14
2014
12月に入って、関東以外ではあちこちで大雪のニュース。すっかり冬本番となっておりますね。
このところすっかり俺のホームとなった善福寺公園でも、冬鳥たちが出そろってすっかり冬の鳥シーズン本番となっております。
そんなわけで、善福寺公園に戻ってきた冬鳥たちをぽつぽつとご紹介。
まずはジョウビタキくん。実は7D MarkIIの初撮りとなった11月11日に、今シーズン初めてのジョウビタキを目撃しました。ていうか野生のジョウビタキを目撃したのはその日が初めてで。うわージョウビタキ初めて会えた〜なんて喜んでましたら、その後毎回のように出現するレギュラーとなりまして、すっかりお馴染となってしまいました(笑)。
こちらは雄のジョウビタキ。シルバーの頭と黒い顔、鮮やかな山吹色のお腹のコントラストが実にシブイ。

機種: Canon EOS 7D Mark II
ISO: 400
露出: 1/800 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDERx2III
こちらは雌のジョウビタキ。雄に比べて地味でつつましやかなのは他の鳥たちと一緒だけど、後ろから見ると羽根には山吹色のワンポイントがあってなかなかオシャレなのよ、と言っております。

機種: Canon EOS 7D Mark II
ISO: 250
露出: 1/800 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDERx2III
こちらはお馴染、ハクセキレイ。寒くなると街へ降りてきます。この日は善福寺公園でしたが、吉祥寺の駅前などの市街地にも実はたくさんいます。なぜか人工物が大好きな鳥で、アスファルトの路面を歩き回ってエサを探してる姿は最近ではスズメよりよっぽどよく見かけるほど。

機種: Canon EOS 7D Mark II
ISO: 800
露出: 1/800 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDERx2III
集団で行動するオナガの軍団も冬になると戻ってきます。ところでオナガやヒヨドリが好んで食べるこの赤い実、なんでしたっけ?植物のことはてんで疎いワタクシです(笑)。

機種: Canon EOS 7D Mark II
ISO: 1250
露出: 1/1600 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDERx2III
こちらはアオジの雌だと思われます。なんか可愛い顔してますよね。

機種: Canon EOS 7D Mark II
ISO: 1600
露出: 1/1250 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDERx2III
これもアオジの雌が2羽だと思われますが、遠かった上の枝の間で、フォーカスがジャストに来てないのが悔しい!

機種: Canon EOS 7D Mark II
ISO: 320
露出: 1/1250 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDERx2III
なのでもう1枚アオジの雌を。いや、これはもしかしたらカシラダカかも…でもやっぱり可愛らしいです。

機種: Canon EOS 7D Mark II
ISO: 800
露出: 1/1000 秒
絞り: 6.3
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDERx2III
すぐ側の木の枝にやって来てくれました。シベリアから戻ってきたツグミです。『とりぱん』的に言うところの『つぐみん』ですね。ツグミもこの赤い木の実が大好きみたいです。

機種: Canon EOS 7D Mark II
ISO: 1000
露出: 1/1000 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDERx2III
別に冬鳥というわけではないですが、やっぱり暑い時期にはいなくなるので仲間に入れてみました。お馴染のメジロです。なぜかメジロは人を恐れないのか比較的近くで撮れることが多いんですよね。これも群れでやって来て、5メートルくらいのところで撮影できたものです。

機種: Canon EOS 7D Mark II
ISO: 1250
露出: 1/1000 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDERx2III
これも冬鳥ではありませんが、最近よく善福寺公園で見かけるようになったので……モズです。目の周りの黒いマスクが薄いのが特徴的なので、同じ個体が池の周りをなわばりにするようになってよく見かけるようになったんだと俺は想像しています。たぶん若い個体なのかな?小さな猛禽ですが可愛いです。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 500
露出: 1/1250 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDERx2III
そんなわけで、11月末から12月半ばにかけての善福寺公園の冬鳥たちの写真をご紹介しました。
ほとんどが新兵器7D MarkIIで撮ったものですね。こうして見るとフォーカスもちゃんと合ってるように見えますが、やっぱりまだちょっと信頼しきれないものがあります(笑)。
もうこうなったら、Canonのサービスセンターにヨンニッパごと持ち込んで調整してもらったほうがいいかもしれません。その間手元になくなるのが痛いんですけどね……。
それにしても、このところ望遠系のレンズの新製品が立て続けに発表されまして、なんとも悩ましいです。Canonの新しい100-400mmとか、欲しいですねえ。ヨンニッパの手持ちは瞬間芸ですが、100-400mmなら手持ちでずっといけますもんね。しかも開発者のインタビューでは、70-200mmF2.8L2に勝るとも劣らない画質だと豪語してましたから!欲しいなあ……。
あと富士フイルムのXF50-140mmF2.8ですか?待望の防塵防滴F2.8ズーム、こちらもむっちゃ凄い画質みたいで、欲しいですねえ。まあ、55-200mmレンズを持っているので焦点距離的にはダブりますし、画質的には55-200に満足してるんですが、レンズの中をよく見てみるとだいぶホコリが混入してるんですよ。写りには影響ないとはいえ、まだ1年くらいしか使ってないのにもうコレかとがっくりします。毎日のように持ち歩くレンズはやっぱり防塵防滴が必要ですね。欲しいなあ……。
富士フイルムのXFレンズは、単焦点で欲しいものが山ほどありますし、かといってまだ仕事では使えないですから、優先順位的には低いわけなんですけどね。そんな悩ましい冬でございます(笑)。
このところすっかり俺のホームとなった善福寺公園でも、冬鳥たちが出そろってすっかり冬の鳥シーズン本番となっております。
そんなわけで、善福寺公園に戻ってきた冬鳥たちをぽつぽつとご紹介。
まずはジョウビタキくん。実は7D MarkIIの初撮りとなった11月11日に、今シーズン初めてのジョウビタキを目撃しました。ていうか野生のジョウビタキを目撃したのはその日が初めてで。うわージョウビタキ初めて会えた〜なんて喜んでましたら、その後毎回のように出現するレギュラーとなりまして、すっかりお馴染となってしまいました(笑)。
こちらは雄のジョウビタキ。シルバーの頭と黒い顔、鮮やかな山吹色のお腹のコントラストが実にシブイ。

機種: Canon EOS 7D Mark II
ISO: 400
露出: 1/800 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDERx2III
こちらは雌のジョウビタキ。雄に比べて地味でつつましやかなのは他の鳥たちと一緒だけど、後ろから見ると羽根には山吹色のワンポイントがあってなかなかオシャレなのよ、と言っております。

機種: Canon EOS 7D Mark II
ISO: 250
露出: 1/800 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDERx2III
こちらはお馴染、ハクセキレイ。寒くなると街へ降りてきます。この日は善福寺公園でしたが、吉祥寺の駅前などの市街地にも実はたくさんいます。なぜか人工物が大好きな鳥で、アスファルトの路面を歩き回ってエサを探してる姿は最近ではスズメよりよっぽどよく見かけるほど。

機種: Canon EOS 7D Mark II
ISO: 800
露出: 1/800 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDERx2III
集団で行動するオナガの軍団も冬になると戻ってきます。ところでオナガやヒヨドリが好んで食べるこの赤い実、なんでしたっけ?植物のことはてんで疎いワタクシです(笑)。

機種: Canon EOS 7D Mark II
ISO: 1250
露出: 1/1600 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDERx2III
こちらはアオジの雌だと思われます。なんか可愛い顔してますよね。

機種: Canon EOS 7D Mark II
ISO: 1600
露出: 1/1250 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDERx2III
これもアオジの雌が2羽だと思われますが、遠かった上の枝の間で、フォーカスがジャストに来てないのが悔しい!

機種: Canon EOS 7D Mark II
ISO: 320
露出: 1/1250 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDERx2III

機種: Canon EOS 7D Mark II
ISO: 800
露出: 1/1000 秒
絞り: 6.3
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDERx2III
すぐ側の木の枝にやって来てくれました。シベリアから戻ってきたツグミです。『とりぱん』的に言うところの『つぐみん』ですね。ツグミもこの赤い木の実が大好きみたいです。

機種: Canon EOS 7D Mark II
ISO: 1000
露出: 1/1000 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDERx2III
別に冬鳥というわけではないですが、やっぱり暑い時期にはいなくなるので仲間に入れてみました。お馴染のメジロです。なぜかメジロは人を恐れないのか比較的近くで撮れることが多いんですよね。これも群れでやって来て、5メートルくらいのところで撮影できたものです。

機種: Canon EOS 7D Mark II
ISO: 1250
露出: 1/1000 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDERx2III
これも冬鳥ではありませんが、最近よく善福寺公園で見かけるようになったので……モズです。目の周りの黒いマスクが薄いのが特徴的なので、同じ個体が池の周りをなわばりにするようになってよく見かけるようになったんだと俺は想像しています。たぶん若い個体なのかな?小さな猛禽ですが可愛いです。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 500
露出: 1/1250 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDERx2III
そんなわけで、11月末から12月半ばにかけての善福寺公園の冬鳥たちの写真をご紹介しました。
ほとんどが新兵器7D MarkIIで撮ったものですね。こうして見るとフォーカスもちゃんと合ってるように見えますが、やっぱりまだちょっと信頼しきれないものがあります(笑)。
もうこうなったら、Canonのサービスセンターにヨンニッパごと持ち込んで調整してもらったほうがいいかもしれません。その間手元になくなるのが痛いんですけどね……。
それにしても、このところ望遠系のレンズの新製品が立て続けに発表されまして、なんとも悩ましいです。Canonの新しい100-400mmとか、欲しいですねえ。ヨンニッパの手持ちは瞬間芸ですが、100-400mmなら手持ちでずっといけますもんね。しかも開発者のインタビューでは、70-200mmF2.8L2に勝るとも劣らない画質だと豪語してましたから!欲しいなあ……。
あと富士フイルムのXF50-140mmF2.8ですか?待望の防塵防滴F2.8ズーム、こちらもむっちゃ凄い画質みたいで、欲しいですねえ。まあ、55-200mmレンズを持っているので焦点距離的にはダブりますし、画質的には55-200に満足してるんですが、レンズの中をよく見てみるとだいぶホコリが混入してるんですよ。写りには影響ないとはいえ、まだ1年くらいしか使ってないのにもうコレかとがっくりします。毎日のように持ち歩くレンズはやっぱり防塵防滴が必要ですね。欲しいなあ……。
富士フイルムのXFレンズは、単焦点で欲しいものが山ほどありますし、かといってまだ仕事では使えないですから、優先順位的には低いわけなんですけどね。そんな悩ましい冬でございます(笑)。