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100万円のクルマ選び

DSCF0427-2
Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/9.0 485.8 mm 1/1250 ISO1600
PRO Neg.Std


久しぶりにクルマのお話を。

ちょうど1年前に乗り換えたFIAT500。いまでもとても可愛い気に入ったクルマですが、実は実車を見ずにネットの中古車情報だけで決めてしまったクルマだったので、実際に乗ってみるといろいろと不具合があることに気付きました。

まずはサビ。すぐに気付いたのがリアのナンバープレート取り付け部です。ここがボロボロに錆びてて、バックドアを開閉するたびにサビのかけらが落ちてくるほどでした。これはすぐにディーラーGにクレームを入れたのですが、結局ヤツらは何もしてくれませんでしたね。あとは左助手席ドアの下部にも小さなサビが……。

まあこれはそのうち何とか処理しよう、と思っていたくらいですが、閉口したのがエンジンの不具合です。どうもツインエアエンジンのターボにある”ウエストゲートバルブ”に不具合があるらしく、長距離運転中に上り坂とかでアクセルを踏み込むと警告灯が点灯して、ディーラーに持ち込まない限り「セーフモード」になってしまいます。
これをディーラーで修理してもらおうとすると、ターボユニットのASSY交換になってしまい工賃3、40万の世界……。
このせいか、エンジンのパワーもどうもいまひとつで、ディーラーの試乗車で感じた元気なツインエアのエンジン音もどうも聞かれずじまい。「なんか違うなあ…おかしいなあ…」と思いつつ1年乗っていました。

最後はフロントガラスです。これも最初は単に汚れてるのかと思いました。いわゆる「油膜のギラギラ」状態が特に夜のドライブだと酷くて。相当運転しにくかったんですよね。でも念入りに洗車してウインドウコーティングをかけてもらおうとしたら、プロから「これ、汚れじゃなくてガラスが削られてますね」と言われて大ショック。どうやらワイパーのゴムでガラスが削られちゃってる状態なんですが、前オーナーが札幌で乗っていたというのが影響あるのかもしれません。凍ったワイパーゴムで削られちゃった、とか?そんなことがあるんでしょうか?
いずれにせよ、これもウインドウ交換しか手がなく、少なくとも交換代金10万円はすると。

なんかもうこれで一気にテンション下がってしまいまして。やっぱり中古車はちゃんと現物を見てチェックして試乗もしないとダメですね。しごく当たり前の、みんな言う結論です。それをひとつ勉強したと思って、このチンクは手放そうかな、と。
ネットの複数業者中古車査定、にかけてみたところ、このチンクで70〜80万というところが買取値の相場だそうです。去年はこれを170万で買ったんだよなあ……とまたもやテンション下がりつつ、それでもまあ、とりあえず100万くらいで買えるクルマってどんなだろう、と探してみたわけです。
ここからようやく本題に入ります(笑)。

ネットの中古車情報を検索してみます。条件は100万円以下、MT、これだけ。すると国内外、軽トラックまで含めてかなりの車種が出てきて面白いんですね。軽を除外してみると、意外に入ってくるのがイタリア車。アルファロメオ147とかMITOなんかも、100万円以下でけっこう状態のよさそうな個体が入ってきます。なかでもMITOはけっこう魅かれるものがありましたね。コンパクトで可愛くて走りもいい、ワタシの好みにぴったりです。
MITO.jpg
画像はWikipediaから



国産車では最も多いのが先代のスイフトスポーツ。100万円以下でけっこうよさげな個体が見つかります。
個人的には好きなんですけどね、スイフトスポーツ。レンタカーで乗ってとてもいい印象があります。
SWIFT.jpg
画像はWikipediaから


7、8年オチならシトロエンDS3なんてのもありますし……
DS3.jpg
画像はWikipediaから


同じく7、8年オチなら当初欲しかったMINIの第2世代なんてのも候補に上がります。
MINI.jpg
画像はWikipediaから


とまあ、こんなカンジで、ちょっと古いコンパクトカーはけっこう選べるということで、ちょっと面白くなってきたわけです(笑)。

と同時に、外車に絞って検索してみると、ちょっと、じゃなくだいぶ古いクルマでも、実は100万円で手が届く個体があるんだな、とわかってきました。たとえばMINIつながりでオリジナルのローバーミニとか、懐かしいフォルクスワーゲンビートル、ちょっとマニアックなところではルノーキャトルなんかもこの価格帯で出てる中古車があるんですね。
もちろん、さすがにこのレベルになってくるとエアコンが付いてなかったりで、購入するにはかなりの覚悟が必要ですが(笑)、でも買えないことはない、わけです。
ルノー4
ルノーキャトル 画像はWikipediaから

ビートル
フォルクスワーゲンビートル 画像はWikipediaから



こういったクラシックカーレベルのクルマだってもしかしたら手に入れられるかもしれない、というのは想像するだけでもとても楽しいもんです。特にビートルやミニは一度はオーナーになってみたいレジェンド級のクルマですからね。
一度その気になってしまうとネットの中古車あさりが面白くて、このクソ暑い夏の夜の過ごし方としてはなかなか有意義なものがありました。

さてしかし、妄想ばかりしていても仕方がありません。実際問題としてクルマの買い替えを決意した身としては、ちゃんと諸々の事情をすり合わせて、現実的な着地点を探らなければなりません。
というわけで、はい、決めました。結局は何になったかと言うと……実車が納車されたら、また記事にいたしましょう。
それまでは内緒、ということで(笑)。
あと1週間以内には納車される予定です。
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