09
2013
もう少し前のことになりますが、5日の夕方、ふと思い立ちまして、GRとX-E1をバッグに放り込んで東京駅へ向かいました。丸の内から銀座方面へ、夕方から夜にかけてのスナップ撮影です。
東京駅を丸の内方面に降り立ちまして、まずは夕日をバックに目の前の高層ビル群を。丸の内って昔はなんにもなかったんですけど、いまやすっかり都会的な風景になりました。
GRはほとんどワイコン付けての撮影です。

機種: GR
ISO: 400
露出: 1/30 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
振り返って東京駅を。

機種: GR
ISO: 1250
露出: 1/30 秒
絞り: 5.0
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
丸の内口を出て左手にある新しい『KITTEビル』のロビーには、こんな巨大なクリスマスツリーがありました。
広角だと大きさがよくわかりませんね。これでも吹き抜けの3Fフロアーまで届くくらいの大きさなんです。

機種: GR
ISO: 500
露出: 1/30 秒
絞り: 3.5
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
そこから東京国際フォーラム方面へ。途中のレストランにはもれなくテラス席があって、「欧米かっ!」ってくらいです。でもかっこいいから、つい撮っちゃうんですけどね。

機種: GR
ISO: 3200
露出: 1/30 秒
絞り: 3.5
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
国際フォーラム前から皇居方面をみて。
GRのリバーサルフィルム調エフェクトだと、空が青すぎるくらいになるんですが、でもキレイだからいいと思います。いわゆる「記憶色」ってヤツですか?

機種: GR
ISO: 3200
露出: 1/30 秒
絞り: 3.5
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
ようやくX-E1の出番です(笑)。風景をスナップしようとするとつい広角が欲しくなっちゃいますが、こういうピンポイントな被写体の場合は標準的な画角がちょうどいいですね。

機種: X-E1
ISO: 1000
露出: 1/15 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 35mm
フラッシュを使用: いいえ
XF35mmF1.4R
国際フォーラムの中庭です。紅葉とライトアップはよく似合う。都会の秋、ですね。

機種: GR
ISO: 1600
露出: 1/30 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
そして有楽町の駅前、交通会館のあたりへ。ここもライトアップされていてとても幻想的でした。

機種: GR
ISO: 1100
露出: 1/30 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
交通会館の軒先にはこんな移動カフェが。

機種: GR
ISO: 400
露出: 1/30 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
銀座方面に抜けて銀座二丁目の交差点では、ブルガリとカルティエとシャネルが壮絶なライトアップ戦争を繰り広げています。これはブルガリのディスプレイ。これはいったいなんでしょうね?何か巨大な鳥の怪物にしか俺には見えませんが、きっと何かの宝石なんでしょう(笑)。

機種: GR
ISO: 100
露出: 1/45 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
中央の赤いのがカルティエ、右がブルガリ、左がシャネルです。シャネルのビルは白色LEDの動く電飾で凄いことになってます。

機種: GR
ISO: 1000
露出: 1/30 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
銀座四丁目の交差点。定番の和光の時計塔とRicohビル。つい撮りたくなっちゃいますよね。
でもこれを撮ったのはGRじゃなくてX-E1です。

機種: X-E1
ISO: 1000
露出: 1/55 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 35mm
フラッシュを使用: いいえ
XF35mmF1.4R
三越入り口のライオンとおじさん。

機種: X-E1
ISO: 1000
露出: 1/20 秒
絞り: 2.0
焦点距離: 35mm
フラッシュを使用: いいえ
XF35mmF1.4R
銀座を歩く女性たちはやっぱりちょっとお洒落です。

機種: X-E1
ISO: 1000
露出: 1/150 秒
絞り: 2.0
焦点距離: 35mm
フラッシュを使用: いいえ
XF35mmF1.4R

機種: X-E1
ISO: 1000
露出: 1/80 秒
絞り: 2.0
焦点距離: 35mm
フラッシュを使用: いいえ
XF35mmF1.4R
こんなにあっちこっち電飾でキラキラしてたら、子供じゃなくたってキョロキョロしちゃいますよね。

機種: X-E1
ISO: 1000
露出: 1/220 秒
絞り: 2.0
焦点距離: 35mm
フラッシュを使用: いいえ
XF35mmF1.4R
というわけで、年末でとてもきらびやかな丸の内から銀座のナイトスナップでございました。スナップシューターとして街をうろうろするのも、とても楽しいもんです。怪しいと思われないていどに、みなさんもいかがですか?
東京駅を丸の内方面に降り立ちまして、まずは夕日をバックに目の前の高層ビル群を。丸の内って昔はなんにもなかったんですけど、いまやすっかり都会的な風景になりました。
GRはほとんどワイコン付けての撮影です。

機種: GR
ISO: 400
露出: 1/30 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
振り返って東京駅を。

機種: GR
ISO: 1250
露出: 1/30 秒
絞り: 5.0
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
丸の内口を出て左手にある新しい『KITTEビル』のロビーには、こんな巨大なクリスマスツリーがありました。
広角だと大きさがよくわかりませんね。これでも吹き抜けの3Fフロアーまで届くくらいの大きさなんです。

機種: GR
ISO: 500
露出: 1/30 秒
絞り: 3.5
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
そこから東京国際フォーラム方面へ。途中のレストランにはもれなくテラス席があって、「欧米かっ!」ってくらいです。でもかっこいいから、つい撮っちゃうんですけどね。

機種: GR
ISO: 3200
露出: 1/30 秒
絞り: 3.5
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
国際フォーラム前から皇居方面をみて。
GRのリバーサルフィルム調エフェクトだと、空が青すぎるくらいになるんですが、でもキレイだからいいと思います。いわゆる「記憶色」ってヤツですか?

機種: GR
ISO: 3200
露出: 1/30 秒
絞り: 3.5
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
ようやくX-E1の出番です(笑)。風景をスナップしようとするとつい広角が欲しくなっちゃいますが、こういうピンポイントな被写体の場合は標準的な画角がちょうどいいですね。

機種: X-E1
ISO: 1000
露出: 1/15 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 35mm
フラッシュを使用: いいえ
XF35mmF1.4R
国際フォーラムの中庭です。紅葉とライトアップはよく似合う。都会の秋、ですね。

機種: GR
ISO: 1600
露出: 1/30 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
そして有楽町の駅前、交通会館のあたりへ。ここもライトアップされていてとても幻想的でした。

機種: GR
ISO: 1100
露出: 1/30 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
交通会館の軒先にはこんな移動カフェが。

機種: GR
ISO: 400
露出: 1/30 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
銀座方面に抜けて銀座二丁目の交差点では、ブルガリとカルティエとシャネルが壮絶なライトアップ戦争を繰り広げています。これはブルガリのディスプレイ。これはいったいなんでしょうね?何か巨大な鳥の怪物にしか俺には見えませんが、きっと何かの宝石なんでしょう(笑)。

機種: GR
ISO: 100
露出: 1/45 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
中央の赤いのがカルティエ、右がブルガリ、左がシャネルです。シャネルのビルは白色LEDの動く電飾で凄いことになってます。

機種: GR
ISO: 1000
露出: 1/30 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
銀座四丁目の交差点。定番の和光の時計塔とRicohビル。つい撮りたくなっちゃいますよね。
でもこれを撮ったのはGRじゃなくてX-E1です。

機種: X-E1
ISO: 1000
露出: 1/55 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 35mm
フラッシュを使用: いいえ
XF35mmF1.4R
三越入り口のライオンとおじさん。

機種: X-E1
ISO: 1000
露出: 1/20 秒
絞り: 2.0
焦点距離: 35mm
フラッシュを使用: いいえ
XF35mmF1.4R
銀座を歩く女性たちはやっぱりちょっとお洒落です。

機種: X-E1
ISO: 1000
露出: 1/150 秒
絞り: 2.0
焦点距離: 35mm
フラッシュを使用: いいえ
XF35mmF1.4R

機種: X-E1
ISO: 1000
露出: 1/80 秒
絞り: 2.0
焦点距離: 35mm
フラッシュを使用: いいえ
XF35mmF1.4R
こんなにあっちこっち電飾でキラキラしてたら、子供じゃなくたってキョロキョロしちゃいますよね。

機種: X-E1
ISO: 1000
露出: 1/220 秒
絞り: 2.0
焦点距離: 35mm
フラッシュを使用: いいえ
XF35mmF1.4R
というわけで、年末でとてもきらびやかな丸の内から銀座のナイトスナップでございました。スナップシューターとして街をうろうろするのも、とても楽しいもんです。怪しいと思われないていどに、みなさんもいかがですか?
04
2013
このところ、ますます仕事以外ではX-E1とGRばかりを使っているワタクシ。(もちろん野鳥や動物を撮るときは別ですが…)
ちょっと小金も入ったので、ツァイスディスタゴン18mmを売ってしまって以来空席になっている超広角域の画角を補うため、大変評判のいいGRのワイドコンバージョンレンズを入手することにしました。

機種: X-E1
ISO: 1000
露出: 1/2 秒
絞り: 8.0
焦点距離: 35mm
フラッシュを使用: いいえ
XF35mmF1.4R
ワイコンを付けたGRはこんな感じ。なんだかシグマのDPMerrillみたいですね。
35mm換算で21mmとなるこのレンズ。ずっしりとしたガラスの塊で、GR本体とほぼ変わらないくらいの重さがあります。これでワイコンを付けたGRが21mm、外して28mm、そして35mm、47mmのクロップモードを使えば、広角から標準域までほとんどGRだけでカバーできるようになりました。
(X-E1は相変わらず換算52mmの35mmF1.4だけですが…)
俺の場合中望遠より遠い距離は動きモノを撮ることが多く、そのときはCanonのフルサイズを使うのがやっぱり快適です。なので、標準より近い距離はコンパクトなGRとX-E1を使い、それより遠い距離はCanonを使うという役割分担に落ち着いたわけです。それも、フルサイズ一眼と画質の面で遜色ないGRとX-E1の存在があればこそ、です。
当分このシステムで落ち着きそうですね。
ではでは、夜間撮影ではありますが、GRとワイコンのテスト撮影の結果を。

機種: GR
ISO: 640
露出: 1/30 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
近所のワーゲンワゴンを利用したピザ屋さん(たいへん安くて美味しい!)の店先を写してみたんですが、実にいい感じですよね。最近はGRでは「ポジフィルム調エフェクト」の色合いが気に入ってまして、この写真もそれで撮ってます。GRもX-E1も、JPEG撮って出しの画質が素晴らしいので、RAW現像の必要を感じません。
赤の発色が実にいいですよね。

機種: GR
ISO: 125
露出: 1/30 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
夜のサンロード。実にカッチリと解像してます。
絞り開放にしてやれば、夜間でもこれくらい明るければ手持ちで十分いけます。

機種: GR
ISO: 3200
露出: 1/15 秒
絞り: 7.1
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
年末のイルミネーションを、絞って光条を出してみました。レンズが重たいので必然的に左手でしっかりレンズをホールドする形になり、結果的に手ブレをおこしにくくなってるようです。ISO3200だと等倍で見るとさすがに暗部にノイズがありますが、ぜんぜんいけますよね。
収差も気にならないレベルです。もしかしたらカメラ側で補正しているのかもしれません。
というわけで、GR+ワイコンのテスト撮影でした。画質の低下も全く感じられず、実に素晴らしいもんです。あ、あと、ワイコンを装着するとマクロがより寄れるようになるような気がします。そのあたり、リコーのサイトにも情報がないので正確なところはわかりませんが、従来モデルに比べてマクロの撮影距離が遠くなってしまったGRの弱点もカバーできるレンズなのかもしれません。
ちょっと小金も入ったので、ツァイスディスタゴン18mmを売ってしまって以来空席になっている超広角域の画角を補うため、大変評判のいいGRのワイドコンバージョンレンズを入手することにしました。
機種: X-E1
ISO: 1000
露出: 1/2 秒
絞り: 8.0
焦点距離: 35mm
フラッシュを使用: いいえ
XF35mmF1.4R
ワイコンを付けたGRはこんな感じ。なんだかシグマのDPMerrillみたいですね。
35mm換算で21mmとなるこのレンズ。ずっしりとしたガラスの塊で、GR本体とほぼ変わらないくらいの重さがあります。これでワイコンを付けたGRが21mm、外して28mm、そして35mm、47mmのクロップモードを使えば、広角から標準域までほとんどGRだけでカバーできるようになりました。
(X-E1は相変わらず換算52mmの35mmF1.4だけですが…)
俺の場合中望遠より遠い距離は動きモノを撮ることが多く、そのときはCanonのフルサイズを使うのがやっぱり快適です。なので、標準より近い距離はコンパクトなGRとX-E1を使い、それより遠い距離はCanonを使うという役割分担に落ち着いたわけです。それも、フルサイズ一眼と画質の面で遜色ないGRとX-E1の存在があればこそ、です。
当分このシステムで落ち着きそうですね。
ではでは、夜間撮影ではありますが、GRとワイコンのテスト撮影の結果を。

機種: GR
ISO: 640
露出: 1/30 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
近所のワーゲンワゴンを利用したピザ屋さん(たいへん安くて美味しい!)の店先を写してみたんですが、実にいい感じですよね。最近はGRでは「ポジフィルム調エフェクト」の色合いが気に入ってまして、この写真もそれで撮ってます。GRもX-E1も、JPEG撮って出しの画質が素晴らしいので、RAW現像の必要を感じません。
赤の発色が実にいいですよね。

機種: GR
ISO: 125
露出: 1/30 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
夜のサンロード。実にカッチリと解像してます。
絞り開放にしてやれば、夜間でもこれくらい明るければ手持ちで十分いけます。

機種: GR
ISO: 3200
露出: 1/15 秒
絞り: 7.1
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
年末のイルミネーションを、絞って光条を出してみました。レンズが重たいので必然的に左手でしっかりレンズをホールドする形になり、結果的に手ブレをおこしにくくなってるようです。ISO3200だと等倍で見るとさすがに暗部にノイズがありますが、ぜんぜんいけますよね。
収差も気にならないレベルです。もしかしたらカメラ側で補正しているのかもしれません。
というわけで、GR+ワイコンのテスト撮影でした。画質の低下も全く感じられず、実に素晴らしいもんです。あ、あと、ワイコンを装着するとマクロがより寄れるようになるような気がします。そのあたり、リコーのサイトにも情報がないので正確なところはわかりませんが、従来モデルに比べてマクロの撮影距離が遠くなってしまったGRの弱点もカバーできるレンズなのかもしれません。
テーマ: ★カメラ&レンズ・機材 | ジャンル: 写真