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『写真屋放言』更新しました

ずいぶんとご無沙汰になってしまいました(笑)
動画コンテンツ『写真屋放言』第24回をアップロードいたしました。



今回はいつものフィールド、井の頭公園で野鳥を撮影している様子を見ていただく動画です。そこそこ作例も多く収録しましたので、どうぞご覧くださいませませ。

12月は野鳥の季節

12月に入り、野鳥シーズンもいよいよ本格化してまいりました。
いつもの善福寺公園にもいつもの顔ぶれが飛来しております。そんな最近の野鳥写真をまとめてみました。



T2JP2765
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO320


と言いつつこちらは11月26日の撮影です(笑)。善福寺公園で今シーズン初めてジョウビタキを確認した記念ということで。
これから春まで主な被写体になると思われるジョウビタキのオス。今シーズンもよろしく。



T2JP2875
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO500


12月2日にはジョウビタキのメスも撮れました。通称”ジョビ子さん”ですが、なぜかオスより顔が可愛い気がするんですよね。目の回りに白いくまどりがあるからか、目がぱっちりしてます。性格もオスよりおっとりしていて比較的人を恐れません。まあジョウビタキは人馴れしやすいヤツらではあります。



T2JP2923
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO200


コゲラもこの時期低いところに下りてきてくれます。つい背中ばかりを撮ってしまいがちですが、こんないい光のところに来てくれるとなかなか可愛いですよね。頭の毛が逆立って寝ぐせみたいになってます。



T2JP2936
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO1250


T2JP2940
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO200


またジョウビタキです。実はこのオスメスは呼び合って一緒に行動してたんですが、ツーショットが撮れるほどは近寄ってくれず、こんな2枚になりました。つきあいたてでドキドキしてるカンジ(?)なんでしょうか(笑)。



T2JP3096
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/7.7 503.4mm 1/500 ISO2500


春先は高らかにホーホケキョしているウグイスも、この時期は地味に薮の中で「ジッ、ジッ」と地鳴きするばかりです。しかし声は結構大きいので、待っているとこんなふうに姿を見せてくれることもあります。

T2JP3638
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO5000


こんなカンジで。



T2JP3175
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO320


もちろん、この時期の葦の茂みを主戦場にしているのはシジュウカラです。耳を澄ますとミシミシ、ムチムチと葦をむしる音がそこここから聞こえてきます。
そこに混じるのがウグイスやホオジロ、アオジなどです。なかなか写真に撮れるほど姿を現してくれませんけどね。



T2JP3252
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO5000


ジョビ雄くんは赤い実をゲット。さすがにこのシーンではAFは使えず、ほぼマニュアルでフォーカスを合わせました。



T2JP3279
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO1000


井の頭公園では野鳥の飛来が遅れているようです。それでもシジュウカラたちと一緒に行動してるエナガを見つけました。
ちょっとだけフォーカスは甘いんですが、色合いに免じて……(笑)



T2JP3306
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO200


これも、ちょっとだけフォーカスが甘いのが悔しい……可愛いんですけどね。エナガはじっくりMFしてるヒマがないので厳しい被写体です。



T2JP3329
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/160 ISO500


T2JP3350
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/160 ISO200


残り少ない紅葉のいい場所にはシジュウカラが来てくれました。ホントはエナガが来てくれるのを待っていたんですが、残念(笑)。



T2JP3382
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 406.8mm 1/2000 ISO1250


カワウくんでちょいと箸休め(笑)。逆光でシルエットになってもらいました。



T2JP3424
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/14.0 560.0mm 1/250 ISO5000


善福寺公園に戻りましょう。夕方、太陽が西に傾いてきたころにカワセミのカップルに出会いました。手前がメス、奥がオスですね。
カワセミのツーショットを撮るチャンスはなかなかないのでこの日はラッキーでした。交互に頭を上下させて、おじぎするような求愛の挨拶を繰り返していました。



T2JP3567
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO3200


その後、場所を移動したらメスと別れたオスのカワセミくんが近くに飛来しました。どこか得意げな顔に見えるのは気のせいなんでしょう(笑)。



T2JP3468
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/10.0 392.6mm 1/250 ISO3200


ラストは西日で黄金色になった水面と、カルガモ夫妻です。

最後に撮影上のTipsをひとつ。記事の中でも触れましたが、最近は野鳥の撮影でもAF+MFを積極的に使っています。フォーカスアシストをピーキングにして、AFで合わせた後、さらにMFで念を押すカンジです。ミラーレスならではのテクニックですね。これをやるようになってから、PC上で拡大したときに「あちゃ〜」となることはなくなりました。
特に日陰や逆光のシーンでは、AFが迷いがちです。ましてや木の枝が密集しているようなところではAFは不可能ですしね。
X-T2は先日ファームアップがあって、ファームVer.3となりました。C-AFの性能向上と共に、S-AFでも背景抜けがだいぶ少なくなった印象ですが、やはり自分の目でフォーカスを確かめて撮るに越したことはありません。うまいこと機材を使いこなしてやれば、Xシリーズはいい色を出してくれるのは確実ですから、いまのところこれで満足です。
SONYの新製品は物凄いですが、いまのところ心は動きません。動きませんとも!(笑)