17
2015
えーとすいません、もうずいぶん前の話になってしまったんですが、これはぜひ記事にしておかねば、と思っていたのでいまごろ更新いたします(汗)。
先月11月4日、雪が降り出すまえにぜひここに行っておかねば、と宮城県の蔵王キツネ村に行ってきたわけです。
実はこのとき、ちょうどXF90mmを購入した直後でして、XF90mmの本格デビューの地としてキツネ村を選んだというわけです。
最近では海外からの観光客も増えているようで、国内よりむしろ海外で有名になってきている名所ですね。数年前からぜひ一度、と思っていたんですが、思い立って車を走らせました。
ちなみに東京から行くと、朝の暗いうちに出発して3時間半くらいだったでしょうか。帰りは5時間くらいかかったのですが、それはSAで仮眠を取ったりしていたからで、まあだいたい4時間前後をみれば行ける距離だったと思います。
ではさっそく、XF90mmで撮影したキツネ君からいってみましょう。

Fujifilm X-T1
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.2 90.0 mm 1/250 ISO400 Flash (off, did not fire)
いいですね、とても満足。
しかしなかなかちょうどよい距離で撮影できないのが動物。ここはやはりズームで、とXF50-140mmにチェンジです。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/4.0 134.4 mm 1/110 ISO400 Flash (off, did not fire)
どうもキツネたちの大半はだらだら寝ていたんですが、朝の綺麗な光が実にいいですよね。やはり撮影は朝に限ります。
寝てても可愛いしな、とこのままどんどんいきます。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/2.8 140.0 mm 1/150 ISO400 Flash (off, did not fire)
蔵王キツネ村はけっこういろんな種類のキツネがいて、最初の2枚のようなホンドギツネ、キタキツネのほか、上のようなギンギツネやプラチナギツネ、ホッキョクギツネなどなかなかバリエーション豊富です。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/2.8 119.2 mm 1/750 ISO400 Flash (off, did not fire)
宮城もまだ晩秋といったカンジで、こういった落ち葉の風景にキツネくんはよく合います。さすがに観光地のキツネだけあって撮影されるのには慣れてます。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/3.6 74.4 mm 1/340 ISO400 Flash (off, did not fire)
広い園内にはエサやりテラス(もちろん園内で売ってる専用のエサに限ります)などもあり、裏の方にはなんとお稲荷様もあります。これは絶対狙いだろう、と思ったんですが、どうやらこの土地に古くからあるお宮をそのまま保存してるだけみたいです。それにしてもジャストフィットすぎますが、外国人観光客のみなさんには意味不明でしょうね(笑)。

Fujifilm X-T1
XF10-24mmF4 R OIS
ƒ/4.0 24.0 mm 1/1000 ISO400 Flash (off, did not fire)
ちょうど高い岩の上に寝ている個体がいたので、広角ズームにチェンジして紅葉をバックに下からあおってみました。

Fujifilm X-T1
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.0 90.0 mm 1/640 ISO400 Flash (off, did not fire)
もういちど90mmにて。こうして比べてみますとやはり線の細さ、繊細さに関してはさすが単焦点という気がします。
朝の光がホントに綺麗。キツネの毛並みみ柔らかですよね。

Fujifilm X-T1
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/4.5 90.0 mm 1/280 ISO400 Flash (off, did not fire)
そう、コイツですよ。前からみると丸々としてまるで串に刺したつくねのようなこの個体ですが、こいつがどうもふと気がつくとこちらを追っかけてきてるんですよね。このアングルで、こちらに向かってスタスタと歩いてくるんです。
やってきては、何もあげないよ、何も食べ物なんて持ってないよ、とそぶりを見せるといったんは立ち去るんですが、移動してふと気配を感じるとまたこのアングルでこちらに寄ってくる(笑)。
その食い意地のおかげでこの体形ができたんだろうな、と思いますが、笑っちゃいます。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/5.6 58.7 mm 1/400 ISO400 Flash (off, did not fire)
外国人観光客の人にアピールするキツネくん。こんなカンジであまり人を恐れず、むしろ積極的にカバンなど噛みついてきます(笑)。
実は場内でカメラバッグを地面に降ろしてレンズチェンジしようと思ったんですが、キツネたちがその瞬間にバッグを噛みに来るので下ろすことができませんでした。それくらいに油断も隙もないキツネたちです(笑)。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/5.6 129.2 mm 1/180 ISO400 Flash (off, did not fire)
というわけで、午前中いっぱいキツネたちとたわむれて、山を降りて(キツネ村は山の上にあるので周囲には何もありません)ファミレスでメシを食ったら2時間くらい撃沈してしまい(笑)、再びキツネ村に戻ったのは閉園30分前くらいでした。それでも堪能いたしましたよ。動物好きならドライブがてらぜひ行ってみることをオススメします。
そろそろ雪のシーズンになりますが、キツネ村は開園しているそうです。雪とキツネのコラボもまたよさそうですよね。またぜひ訪れたい、蔵王キツネ村なのでした。
先月11月4日、雪が降り出すまえにぜひここに行っておかねば、と宮城県の蔵王キツネ村に行ってきたわけです。
実はこのとき、ちょうどXF90mmを購入した直後でして、XF90mmの本格デビューの地としてキツネ村を選んだというわけです。
最近では海外からの観光客も増えているようで、国内よりむしろ海外で有名になってきている名所ですね。数年前からぜひ一度、と思っていたんですが、思い立って車を走らせました。
ちなみに東京から行くと、朝の暗いうちに出発して3時間半くらいだったでしょうか。帰りは5時間くらいかかったのですが、それはSAで仮眠を取ったりしていたからで、まあだいたい4時間前後をみれば行ける距離だったと思います。
ではさっそく、XF90mmで撮影したキツネ君からいってみましょう。

Fujifilm X-T1
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.2 90.0 mm 1/250 ISO400 Flash (off, did not fire)
いいですね、とても満足。
しかしなかなかちょうどよい距離で撮影できないのが動物。ここはやはりズームで、とXF50-140mmにチェンジです。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/4.0 134.4 mm 1/110 ISO400 Flash (off, did not fire)
どうもキツネたちの大半はだらだら寝ていたんですが、朝の綺麗な光が実にいいですよね。やはり撮影は朝に限ります。
寝てても可愛いしな、とこのままどんどんいきます。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/2.8 140.0 mm 1/150 ISO400 Flash (off, did not fire)
蔵王キツネ村はけっこういろんな種類のキツネがいて、最初の2枚のようなホンドギツネ、キタキツネのほか、上のようなギンギツネやプラチナギツネ、ホッキョクギツネなどなかなかバリエーション豊富です。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/2.8 119.2 mm 1/750 ISO400 Flash (off, did not fire)
宮城もまだ晩秋といったカンジで、こういった落ち葉の風景にキツネくんはよく合います。さすがに観光地のキツネだけあって撮影されるのには慣れてます。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/3.6 74.4 mm 1/340 ISO400 Flash (off, did not fire)
広い園内にはエサやりテラス(もちろん園内で売ってる専用のエサに限ります)などもあり、裏の方にはなんとお稲荷様もあります。これは絶対狙いだろう、と思ったんですが、どうやらこの土地に古くからあるお宮をそのまま保存してるだけみたいです。それにしてもジャストフィットすぎますが、外国人観光客のみなさんには意味不明でしょうね(笑)。

Fujifilm X-T1
XF10-24mmF4 R OIS
ƒ/4.0 24.0 mm 1/1000 ISO400 Flash (off, did not fire)
ちょうど高い岩の上に寝ている個体がいたので、広角ズームにチェンジして紅葉をバックに下からあおってみました。

Fujifilm X-T1
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.0 90.0 mm 1/640 ISO400 Flash (off, did not fire)
もういちど90mmにて。こうして比べてみますとやはり線の細さ、繊細さに関してはさすが単焦点という気がします。
朝の光がホントに綺麗。キツネの毛並みみ柔らかですよね。

Fujifilm X-T1
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/4.5 90.0 mm 1/280 ISO400 Flash (off, did not fire)
そう、コイツですよ。前からみると丸々としてまるで串に刺したつくねのようなこの個体ですが、こいつがどうもふと気がつくとこちらを追っかけてきてるんですよね。このアングルで、こちらに向かってスタスタと歩いてくるんです。
やってきては、何もあげないよ、何も食べ物なんて持ってないよ、とそぶりを見せるといったんは立ち去るんですが、移動してふと気配を感じるとまたこのアングルでこちらに寄ってくる(笑)。
その食い意地のおかげでこの体形ができたんだろうな、と思いますが、笑っちゃいます。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/5.6 58.7 mm 1/400 ISO400 Flash (off, did not fire)
外国人観光客の人にアピールするキツネくん。こんなカンジであまり人を恐れず、むしろ積極的にカバンなど噛みついてきます(笑)。
実は場内でカメラバッグを地面に降ろしてレンズチェンジしようと思ったんですが、キツネたちがその瞬間にバッグを噛みに来るので下ろすことができませんでした。それくらいに油断も隙もないキツネたちです(笑)。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/5.6 129.2 mm 1/180 ISO400 Flash (off, did not fire)
というわけで、午前中いっぱいキツネたちとたわむれて、山を降りて(キツネ村は山の上にあるので周囲には何もありません)ファミレスでメシを食ったら2時間くらい撃沈してしまい(笑)、再びキツネ村に戻ったのは閉園30分前くらいでした。それでも堪能いたしましたよ。動物好きならドライブがてらぜひ行ってみることをオススメします。
そろそろ雪のシーズンになりますが、キツネ村は開園しているそうです。雪とキツネのコラボもまたよさそうですよね。またぜひ訪れたい、蔵王キツネ村なのでした。
|
| ||
|
|