地獄谷の温泉サルたち

さて、そろそろ正月気分も抜けきって、ワタクシも今年一発目の遠征に行ってまいりました。
有名な「地獄谷の温泉サル」の撮影です。
長野県の湯田中温泉を拠点に、移動はスタッドレスタイヤもばっちりのレガシィくん。とりあえず二泊の予定で、撮影機材はフルサイズ2台、望遠レンズ2本、標準レンズはフジのX-E1、広角レンズはGR+ワイコンに担当してもらうという最近すっかり定着したスタイルです。

長野の山中、雪深いところに撮影に行くんですから、防寒装備はカメラ機材に負けないくらい大事です。氷点下の野外に一日いても大丈夫な服装(上下ダウンにしっかりとしたインナー)に、スノーシューズも忘れずに。防水のグローブはカメラ用のものではなく、登山用のものを使うようにしています。このあたりの装備は、去年の北海道撮影にも耐えられた実績があるのでばっちりです。
こんな防寒具も用意していくので、二泊程度でも荷物はかなりの量になりました。なんだかんだ、バッグ5個です(!)。ドンケF-2にシンクタンクフォトのグラスリモ、着替えやMac、周辺機器を入れたボストンバッグ、普段持ちのショルダーバッグ、防寒具を入れたザック、といったカンジ。車じゃないとありえません(笑)。

さて、そんなカンジで地獄谷へ。吉祥寺から3時間半程度のドライブです。朝出発して昼前には到着。
とりあえず地獄谷には明日行くことにしてるので、初日はすぐ近くにある、十三崖チョウゲンボウ繁殖地を観に行くことにしました。繁殖地は川沿いの切り立った崖のところにありまして、チョウゲンボウはその崖に開いた穴に巣を作るんです。チョウゲンボウの繁殖地は世界的にも珍しいということで、国指定の文化財になっているそうです。
んが…運悪くいま、現場は河原の護岸工事の真っ最中でした。パワーショベルやらブルドーザーがガンガン工事してまして、とてもチョウゲンボウがいる雰囲気ではありません。近所の人に聞いたところ、工事はチョウゲンボウの営巣が始まる2月にはいったん中止になるそうで、1月いっぱいはこんなカンジなんだそうです。その日は日が暮れるまで河原に車を止めてそこにいたんですが、結局チョウゲンボウらしき姿は遠くにちらっと見えただけでした。残念。また春になったら来てみましょう。

というわけで宿に泊まって翌日。(宿についてもいろいろ書きたいことがあるんだけど、無駄に長くなるので割愛…)朝いちばんに宿のご主人がモンキーパーク入り口まで車で送ってくれました。3人のスペイン人旅行者が同乗。入り口からは徒歩で30分です。雪の山道をてくてく歩いていくと、地獄谷モンキーパークに到着しました。


モンキーパーク入り口から振り返るとこんな風景です。

機種: GR
ISO: 100
露出: 1/100 秒
絞り: 9.0
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
ワイコン使用




前を向くとこんなカンジで、画面左の方がお猿の温泉になります。この写真はひととおり撮影も終わったお昼前くらいの風景ですが、観光客いっぱいです。

機種: GR
ISO: 100
露出: 1/250 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
ワイコン使用




本当にお猿が温泉に入っています。

機種: GR
ISO: 100
露出: 1/200 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
ワイコン使用




気持ちよさそうですねえ。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 800
露出: 1/640 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM





機種: Canon EOS-1D X
ISO: 100
露出: 1/400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 280mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EXTENDER EF1.4xIII




母子猿でしょうか。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 250
露出: 1/500 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 280mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EXTENDER EF1.4xIII




足上げちゃって、お行儀悪いですね。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 500
露出: 1/400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 120mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM




ふわふわの小猿。まさにスノーモンキーです。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 320
露出: 1/640 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM




あーいやいや、たまんないね。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 100
露出: 1/400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 255mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EXTENDER EF1.4xIII




温泉水が通っている黒いパイプは暖かいらしく、そこにもたくさんの猿たちが集まっていました。小猿どうしで暖を取りながらトリミング。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 320
露出: 1/400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 260mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EXTENDER EF1.4xIII




しかし仲良くしていたのもつかのま、すぐに取っ組み合いが始まります。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 100
露出: 1/400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 98mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EXTENDER EF1.4xIII




でもひとりじゃつまんないよね。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 160
露出: 1/400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 280mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EXTENDER EF1.4xIII




猿たちは野生ですが、だいぶ人に慣れきっていてこんな記念撮影にも応じていました。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 400
露出: 1/500 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 160mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM


というわけで、有名な地獄谷の温泉猿を撮影してきたというお話でした。それにしても、観光客の8割方が外国人で、日本国内でよりもむしろ海外で有名な観光地になっているようです。俺が見た限りでも、スペイン人、ロシア人、ドイツ人、アメリカ人、韓国人と国際色豊か。日本人のみなさんもぜひ一度行ってみる価値のある観光地だと思いますよ。

テーマ: 動物の写真 | ジャンル: 写真

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コメント

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!

2014/08/06 (Wed) 06:26 | 履歴書 #- | URL | 編集

ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

2014/08/06 (Wed) 06:36 | jojo #Wa8vY8KE | URL | 編集

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