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1DX、重症

本日、多摩動物園に行って写真を撮ってきたわけですが、その写真はまたのちほどアップいたします。
まずはその前に、反省を込めてご報告。
自分のずぼらのおかげで、1DXを破壊してしまいました(笑)。

そもそもの発端として、本日の装備がひとつ原因としてあげられます。
1DXにヨンニッパ、一脚をつけたものをメインに、サブとして5D3に70-200mmをつけたものを肩から下げてたわけですね。当然、一脚ですから、サブカメラを使うときには1DX+ヨンニッパは自立してくれません。そのときは一脚をたたんで、ヨンニッパをフードを下にして立てた状態で地面に置いたりしてました。

しかし、撮影が進んでいくにつれ、最初の用心が次第にいい加減になっていきます。一瞬だからいいや、と一脚をたたまずにヨンニッパを地面に立てて置いてみたりしたのが運の尽き。
そうです。夢中になって5D3で撮影してるうちに、長く伸びた一脚を自分で蹴飛ばしたんです。

運の悪いことに、その直前の撮影で、三脚座を回転させて縦位置で撮影したあとでした。一撃を加えられてバランスを失ったヨンニッパが横倒しになるときに、縦位置のまま、1DXのペンタ部がモロに地面に叩きつけられる結果になったわけです。
その結果……。





まるで正面から銃撃されたように、1DXのペンタ部が陥没してしまいました……。
見事なまでに破壊されてます。





さすがの堅牢を誇るマグネシウムボディも、こうなってしまってはどうしようもないですね。ひどいことになってます。





ヨンニッパがほとんど無傷だったのが不幸中の幸い、と言いましょうか。1DXもダメージがあるのはこの部分だけで、他の部分はキレイなもんです。それがまた切ない……(笑)。

ちなみに、この状態でもレンズを付けてシャッターを切ってみたら、普通に撮影できました。どこかから光が漏れてる様子もないですし、動きのおかしいところもないようです。やっぱりさすがに頑丈にできてますね。びっくりしました。

この1DX、実は購入当時シャッターにちょっと引っ掛かりがあって、先月にボディの上部ユニットを交換修理したばかりだったんです。この様子では、またボディ上の部分をユニット交換でしょうか。
こういうことって続いちゃうもんなんですねえ。

しかしですよ。そもそも何がこの惨劇を招いたかといえば、自分のズボラさです。一脚を伸ばしたまま、カメラを下に置くなんてことはしちゃいけません。深く反省し、二度とこんなことのないように気をつけますです、はい……。

肝心の1DXの修理は、購入時に修理保証サービスに入っていたので、それで何とかなると思います…何とかなるよなあ?(汗)

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