10
2017
ワタクシ本橋丈の初めての個展『本橋丈第1回個展~Birds, Animals and Human~』が無事終了いたしました。
思えば今年の正月、吉祥寺美術館の利用申請をしてから、あっという間の半年でございました。まだまだ先だと思ってたんですが、ホントに早いですね(笑)。

Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/4.5 23.0mm 1/250 ISO6400
今回の個展に関しては、やはり本橋丈という写真家を初めて世に問うものである、としまして(ちょっと大げさですが……)、真剣に写真を撮り始めて今日までの写真を全て精査し、ベストなラインナップで開催するんだ!と思ってはいたんですが……(笑)。この8年あまりの全ての作品を見返すだけでも大仕事で、とても完全に精査するなんて余裕はありませんでした。

Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/4.5 23.0mm 1/250 ISO6400
結局、展示したのは野鳥18点、動物10点、ポートレート7点、風景5点に、Xシリーズ写真展で過去選出されプリントしてもらった2点、それに大判のコルクボードをふたつ用意し、ひとつには2Lにプリントしたライブ写真とスナップ、もうひとつにはタンチョウのダンスレッスンの組写真を貼り付けたものを展示しました。
なかなかバラエティに富んだ展示(悪くいえば統一感のない(笑))になったと思います。

Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/3.2 23.0mm 1/125 ISO4000
モデルのKANOKO嬢も来廊してくれました。(椿舞子さんは地方出張中で来られませんでした。残念!)
正確な来廊者数をカウントしていたわけではありませんが、アンケートに答えてくださった人数は200を超えたので、それ以外の人を含めると5日間で250人いるかいなかったか、くらいの来廊者数だったと思います。
1日平均50人弱、といったところでしょうか。市民ギャラリーがどれくらいの人を集めているのかわかりませんが、少なくとも職員の方は「盛会ですね!」と驚いていました。

Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/5.6 23.0mm 1/60 ISO4000

Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/5.6 23.0mm 1/60 ISO3200

Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/5.6 23.0mm 1/60 ISO3200

Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/5.6 23.0mm 1/60 ISO2500
プリントに関しては、なるべく大きくプリントしたいのはヤマヤマではありますが、やはりそこは技術的・予算的な制約もありますので(笑)、結局A2プリントを6枚クリエイトに発注し、その他の作品は自宅でA4にプリントしました。
そのへんのバランスなどはもう今回手探りで決めたんですが、やっぱりこうして展示するとA2でもまだ小さく感じますね。次回はなんとかA0とかの作品をおりまぜたりしたいなあ、と……。
でもとりあえずは、まず1回個展をやってみよう、という今回の意図としては大成功だったのではないかと思います。作品をプリントし、多くの人に観てもらうということ、すなわち写真家が個展というものを開催する意義が、やってみたらハッキリとわかりました。手に取れるモノとしての写真作品がそこにある、という実感はやはり大事ですよね。
「パソコンのモニターで見てるのと全然違う、全然いいですね」としみじみ言ってくださった人がたくさんいました。俺自身の実感としても、やはり写真はプリントして完成、という当たり前の結論を再認識しました。
ひとりで準備するのはホントに大変でしたが(笑)、やってみてよかったといまは心から思います。
今回展示した作品ですが、図録的なモノは今回用意できませんでした。そのかわりと言っては何ですが、終了後にデジタルデータの『電子図録』を作りました。
PDFデータではありますが、こちらで無料で配布しています。こちらにはEXIFデータも記載されいているので、ご来廊いただいた方も、残念ながら今回スケジュールが合わなかった方も、もしよかったらダウンロードしてご覧になってください。
http://joemotohashi.com/#event
というわけで、本橋丈第1回個展、終了いたしました。みなさまありがとうございました!
思えば今年の正月、吉祥寺美術館の利用申請をしてから、あっという間の半年でございました。まだまだ先だと思ってたんですが、ホントに早いですね(笑)。

Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/4.5 23.0mm 1/250 ISO6400
今回の個展に関しては、やはり本橋丈という写真家を初めて世に問うものである、としまして(ちょっと大げさですが……)、真剣に写真を撮り始めて今日までの写真を全て精査し、ベストなラインナップで開催するんだ!と思ってはいたんですが……(笑)。この8年あまりの全ての作品を見返すだけでも大仕事で、とても完全に精査するなんて余裕はありませんでした。

Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/4.5 23.0mm 1/250 ISO6400
結局、展示したのは野鳥18点、動物10点、ポートレート7点、風景5点に、Xシリーズ写真展で過去選出されプリントしてもらった2点、それに大判のコルクボードをふたつ用意し、ひとつには2Lにプリントしたライブ写真とスナップ、もうひとつにはタンチョウのダンスレッスンの組写真を貼り付けたものを展示しました。
なかなかバラエティに富んだ展示(悪くいえば統一感のない(笑))になったと思います。

Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/3.2 23.0mm 1/125 ISO4000
モデルのKANOKO嬢も来廊してくれました。(椿舞子さんは地方出張中で来られませんでした。残念!)
正確な来廊者数をカウントしていたわけではありませんが、アンケートに答えてくださった人数は200を超えたので、それ以外の人を含めると5日間で250人いるかいなかったか、くらいの来廊者数だったと思います。
1日平均50人弱、といったところでしょうか。市民ギャラリーがどれくらいの人を集めているのかわかりませんが、少なくとも職員の方は「盛会ですね!」と驚いていました。

Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/5.6 23.0mm 1/60 ISO4000

Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/5.6 23.0mm 1/60 ISO3200

Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/5.6 23.0mm 1/60 ISO3200

Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/5.6 23.0mm 1/60 ISO2500
プリントに関しては、なるべく大きくプリントしたいのはヤマヤマではありますが、やはりそこは技術的・予算的な制約もありますので(笑)、結局A2プリントを6枚クリエイトに発注し、その他の作品は自宅でA4にプリントしました。
そのへんのバランスなどはもう今回手探りで決めたんですが、やっぱりこうして展示するとA2でもまだ小さく感じますね。次回はなんとかA0とかの作品をおりまぜたりしたいなあ、と……。
でもとりあえずは、まず1回個展をやってみよう、という今回の意図としては大成功だったのではないかと思います。作品をプリントし、多くの人に観てもらうということ、すなわち写真家が個展というものを開催する意義が、やってみたらハッキリとわかりました。手に取れるモノとしての写真作品がそこにある、という実感はやはり大事ですよね。
「パソコンのモニターで見てるのと全然違う、全然いいですね」としみじみ言ってくださった人がたくさんいました。俺自身の実感としても、やはり写真はプリントして完成、という当たり前の結論を再認識しました。
ひとりで準備するのはホントに大変でしたが(笑)、やってみてよかったといまは心から思います。
今回展示した作品ですが、図録的なモノは今回用意できませんでした。そのかわりと言っては何ですが、終了後にデジタルデータの『電子図録』を作りました。
PDFデータではありますが、こちらで無料で配布しています。こちらにはEXIFデータも記載されいているので、ご来廊いただいた方も、残念ながら今回スケジュールが合わなかった方も、もしよかったらダウンロードしてご覧になってください。
http://joemotohashi.com/#event
というわけで、本橋丈第1回個展、終了いたしました。みなさまありがとうございました!