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脳梗塞をやってしまいました

さてさて、ずいぶんお久しぶりの更新となってしまった太鼓屋放言2ですが、今回はご報告でございます。

実はもう1ヶ月ちかく前になりますが、10月8日、忘れもしない体育の日でお休みの月曜日でしたが、この日になんとワタクシ『脳梗塞』の発作を起こしました。

というとバッタリ倒れたみたいですが、実際はそんなドラマチックなことはなく、お昼ごろMacに向かっていたら、トラックパッドをさする右手の感覚がおかしくなったのが発端でした。あれれれえ、これ何だろう?ちょっと頭もクラクラするし、身体は重いし低血糖になったかなあ?くらいに思っていたんですね。実際このあと歩いてカフェに昼飯食いに行ってましたし(笑)。
しかし歩いてカフェに行くのはちょっときつかったです。やっとの思いで到着して、外出してた相方と合流したわけですが、そしてそこで、自分のクチがおかしいことに気付きました。呂律が回っていないのです。そんな状態で食事をしたあと、また歩いて自宅に帰りました。(いまにして思えばよく歩いて外出したと思いますが……)
家に帰って、少し寝れば治るだろう、とベッドに入りました。目覚めたのが18時くらいだったでしょうか。目覚めたワタシが相変わらずロレツがレロレロなのをみて、相方が顔色を変えて救急車を呼んだのでした。

脳梗塞、いわゆる脳の血管のトラブルです。脳の中の細かい血管が詰まってしまうことで、その部分の脳の組織が壊死してしまうんですね。どれだけの範囲が壊死したのか、が症状の重さに直接関係する部分なわけですが、ワタシの場合は直径1cmちょっと、くらいの小さな範囲で済んだのがまだラッキーでした。
しかしとはいえ、壊死してしまった脳細胞は決して復活しないわけで、そういう意味では「治りません」と医者が断言するだけのことはある病気です。ええ、断言するんですよ、医者が(笑)。死んでしまった脳細胞は決して取り返しがつかないと、散々言われるわけです。これはなかなかヘビーで落ち込みますよ。
というのは、脳梗塞と言うのは「生活習慣病」に分類されるもので、そうなったのが自分の生活習慣のせいだ!というわけです。自分の生活習慣のせいで高血圧になり、それを放置したから脳の血管がキレちゃっんだよ!ぜんぶあなたのせいなんです!というわけですね。

確かに、ワタシはもうこの10年くらい、健康診断のたびに「血圧が高い!」と言われ続けてました。でも、即薬を処方されるようなこともないくらいだったんですよね。母親もずっと高血圧で、これは母方の遺伝だからきっと大したことはないんだと(笑)。
そして確かに腹は出てますがそんなに暴飲暴食なわけでもなく、生まれつきこういう体形なんだと思ってたわけです。タバコは吸いますがお酒も飲みませんしね。
なのでそんな「自業自得だ!」的なことを言われましても、若干腑に落ちないところもあるんですよね(笑)。

だがしかし、脳梗塞です。なってしまったものはどうしようも取り返しがつきません。これからは否応なく「脳梗塞後」の人としての人生を歩んでいくことになったワタシでございますよ。
んで、脳梗塞になってしまったらどうなってしまうのか。それはやはり、脳が一部分壊れてしまったわけですから、それなりの影響が出てきます。端的なところはまず、運動能力ですね。身体のあらゆる部分のマヒとの戦いです。
手足を動かすこと、言葉を発すること、知覚能力の衰えなど、脳のマヒの影響は人生のあらゆるところに影響を及ぼします。人体というシステムの中枢は脳ですからね。
まあ、幸いなことにワタシの場合はごく軽微で、後遺症として残ったのは手足の軽いマヒ(主に右手)と、ごく軽い言語のマヒです。ただ言葉の方は入院時のリハビリでだいぶリカバーできました。なので普段の生活でロレツが回らないなんてことにはならなくて済みそうです。
右手のマヒでは、字を書くことがまだ不自由ですね。それ以外の日常生活はほぼ大丈夫、と言えるところまでなんとか回復いたしました。もちろん写真を撮るのには全く問題ありません。
ドラムは……どうだろうなあ?(笑)まだ叩く機会がないのでわかりませんが、たぶん大丈夫なんではなかろうか?
まあ、楽観しております、そのへんは。