01
2010
もう寝りゃいいのに、ついつい未練がましくスポーツ関連サイトをあさってしまう俺です。
今回のワールドカップは、一切民放を見ずに全てスカパーの中継で楽しんでるわけですが、スカパーでは日本代表の試合前、試合後にオシムのコメントをかなりの時間を割いて放送していました。
相変わらずの皮肉と諧謔(かいぎゃく)に満ちたオシム節を満喫できたわけですが、それだけに、パラグアイ戦当日の、濃紺のスーツに青いタイで身を固めたオシムの姿にはぐっとくるものがありました。
通訳の千田氏は、オンエアされなかったオシムの様子や言葉をブログで公開しています。試合後にそれを読んでさらにぐっと来るわけですが、パラグアイ戦後にはこんな裏話をうちあけています。
オンエアでは、あえて辛口で「もっと勇気を見せて欲しかった」とコメントしていましたが、それだけに、万感の想いを込めた「シュテータ」には、何ともやるせない喪失感を感じざるを得ません。
日本代表、よくがんばった。でも、もう一歩進んで欲しかった。
シュテータ!です…
『オシムの伝言』公式ブログ
http://info.osimnodengon.com/
今回のワールドカップは、一切民放を見ずに全てスカパーの中継で楽しんでるわけですが、スカパーでは日本代表の試合前、試合後にオシムのコメントをかなりの時間を割いて放送していました。
相変わらずの皮肉と諧謔(かいぎゃく)に満ちたオシム節を満喫できたわけですが、それだけに、パラグアイ戦当日の、濃紺のスーツに青いタイで身を固めたオシムの姿にはぐっとくるものがありました。
通訳の千田氏は、オンエアされなかったオシムの様子や言葉をブログで公開しています。試合後にそれを読んでさらにぐっと来るわけですが、パラグアイ戦後にはこんな裏話をうちあけています。
放送終了後、オシムさんはしばらく立ち上がることができませんでした。
黙ったまま、モニターのリプレイなどの映像に見入りつつも、何か遠くを見つめているようでした。「〇〇がこう言っている」とインタビューを訳したり、こちらが何か言っても、しばらく問いかけを無視して、フーと深いため息をつくのでした。
そして、ひとこと「シュテータ(残念だ)!」と。
オンエアでは、あえて辛口で「もっと勇気を見せて欲しかった」とコメントしていましたが、それだけに、万感の想いを込めた「シュテータ」には、何ともやるせない喪失感を感じざるを得ません。
日本代表、よくがんばった。でも、もう一歩進んで欲しかった。
シュテータ!です…
『オシムの伝言』公式ブログ
http://info.osimnodengon.com/