ACROSフィルター比較

取り急ぎですが、さくっと記事にしておきたくなったので書きますよ(笑)。

今日はセッションの店に行きがてら、神田から御徒町にかけて撮り歩いてみたんですが、その途中、神田の豆腐屋のおやじさんがなんともカッコよくて、お願いして撮らせてもらったんですね。
まずは最近の俺のデフォルトになりつつあるクラシッククロームでこんなふうになりました。

PR2J4802_01
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/4.0 35.0 mm 1/250 6400 Flash (off, did not fire)


おお、いい感じに撮れたじゃん、ととりあえずは満足(笑)。
で、最近はJpeg+RAWで保存するようにしてるので、気になった作品はカメラ内RAW現像して他の効果を試してみたりしてるわけです。
この写真のカンジだったら、やっぱりモノクロにもしてみたくなりますよね。
X-Pro2には4種類のACROSモードがあるんですが、とりあえずは標準のACROSで現像してみました。
露出その他のパラメーターはいじっていません。

PR2J4816_01

うん、これもまたいいカンジ。中間のトーンとシャドウの割合がちょうどよくて、イメージ通りのACROSですね。
では、イエロー、レッド、グリーンのフィルターをかけたその他のACROSでも試してみましょうか。
まずはイエローフィルターから。

PR2J4817._01jpg

イエローフィルターの説明文には”コントラストをやや強調し、青空が少し濃くなります”とあります。
確かに、”やや”コントラストが強くなってますね。電球の光が額に反射してる部分など、明るさが増してます。
では次に、レッドフィルターを試してみましょう。

PR2J4818_01

レッドフィルターは”コントラストを強調し、青空が濃くなります”とのこと。イエローと同様の傾向がさらに強くなるカンジですね。でも、この場合はちょっとコントラストが(ハイライト側に)強くなりすぎてる気もします。顔のハイライトが強すぎてニュアンスが失われつつあるようなカンジ。なるほどなるほど。
では最後に、グリーンフィルターを。

PR2J4819_01

グリーンフィルターは、シャドウをさらに黒く締める効果がありそうです。説明文によると”唇、肌の調子を出し、ポートレートに適します”とのこと。顔を明るく照らしたポートレートの場合などは、グリーンフィルターで肌のニュアンスが出せるようですね。でもこの場合はただでさえ強いコントラストがよりシャドウ側に強調される効果が出たようです。

説明文を読んだだけではちょっとわかりにくいACROSのフィルター効果ですが、ようやく整理できたような気がします。

ハイライトが強い方から並べますと

R→Ye→標準→G

という順番になるようです。ハイライトを強調したいときはYe、もっと強調したいときはR、シャドウを強調したいときはGという使い分けでいいんじゃないでしょうか。
いずれにしても、コントラストをどっち方向に強調するか、その方向性によってこれらの効果をセレクトする、という基本を覚えておくといいようです。なかなかマニアックではありますが、さすがこだわりの富士フイルム、ということですね。








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