23
2012
5D3購入と同時に注文していたバッテリーグリップ”BG-E11”と、新発売になったレンズ”EF40mmF2.8 STM”が同時に届きました。
EF40mmF2.8 STMは、Canon初のパンケーキレンズで、40mmの単焦点ということでフルサイズで使ってスナップレンズにはぴったりです。手持ちの50mmはツァイスプラナーといわゆる「撒き餌」しかなく、気軽に使える40mmくらいのレンズが出ないかなあ、と思っていた矢先だったので、発表と同時に食いつきました。
お値段も販売価格で2万円を切るということで、50mmF1.8IIに続く新たな「撒き餌」の誕生なんじゃないでしょうか。

機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 3200
露出: 1.6 秒
絞り: 13.0
焦点距離: 100mm
フラッシュを使用: いいえ
EF100mmF2.8L Macro IS USM
ほとんどレンズキャップかと思うくらい薄いですよね。それでもマウント部分はちゃんと金属でできていて、50mmF1.8IIのようなプラスティックの固まりというわけじゃありません。ピントリングの回し心地なんかも、軽いですがそれなりに手応えがあって思ったよりしっかりできてる、という印象です。

機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 3200
露出: 1/50 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 100mm
フラッシュを使用: いいえ
EF100mmF2.8L Macro IS USM
それでもまあ、5D3に装着すると違和感ありますねえ。ちょっと笑っちゃうくらいレンズの存在感がないです。
だからこそ、邪魔にならずに気軽に持ち出せそうな気はします。そしてこれは”STM”という新しいモーター駆動なので、撒き餌のようにジーコジーコと音を立てることもありません。
MFのツァイスプラナーでスナップに出かけると、AFってありがたいなあ、としみじみ思いますよね(笑)。

機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 3200
露出: 1/40 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 100mm
フラッシュを使用: いいえ
EF100mmF2.8L Macro IS USM
面構えはこんな感じです。レンズフードを付けるとこの文字は隠れてしまうんですけどね。
レンズフードといえば、この40mmF2.8 STMには標準でレンズフードが付属しません。別売りのレンズフードはこんな感じです。

機種: GR DIGITAL 3
ISO: 800
露出: 1/34 秒
絞り: 4.5
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ
こんなんで、ヨドバシの価格1890円ですからね。ちょっとそれはボッタクリなんじゃないの?と思います。
本体の販売価格が1000円上がってもいいから、標準で付けるべきなんじゃないでしょうかCanonさん。

機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 3200
露出: 1/30 秒
絞り: 3.5
焦点距離: 50mm
フラッシュを使用: いいえ
Carl Zeiss PlanarT* 1.4/50 ZE
そしてバッテリーグリップです。せっかく1D系に比べてコンパクトな5D3なんだからそのまま使えばいいじゃん、とも思いますが、長玉を付けた時用と、縦位置用マルチコントローラーが新たに付いた点に期待して購入です。

機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 3200
露出: 1/25 秒
絞り: 3.5
焦点距離: 50mm
フラッシュを使用: いいえ
Carl Zeiss PlanarT* 1.4/50 ZE
裏から見るとこんな感じです。5D2のときのバッテリーグリップは、あきれるくらい人間工学を無視した「角材グリップ」でしたが、さすがにその点は改良されてますね。持ちやすさは格段に向上してます。

機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 3200
露出: 1/20 秒
絞り: 3.5
焦点距離: 50mm
フラッシュを使用: いいえ
Carl Zeiss PlanarT* 1.4/50 ZE
縦位置になるとこんな感じです。この右側をグリップして、縦位置撮影をするわけです。
さて、肝心のマルチコントローラーの使い心地ですが……実際にグリップしたところを、iPhoneで撮影してみました。

通常の横位置で持つとこんな感じ。親指のすぐ左ななめ下にマルチコントローラーがあって、自然に指をずらすとちょうど親指の腹の部分で操作できるようになってます。

ところが、バッテリーグリップを握ってみると、マルチコントローラーはだいぶ下に位置してますね。これだと自然に指をずらしても第一関節のあたりに当たってしまって、操作することができません。
まあ、ないよりはあったほうが全然いいので、そこは諦めて慣れるしかないんですが、せっかく親切に縦位置コントローラーを付けてくれたのに、場所が悪いというだけで新たなストレスを生み出してしまう結果になってるのは、なんとももったいない……詰めが甘いなあ、と思ってしまいます。
これだったら、全体の大きさが数センチ増えてもいいから、位置関係を統一してほしかったなあと思いますね。
なんとも惜しい出来の、新しいバッテリーグリップでございました……。
EF40mmF2.8 STMは、Canon初のパンケーキレンズで、40mmの単焦点ということでフルサイズで使ってスナップレンズにはぴったりです。手持ちの50mmはツァイスプラナーといわゆる「撒き餌」しかなく、気軽に使える40mmくらいのレンズが出ないかなあ、と思っていた矢先だったので、発表と同時に食いつきました。
お値段も販売価格で2万円を切るということで、50mmF1.8IIに続く新たな「撒き餌」の誕生なんじゃないでしょうか。

機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 3200
露出: 1.6 秒
絞り: 13.0
焦点距離: 100mm
フラッシュを使用: いいえ
EF100mmF2.8L Macro IS USM
ほとんどレンズキャップかと思うくらい薄いですよね。それでもマウント部分はちゃんと金属でできていて、50mmF1.8IIのようなプラスティックの固まりというわけじゃありません。ピントリングの回し心地なんかも、軽いですがそれなりに手応えがあって思ったよりしっかりできてる、という印象です。

機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 3200
露出: 1/50 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 100mm
フラッシュを使用: いいえ
EF100mmF2.8L Macro IS USM
それでもまあ、5D3に装着すると違和感ありますねえ。ちょっと笑っちゃうくらいレンズの存在感がないです。
だからこそ、邪魔にならずに気軽に持ち出せそうな気はします。そしてこれは”STM”という新しいモーター駆動なので、撒き餌のようにジーコジーコと音を立てることもありません。
MFのツァイスプラナーでスナップに出かけると、AFってありがたいなあ、としみじみ思いますよね(笑)。

機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 3200
露出: 1/40 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 100mm
フラッシュを使用: いいえ
EF100mmF2.8L Macro IS USM
面構えはこんな感じです。レンズフードを付けるとこの文字は隠れてしまうんですけどね。
レンズフードといえば、この40mmF2.8 STMには標準でレンズフードが付属しません。別売りのレンズフードはこんな感じです。
機種: GR DIGITAL 3
ISO: 800
露出: 1/34 秒
絞り: 4.5
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ
こんなんで、ヨドバシの価格1890円ですからね。ちょっとそれはボッタクリなんじゃないの?と思います。
本体の販売価格が1000円上がってもいいから、標準で付けるべきなんじゃないでしょうかCanonさん。

機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 3200
露出: 1/30 秒
絞り: 3.5
焦点距離: 50mm
フラッシュを使用: いいえ
Carl Zeiss PlanarT* 1.4/50 ZE
そしてバッテリーグリップです。せっかく1D系に比べてコンパクトな5D3なんだからそのまま使えばいいじゃん、とも思いますが、長玉を付けた時用と、縦位置用マルチコントローラーが新たに付いた点に期待して購入です。

機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 3200
露出: 1/25 秒
絞り: 3.5
焦点距離: 50mm
フラッシュを使用: いいえ
Carl Zeiss PlanarT* 1.4/50 ZE
裏から見るとこんな感じです。5D2のときのバッテリーグリップは、あきれるくらい人間工学を無視した「角材グリップ」でしたが、さすがにその点は改良されてますね。持ちやすさは格段に向上してます。

機種: Canon EOS-1D Mark IV
ISO: 3200
露出: 1/20 秒
絞り: 3.5
焦点距離: 50mm
フラッシュを使用: いいえ
Carl Zeiss PlanarT* 1.4/50 ZE
縦位置になるとこんな感じです。この右側をグリップして、縦位置撮影をするわけです。
さて、肝心のマルチコントローラーの使い心地ですが……実際にグリップしたところを、iPhoneで撮影してみました。

通常の横位置で持つとこんな感じ。親指のすぐ左ななめ下にマルチコントローラーがあって、自然に指をずらすとちょうど親指の腹の部分で操作できるようになってます。

ところが、バッテリーグリップを握ってみると、マルチコントローラーはだいぶ下に位置してますね。これだと自然に指をずらしても第一関節のあたりに当たってしまって、操作することができません。
まあ、ないよりはあったほうが全然いいので、そこは諦めて慣れるしかないんですが、せっかく親切に縦位置コントローラーを付けてくれたのに、場所が悪いというだけで新たなストレスを生み出してしまう結果になってるのは、なんとももったいない……詰めが甘いなあ、と思ってしまいます。
これだったら、全体の大きさが数センチ増えてもいいから、位置関係を統一してほしかったなあと思いますね。
なんとも惜しい出来の、新しいバッテリーグリップでございました……。

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