15
2011
ここんとこ、新しいバンドプロジェクトがいくつか動き出しています。
ひとつは ”Champagne Supernova” というオリジナルバンド。もうひとつはTOTOのコピバン”HY-dra”というものです。(もうひとつだけちょっと楽しみなプロジェクトも控えてます)
Champagne Supernovaは既に1回リハをしまして、HY-draの方も来年4月のライブが早くも決まりまして、セットリストもピックアップ済です。
するとどっちのバンドにも、小口径のサブスネアが必要だということがわかりまして。小口径スネアにはかねてから興味もあったので、この際だから購入すっか、ということになりました。
さっそく渋谷の楽器店を試奏のハシゴです。
そんな用事があるので、でっかいデジタル一眼を持ち歩くのも邪魔くさい。ということで本日はGR DIGITAL IIIでスナップショットを撮ってみることにしたわけです。
写真の話なのか、スネアの話なのかまぎらわしいですが(笑)、どっちもメインということでひとつ。
さっそく渋谷へ。

機種: GR DIGITAL 3
ISO: 64
露出: 1/189 秒
絞り: 2.5
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ
まず向かったのがイケベドラムステーション。ここにはジェフポーカロも愛用したという ”Brady” の13インチスネアの中古品があることを、ネットで確認済です。ついでに、Bradyをいくつか試奏しちゃおうという魂胆。オーストラリア特有のジャラ材をブロックにしてシェルを形成する、という独特なメーカーBrady、いままでずっと気になってたんですがまだ未体験だったんです。

機種: GR DIGITAL 3
ISO: 64
露出: 1/233 秒
絞り: 2.5
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ
さっそく試奏室に入りました。選んだのはまず目的の「Jarrah Block Shell 13×7 」、そして気になる「Jarrah Block Shell 14×6.5」と「Sheoak Block Snare 14×5.5」、「Spotted Gum Ply Snare 14×6.5」も叩いてきました。
いちばん気に入ったのは、やはりスタンダードな「Jarrah Block Shell 14×6.5」。これはもう、素晴らしかった。アタックが強く、倍音はすっきり少なめ。独特な「パカーン!」という音色で、その音を自分の音とするなら強力な武器になりそうです。ハイピッチでもローピッチでもチューニングも容易で、12万くらいするんですが、思わず「これください」と言ってしまいそうに(笑)。
目的だった「Jarrah Block Shell 13×7 」は…うーんじゃじゃ馬、って感じでした。サブスネアにするには存在感がありすぎる感じでしょうか。「Sheoak Block Snare 14×5.5」と「Spotted Gum Ply Snare 14×6.5」はジャラ材よりはトーンが低く、ドスの効いた音。これはこれでいいスネアでしたが、なんせ個性という点ではジャラ材が際立っていました。いつかきっと買うだろうな、と思いつつ、イケベを後に。

機種: GR DIGITAL 3
ISO: 64
露出: 1/350 秒
絞り: 2.5
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ
次に向かったのが、クラブクワトロの隣にあるイシバシ楽器SHIBUYA WEST。ここのドラムフロアもなかなか充実してます。ここでは、その他の小口径スネアをチェックすることに。
いろいろ見た結果、試奏したのはヤマハのスティーブジョーダンモデル13インチ、そしてグレッチのマークシュルマンシグネイチャー12インチです。
スティーブジョーダンモデルは、13x6.5のメイプル。前々から気になっていたモデルなんですが、これもさすがにいい音でした。ハイピッチにすると、簡単にジョーダンの「あの音」が再現できるんですね。ちょっとだけミュートすると乾いたメイプルサウンドで、普通にメインスネアとして使えそうです。もちろん、ミディアム、ローピッチにしてもまとまりがよく、苦労しなさそうな素直ないい子って感じ。実にヤマハらしいですね。
グレッチの12インチは、シェルの中央に2本のラインが入っていて、ちょっとレトロレーサー風。可愛らしいルックスで、グレッチのくせにお値段もお安く3万4千円ほどでした。ハイピッチにして試奏してみると、実にイメージ通りの「カーン!」という音。これこれ、コレだよって感じで迷いなく購入決定でした。
そうそう、12インチのくせに42本スナッピーが装備されてるのも見逃せないポイントです。
ジョーダンスネアも欲しかったんですけど、サブスネア扱いじゃ可哀想なくらいいい楽器なので、逆に今回は見送りかな、と。

機種: GR DIGITAL 3
ISO: 64
露出: 1/84 秒
絞り: 1.9
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ
イシバシに12インチをちょうど入れられるスネアケースの在庫がなかったので、プロテクションラケットのケースを取り寄せてもらい、スネアもそれと一緒に配送してもらうことになりました。なので今日のところはまだ手元にはありません。しかし、いろいろ試して納得のお買い物となったのでした。
それにしても、マークシェルマンって誰よ?と思って調べてみたら、永ちゃんや氷室京介などのサポートをやっているドラマーなんですね。ぜんぜん知りませんでした。
ひとつは ”Champagne Supernova” というオリジナルバンド。もうひとつはTOTOのコピバン”HY-dra”というものです。(もうひとつだけちょっと楽しみなプロジェクトも控えてます)
Champagne Supernovaは既に1回リハをしまして、HY-draの方も来年4月のライブが早くも決まりまして、セットリストもピックアップ済です。
するとどっちのバンドにも、小口径のサブスネアが必要だということがわかりまして。小口径スネアにはかねてから興味もあったので、この際だから購入すっか、ということになりました。
さっそく渋谷の楽器店を試奏のハシゴです。
そんな用事があるので、でっかいデジタル一眼を持ち歩くのも邪魔くさい。ということで本日はGR DIGITAL IIIでスナップショットを撮ってみることにしたわけです。
写真の話なのか、スネアの話なのかまぎらわしいですが(笑)、どっちもメインということでひとつ。
さっそく渋谷へ。
機種: GR DIGITAL 3
ISO: 64
露出: 1/189 秒
絞り: 2.5
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ
まず向かったのがイケベドラムステーション。ここにはジェフポーカロも愛用したという ”Brady” の13インチスネアの中古品があることを、ネットで確認済です。ついでに、Bradyをいくつか試奏しちゃおうという魂胆。オーストラリア特有のジャラ材をブロックにしてシェルを形成する、という独特なメーカーBrady、いままでずっと気になってたんですがまだ未体験だったんです。
機種: GR DIGITAL 3
ISO: 64
露出: 1/233 秒
絞り: 2.5
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ
さっそく試奏室に入りました。選んだのはまず目的の「Jarrah Block Shell 13×7 」、そして気になる「Jarrah Block Shell 14×6.5」と「Sheoak Block Snare 14×5.5」、「Spotted Gum Ply Snare 14×6.5」も叩いてきました。
いちばん気に入ったのは、やはりスタンダードな「Jarrah Block Shell 14×6.5」。これはもう、素晴らしかった。アタックが強く、倍音はすっきり少なめ。独特な「パカーン!」という音色で、その音を自分の音とするなら強力な武器になりそうです。ハイピッチでもローピッチでもチューニングも容易で、12万くらいするんですが、思わず「これください」と言ってしまいそうに(笑)。
目的だった「Jarrah Block Shell 13×7 」は…うーんじゃじゃ馬、って感じでした。サブスネアにするには存在感がありすぎる感じでしょうか。「Sheoak Block Snare 14×5.5」と「Spotted Gum Ply Snare 14×6.5」はジャラ材よりはトーンが低く、ドスの効いた音。これはこれでいいスネアでしたが、なんせ個性という点ではジャラ材が際立っていました。いつかきっと買うだろうな、と思いつつ、イケベを後に。
機種: GR DIGITAL 3
ISO: 64
露出: 1/350 秒
絞り: 2.5
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ
次に向かったのが、クラブクワトロの隣にあるイシバシ楽器SHIBUYA WEST。ここのドラムフロアもなかなか充実してます。ここでは、その他の小口径スネアをチェックすることに。
いろいろ見た結果、試奏したのはヤマハのスティーブジョーダンモデル13インチ、そしてグレッチのマークシュルマンシグネイチャー12インチです。
スティーブジョーダンモデルは、13x6.5のメイプル。前々から気になっていたモデルなんですが、これもさすがにいい音でした。ハイピッチにすると、簡単にジョーダンの「あの音」が再現できるんですね。ちょっとだけミュートすると乾いたメイプルサウンドで、普通にメインスネアとして使えそうです。もちろん、ミディアム、ローピッチにしてもまとまりがよく、苦労しなさそうな素直ないい子って感じ。実にヤマハらしいですね。
グレッチの12インチは、シェルの中央に2本のラインが入っていて、ちょっとレトロレーサー風。可愛らしいルックスで、グレッチのくせにお値段もお安く3万4千円ほどでした。ハイピッチにして試奏してみると、実にイメージ通りの「カーン!」という音。これこれ、コレだよって感じで迷いなく購入決定でした。
そうそう、12インチのくせに42本スナッピーが装備されてるのも見逃せないポイントです。
ジョーダンスネアも欲しかったんですけど、サブスネア扱いじゃ可哀想なくらいいい楽器なので、逆に今回は見送りかな、と。
機種: GR DIGITAL 3
ISO: 64
露出: 1/84 秒
絞り: 1.9
焦点距離: 6mm
フラッシュを使用: いいえ
イシバシに12インチをちょうど入れられるスネアケースの在庫がなかったので、プロテクションラケットのケースを取り寄せてもらい、スネアもそれと一緒に配送してもらうことになりました。なので今日のところはまだ手元にはありません。しかし、いろいろ試して納得のお買い物となったのでした。
それにしても、マークシェルマンって誰よ?と思って調べてみたら、永ちゃんや氷室京介などのサポートをやっているドラマーなんですね。ぜんぜん知りませんでした。
コメント
こんにちは。こちらのステキスナップを見てGRデジタル4を衝動買いしてしまいました。(゜∇^*) テヘ スティーブジョーダンスネア持ってますがまるで自分がSJになったような気持ちに瞬間なりました。それだけでも買った価値があったかなぁと。
Re: タイトルなし
> ひろすぃさん コメントありがとうございます。あらら、そうなんですか。そういっていただけると嬉しいなあ。と言いつつ俺もまだGRD3のままで新しいの買ってないんですが…(笑) SJスネアもいいですね!先日とうとう生産中止になってしまいましたから、今後ヴィンテージとして必ず伝説になるスネアだと思いますよ。いいなあ!
2013/09/02 (Mon) 09:43 | jojo #- | URL | 編集