25
2013
午前中に納品の仕事などを済ませて、昼飯はひさしぶりに深大寺で蕎麦を食おう、と出かけました。
吉祥寺はそうじゃなかったんですが、深大寺周辺は直前まで雨が降っていたみたいで、あたりはしっとりと濡れていました。そしてものすごい湿気……メガネが曇っちゃうくらいのサウナ状態でした(笑)。
しかし、せっかくだからお散歩スナップもしてきました。ドンケF-2に標準ズームを付けたX-E1と、5D3に70-200mmを望遠部門の抑えとして詰め込んで。
X-E1はいつもJpeg撮って出しです。フィルムシミュレーションはスタンダードな「プロビア」が好きですね。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/105 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 18mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
”フォトヨドバシ”の作例によくあるようなショットです(笑)。1/3ほどマイナス補正にしてますが、それくらいがX-E1の良さを引き出せるような気がします。ローキーに味があるというか。

機種: X-E1
ISO: 250
露出: 1/30 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 20.5mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
お地蔵さんに供えてあるくまのプーさんがなんとも物悲しい。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/70 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 37.4mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
むせるような緑がいい感じで再現されてますね。これはさらに思いきってマイナス1補正です。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/38 秒
絞り: 6.4
焦点距離: 25.4mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
深大寺の手水場はいつも撮ってしまう気に入りのポイント。南に向いているのでいい感じの光が入るんですよね。
これもマイナス1補正。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/800 秒
絞り: 3.2
焦点距離: 25.4mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
これもフォトヨドバシっぽいですね(笑)。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/320 秒
絞り: 3.6
焦点距離: 18mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
松葉が瑞々しく水滴を含んで、キラキラと綺麗です。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/210 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 55mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
深大寺の裏へ上っていきます。これもフォトヨドバシ風シリーズその3。1と2/3マイナス補正。

機種: X-E1
ISO: 1250
露出: 1/30 秒
絞り: 10.0
焦点距離: 18.8mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
濡れた石畳の先には花屋さん。おじさんが花を見ながら下っていきます。

機種: X-E1
ISO: 1250
露出: 1/30 秒
絞り: 16.0
焦点距離: 19.6mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
水車は深大寺の名物。何度来てもやっぱり撮っちゃいます。これもマイナス2補正。

機種: X-E1
ISO: 400
露出: 1/30 秒
絞り: 7.1
焦点距離: 18mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
雨上がりのクモの巣は定番の被写体。さすがにAFだとクモの巣にピンを当てるのが難しいので、これはマニュアルフォーカスです。先日のファームアップから追加されたフォーカスピーキング機能が役に立ちました。
ファームアップと言えば、成果としてAF速度の向上を謳ってますが、確かに速度は向上しましたが精度は落ちたような…。ピントが合ってないのに合焦マークがでることが多いような気がします。要注意。

機種: X-E1
ISO: 2000
露出: 1/30 秒
絞り: 7.1
焦点距離: 55mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
水路に沿って歩いていくと、何とオニヤンマが!
慌てて5D3を取り出して撮影。慌てていたのでSSが遅かった……残念。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 2500
露出: 1/200 秒
絞り: 3.5
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
ほら、撮りなよ、とばかりにホバリングしてくれていたのでパシャパシャ撮影。もしかしたら産卵していたのかもしれません。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 1600
露出: 1/160 秒
絞り: 3.5
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
その後すぐにオニヤンマは飛び去ってしまいました。戻ってきたら今度こそ、とエクステンダーを装着して待っていたんですが二度目のチャンスはなく、仕方がないのでカタツムリを撮って気を紛らわせました。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 1000
露出: 1/320 秒
絞り: 4.5
焦点距離: 265mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EF1.4xEXTENDER III
風鈴ですが、さすがにこれだけ蒸し暑いと焼け石に水です(笑)。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/280 秒
絞り: 5.0
焦点距離: 26.5mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
最後はサルスベリの花でしょうか?

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/420 秒
絞り: 5.0
焦点距離: 55mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
というわけで、蒸し風呂状態の中で撮ったとは思えない涼しげな写真が撮れたのではないか、とご満悦です。
いくつかミラーレスカメラを使ってきたなかで、フジのX-E1は一番好きな絵ですね。解像感と色合いが素晴らしい。このセンサーがCanonの一眼に乗ってくれたら…ムリですね(笑)。
吉祥寺はそうじゃなかったんですが、深大寺周辺は直前まで雨が降っていたみたいで、あたりはしっとりと濡れていました。そしてものすごい湿気……メガネが曇っちゃうくらいのサウナ状態でした(笑)。
しかし、せっかくだからお散歩スナップもしてきました。ドンケF-2に標準ズームを付けたX-E1と、5D3に70-200mmを望遠部門の抑えとして詰め込んで。
X-E1はいつもJpeg撮って出しです。フィルムシミュレーションはスタンダードな「プロビア」が好きですね。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/105 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 18mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
”フォトヨドバシ”の作例によくあるようなショットです(笑)。1/3ほどマイナス補正にしてますが、それくらいがX-E1の良さを引き出せるような気がします。ローキーに味があるというか。

機種: X-E1
ISO: 250
露出: 1/30 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 20.5mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
お地蔵さんに供えてあるくまのプーさんがなんとも物悲しい。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/70 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 37.4mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
むせるような緑がいい感じで再現されてますね。これはさらに思いきってマイナス1補正です。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/38 秒
絞り: 6.4
焦点距離: 25.4mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
深大寺の手水場はいつも撮ってしまう気に入りのポイント。南に向いているのでいい感じの光が入るんですよね。
これもマイナス1補正。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/800 秒
絞り: 3.2
焦点距離: 25.4mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
これもフォトヨドバシっぽいですね(笑)。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/320 秒
絞り: 3.6
焦点距離: 18mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
松葉が瑞々しく水滴を含んで、キラキラと綺麗です。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/210 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 55mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
深大寺の裏へ上っていきます。これもフォトヨドバシ風シリーズその3。1と2/3マイナス補正。

機種: X-E1
ISO: 1250
露出: 1/30 秒
絞り: 10.0
焦点距離: 18.8mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
濡れた石畳の先には花屋さん。おじさんが花を見ながら下っていきます。

機種: X-E1
ISO: 1250
露出: 1/30 秒
絞り: 16.0
焦点距離: 19.6mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
水車は深大寺の名物。何度来てもやっぱり撮っちゃいます。これもマイナス2補正。

機種: X-E1
ISO: 400
露出: 1/30 秒
絞り: 7.1
焦点距離: 18mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
雨上がりのクモの巣は定番の被写体。さすがにAFだとクモの巣にピンを当てるのが難しいので、これはマニュアルフォーカスです。先日のファームアップから追加されたフォーカスピーキング機能が役に立ちました。
ファームアップと言えば、成果としてAF速度の向上を謳ってますが、確かに速度は向上しましたが精度は落ちたような…。ピントが合ってないのに合焦マークがでることが多いような気がします。要注意。

機種: X-E1
ISO: 2000
露出: 1/30 秒
絞り: 7.1
焦点距離: 55mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
水路に沿って歩いていくと、何とオニヤンマが!
慌てて5D3を取り出して撮影。慌てていたのでSSが遅かった……残念。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 2500
露出: 1/200 秒
絞り: 3.5
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
ほら、撮りなよ、とばかりにホバリングしてくれていたのでパシャパシャ撮影。もしかしたら産卵していたのかもしれません。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 1600
露出: 1/160 秒
絞り: 3.5
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
その後すぐにオニヤンマは飛び去ってしまいました。戻ってきたら今度こそ、とエクステンダーを装着して待っていたんですが二度目のチャンスはなく、仕方がないのでカタツムリを撮って気を紛らわせました。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 1000
露出: 1/320 秒
絞り: 4.5
焦点距離: 265mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EF1.4xEXTENDER III
風鈴ですが、さすがにこれだけ蒸し暑いと焼け石に水です(笑)。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/280 秒
絞り: 5.0
焦点距離: 26.5mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
最後はサルスベリの花でしょうか?

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/420 秒
絞り: 5.0
焦点距離: 55mm
フラッシュを使用: いいえ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
というわけで、蒸し風呂状態の中で撮ったとは思えない涼しげな写真が撮れたのではないか、とご満悦です。
いくつかミラーレスカメラを使ってきたなかで、フジのX-E1は一番好きな絵ですね。解像感と色合いが素晴らしい。このセンサーがCanonの一眼に乗ってくれたら…ムリですね(笑)。
16
2013
都内も37度くらいまで上った昨日のこと。久しぶりに井の頭動物園に行ってきました。
ドンケF-2に5D3、24-70、70-200、ディスタゴン18、フジのX-E1にテレコンを詰めていったら肩が痛くなりましたが……(笑)
動物園に着いたのは午後3時過ぎでしたが、まだまだ気温は充分高くて、動物たちはほとんどぐったりとくたばってました。暑いところ出身の例外もいましたが。
たとえばこういう状態です。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 100
露出: 1/200 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 250mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
「もう暑くてやってらんないわよ〜」と全身で訴えるアライグマのメス(笑)。ところがこの後、飼育員のおねえさん(けっこう美人)がやってきて、おやつを出してくれたら突然元気になりました。
オスくんは水の中に投げ入れられたリンゴを夢中になって食べております。お客さん的にはアライグマらしく洗って食べるのを期待していたんですが、そんな余裕すらないカンジ(笑)。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 250
露出: 1/320 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 155mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
ペレット(ドライフード)はエサ箱の中です。器用に手を使ってつかみ出す様子もまたアライグマらしい見せ場。こちらはメスですね。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 250
露出: 1/320 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 280mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
カピバラも比較的暑さには強いようで、元気に動き回ってました。ちょっと珍しい立ちあがったカピバラ。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 100
露出: 1/160 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 170mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
ワシミミズクは…じっと耐えてるのかな?

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 6400
露出: 1/800 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 185mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
暑さに強い代表的な存在は、砂漠のキツネ、フェネックでしょう。大きな耳がしっかり体温を発散する放熱フィンの役割を果たしているわけですね。いつものように元気でした。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 1000
露出: 1/800 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 280mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
とはいえ、まだ夕方。夜行性のフェネックは基本的に眠そうではありましたが。でも暑かったらこんなにくっついて寝ていられないですね。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 500
露出: 1/400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 265mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
ニホンザル親子は毛繕い中。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 400
露出: 1/400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 280mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
『リスの小径』のリスたちもすっかりへたばってました。こいつはたぶん、下半身を水に浸かってるんじゃないでしょうか。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 2000
露出: 1/400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 280mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
やっぱり涼しいのは木の上でしょう。もうぐったり。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 2500
露出: 1/400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 265mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
いやもう、ほっといてください。暑くてやってられません。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 2500
露出: 1/400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 205mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
あんたも暑いのに大変だね?

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 8000
露出: 1/400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 280mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
お互い身体に気をつけて夏を乗り切ろうぜ、というわけで、井の頭の動物たちでございました。
ドンケF-2に5D3、24-70、70-200、ディスタゴン18、フジのX-E1にテレコンを詰めていったら肩が痛くなりましたが……(笑)
動物園に着いたのは午後3時過ぎでしたが、まだまだ気温は充分高くて、動物たちはほとんどぐったりとくたばってました。暑いところ出身の例外もいましたが。
たとえばこういう状態です。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 100
露出: 1/200 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 250mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
「もう暑くてやってらんないわよ〜」と全身で訴えるアライグマのメス(笑)。ところがこの後、飼育員のおねえさん(けっこう美人)がやってきて、おやつを出してくれたら突然元気になりました。
オスくんは水の中に投げ入れられたリンゴを夢中になって食べております。お客さん的にはアライグマらしく洗って食べるのを期待していたんですが、そんな余裕すらないカンジ(笑)。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 250
露出: 1/320 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 155mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
ペレット(ドライフード)はエサ箱の中です。器用に手を使ってつかみ出す様子もまたアライグマらしい見せ場。こちらはメスですね。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 250
露出: 1/320 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 280mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
カピバラも比較的暑さには強いようで、元気に動き回ってました。ちょっと珍しい立ちあがったカピバラ。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 100
露出: 1/160 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 170mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
ワシミミズクは…じっと耐えてるのかな?

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 6400
露出: 1/800 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 185mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
暑さに強い代表的な存在は、砂漠のキツネ、フェネックでしょう。大きな耳がしっかり体温を発散する放熱フィンの役割を果たしているわけですね。いつものように元気でした。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 1000
露出: 1/800 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 280mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
とはいえ、まだ夕方。夜行性のフェネックは基本的に眠そうではありましたが。でも暑かったらこんなにくっついて寝ていられないですね。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 500
露出: 1/400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 265mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
ニホンザル親子は毛繕い中。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 400
露出: 1/400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 280mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
『リスの小径』のリスたちもすっかりへたばってました。こいつはたぶん、下半身を水に浸かってるんじゃないでしょうか。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 2000
露出: 1/400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 280mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
やっぱり涼しいのは木の上でしょう。もうぐったり。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 2500
露出: 1/400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 265mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
いやもう、ほっといてください。暑くてやってられません。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 2500
露出: 1/400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 205mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
あんたも暑いのに大変だね?

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 8000
露出: 1/400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 280mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM + EFx1.4 III
お互い身体に気をつけて夏を乗り切ろうぜ、というわけで、井の頭の動物たちでございました。
13
2013
連休初日の土曜日。
先日、打首獄門同好会のワンマンライブで臨時ビデオカメラマンを俺とふたりで務めた箪笥くん(若者!)が吉祥寺に来るというので、じゃあご飯でも食うベえ、と待ち合わせました。
相方もまじえて、なじみのセイナカフェでランチしつつ2時間ほどくっちゃべって、さてこれからどうすんの?と聞いたところ「これから吉祥寺の猫カフェに行くんすよ」とのこと。どうやら新しいお店らしく、面白そうなので一緒に行ってみることにしました。
それがこちら。「てまりのおうち」という店です。バンドマンなら、Rock Joint GBのビルの3Fだよ、と言えば分かりやすいかもしれません。ちょっとジブリ美術館みたいでメルヘンチックな店内は天井も高く広々としていて、猫アレルギーの気のある俺もわりと大丈夫でした。写真撮影も可だったので箪笥くんとふたりでバシバシと猫たちを撮影しまくったのでした。
この黒猫くんはボンベイという種類のメイちゃん。『魔女の宅急便』のジジみたいだけど女の子だそうです。お店自体が今年の4月オープンということで、猫達もまだ1歳に満たない若い子ばかりでした。このメイもまだ9ヶ月だそうです。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 12800
露出: 1/60 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 142mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
ノルウェージャンフォレストキャットのフィガロくん。立派な毛並みのイケメンくんです。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 500
露出: 1/80 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 70mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L II USM
アメリカンショートヘアのかえで。お店では300円で猫のおやつ(ささみ?)が買えるんですが、おやつを狙って最もアグレッシブな動きをみせていたのがこのかえででした。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 8000
露出: 1/160 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 180mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
スコティッシュフォールドのくま吉。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 8000
露出: 1/160 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
これもスコティッシュフォールドのぐりこ。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 12800
露出: 1/125 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 185mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
ロシアンブルーのかかし。かかしって(笑)。男の子だそうです。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 6400
露出: 1/100 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 105mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
エキゾチックショートヘアのきの子。ぶさカワです(笑)。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 800
露出: 1/60 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 70mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L II USM
ソマリのコン。華奢だけどちょっと野性味があって、ソマリってキレイな猫ですね。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 3200
露出: 1/60 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 70mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L II USM
ペルシャチンチラのバルーン。ちょっと眠そうです。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 1250
露出: 1/80 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 67mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L II USM
マンチカンのみるく。マンチカンって実際に見たのはほとんどはじめてだったんですけど、ホントに足が短くてヘンな生き物です(笑)。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 2500
露出: 1/125 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 120mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
これもマンチカンのもっぷ。今年の3月生まれのいちばん若い猫です。若いのに、萌えポーズを心得てるようです。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 640
露出: 1/60 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 67mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L II USM
これはベンガルのドロシー。ほとんどヒョウみたいな柄です。昔から猫が顔を洗うと雨、と言われてますがその通り夕方から雨が降りましたね。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 1250
露出: 1/40 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 41mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L II USM
そしてこの子がお店の看板娘、スコティッシュフォールドのてまりです。いちおう最年長ですがそれにしたってまだ1歳半です。片方だけの麻呂眉が特徴的。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 320
露出: 1/80 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 67mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L II USM
おやつクレクレ、のコン。猫達の気を引くにはやっぱりおやつが一番ですが、いろんなおもちゃもお店で貸してくれます。機嫌が良ければ抱っこしても大丈夫だそう。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 3200
露出: 1/60 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 65mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L II USM
おやつはちいさなガラスの入れ物に入っているので、ガラスの音がするとみんな集まってきます。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 2000
露出: 1/60 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 53mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L II USM
フィガロとバルーンのツーショット。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 2000
露出: 1/80 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 100mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
おやつをもらったかえで。目がマジすぎますから!

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 5000
露出: 1/160 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 142mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
そんなわけで、吉祥寺の猫カフェ「てまりのおうち」でした。入場料はありますが滞在時間は無制限で、猫達もフレンドリーだし猫萌えな皆様にはなかなかおすすめの店なんじゃないでしょうか。店内は空調がしっかりしているらしく、猫アレルギーの人も普通の店よりは安心できるのも大事なポイント。箪笥くんは必ずもう一度来る!とリベンジを誓っていましたね。イヤ別にリベンジする必要はないんですが。俺もまた猫が撮りたくなったら行ってみようと思います。
先日、打首獄門同好会のワンマンライブで臨時ビデオカメラマンを俺とふたりで務めた箪笥くん(若者!)が吉祥寺に来るというので、じゃあご飯でも食うベえ、と待ち合わせました。
相方もまじえて、なじみのセイナカフェでランチしつつ2時間ほどくっちゃべって、さてこれからどうすんの?と聞いたところ「これから吉祥寺の猫カフェに行くんすよ」とのこと。どうやら新しいお店らしく、面白そうなので一緒に行ってみることにしました。
それがこちら。「てまりのおうち」という店です。バンドマンなら、Rock Joint GBのビルの3Fだよ、と言えば分かりやすいかもしれません。ちょっとジブリ美術館みたいでメルヘンチックな店内は天井も高く広々としていて、猫アレルギーの気のある俺もわりと大丈夫でした。写真撮影も可だったので箪笥くんとふたりでバシバシと猫たちを撮影しまくったのでした。
この黒猫くんはボンベイという種類のメイちゃん。『魔女の宅急便』のジジみたいだけど女の子だそうです。お店自体が今年の4月オープンということで、猫達もまだ1歳に満たない若い子ばかりでした。このメイもまだ9ヶ月だそうです。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 12800
露出: 1/60 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 142mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
ノルウェージャンフォレストキャットのフィガロくん。立派な毛並みのイケメンくんです。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 500
露出: 1/80 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 70mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L II USM
アメリカンショートヘアのかえで。お店では300円で猫のおやつ(ささみ?)が買えるんですが、おやつを狙って最もアグレッシブな動きをみせていたのがこのかえででした。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 8000
露出: 1/160 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 180mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
スコティッシュフォールドのくま吉。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 8000
露出: 1/160 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
これもスコティッシュフォールドのぐりこ。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 12800
露出: 1/125 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 185mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
ロシアンブルーのかかし。かかしって(笑)。男の子だそうです。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 6400
露出: 1/100 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 105mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
エキゾチックショートヘアのきの子。ぶさカワです(笑)。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 800
露出: 1/60 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 70mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L II USM
ソマリのコン。華奢だけどちょっと野性味があって、ソマリってキレイな猫ですね。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 3200
露出: 1/60 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 70mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L II USM
ペルシャチンチラのバルーン。ちょっと眠そうです。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 1250
露出: 1/80 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 67mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L II USM
マンチカンのみるく。マンチカンって実際に見たのはほとんどはじめてだったんですけど、ホントに足が短くてヘンな生き物です(笑)。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 2500
露出: 1/125 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 120mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
これもマンチカンのもっぷ。今年の3月生まれのいちばん若い猫です。若いのに、萌えポーズを心得てるようです。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 640
露出: 1/60 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 67mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L II USM
これはベンガルのドロシー。ほとんどヒョウみたいな柄です。昔から猫が顔を洗うと雨、と言われてますがその通り夕方から雨が降りましたね。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 1250
露出: 1/40 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 41mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L II USM
そしてこの子がお店の看板娘、スコティッシュフォールドのてまりです。いちおう最年長ですがそれにしたってまだ1歳半です。片方だけの麻呂眉が特徴的。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 320
露出: 1/80 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 67mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L II USM
おやつクレクレ、のコン。猫達の気を引くにはやっぱりおやつが一番ですが、いろんなおもちゃもお店で貸してくれます。機嫌が良ければ抱っこしても大丈夫だそう。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 3200
露出: 1/60 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 65mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L II USM
おやつはちいさなガラスの入れ物に入っているので、ガラスの音がするとみんな集まってきます。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 2000
露出: 1/60 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 53mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L II USM
フィガロとバルーンのツーショット。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 2000
露出: 1/80 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 100mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
おやつをもらったかえで。目がマジすぎますから!

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 5000
露出: 1/160 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 142mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
そんなわけで、吉祥寺の猫カフェ「てまりのおうち」でした。入場料はありますが滞在時間は無制限で、猫達もフレンドリーだし猫萌えな皆様にはなかなかおすすめの店なんじゃないでしょうか。店内は空調がしっかりしているらしく、猫アレルギーの人も普通の店よりは安心できるのも大事なポイント。箪笥くんは必ずもう一度来る!とリベンジを誓っていましたね。イヤ別にリベンジする必要はないんですが。俺もまた猫が撮りたくなったら行ってみようと思います。
12
2013
このところずっと、仕事のときなど大砲以外のフル機材を持ち出すときはThinktank Photoのレトロスペクティブ30に入れて持ち歩いていたわけですが、使っていくうちに例によって不満がたまってきます。
その前はドンケを愛用していたわけですが、Thinktank Photoがどうしても使ってみたくなってF-1XとF-2を処分してしまったんですね。(F-3Xは使ってます)だけど、いまさらになってそれを猛烈に後悔しはじめた自分がいまして……(笑)。
レトロスペクティブシリーズってレンズやカメラ本体を横一列にして収納する形なんですが、それだとスペースは充分取れるんですがその分融通が効かなくて無駄ができるんです。加えてフルに詰め込むとバッグが安定しない。床に置いたときに倒れたりするんですね。肩に提げて持ち歩くときもどうも落ち着かない。ドンケのあの身体にまとわりつくように変形して安定する下げ心地が懐かしくなったりして。
やっぱドンケよかったよなあ、自分で工夫しなきゃならない面倒くささがあるけど、その都度持ち歩くものが変わるときにどうにでもなる柔軟さってやっぱり大事だよなあ……。
でも自分で決めて処分しちゃったものを、また買い直すなんてアホです。ドンケって決して安いバッグではないですから。そんな金があったら他に買うべきものがあるだろう、なんてウジウジしていたわけですよ。
そんなとき、縦位置で使えるストロボブラケットを探してたら米国Amazonで見つけまして。やっぱこういうニッチなものはアメリカだよなあ、とか思いながらふとバッグのコーナーを見たら、何とドンケのF-2ワックスウエアが安いんですよ(笑)。日本で買ったら3万近くするものが120ドル!
思わずポチってしまいました。
ちなみに、日本だとキャンバスよりワックスウエアの方が高いんですが、アメリカだとワックスウエアの方が安いという不思議。まあ、それはいいとして……。
2週間ほど待たされましたが、本日無事到着いたしました。税込み151ドル。それでも国内で買うより全然安いです。
米尼は日本のとハコが違うんですね。日本のよりちょっとラフなカンジがアメリカテイスト。

機種: X-E1
ISO: 2000
露出: 1/30 秒
絞り: 7.1
焦点距離: 31.5mm
フラッシュを使用: いいえ
開けてみると中身の半分はエアパッキンでした。壊れるようなものじゃないんだから、そんな厳重にする必要もないと思うんですが。

機種: X-E1
ISO: 3200
露出: 1/30 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 26.5mm
フラッシュを使用: いいえ
そんなわけで登場いたしました。ドンケF-2ワックスウエア。ああドンケだあ懐かしい、なんて思ったりして(笑)

機種: X-E1
ISO: 1250
露出: 1/30 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 30.2mm
フラッシュを使用: いいえ
中には詰め物いっぱいです。

機種: X-E1
ISO: 1000
露出: 1/30 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 18.8mm
フラッシュを使用: いいえ
全部取り出しました。ワックスもちゃんと付属してます。
あれ?ドンケって横のところにプラスティックのネームプレートが付いてたはずなんだけど、付いてないな。まあ毎回すぐ外して捨てちゃうからいいんですが。

機種: X-E1
ISO: 3200
露出: 1/30 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 19.6mm
フラッシュを使用: いいえ
大砲以外のレンズとカメラを詰め込んでみました。
1DXと5D3の2台のカメラ、24-70mmF2.8L2、70-200mmF2.8L2、ツァイスプラナー50mmにディスタゴン18mmの4本のレンズがメインコンパートメントに入りました。(全てフード逆付け)サイドポケットと全面のポケットにはまだ何も入ってませんからまだまだ余裕です。
この「詰め込みました」感がドンケですよね。

機種: X-E1
ISO: 1600
露出: 1/30 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 19.6mm
フラッシュを使用: いいえ
ところで、F-2の二分割されている前面のポケットですが、サイドの部分がペンホルダー的な細長いポケットになってます。これって意味不明だしそのおかげで広い方のポケットも微妙に狭くなってて使いづらいですよね。俺は前回購入時もそうしたんですが、ここのところ、糸をほどいてふたつの大きなポケットにしちゃいました。さっそく改造、です。
そうされることをふまえているのか、ポケットは細い糸1本で単純に縫ってあるだけです。だからこれを端からカッターなどで引っかけてほどいていきます。簡単です。

機種: X-E1
ISO: 6400
露出: 1/15 秒
絞り: 6.4
焦点距離: 27.7mm
フラッシュを使用: いいえ
反対側も同様にほどいていって、めでたく完成。これでふたつのポケットは小さなカメラ本体くらいだったら入るくらいの大きさになりました。

機種: X-E1
ISO: 5000
露出: 1/30 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 26.5mm
フラッシュを使用: いいえ
というわけで、ドンケF-2ワックスウエアを買ったよ、というお話でした。
そうそう、ワックスウエアですが、やっぱりちょっとベタつく感はいなめません。気にしなければ気にならない(笑)くらいのカンジではありますが、今後使い込んでいくことで変わっていくといいなあ、と思います。
間違いなく言えることは、もうこれは売らないで使い続ける!ということですね(笑)。
その前はドンケを愛用していたわけですが、Thinktank Photoがどうしても使ってみたくなってF-1XとF-2を処分してしまったんですね。(F-3Xは使ってます)だけど、いまさらになってそれを猛烈に後悔しはじめた自分がいまして……(笑)。
レトロスペクティブシリーズってレンズやカメラ本体を横一列にして収納する形なんですが、それだとスペースは充分取れるんですがその分融通が効かなくて無駄ができるんです。加えてフルに詰め込むとバッグが安定しない。床に置いたときに倒れたりするんですね。肩に提げて持ち歩くときもどうも落ち着かない。ドンケのあの身体にまとわりつくように変形して安定する下げ心地が懐かしくなったりして。
やっぱドンケよかったよなあ、自分で工夫しなきゃならない面倒くささがあるけど、その都度持ち歩くものが変わるときにどうにでもなる柔軟さってやっぱり大事だよなあ……。
でも自分で決めて処分しちゃったものを、また買い直すなんてアホです。ドンケって決して安いバッグではないですから。そんな金があったら他に買うべきものがあるだろう、なんてウジウジしていたわけですよ。
そんなとき、縦位置で使えるストロボブラケットを探してたら米国Amazonで見つけまして。やっぱこういうニッチなものはアメリカだよなあ、とか思いながらふとバッグのコーナーを見たら、何とドンケのF-2ワックスウエアが安いんですよ(笑)。日本で買ったら3万近くするものが120ドル!
思わずポチってしまいました。
ちなみに、日本だとキャンバスよりワックスウエアの方が高いんですが、アメリカだとワックスウエアの方が安いという不思議。まあ、それはいいとして……。
2週間ほど待たされましたが、本日無事到着いたしました。税込み151ドル。それでも国内で買うより全然安いです。
米尼は日本のとハコが違うんですね。日本のよりちょっとラフなカンジがアメリカテイスト。

機種: X-E1
ISO: 2000
露出: 1/30 秒
絞り: 7.1
焦点距離: 31.5mm
フラッシュを使用: いいえ
開けてみると中身の半分はエアパッキンでした。壊れるようなものじゃないんだから、そんな厳重にする必要もないと思うんですが。

機種: X-E1
ISO: 3200
露出: 1/30 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 26.5mm
フラッシュを使用: いいえ
そんなわけで登場いたしました。ドンケF-2ワックスウエア。ああドンケだあ懐かしい、なんて思ったりして(笑)

機種: X-E1
ISO: 1250
露出: 1/30 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 30.2mm
フラッシュを使用: いいえ
中には詰め物いっぱいです。

機種: X-E1
ISO: 1000
露出: 1/30 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 18.8mm
フラッシュを使用: いいえ
全部取り出しました。ワックスもちゃんと付属してます。
あれ?ドンケって横のところにプラスティックのネームプレートが付いてたはずなんだけど、付いてないな。まあ毎回すぐ外して捨てちゃうからいいんですが。

機種: X-E1
ISO: 3200
露出: 1/30 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 19.6mm
フラッシュを使用: いいえ
大砲以外のレンズとカメラを詰め込んでみました。
1DXと5D3の2台のカメラ、24-70mmF2.8L2、70-200mmF2.8L2、ツァイスプラナー50mmにディスタゴン18mmの4本のレンズがメインコンパートメントに入りました。(全てフード逆付け)サイドポケットと全面のポケットにはまだ何も入ってませんからまだまだ余裕です。
この「詰め込みました」感がドンケですよね。

機種: X-E1
ISO: 1600
露出: 1/30 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 19.6mm
フラッシュを使用: いいえ
ところで、F-2の二分割されている前面のポケットですが、サイドの部分がペンホルダー的な細長いポケットになってます。これって意味不明だしそのおかげで広い方のポケットも微妙に狭くなってて使いづらいですよね。俺は前回購入時もそうしたんですが、ここのところ、糸をほどいてふたつの大きなポケットにしちゃいました。さっそく改造、です。
そうされることをふまえているのか、ポケットは細い糸1本で単純に縫ってあるだけです。だからこれを端からカッターなどで引っかけてほどいていきます。簡単です。

機種: X-E1
ISO: 6400
露出: 1/15 秒
絞り: 6.4
焦点距離: 27.7mm
フラッシュを使用: いいえ
反対側も同様にほどいていって、めでたく完成。これでふたつのポケットは小さなカメラ本体くらいだったら入るくらいの大きさになりました。

機種: X-E1
ISO: 5000
露出: 1/30 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 26.5mm
フラッシュを使用: いいえ
というわけで、ドンケF-2ワックスウエアを買ったよ、というお話でした。
そうそう、ワックスウエアですが、やっぱりちょっとベタつく感はいなめません。気にしなければ気にならない(笑)くらいのカンジではありますが、今後使い込んでいくことで変わっていくといいなあ、と思います。
間違いなく言えることは、もうこれは売らないで使い続ける!ということですね(笑)。
テーマ: ★カメラ&レンズ・機材 | ジャンル: 写真
04
2013
天気予報では夕方から雨になる、というはっきりしない天気の水曜日。
早朝からカメラを持って家を出たんですが、どこに出かけるかは最後まで決めてませんでした。そして車で走り出してからひらめいたのが「そうだ、久しぶりにカワセミに会いに行こう」だったんですね。
武蔵関公園のカワセミは、確かもう、1ヶ月以上撮りに行ってません。最後に行ったときは、たぶん巣穴の中にヒナがいる、という状態で、カワセミは夫婦してせっせと巣穴にエサを運んでいる、という状態でした。
あれからどうなってるでしょうか。もうヒナたちは大きくなってるんじゃないでしょうか。
ヨンニッパを担いで公園に到着してみると、びっくりでした。平日の朝だというのに、ずらりと並んだ望遠レンズの砲列です。ゴーヨン、ロクヨンクラスがざっと20人くらいいたでしょうか。
運良くいいポジションが空いていたのでセッティングして、右を見ると……。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/58 秒
絞り: 5.0
焦点距離: 32.9mm
フラッシュを使用: いいえ
左を見ても……。

機種: X-E1
ISO: 800
露出: 1/30 秒
絞り: 5.0
焦点距離: 24.3mm
フラッシュを使用: いいえ
ずらりと並んだ大砲たち。壮観です。
その理由は池を見たらわかりました。なんと、いつものえさ場にカワセミが5羽もいるじゃないですか。おそらく、親カワセミ2羽に、子供が3羽成長した姿なんでしょうね。
ちょうど俺が到着したときには、カワセミたちはエサを捕ってる最中で、なんだか武蔵関公園、大にぎわいでした。
この写真にも、ちゃんと5羽映ってます。わかりますか?

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 6400
露出: 1/2000 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III
なんとしばらく見ない間に、立派に成長したもんです。(ひな鳥状態のときは見てませんが……)もう、パッと見親鳥と見分けがつきません。というかむしろ親鳥より大きいくらいです。
カワセミの若鳥 −−ひな鳥とか若鳥っていうと、焼き鳥用語になっちゃいますね−− 幼鳥は、基本的に親と同じ体色ですが、色合いがちょっと暗いんですよね。成長するにつれて、色が明るく鮮かになってくるんだそうです。
特に足の色で分かりますね。成鳥は鮮かな赤ですが、幼鳥はかなりくすんだ色です。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 10000
露出: 1/2000 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF2.0x EXTENDER III
隣のサンニッパのおじさんに聞いたんですが、どうやら「この数日で巣立ちらしい」という情報が鳥屋さん(鳥専門のカメラマンたち)の間で流れていたそうなんです。その人はわざわざ埼玉からやって来たそうですよ。カワセミといえば武蔵関公園、ってことでかなり有名みたいですね。
そんな話をしていると、幼鳥たちのところに親鳥がやって来ました。手前の足の赤いのが親鳥、クチバシが黒いからお父さんですね。
お父さんは幼鳥たちを威嚇していますね。この木の枝は野鳥の会の人が置いているエサ篭の真上で、お父さんのお気に入りの止まり木なんです。
「ここはオレのなわばりだ、おまえたちはあっち行け!」と言っているんでしょうか。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 3200
露出: 1/2000 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III
「うらうら、どけー!」
お父さんの剣幕に、子供たちもたまらず退散します。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 3200
露出: 1/2000 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III
困惑する子供たち。
「お父さん今日どうしたんだろうな?」

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 5000
露出: 1/2000 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III
しばらくすると、また子供がお父さんの止まり木に戻ってきました。
きっとエサをねだりたいんでしょうね。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 3200
露出: 1/2000 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III
お父さんはまた子供を叱りつけます。
「こらー!」

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 3200
露出: 1/2000 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III
そしてお父さんはいつものようにえさ場にダイブして、見事に魚をキャッチします。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 5000
露出: 1/6400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III
「ちょーだいちょーだい!」
子供たちはエサをねだりますが、お父さんはそしらぬ顔で、決してエサを与えようとはしません。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 4000
露出: 1/2000 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III
その後もお父さんはちょくちょく止まり木にやってきては、マイペースで狩りを続けます。そのたびにエサをねだる子供たちですが、お父さんは自分で食べてしまいます。
しかし、普段カワセミはだいたい1時間から1時間半くらいの間隔でエサを捕りに来るもんですが、お父さんは30分に満たない間隔でエサを捕りに来ます。それを見てたら、もしかしたらこれは、狩りの見本を見せているんじゃないか、と思えてきました。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 10000
露出: 1/8000 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III
ところで、お父さんにエサをねだってるのは3羽いる幼鳥のうちの2羽でした。もう1羽はどうしてるのか、というと、ちょっと離れたところにずっといて、たまに自ら水面にダイブする、をくり返していました。どうやらこの子は真面目に自主トレに励んでいるようです。
まだ魚は捕れず、木の枝とかをくわえて戻ってくるだけでしたが(笑)。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 12800
露出: 1/6400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III
まあ、子供たちもこれだけ大きくなってるし、確かにいま、巣立ちの季節なんでしょうね。
こうして突き放されて、やがて子供たちはどこか違うところに自分のなわばりを見つけるわけです。カワセミは基本的に、なわばりを守って1羽で生活する鳥ですから。
近所には善福寺公園とか井の頭公園とか、まだまだ空きはありますよ(笑)。子供たち、がんばって生き延びてほしいものです。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 8000
露出: 1/8000 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III
早朝からカメラを持って家を出たんですが、どこに出かけるかは最後まで決めてませんでした。そして車で走り出してからひらめいたのが「そうだ、久しぶりにカワセミに会いに行こう」だったんですね。
武蔵関公園のカワセミは、確かもう、1ヶ月以上撮りに行ってません。最後に行ったときは、たぶん巣穴の中にヒナがいる、という状態で、カワセミは夫婦してせっせと巣穴にエサを運んでいる、という状態でした。
あれからどうなってるでしょうか。もうヒナたちは大きくなってるんじゃないでしょうか。
ヨンニッパを担いで公園に到着してみると、びっくりでした。平日の朝だというのに、ずらりと並んだ望遠レンズの砲列です。ゴーヨン、ロクヨンクラスがざっと20人くらいいたでしょうか。
運良くいいポジションが空いていたのでセッティングして、右を見ると……。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/58 秒
絞り: 5.0
焦点距離: 32.9mm
フラッシュを使用: いいえ
左を見ても……。

機種: X-E1
ISO: 800
露出: 1/30 秒
絞り: 5.0
焦点距離: 24.3mm
フラッシュを使用: いいえ
ずらりと並んだ大砲たち。壮観です。
その理由は池を見たらわかりました。なんと、いつものえさ場にカワセミが5羽もいるじゃないですか。おそらく、親カワセミ2羽に、子供が3羽成長した姿なんでしょうね。
ちょうど俺が到着したときには、カワセミたちはエサを捕ってる最中で、なんだか武蔵関公園、大にぎわいでした。
この写真にも、ちゃんと5羽映ってます。わかりますか?

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 6400
露出: 1/2000 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III
なんとしばらく見ない間に、立派に成長したもんです。(ひな鳥状態のときは見てませんが……)もう、パッと見親鳥と見分けがつきません。というかむしろ親鳥より大きいくらいです。
カワセミの若鳥 −−ひな鳥とか若鳥っていうと、焼き鳥用語になっちゃいますね−− 幼鳥は、基本的に親と同じ体色ですが、色合いがちょっと暗いんですよね。成長するにつれて、色が明るく鮮かになってくるんだそうです。
特に足の色で分かりますね。成鳥は鮮かな赤ですが、幼鳥はかなりくすんだ色です。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 10000
露出: 1/2000 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 800mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF2.0x EXTENDER III
隣のサンニッパのおじさんに聞いたんですが、どうやら「この数日で巣立ちらしい」という情報が鳥屋さん(鳥専門のカメラマンたち)の間で流れていたそうなんです。その人はわざわざ埼玉からやって来たそうですよ。カワセミといえば武蔵関公園、ってことでかなり有名みたいですね。
そんな話をしていると、幼鳥たちのところに親鳥がやって来ました。手前の足の赤いのが親鳥、クチバシが黒いからお父さんですね。
お父さんは幼鳥たちを威嚇していますね。この木の枝は野鳥の会の人が置いているエサ篭の真上で、お父さんのお気に入りの止まり木なんです。
「ここはオレのなわばりだ、おまえたちはあっち行け!」と言っているんでしょうか。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 3200
露出: 1/2000 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III
「うらうら、どけー!」
お父さんの剣幕に、子供たちもたまらず退散します。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 3200
露出: 1/2000 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III
困惑する子供たち。
「お父さん今日どうしたんだろうな?」

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 5000
露出: 1/2000 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III
しばらくすると、また子供がお父さんの止まり木に戻ってきました。
きっとエサをねだりたいんでしょうね。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 3200
露出: 1/2000 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III
お父さんはまた子供を叱りつけます。
「こらー!」

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 3200
露出: 1/2000 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III
そしてお父さんはいつものようにえさ場にダイブして、見事に魚をキャッチします。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 5000
露出: 1/6400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III
「ちょーだいちょーだい!」
子供たちはエサをねだりますが、お父さんはそしらぬ顔で、決してエサを与えようとはしません。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 4000
露出: 1/2000 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III
その後もお父さんはちょくちょく止まり木にやってきては、マイペースで狩りを続けます。そのたびにエサをねだる子供たちですが、お父さんは自分で食べてしまいます。
しかし、普段カワセミはだいたい1時間から1時間半くらいの間隔でエサを捕りに来るもんですが、お父さんは30分に満たない間隔でエサを捕りに来ます。それを見てたら、もしかしたらこれは、狩りの見本を見せているんじゃないか、と思えてきました。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 10000
露出: 1/8000 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III
ところで、お父さんにエサをねだってるのは3羽いる幼鳥のうちの2羽でした。もう1羽はどうしてるのか、というと、ちょっと離れたところにずっといて、たまに自ら水面にダイブする、をくり返していました。どうやらこの子は真面目に自主トレに励んでいるようです。
まだ魚は捕れず、木の枝とかをくわえて戻ってくるだけでしたが(笑)。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 12800
露出: 1/6400 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III
まあ、子供たちもこれだけ大きくなってるし、確かにいま、巣立ちの季節なんでしょうね。
こうして突き放されて、やがて子供たちはどこか違うところに自分のなわばりを見つけるわけです。カワセミは基本的に、なわばりを守って1羽で生活する鳥ですから。
近所には善福寺公園とか井の頭公園とか、まだまだ空きはありますよ(笑)。子供たち、がんばって生き延びてほしいものです。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 8000
露出: 1/8000 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III