レギュラーグリップ談義

スーパーGTの話はまだ続くんですが、ちょっと備忘録的に。

伊那グラムハウスのライブが終わって、そのまま会場で打ち上げになったんですが、そこで例によって出演バンドのドラマーが集まりまして、ドラム談義になったわけです。
そして、話はいつしか”レギュラーグリップ談義”に。

その日、ふたつのバンドのドラマーがレギュラー使いでした。俺もちょこちょこっとレギュラーっぽいこともしてたので、そんな話になったんですが、やっぱりみんなレギュラーグリップに憧れがあるみたいなんですね。
しかし、自然とマッチドグリップでやってきたドラマーにとっては、レギュラーはやっぱり敷居が高いもので、最初はどうやって叩くのか皆目見当がつかないわけです。勢い、マッチド派ドラマーからは質問攻めにあうわけです。

そんな会話のなかで、「親指と人差指の股のところで挟んで」「いや、中指の使い方が」「薬指も忘れるな」などいろんな説が飛び出してきたわけですが(笑)、バディ・リッチはさ、みたいな話の中でハッと気づいたことがあります。

それは、指の使い方についてです。
レギュラーグリップで『フィンガリング』の練習をするときは、手の甲を下に向けた形で中指でフィンガリングをする練習をするんだ、なんて見聞きします。確かに、スティックを落とすときの補助として、中指のフィンガリングは使いますよね。
右手におけるフィンガリングも同じで、中指、薬指、小指の3本を添えることで、下方向のスティックの動きをコントロールするわけです。

ただ、レギュラーグリップの場合は、中指で下方向のコントロールをするのに加えて、薬指で上方向のコントロールができるんですね。薬指でスティックをはね上げるような動きです。右手の場合は、上方向のコントロールはリバウンドと、腕全体を持ち上げるしか(基本的には)ないわけで。これがレギュラーグリップの大きな利点だとはたと気づいたわけです。
そのあたりに気をつけて練習をしてみると、レギュラーグリップの左手がぐっと安定することにいまさら気づきました(笑)。

下のビデオ、1'40"あたりのバディの左手に注目してもらうと、その繊細なフィンガリングがわかってもらえるんじゃないかと思います。
左手のレギュラーグリップも、キモは指だったというわけです。うーん、今更気づくことが多いなあ(笑)。

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