03
2016
ちょっとひさしぶりですね、井の頭公園に行ってきました。
このところはスッキリ晴れてくれなかったんですが、今日は朝から青空。こちらも張り切って、1DX+SIGMAの大砲セットと、FUJIFILMフルセットを持って出かけました。
ちなみにこの状態で徒歩で出かけるとなると、大砲セットはthinkTANKphotoのグラスリモ
に入れて(IDXとSIGMA150-600mmを付けた状態で、しかもフード順付けの状態でちょうど入ります)背中に背負って、FUJIFILMのシステムは愛用のDOMKE F-2に入れて肩にかけて出かけるわけです。
なかなか物々しいいでたちにはなるんですが、全部ひとつのバッグにパッケージするとそれはそれで小物が出しにくいんですよね。だから現場に着いたら大砲はすぐに取り出して、空になったグラスリモを背負って歩く方が楽だ、という結論になったわけです。
しかしまあ、大変ではあります(笑)。
さて、井の頭公園は引き続きかいぼり中であります。池の水はもうほとんど残っていません。
そんななか、嬉しそうに水底の泥の上をぴょんぴょん歩いていたのはキセキレイでした。彼にしてみたら、我々にはわからないエサの宝庫なんでしょうね。文字通り跳ね回ってました。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 600.0 mm 1/1600 ISO2000 Flash (off, did not fire)
対照的に、あんなにたくさんいた水鳥たちはほとんど姿を消してしまいました。カルガモたちも、カワセミも、ゴイサギたちすらどこかに避難してしまったようです。唯一オオバンだけが泥の上を歩いてました。
それでも、いつもと違うのは池だけで、まわりの木々に集まる野鳥たちは早くも早春の雰囲気。梅の花もほころび始めましたしね。
メジロの群れがかなり低いところまで来ていました。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 600.0 mm 1/1000 ISO3200 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/4.0 196.0 mm 1/6400 ISO5000 Flash (off, did not fire)
メジロがいたとなれば、だいたいその近くにはシジュウカラやエナガ、コゲラなどがいるものです。今日もやっぱりいました。
エナガなどこちらが慌てるほど近くにまで寄ってきて、シャッターチャンスを逃させては俺を悔しがらせてくれました(笑)。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 600.0 mm 1/1000 ISO500 Flash (off, did not fire)

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 600.0 mm 1/1000 ISO1000 Flash (off, did not fire)

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 600.0 mm 1/2000 ISO12800 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/4.0 196.0 mm 1/2000 ISO4000 Flash (off, did not fire)

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 512.0 mm 1/1600 ISO3200 Flash (off, did not fire)
もちろん、ヒヨドリはどこにでもいます。あまりに条件のいいところに来たので、思わず撮りました。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 600.0 mm 1/2000 ISO3200 Flash (off, did not fire)
わんこたちももちろん撮りました。まずは立派なハスキーくん。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/9.0 88.8 mm 1/12000 ISO5000 Flash (off, did not fire)
なんとか撮れてますが、なんか設定がムチャクチャです(笑)。絞りリングが動いちゃってたのに気付かないまま撮ってました。
そのわりにはISOも高いし。ちゃんと各ダイヤルの状態を確認して撮らないとこうなる、というFUJIユーザーの悪い見本ですね。
大失敗なはずなのにいいカンジに撮れちゃってるのが、いいのか悪いのか…(笑)。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/4.0 196.0 mm 1/1000 ISO5000 Flash (off, did not fire)
つぶらな瞳がたまらないミニチュアダックスフンドくん。これはいいカンジで撮れました。
そういえば、今日のX-T1のフィルムシミュレーションのセッティングは、ちょっとしたきまぐれで ”PRO Neg. Std” のカラーを-2、シャドウトーンも-2にしてみました。ちょっと渋いカンジにしてみたらどうだろう、と思ってやってみたんですが、やってみたらほとんど "クラシッククローム" みたいになりましたね(笑)。でもクラシッククロームはけっこうコントラストが強いので、その点はちょっと違いますね。
これはこれでちょっと面白いな、と思いました。今後フィルムシミュレーションのパラメーターをいじってみて、自分なりの色を作ってみるのも面白いかもしれませんね。
というわけで、本日のベストショットはミニチュアダックスフンドくんのこのショットにしましょうか。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/4.0 196.0 mm 1/1000 ISO5000 Flash (off, did not fire)
かいぼり中の井の頭公園で野鳥とわんこを撮ったお話でございました。
このところはスッキリ晴れてくれなかったんですが、今日は朝から青空。こちらも張り切って、1DX+SIGMAの大砲セットと、FUJIFILMフルセットを持って出かけました。
ちなみにこの状態で徒歩で出かけるとなると、大砲セットはthinkTANKphotoのグラスリモ
![]() thinkTANKphoto Glass Limo シンクタンク グラスリモ バックパック『即… |
に入れて(IDXとSIGMA150-600mmを付けた状態で、しかもフード順付けの状態でちょうど入ります)背中に背負って、FUJIFILMのシステムは愛用のDOMKE F-2に入れて肩にかけて出かけるわけです。
なかなか物々しいいでたちにはなるんですが、全部ひとつのバッグにパッケージするとそれはそれで小物が出しにくいんですよね。だから現場に着いたら大砲はすぐに取り出して、空になったグラスリモを背負って歩く方が楽だ、という結論になったわけです。
しかしまあ、大変ではあります(笑)。
さて、井の頭公園は引き続きかいぼり中であります。池の水はもうほとんど残っていません。
そんななか、嬉しそうに水底の泥の上をぴょんぴょん歩いていたのはキセキレイでした。彼にしてみたら、我々にはわからないエサの宝庫なんでしょうね。文字通り跳ね回ってました。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 600.0 mm 1/1600 ISO2000 Flash (off, did not fire)
対照的に、あんなにたくさんいた水鳥たちはほとんど姿を消してしまいました。カルガモたちも、カワセミも、ゴイサギたちすらどこかに避難してしまったようです。唯一オオバンだけが泥の上を歩いてました。
それでも、いつもと違うのは池だけで、まわりの木々に集まる野鳥たちは早くも早春の雰囲気。梅の花もほころび始めましたしね。
メジロの群れがかなり低いところまで来ていました。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 600.0 mm 1/1000 ISO3200 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/4.0 196.0 mm 1/6400 ISO5000 Flash (off, did not fire)
メジロがいたとなれば、だいたいその近くにはシジュウカラやエナガ、コゲラなどがいるものです。今日もやっぱりいました。
エナガなどこちらが慌てるほど近くにまで寄ってきて、シャッターチャンスを逃させては俺を悔しがらせてくれました(笑)。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 600.0 mm 1/1000 ISO500 Flash (off, did not fire)

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 600.0 mm 1/1000 ISO1000 Flash (off, did not fire)

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 600.0 mm 1/2000 ISO12800 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/4.0 196.0 mm 1/2000 ISO4000 Flash (off, did not fire)

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 512.0 mm 1/1600 ISO3200 Flash (off, did not fire)
もちろん、ヒヨドリはどこにでもいます。あまりに条件のいいところに来たので、思わず撮りました。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 600.0 mm 1/2000 ISO3200 Flash (off, did not fire)
わんこたちももちろん撮りました。まずは立派なハスキーくん。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/9.0 88.8 mm 1/12000 ISO5000 Flash (off, did not fire)
なんとか撮れてますが、なんか設定がムチャクチャです(笑)。絞りリングが動いちゃってたのに気付かないまま撮ってました。
そのわりにはISOも高いし。ちゃんと各ダイヤルの状態を確認して撮らないとこうなる、というFUJIユーザーの悪い見本ですね。
大失敗なはずなのにいいカンジに撮れちゃってるのが、いいのか悪いのか…(笑)。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/4.0 196.0 mm 1/1000 ISO5000 Flash (off, did not fire)
つぶらな瞳がたまらないミニチュアダックスフンドくん。これはいいカンジで撮れました。
そういえば、今日のX-T1のフィルムシミュレーションのセッティングは、ちょっとしたきまぐれで ”PRO Neg. Std” のカラーを-2、シャドウトーンも-2にしてみました。ちょっと渋いカンジにしてみたらどうだろう、と思ってやってみたんですが、やってみたらほとんど "クラシッククローム" みたいになりましたね(笑)。でもクラシッククロームはけっこうコントラストが強いので、その点はちょっと違いますね。
これはこれでちょっと面白いな、と思いました。今後フィルムシミュレーションのパラメーターをいじってみて、自分なりの色を作ってみるのも面白いかもしれませんね。
というわけで、本日のベストショットはミニチュアダックスフンドくんのこのショットにしましょうか。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/4.0 196.0 mm 1/1000 ISO5000 Flash (off, did not fire)
かいぼり中の井の頭公園で野鳥とわんこを撮ったお話でございました。
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