03
2006

昨日は四谷ソケースロックというお店の5周年記念ライブパーティーでした。会場は江古田Buddy。ゆかりのバンドが多数集まって、6時間以上のライブが繰り広げられたわけです。もちろん、Plastic Soul Bandも出演してきました。
Plastic Soul Bandにとっても、ソケースロックは縁の深い場所です。キーボードのまりちゃんと出会ったのがまさにここソケースロックだったし、バンドの初ライブもソケースロックでした。
そして俺個人にとっては、ソケースロックはさらに思い出深い場所です。というか、マネージャーの小林さんとは、ソケースロックの前身である中目黒のステラというお店からのお付き合いです。ハウスバンドのドラマーとして毎週のように2ステージをこなすなか、小林さんとはリズム隊として共に様々な場数を踏ませていただきました。ステラバンド~ソケースロックバンド時代に、ドラマーとしての俺は成長したと思うし、いまになってその経験は着実に生かされてると思います。
その他、プー太郎だった俺をいつも気にかけてくれて(笑)小林さんにはホントにお世話になったんですわ。俺の恩人の一人といって過言ではないです。
そんな小林さんのお店がめでたく5周年…俺としても感慨深いです。
さて、そんな昨日のライブだったんですが…めでたい気分が暴発して、会場の酔っ払い達は完全にたがが外れてました(笑)ソケロクスタッフバンドは泥酔パンクバンドとなって大暴れ。機材は壊すわマイクは倒すわで、理性の残っているお客さんはちょっと引いた雰囲気すら漂わせる最悪の状況でした。
間に女性の弾き語りを挟んでPlastic Soul Bandの出番です。縁が深いとはいえ、そう頻繁にソケースロックに出演してたとは言えないので、ぷらそるを知らないお客さんも多く、会場はお世辞にも「期待に満ちた雰囲気」とは言えません。
ていうか、ぷらそるにとっては完全に「アウェー状態」のライブになったわけです。
楽屋で酔っぱらったHamberが吠えてました。「これでお客さんをこっちに引っ張れなければ、俺達はそんだけのバンドだ!」まあ、そんなHamberも酔っ払いだったわけですが…(笑)
しかし、珍しく気合いを入れて臨んだぷらそるの面々だったわけですが、機材のトラブルなどもあり、なかなか厳しいライブではありました。30分のステージの間にいろんなドラマがあったわけですが…最後には大拍手で終えることができました。
太田ジローさんやソケロクバンドのボブに褒めてらったのもよかったですね。あの音楽にはうるさいオヤジ達(失礼…)に、リップサービス込みでも褒めてもらったのは、ある程度自信にしていいんじゃないでしょうか。
そんなわけで、あと2、3回のイベント出演はあるにせよ、いよいよPlastic Soul Bandはレコーディングモードに突入です。