27
2016
ずいぶん久しぶりに、千葉市動物公園に行ってきました。
ここは実はなかなか広い動物園で、撮影に適した動物の展示スタイルが多いんですね。動物撮影にはけっこう穴場だと思います。
要するにアクリル越しや金網越しじゃない撮影ができるということですね。
特に俺が大好きなのが、ここのコツメカワウソの展示です。もちろん、かつて『風太くん』で一世を風靡したレッサーパンダもかなりいいカンジで撮影できるんですが、個人的な趣味で(笑)カワウソ推しなんです。俯瞰できるフィールドにカワウソたちが自由に走り回る様子が観察できます。
いままでは電車(千葉駅からモノレール)で行くことが多かったんですが、今回はあえて車で行ってみました。車だと駐車場が動物園の西入り口のところにあり、実はこちらのほうが正門から入るよりアクセスが近いんですね。坂道を上るとすぐにレッサーパンダがそこにいました。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/5.6 196.0 mm 1/1000 ISO4000 Flash (off, did not fire)
「あのひとはいま」風太くんです。だいぶ高齢になったようですが、まだまだ元気でいらっしゃいます。
でも最近はもう直立しなくなっちゃったんですね。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/5.6 154.8 mm 1/500 ISO640 Flash (off, did not fire)
レッサーパンダのすぐ左隣からはモンキーゾーンとなっていて、ゴリラがいました。これもなかなかいいカンジで写真が撮れる場所です。
なんだか世間ではイケメンなゴリラが人気ですが、ここのゴリラ(名前は確認しませんでした)はなかなか渋いオヤジ風味でした。これはこれでいい味出してますよねえ。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 548.0 mm 1/500 ISO2000 Flash (off, did not fire)
さて、お目当てのコツメカワウソです。
かつて来たときは展示スペースに10数匹の家族がいて元気に走り回ってたんですが、そこにいたのは4匹だけでした。
ちょっと寂しかったですねえ。
まあ、カワウソだってたくさんいればそれぞれの相性などもあるでしょうし、生き物ですから家族の数は増減するものです。またにぎやかな大家族になることもあるでしょう。その日を待ちたいと思います。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 321.0 mm 1/800 ISO2000 Flash (off, did not fire)
それでもやっぱり、カワウソたちは仲良しです。せわしなく走り回っては、ひっきりなしに集まってスキンシップします。
いろんな表情があって、どのシーンを切り取っても可愛いですねえ。
また写真ではわかりませんが、けっこう鳴くんです。猫のような小鳥のような、キーキーミーミーと声を上げていて、それもまた可愛いんだよなあ(笑)。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 600.0 mm 1/800 ISO4000 Flash (off, did not fire)
退屈なのかお腹が空いているのか、落ちている木の葉や木の枝などを拾っては噛んでいました。それを見た周囲のカワウソたちが、いいものを独り占めさせるか、とまた集まってきては追い掛け回して大騒ぎです。
当然撮影はけっこう忙しいです。野鳥撮影並に素早さが求められるモノがありますね。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 600.0 mm 1/800 ISO3200 Flash (off, did not fire)
こんな走り回っているようなシーンは、当然のように高速連射です。さすがの1DXも、100%フォーカスが来てるわけじゃありませんけどね。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 380.0 mm 1/800 ISO2500 Flash (off, did not fire)
動物園の展示情報によれば、この日出ていたのはオスばかり4匹のはずだったんですが、この写真みるとだいぶお腹大きく見えません?おっぱいもちょっと張ってるように見えるし、これって妊娠してるメスじゃないのかなあ?

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 600.0 mm 1/1250 ISO1600 Flash (off, did not fire)
カワウソばかりじゃありません。ここのプレーリードッグもなかなか撮影しやすいポイントです。
半逆光がキレイですが、ちょっと太り過ぎなんじゃないでしょうか?(笑)。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 600.0 mm 1/160 ISO3200 Flash (off, did not fire)
動物園というのは、実は野鳥もかなりいることが多いんですよね。ここも千葉市内の大きな公園の一角にあるので、いろんな野鳥たちが乱入してきます。
すぐ横の植え込みのなかでガサゴソ音がするので見ると、シロハラがエサをあさってました。至近距離で撮影できてラッキーでした。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 321.0 mm 1/800 ISO1250 Flash (off, did not fire)
今回のベストショットはこの1枚。
カワウソはとても好奇心が強くて、特に子供のお客さんなどが来ると興味を示して集まってきます。
「なんだなんだ!?」と集まって立ち上がった瞬間を捉えることができました。まあ、よくある写真ともいえますが(笑)可愛いし、満足です。
というわけで、千葉市動物公園のカワウソを撮りに行ったお話でございました。
あ、忘れてましたが、X-T1の写真は全てフィルムシミュレーションPRO Neg. Stdで撮って出し、1DXの写真はLightroomでRAW現像です。もちろん全てトリミングはしてます。
ここは実はなかなか広い動物園で、撮影に適した動物の展示スタイルが多いんですね。動物撮影にはけっこう穴場だと思います。
要するにアクリル越しや金網越しじゃない撮影ができるということですね。
特に俺が大好きなのが、ここのコツメカワウソの展示です。もちろん、かつて『風太くん』で一世を風靡したレッサーパンダもかなりいいカンジで撮影できるんですが、個人的な趣味で(笑)カワウソ推しなんです。俯瞰できるフィールドにカワウソたちが自由に走り回る様子が観察できます。
いままでは電車(千葉駅からモノレール)で行くことが多かったんですが、今回はあえて車で行ってみました。車だと駐車場が動物園の西入り口のところにあり、実はこちらのほうが正門から入るよりアクセスが近いんですね。坂道を上るとすぐにレッサーパンダがそこにいました。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/5.6 196.0 mm 1/1000 ISO4000 Flash (off, did not fire)
「あのひとはいま」風太くんです。だいぶ高齢になったようですが、まだまだ元気でいらっしゃいます。
でも最近はもう直立しなくなっちゃったんですね。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/5.6 154.8 mm 1/500 ISO640 Flash (off, did not fire)
レッサーパンダのすぐ左隣からはモンキーゾーンとなっていて、ゴリラがいました。これもなかなかいいカンジで写真が撮れる場所です。
なんだか世間ではイケメンなゴリラが人気ですが、ここのゴリラ(名前は確認しませんでした)はなかなか渋いオヤジ風味でした。これはこれでいい味出してますよねえ。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 548.0 mm 1/500 ISO2000 Flash (off, did not fire)
さて、お目当てのコツメカワウソです。
かつて来たときは展示スペースに10数匹の家族がいて元気に走り回ってたんですが、そこにいたのは4匹だけでした。
ちょっと寂しかったですねえ。
まあ、カワウソだってたくさんいればそれぞれの相性などもあるでしょうし、生き物ですから家族の数は増減するものです。またにぎやかな大家族になることもあるでしょう。その日を待ちたいと思います。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 321.0 mm 1/800 ISO2000 Flash (off, did not fire)
それでもやっぱり、カワウソたちは仲良しです。せわしなく走り回っては、ひっきりなしに集まってスキンシップします。
いろんな表情があって、どのシーンを切り取っても可愛いですねえ。
また写真ではわかりませんが、けっこう鳴くんです。猫のような小鳥のような、キーキーミーミーと声を上げていて、それもまた可愛いんだよなあ(笑)。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 600.0 mm 1/800 ISO4000 Flash (off, did not fire)
退屈なのかお腹が空いているのか、落ちている木の葉や木の枝などを拾っては噛んでいました。それを見た周囲のカワウソたちが、いいものを独り占めさせるか、とまた集まってきては追い掛け回して大騒ぎです。
当然撮影はけっこう忙しいです。野鳥撮影並に素早さが求められるモノがありますね。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 600.0 mm 1/800 ISO3200 Flash (off, did not fire)
こんな走り回っているようなシーンは、当然のように高速連射です。さすがの1DXも、100%フォーカスが来てるわけじゃありませんけどね。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 380.0 mm 1/800 ISO2500 Flash (off, did not fire)
動物園の展示情報によれば、この日出ていたのはオスばかり4匹のはずだったんですが、この写真みるとだいぶお腹大きく見えません?おっぱいもちょっと張ってるように見えるし、これって妊娠してるメスじゃないのかなあ?

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 600.0 mm 1/1250 ISO1600 Flash (off, did not fire)
カワウソばかりじゃありません。ここのプレーリードッグもなかなか撮影しやすいポイントです。
半逆光がキレイですが、ちょっと太り過ぎなんじゃないでしょうか?(笑)。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 600.0 mm 1/160 ISO3200 Flash (off, did not fire)
動物園というのは、実は野鳥もかなりいることが多いんですよね。ここも千葉市内の大きな公園の一角にあるので、いろんな野鳥たちが乱入してきます。
すぐ横の植え込みのなかでガサゴソ音がするので見ると、シロハラがエサをあさってました。至近距離で撮影できてラッキーでした。

Canon EOS-1D X
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 014
ƒ/6.3 321.0 mm 1/800 ISO1250 Flash (off, did not fire)
今回のベストショットはこの1枚。
カワウソはとても好奇心が強くて、特に子供のお客さんなどが来ると興味を示して集まってきます。
「なんだなんだ!?」と集まって立ち上がった瞬間を捉えることができました。まあ、よくある写真ともいえますが(笑)可愛いし、満足です。
というわけで、千葉市動物公園のカワウソを撮りに行ったお話でございました。
あ、忘れてましたが、X-T1の写真は全てフィルムシミュレーションPRO Neg. Stdで撮って出し、1DXの写真はLightroomでRAW現像です。もちろん全てトリミングはしてます。
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