17
2016
動画コンテンツ『写真屋放言』第19回を更新いたしました。
今回は、いま手伝ってるバンドで仙台ジャズフェスに出演してきた帰りに寄った、蔵王キツネ村での様子です。
蔵王キツネ村といえば、去年の11月にはじめて行って以来です。あのときはXF90mmF2を購入した直後で、ほぼシェイクダウンをあそこでやったようなものでしが、奇しくも今回もXF90mmが大活躍する結果となりました。
適度な距離をとって動物を撮影するのに、換算135mmはちょうどいい画角だし、XF90mmF2のシャープさ、ボケのキレイさは動物の毛並みを美しく描写してくれますからね。
というわけで、動画の方は少々脱線したりしておりますが(笑)、ご覧ください。
10
2016

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/4.0 35.0 mm 1/26 ISO6400 Flash (off, did not fire)
「しばらく様子見」とか言った気がしますが……まんまと発売日ゲットしてしまいました、X-T2。
だって、どうせ絶対買うんですもん。だったら早い方がいいかなと(笑)。
しかし、動画の中でも言いましたが、このダブルフラッグシップが揃って、ようやく富士フイルムXシリーズで勝負できる環境が整えられてきたなという気がします。
あとは明るい超望遠レンズさえ出てくれれば完璧なんですが(笑)、それまではXF100-400mmでも十分いけます。
これから秋の野鳥シーズンが始まります。X-T2がどんなシーンを捉えてくれるのか、いまから楽しみです。
![]() 《新品》 FUJIFILM (フジフイルム) X-T2 ボディ [ ミラーレス一眼カメラ | デジタル一眼カメラ | デジタルカメラ ] |
03
2016
台風一過のいい天気だったので、思い立ってちょっとひさしぶりに横浜ズーラシアに行ってみました。都内近郊の動物園では、このズーラシアが一番写真が撮りやすいところです。ただ、とても広いので少々気合いが必要です(笑)。
ズーラシアの回り方は、正門から素直に入っていくやり方と、新しい「アフリカの平原」の北門から入るやり方と二通りあると思うんですが、北門の駐車場はほとんど閉鎖されているため(利用できたのは「アフリカの平原」がオープンしたころの1度だけ)、北門から入るには一度正門から入ってその後有料の園内バスを使うしかありません。
この日は比較的元気だったため(笑)、正門からまっすぐ順路をたどって最期にアフリカの平原にたどり着くルートにしてみました。昼前に到着して午後いっぱいかかりましたけどね……。
というわけで、まずは「アジアの熱帯雨林」エリアから。ここのお目当てはトラとアムールヒョウでしょうか。しかしトラはぐったりして寝てばかりでまったく写真にならず。早々にあきらめてアムールヒョウへ向かいました。

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/6.4 400.0 mm 1/640 ISO6400 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/6.4 400.0 mm 1/640 ISO5000 Flash (off, did not fire)
ここのアムールヒョウくんは実にイケメンですね。展示もアクリルではなく適度な密度の金網なので撮影もしやすいです。
風通しのいい日陰で、落ち着いてしかも寝てないという幸運に恵まれました。適度に視線をくれたりして、ナイスなモデルっぷりでした。
フンボルトペンギンは気持ちよさそうに泳いで、お客さんサービスしています。人間に興味を示して近づいてくるので、ペンギンコーナーは大人気です。

Fujifilm X-T1
XF35mmF1.4 R
ƒ/5.6 35.0 mm 1/90 ISO800 Flash (off, did not fire)
「俺らもそろそろ水に入って仕事したほうがよくね?」

Fujifilm X-T1
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.8 90.0 mm 1/1100 ISO800 Flash (off, did not fire)
ペンギンコーナーには、こんな闖入者も。どこからかやってきたアオサギです。
ペンギンの餌を狙って来ているんですが、ふんだんに餌をもらっているペンギンたちは気にしてない様子です。不思議なツーショットですね。

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 270.6 mm 1/1000 ISO400 Flash (off, did not fire)
オセアニアゾーンのレストランでしばし涼を取ってから、カピバラを撮りました。飼育係のお姉さんによる解説の最中だったので、失礼してお姉さんとツーショットを。

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/6.4 100.0 mm 1/1000 ISO6400 Flash (off, did not fire)
そこから「アフリカの平原」ゾーンの間には、珍獣オカピがいます。この日は珍しく野外に出ていたので、オカピポートレートを撮ることができました。

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 211.0 mm 1/800 ISO6400 Flash (off, did not fire)
そしてようやく「アフリカの平原」ゾーンに到着です。ここまでなかなか遠い道のりですよ(笑)。
まずはリカオンたちが元気に走り回っていたので、AF-C連射で追っかけてみました。
意外に健闘してくれましたよ。こういった等速の動体でしたら、X-Pro2でもけっこうイケます。
観ているとこちらに興味を示して近寄ってきたりして、けっこう人懐こいリカオン。耳がでっかくて可愛いですよね。

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/7.1 211.0 mm 1/1600 ISO500 Flash (off, did not fire)
ちなみにリカオンをAF-C連射でしばらく追っかけていたら、X-Pro2が一度フリーズしました。やはりこういうハードな使い方はちょっとPro2には向かないですね。
さてそれからは順当にアフリカの住人を撮っていきました。
たとえばキリン……

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/7.1 347.0 mm 1/1600 ISO2500 Flash (off, did not fire)
隣にいる雌ライオンが気になってついのぞいてしまう雄ライオンや……

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 312.0 mm 1/500 ISO2000 Flash (off, did not fire)
ぜんぜん気にしてない雌ライオンや……

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 183.1 mm 1/60 ISO2000 Flash (off, did not fire)
なぜかガラスのこちら側の何かを気にしてじっと見つめていたチーターなど……

Fujifilm X-T1
XF35mmF1.4 R
ƒ/2.0 35.0 mm 1/1000 ISO800 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-T1
XF35mmF1.4 R
ƒ/2.0 35.0 mm 1/900 ISO800 Flash (off, did not fire)
最期に大好きなミーアキャットの家族を撮ったんですが、これはちょっと面白かったので別記事にしようと思います。
ズーラシア撮影記、続きます。
ズーラシアの回り方は、正門から素直に入っていくやり方と、新しい「アフリカの平原」の北門から入るやり方と二通りあると思うんですが、北門の駐車場はほとんど閉鎖されているため(利用できたのは「アフリカの平原」がオープンしたころの1度だけ)、北門から入るには一度正門から入ってその後有料の園内バスを使うしかありません。
この日は比較的元気だったため(笑)、正門からまっすぐ順路をたどって最期にアフリカの平原にたどり着くルートにしてみました。昼前に到着して午後いっぱいかかりましたけどね……。
というわけで、まずは「アジアの熱帯雨林」エリアから。ここのお目当てはトラとアムールヒョウでしょうか。しかしトラはぐったりして寝てばかりでまったく写真にならず。早々にあきらめてアムールヒョウへ向かいました。

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/6.4 400.0 mm 1/640 ISO6400 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/6.4 400.0 mm 1/640 ISO5000 Flash (off, did not fire)
ここのアムールヒョウくんは実にイケメンですね。展示もアクリルではなく適度な密度の金網なので撮影もしやすいです。
風通しのいい日陰で、落ち着いてしかも寝てないという幸運に恵まれました。適度に視線をくれたりして、ナイスなモデルっぷりでした。
フンボルトペンギンは気持ちよさそうに泳いで、お客さんサービスしています。人間に興味を示して近づいてくるので、ペンギンコーナーは大人気です。

Fujifilm X-T1
XF35mmF1.4 R
ƒ/5.6 35.0 mm 1/90 ISO800 Flash (off, did not fire)
「俺らもそろそろ水に入って仕事したほうがよくね?」

Fujifilm X-T1
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.8 90.0 mm 1/1100 ISO800 Flash (off, did not fire)
ペンギンコーナーには、こんな闖入者も。どこからかやってきたアオサギです。
ペンギンの餌を狙って来ているんですが、ふんだんに餌をもらっているペンギンたちは気にしてない様子です。不思議なツーショットですね。

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 270.6 mm 1/1000 ISO400 Flash (off, did not fire)
オセアニアゾーンのレストランでしばし涼を取ってから、カピバラを撮りました。飼育係のお姉さんによる解説の最中だったので、失礼してお姉さんとツーショットを。

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/6.4 100.0 mm 1/1000 ISO6400 Flash (off, did not fire)
そこから「アフリカの平原」ゾーンの間には、珍獣オカピがいます。この日は珍しく野外に出ていたので、オカピポートレートを撮ることができました。

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 211.0 mm 1/800 ISO6400 Flash (off, did not fire)
そしてようやく「アフリカの平原」ゾーンに到着です。ここまでなかなか遠い道のりですよ(笑)。
まずはリカオンたちが元気に走り回っていたので、AF-C連射で追っかけてみました。
意外に健闘してくれましたよ。こういった等速の動体でしたら、X-Pro2でもけっこうイケます。
走るリカオンを連射で追尾。
— jojo (@jojotaikoyaro) 2016年9月3日
X-Pro2 XF100-400mm pic.twitter.com/O6AnRwmYrg
観ているとこちらに興味を示して近寄ってきたりして、けっこう人懐こいリカオン。耳がでっかくて可愛いですよね。

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/7.1 211.0 mm 1/1600 ISO500 Flash (off, did not fire)
ちなみにリカオンをAF-C連射でしばらく追っかけていたら、X-Pro2が一度フリーズしました。やはりこういうハードな使い方はちょっとPro2には向かないですね。
さてそれからは順当にアフリカの住人を撮っていきました。
たとえばキリン……

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/7.1 347.0 mm 1/1600 ISO2500 Flash (off, did not fire)
隣にいる雌ライオンが気になってついのぞいてしまう雄ライオンや……

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 312.0 mm 1/500 ISO2000 Flash (off, did not fire)
ぜんぜん気にしてない雌ライオンや……

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 183.1 mm 1/60 ISO2000 Flash (off, did not fire)
なぜかガラスのこちら側の何かを気にしてじっと見つめていたチーターなど……

Fujifilm X-T1
XF35mmF1.4 R
ƒ/2.0 35.0 mm 1/1000 ISO800 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-T1
XF35mmF1.4 R
ƒ/2.0 35.0 mm 1/900 ISO800 Flash (off, did not fire)
最期に大好きなミーアキャットの家族を撮ったんですが、これはちょっと面白かったので別記事にしようと思います。
ズーラシア撮影記、続きます。
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