12
2012
夏休みになると、各動物園は”ナイトサファリ”として夜間の営業をしますね。ホワイトライオンの赤ちゃんが産まれたという伊豆アニマルキングダムでも、夜10時までのナイトサファリを実施しています。
かねてから一度は行ってみたかった動物園だったので、ホワイトライオンの赤ちゃんとナイトサファリの両方を楽しむべく、伊豆まで行ってまいりました。
吉祥寺を出たのが15時くらい。3時間もあれば到着するだろうと踏んでのスケジューリングでした。お盆休み直前の金曜日だったんですが、交通情報のお盆渋滞速報でもほとんど渋滞はみられず、これは予想よりちょっと早くつくかも、くらいのスムースさ、でしたが……。
熱海の手前から一般道になるんですが、そこからがまさかの渋滞……海と崖にはさまれた一本道ゆえの自然渋滞もあったようですが、一番の原因は伊東港の花火大会が行われる直前だったから、のようです。伊東の海が近づくにつれて、沿道に人があふれていて凄いことになってました。まさか花火大会の当日に突入してしまうとは……(笑)。
結局、ホテルにチェックインできたのは19時半を過ぎていました。
そのまま夕食もとらずにアニマルキングダムへ。ナイトサファリの入園時間ギリギリの到着になりました。
入園してすぐ、ホワイトライオンのための建物がありました。アクリルの保育箱に入れられたホワイトライオンの赤ちゃんは、お乳を飲んだ直後ということで爆睡中でした。まったく目を覚ます気配もなく、撮影できたのは寝顔のみ、となりました……。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 6400
露出: 1/160 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
ちなみに、赤ちゃんが枕にしている赤いものは生肉だそうです。もちろんまだ肉を食べることはできないんですが、おしゃぶり代わりに肉をしゃぶるんだそうです。赤ちゃんでも、そこはさすが肉食獣です。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 6400
露出: 1/125 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 185mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
ホワイトライオンの赤ちゃんに別れを告げると、そこからはナイトサファリゾーン。草食動物たちが放し飼いになっている間を遊歩道が敷かれています。
伊豆アニマルキングダムでは、草食動物にはお客さんが自由にエサをあげられるようになっていて、そこかしこに1個100円の草食動物のエサが売っています。だから、草食動物たちはお客さんがエサをくれることを知っているんですね。みんな積極的に近寄ってくるのが凄いです(笑)。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 25600
露出: 1/30 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
もうここからはオレンジ色の補助照明しかない環境なので、撮影的にはかなり厳しいものがあります。結局5D3の拡張高感度のISO25600目一杯まで上げての撮影となりました。それでも、AFはほとんど不可能な光の状態なので、MFで撮るしかありません。結果として歩留まりはかなり悪いということになりました。
肉食動物舎はもちろんアクリル越しの撮影となりますが、光の状態は相変わらず。それでもライオンたちは寝ていたのでまだ撮影できましたが……。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 25600
露出: 1/125 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
元気に歩き回っていたホワイトタイガーは、だいぶフォーカスがヤバいことになってます(笑)。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 25600
露出: 1/500 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
ちなみに、これでもRAW現像の際にかなりホワイトバランスをいじっているので、実際の画像はさらに「まっ黄色」なことになってます。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 25600
露出: 1/250 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 25600
露出: 1/320 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
肉食動物舎を抜けるともう一度ナイトサファリゾーンを通ります。そこからはサイやダチョウなどが見られるんですが、撮影したデータは全てボツ、でございます(笑)。
その後に、小動物たちに触ることができる「ふれあいゾーン」に入ってみました。夜ですから、チビッコたちの姿はほとんどありませんからね。大人でも気兼ねなく入ることができます。
小さなハリネズミにも触ることができました。想像したより体の針は柔らかかったですね。もちろん、なでるときは頭からお尻方向になでないと針が刺さりますが。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 25600
露出: 1/40 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 180mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
写真はボツになりましたが、ここではカピバラにも触ることができました。生まれて初めて触ったカピバラは、やっぱりゴワゴワでしたね。
キリンにもエサをやることができます。まだ若いキリンくんは積極的にエサをねだってこっちに来ます。さすがに迫力あります。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 25600
露出: 1/40 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 125mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
ライトアップされたフラミンゴ。ちょっとコントラストが飛んでしまってます。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 25600
露出: 1/125 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 145mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
というわけで、長時間ドライブの後でくたくたになりながら、ナイトサファリの撮影をしてきました。伊豆アニマルキングダム、思ったより楽しめる動物園でしたね。次回は時間に余裕を持ってじっくり撮影に行きたいと思っております。

かねてから一度は行ってみたかった動物園だったので、ホワイトライオンの赤ちゃんとナイトサファリの両方を楽しむべく、伊豆まで行ってまいりました。
吉祥寺を出たのが15時くらい。3時間もあれば到着するだろうと踏んでのスケジューリングでした。お盆休み直前の金曜日だったんですが、交通情報のお盆渋滞速報でもほとんど渋滞はみられず、これは予想よりちょっと早くつくかも、くらいのスムースさ、でしたが……。
熱海の手前から一般道になるんですが、そこからがまさかの渋滞……海と崖にはさまれた一本道ゆえの自然渋滞もあったようですが、一番の原因は伊東港の花火大会が行われる直前だったから、のようです。伊東の海が近づくにつれて、沿道に人があふれていて凄いことになってました。まさか花火大会の当日に突入してしまうとは……(笑)。
結局、ホテルにチェックインできたのは19時半を過ぎていました。
そのまま夕食もとらずにアニマルキングダムへ。ナイトサファリの入園時間ギリギリの到着になりました。
入園してすぐ、ホワイトライオンのための建物がありました。アクリルの保育箱に入れられたホワイトライオンの赤ちゃんは、お乳を飲んだ直後ということで爆睡中でした。まったく目を覚ます気配もなく、撮影できたのは寝顔のみ、となりました……。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 6400
露出: 1/160 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
ちなみに、赤ちゃんが枕にしている赤いものは生肉だそうです。もちろんまだ肉を食べることはできないんですが、おしゃぶり代わりに肉をしゃぶるんだそうです。赤ちゃんでも、そこはさすが肉食獣です。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 6400
露出: 1/125 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 185mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
ホワイトライオンの赤ちゃんに別れを告げると、そこからはナイトサファリゾーン。草食動物たちが放し飼いになっている間を遊歩道が敷かれています。
伊豆アニマルキングダムでは、草食動物にはお客さんが自由にエサをあげられるようになっていて、そこかしこに1個100円の草食動物のエサが売っています。だから、草食動物たちはお客さんがエサをくれることを知っているんですね。みんな積極的に近寄ってくるのが凄いです(笑)。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 25600
露出: 1/30 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
もうここからはオレンジ色の補助照明しかない環境なので、撮影的にはかなり厳しいものがあります。結局5D3の拡張高感度のISO25600目一杯まで上げての撮影となりました。それでも、AFはほとんど不可能な光の状態なので、MFで撮るしかありません。結果として歩留まりはかなり悪いということになりました。
肉食動物舎はもちろんアクリル越しの撮影となりますが、光の状態は相変わらず。それでもライオンたちは寝ていたのでまだ撮影できましたが……。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 25600
露出: 1/125 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
元気に歩き回っていたホワイトタイガーは、だいぶフォーカスがヤバいことになってます(笑)。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 25600
露出: 1/500 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
ちなみに、これでもRAW現像の際にかなりホワイトバランスをいじっているので、実際の画像はさらに「まっ黄色」なことになってます。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 25600
露出: 1/250 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 25600
露出: 1/320 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
肉食動物舎を抜けるともう一度ナイトサファリゾーンを通ります。そこからはサイやダチョウなどが見られるんですが、撮影したデータは全てボツ、でございます(笑)。
その後に、小動物たちに触ることができる「ふれあいゾーン」に入ってみました。夜ですから、チビッコたちの姿はほとんどありませんからね。大人でも気兼ねなく入ることができます。
小さなハリネズミにも触ることができました。想像したより体の針は柔らかかったですね。もちろん、なでるときは頭からお尻方向になでないと針が刺さりますが。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 25600
露出: 1/40 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 180mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
写真はボツになりましたが、ここではカピバラにも触ることができました。生まれて初めて触ったカピバラは、やっぱりゴワゴワでしたね。
キリンにもエサをやることができます。まだ若いキリンくんは積極的にエサをねだってこっちに来ます。さすがに迫力あります。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 25600
露出: 1/40 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 125mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
ライトアップされたフラミンゴ。ちょっとコントラストが飛んでしまってます。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 25600
露出: 1/125 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 145mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
というわけで、長時間ドライブの後でくたくたになりながら、ナイトサファリの撮影をしてきました。伊豆アニマルキングダム、思ったより楽しめる動物園でしたね。次回は時間に余裕を持ってじっくり撮影に行きたいと思っております。
