03
2015

機種: GR
ISO: 2000
露出: 1/30 秒
絞り: 5.0
焦点距離: 18.3mm
フラッシュを使用: いいえ
ディーラーでハンコを押してからジャスト1ヶ月。スバルレヴォーグがうちにやってきました。
1.6GT Eyesight S-Styleで、カラーはパールホワイト。フロントグリルを最初から純正メッシュグリルに交換してもらってます。(あのメッキのグリルがどうしてもイヤだったので…)
ビルシュタインダンパーやもろもろのスポーツ装備がついたGT-Sではなく、比較的乗り心地重視なGTにしました。見た目的に、ブラックアイラインの入ったヘッドライトだけは欲しかったんですが、まあそれは社外品でもいろいろ出てますからあとでどうにかしようと。
こうすると、前から見た顔はWRXとほとんど見分けがつかないですね。
機種: GR
ISO: 1000
露出: 1/30 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 18.3mm
フラッシュを使用: いいえ
サイドから見たカンジはこんなカンジです。純正ホイールもGT-Sだとブラックのアクセントが入りますが、GTはアルミの地のままのデザイン。これはそのうちブラック塗装のホイールに交換したいですね。
本来のGTは17インチホイールですが、S-StyleはGT-Sと同じ18インチが奢られてます。
しかしこうしてサイドから見るとスバル車には見えません。ちょっとトヨタっぽいかな?

機種: GR
ISO: 2500
露出: 1/30 秒
絞り: 3.2
焦点距離: 18.3mm
フラッシュを使用: いいえ
後ろ姿はこんなカンジ。2本出しマフラーやリアディフューザー、ホイールアーチ周りのなかなか凝ったボディラインがわかります。
リアウインドウにベタベタ張ってあるエコカー減税シールが非常にダサいですね。これは早速はがさないと(笑)。
なんとなくトヨタっぽく感じるのは、サイドウインドウ後端からリアゲートのあたりのデザインでしょうか。なんだろう、カローラフィールダーみたいに思えるんですよねえ(笑)。ルーフライン後端が微妙に下がったデザインなのもなんかトヨタっぽい。スバル車だったらその辺はスパッスパッと直線基調なラインにしてほしかったかな。
丸っこくなっちゃうのはスバルファンは好みませんぜ。

機種: GR
ISO: 2500
露出: 1/30 秒
絞り: 5.0
焦点距離: 18.3mm
フラッシュを使用: いいえ
とまあ文句を言いましたが、デザインは好きです(笑)。一部でガンダム顔だとかボンネットの郵便ポストはどうなんだとか言われてますが、いいんですよスバルなんだから。野暮ったさこそスバルの本質です。
アメリカ向けに肥大しきった先代レガシィから、よくぞ戻してくれました。開発者のみなさん、ありがとう!
というわけで、納車されてから(人生初新車で、ディーラーで数名のエライ人たちから三顧の礼で見送られたのもこっぱずかしかったが)、2日で400キロほど(市街地、高速、峠道まで)走ってきたので、その第一印象を。
まずこれは試乗の段階で既に感じたことですが、ボディ剛性が段違いに上がってます。最初のドアの開け閉めではっきり分かりますね。いままで(3代目のBHレガシィが比較基準ですが…)よりツーランクくらい上な車格。言ってみれば「ドイツ車みたい!」です。

(画像はスバルHPから)
インテリアはこんなカンジで普通です(笑)。座った印象は、シート高は高くないんですがダッシュ周りがBHレガシィより高いので、ちょっとだけ圧迫感を感じますね。まあ最近のクルマはこんなカンジなんでしょう。Dシェイプのステアリングホイールは思ったより大径。形状は握りやすいですがゴツくて回すのによっこらしょ、ってカンジなのも古いクルマからの乗り換えだからなんでしょう。社外品で同じ形状のちょっとだけ小径のステアリングホイールが出てるので、いつか交換したいなあ。
視界は良好。Aピラーとか太いですが邪魔には感じません。車幅の見切りもしやすいのでそのへんの違和感はありませんが、実感としてはやはり、ひとまわり大きなクルマだなあ、といったカンジです。
5ナンバーだったBHから3ナンバーですからね。日本向けにコンパクトにしたってことですが、やはり大きなクルマに乗ってる感はいなめませんね。
まだようやく400キロだけ走っただけですが、走りに関しては俺レベルでは文句ないです。直進安定性はもともとスバルのAWDは定評あるところで、さらに磨きがかかったカンジだし、加速も1.6Lエンジンとはとても思えない強力さ。BHの2L、280psエンジンより力強く感じるほど。ハンドリングもしっとり落ち着いたフィールでとても好ましく、ブレーキの効きも文句なし。(BFレガシィはブレーキ効かなかったなあ……)
みんな言うように確かに運転するのが楽しいですね。
運転が楽しい、と言えばミッションです。BF、BHとMTのレガシィを乗り継いできて、正直オートマ車に乗るのは強い抵抗感がありました。ではレヴォーグのCVTは退屈ではないのか?
と言われると、まだいまは新しいレヴォーグの最新機能を試すのに夢中で退屈さは感じないですが、慣れきってしまうとマニュアルシフトが恋しくなるかもしれません。ただ、峠を走ったとき(ゆっくりと、ですよ?)パドルシフトで擬似マニュアルするのはけっこう楽しかったです。
SI DRIVEのIモード、Sモードを使い分け、気分によってパドルで擬似マニュアルを楽しむことで、しばらくはマニュアルシフトから離れた淋しさを埋められるかもしれません(笑)。
長くなりました。楽しい最新機能の最たるもの、アイサイトに関しては続きでたっぷり。