ポーカロ動画入手

ここんとこ暑すぎて写真がまったく撮れてません(笑)。お散歩の犬もいないし、野鳥もぜんぜんいないし。
そもそも俺自身が屋外に出ていく気になれないほどの猛暑の東京です。

そんな折り、友人からあるDVDをもらいました。これがあまりに素晴らしかったので、実に久しぶりに音楽の話題をエントリーしようと思います。

それは、あのジェフ・ポーカロのレコーディングシーンを映した動画なんですな。俺にとっての2大神のひとり(笑)ポーカロのレコーディングに密着したビデオというわけです。こりゃあ、大変なお宝ですぜ。
こんなものが観られる時代になったなんて、30年前の俺だったらマジで感涙したことでしょう。
しかし、30年たった今でも、これを観て学んだこと、気づいたこと、知ったことが多々あります。そのへんのことをキャプチャー画面をご紹介しながら(液晶画面をX-E1で撮影したものですが(笑))備忘録代わりに書いていきますね。



セッティングはこんなカンジ。いつものスリータムにフロアは14インチがひとつですね。
スネアはたぶんブラックビューティーの5インチかな。スネアスタンドの脚を思いきり広げてるところも真似したいポイント。
DWのペダルのビーターは樹脂面を使ってるようです。



いつものラックシステムに、BDはグレッチの22インチのようです。タムはよくわからないんだけど、パールかな?



BDの中にはガッツリと毛布、その上の白いものは砂袋かな?
ほとんどフロントヘッドなしと同じくらいの大きなホールカットがレコーディングってカンジですね。



出ました、ポーカロ大先生。イスの低さもそうだけど、スネアの意外な低さも印象的。左手が太股に当たっちゃうくらいの低さです。左足のすぐ脇にセッティングされた灰皿もステキ(笑)。



イスはここまで低いです。完全に膝が上っちゃってます。お風呂のイスのようです(笑)。
これを見て、最近俺も、ずっと高くしてたイスを低くしてみたりしたんですが、低い方がかえって腰への負担が少ないかもしれない、と思い始めました。
もちろん、バスドラのリバウンドを殺さないフットワークができてこそ、の話だとは思いますが。リバウンドの衝撃が腰に跳ね返ってこない奏法が身についていれば、重心が安定する分低い方が楽、ということかもしれません。
これはまだ今後の研究課題ですが。



ビデオを観てると、ポーカロの左手がこんなふうにスティックを返してるシーンをよく見ます。演奏中のシーンではないですが、ちょっとしたクセみたいです。



こんなふうに、です。
これって、左手のリバウンドを極限まで殺さないという、リバウンド練習の影響なんだと思います。ひとに聞いた話ですが、ポーカロの父親であるジョー・ポーカロのレッスンでは、まず最初にこんな形になるまでスティックの跳ね返りを邪魔しないリバウンド練習をさせるそうですよ。
きっとポーカロも子供のころからそれを叩き込まれてきて、それがクセになってこんなしぐさになっているんじゃないか、と俺は思うんです。



画面をX-E1で撮影した動画なので、画質が最悪で申し訳ないですが。
前半の叩きまくりも凄いですが、後半、リズムを叩いてるところで、左の肩甲骨がよく動いてるのがわかります。
スネアを叩くスティックの軌道も逆ハの字ですね。肩から腕を動かしてるのがよくわかる動画です。



得意の手足六連ですね。俺はもうこれが大好きで(笑)。
どうやらこのときは、左手の移動は12タム→13タムですね。12タム→フロアタムの移動のときもあります。



同じく手足六連を後ろから。
この手順を解析するのに俺は何年かかったか……こうして動画を見れば1発ですよね。


全編を通して観ると、ポーカロのスティックスピードの速さに驚かされます。あと、アクセントではタムのリムショットも積極的に使っているのがわかります。
右手も左手も、積極的にダブルストロークを使っているのも印象的。いわゆるルーディメンタルな使い方だけでなく、単純な音符でもLLR、のような手順は多いですね。これも脱力してリバウンドをきちんと拾えているからこその動きなんだと思います。
何度観ても発見のある動画です。なんか久しぶりにドラムへの情熱が甦ってくるような気さえします(笑)。

テーマ: ドラム | ジャンル: 音楽

夏のポートレート撮影2013 (昼編) | Home | 雨上がりの深大寺

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