6月のもろもろ

梅雨入りが早かったわりにはぜんぜん雨が降らず、どーなってんだ今年の梅雨は、なんて言っていたのは5月だったでしょうか。しかし今年の梅雨はまくり型、後半に来てしっかり帳尻を合わせてきましたね。6月は雨ばかりでした。
雨が降るとなかなか撮影に行く気にもなれませんね。仕方がないので頑張って営業活動に励んだ6月でしたが、ぼつぼつ撮影にも行ってましたよ。ホントは初夏の北海道を撮りに行きたいんですけどね……なかなか状況が許しません(苦笑)。

そんなわけで撮影日記もはかどらない6月でしたが、そんな中でも頑張って撮影した何枚かをご紹介いたしたいと思った次第。ちなみに結果的に全て、近所の善福寺公園と井の頭公園での撮影でした。どんだけ出不精なんだと(笑)。



善福寺公園の西の池には、カワウたちのテリトリーがあります。いつもは東側の池でばかり撮影してるんですが、この日は頑張って西まで行きました。おかげでカワウたちの群れを撮影できましたが、待てどもいっこうに飛び立ってくれず……。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 2000
露出: 1/2000 秒
絞り: 6.3
焦点距離: 400mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM



カワウに見切りをつけて池の周りを歩いていくと、エサを探すアオサギをみつけました。ちょうどいい光の加減で、ハスの花なんかも入れ込めたのでけっこう気に入ってる一枚です。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 200
露出: 1/2000 秒
絞り: 4.5
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III




お散歩中の若いラブくんを、ご主人様に声をかけて大砲で撮影。なかなかのハンサムです。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 12800
露出: 1/2000 秒
絞り: 4.5
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III




一緒にいたのは若いハスキーなのかな?こっちに視線をくれなかったのが残念でしたが、この子もキレイにしてもらってますね。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 10000
露出: 1/2000 秒
絞り: 4.5
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III




別の日。雨上がりの井の頭公園です。この日は動物たちに会えなかったので珍しく風景ばかり撮ってました。久しぶりに5D3のHDR撮影機能を使って。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 100
露出: 1/250 秒
絞り: 22.0
焦点距離: 50mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L II USM




季節モンだし、ということで紫陽花なんかも撮ってみたりしました。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 100
露出: 1/100 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 70mm
フラッシュを使用: いいえ
EF24-70mmF2.8L II USM




そしてまた善福寺公園。この日は鳥達はみんな出払ってまして、カルガモたちだけが池の留守番をしてました。でもカルガモけっこう好きなんですよね。つい撮っちゃいます。
これはもう、スリーアミーゴズですね。三羽三様にくつろいでます。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 3200
露出: 1/800 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 400mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM




あらよっと!

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 800
露出: 1/1250 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III




もういっちょあらよっ!
飛び立つ瞬間を撮影するには、鳥の気配を感じることが大事ですね。最近はそんなのも何となくわかるようになってきました。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 800
露出: 1/1250 秒
絞り: 4.5
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III




桜の枝の上のキジバト。キジバトもありふれてるようですがよく見るとキレイです。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 8000
露出: 1/1600 秒
絞り: 4.5
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EF1.4x EXTENDER III



そんなカンジの6月の撮影記録でございました。明日から7月、いよいよ夏になりますねえ。

テーマ: 動物の写真 | ジャンル: 写真

知っておきたい写真のこと100

ギズモードの人気記事に『プロカメラマンが教える!知っておきたい写真のこと100』というのがあります。
元ネタは、エリック・キムというカメラマンのtipsだそうですが、なかなか含蓄のあるお言葉たちだと思うので、適宜ツッコミを入れつつ(笑)、ご紹介しましょう。
(もちろん100全部は取り上げられませんので、詳しくは元記事参照、ということで……)

1)高価な機材を使っているからと言って、腕のいいカメラマンとは限らない。


はい、のっけからまったくその通りで耳が痛い(笑)。

2)常にRAWで撮影すること。


写真というものは、撮影して、現像して、プリントしてはじめて完成、という昔ながらの考え方に則れば、現像にあたるRAW編集は面倒でもやっぱりやってみるべきですよね。
RAW現像でいろいろいじることが、自分の撮影の検証にもつながります。検証しつつ、反省しつつ、色味や露出、ホワイトバランスや果ては構図まで、気づかされることは多いですからぜひやってみましょう。

5)三分割法は99%の場合において効果的である。


カメラのファインダーも、画面を三分の一づつ9分割する補助枠が出るようになってるものが多いですが、三分割法(英語では”The Rule of Third”といいます)は確かに便利。日の丸構図だって決して悪くはないと思いますが、なんとなく構図がつまんないな、と思ったら三分割法に則って画面を構成してみれば、まず間違いないですね。

10)フィルムがデジタルより良いというわけではない。
11)デジタルがフィルムより良いというわけでもない。


デジタルカメラが日々進歩する今日、デジタルが無条件でフィルムに劣っているとは既に言えなくなってますよね。どちらも優れたところがあり、優劣ではなく好みでセレクトする時代、ということで……。

14)他の人の作品を見続けるよりも、自分の写真を撮りに行くこと。


まったくその通りです。逆に俺はもっと他人の作品を観て勉強もしないといけないなとは思いますが……。

21)ネックストラップはやめて、ハンドストラップを使うこと。


これはどうなんだろう?フルサイズ一眼に70-200mmレンズを付けてハンドストラップで振り回してると、俺みたいに肘をやられたりしますから気をつけた方がいいと思います(笑)。

24)かがむ等して目線を下げて写真を撮ること。大抵の場合、その方がより面白い写真が撮れる。


棒立ちの姿勢で写真を撮るよりは、少し目線を下げるほうが絶対いいですね。特に女性を撮るときは、上から撮ると短足になっちゃいますので注意(笑)。犬や猫を撮る時はもちろん、被写体の目線までしゃがんで撮るのは基本です。

25)技術的な心配をするよりも、フレーミングや写真の構成に注視すること。


被写体を目の前にして、カメラをあれこれいじって時間を無駄にするのは愚の骨頂。少しぐらい露出がおかしくても、RAW現像でどうにかなったりします。
また、その場その場であらかじめ適正な値にカメラの設定を変えておくクセをつける、ってのもありですね。

26)機材にあるロゴを黒いテープ等で隠してしまうこと。これによって自分があまり目立たなくなる。


これ、俺もやってます。気休めですが(笑)。

30)ベストの1枚だけを人に見せること。


逆に言うと、ベストの1枚の裏には100枚の失敗写真があるってことですよ。

39)カメラ用バッグは捨てて、メッセンジャーバッグを使うこと。レンズやカメラが取り出しやすくなる。


メッセンジャーバッグ型カメラバッグも増えてますが、それはそれで万能ではないですしねえ……。

40)シンプルさが鍵。


主題をはっきり。よけいなものは画面内に入れない。はい、わかってますって。

47)カメラを過保護に扱ってはいけない。使い倒すこと。


ああ、俺のカメラはいつも傷だらけ……(笑)。

60)自然体>ポーズとる。


人物を撮るときに、黙ってシャッターを切るのは失礼なので、声をかけて撮らせてもらうんですが、そうすると誰でも構えちゃうんですよね。もしくはVサインで記念撮影モードになっちゃうか。自然体の人物撮影ってのはなかなか難しいです。

61)自然光は最高の照明。
63)必要があれば、ISOを上げるのを恐れないこと。


ほとんどの場合、ストロボを焚くよりは自然光のまま撮ったほうがいい結果になります。そのためには、ISOを上げるしかない場合も多いわけで、大事なのは自分のカメラの使えるISO値の上限をちゃんと把握しておくこと、ってことですね。

64)どこにでも三脚を持って行く必要はない。


逆に言うと、基本的にはなるべく三脚を使うべき、ってことです。海外の写真学校とかだとそう教えるみたいですね。

79)黒以外のカメラは、人目を惹きすぎる。


確かに。26番と共通するんですが、カメラはなるべく真っ黒で目立たない存在でいてほしいですね。

80)機材を多く持ち歩けば持ち歩く程、写真を楽しむ余裕がなくなる。


妥協なく写真を楽しみたいと思ったら、なるべく多くの機材を持ち歩きたくなるのは人情ってもので、ジレンマですねえ……。

83)撮影中に怪しい人と思われないように。周りの環境に馴染むこと。


怪しいです。思いっきり怪しいです(笑)。

87)人や場所を撮影する時は、敬意を表すること。


コレ、大事ですね〜。常に腰を低くして、失礼のないように気を使うこと。入ってはいけないところには入らないこと。これを忘れたがためにトラブルになってる事例を最近多く聞きますね……。

91)ノイズのある写真は、ボケ写真よりもマシである。


確かに。ピンボケは罪です。

99)決定的な瞬間を切り取ること。


そりゃそーしたいですって!(笑)

100)自分自身の写真ティップスリストを書くこと。


この記事を書いてる理由だったりします。

というわけで、たまに見返して初心に戻るのは大事ですね。興味のある方は元記事をぜひ参照してみてください。

テーマ: ひとりごとのようなもの | ジャンル: 写真

X-E1で新宿散歩

今日は朝イチで西新宿に行く用事があったので、その後のんびりと新宿を散歩してスナップ写真など撮ってまいりました。いい天気で実に散歩日和でございました。
もちろんお散歩のお供はX-E1に標準ズームXF18-55mmF2.8-4 R LM OISです。(いまんとここれしか持ってませんので)
X-E1は全てJpeg撮って出し。カラーモードはフィルムシュミレーション「PROVIA/スタンダード」です。



都庁と空模様。秋の空みたいなうろこ雲ですねえ。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/1400 秒
絞り: 6.4
焦点距離: 18mm
フラッシュを使用: いいえ




構図的にもっと水面を多く取ってもよかったですね。映り込みがキレイ。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/400 秒
絞り: 6.4
焦点距離: 34.3mm
フラッシュを使用: いいえ



いい感じの空色ですねえ。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/750 秒
絞り: 9.0
焦点距離: 18mm
フラッシュを使用: いいえ




新宿ヨドバシに行ったら、話題のツァイス「touit」レンズが展示されていたので、自分のX-E1で試させてもらいました。自分で買うとしたらこっちだよなあ、の32mmです。
さすがにF1.8、開放だとここまでボケます。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/120 秒
絞り: 1.8
焦点距離: 32mm
フラッシュを使用: いいえ
Carl Zeiss Touit 1.8/32




F4.0まで絞ってみるとこんなカンジ。

機種: X-E1
ISO: 500
露出: 1/52 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 32mm
フラッシュを使用: いいえ
Carl Zeiss Touit 1.8/32




F16まで絞るとだいぶパンフォーカスなカンジになりますね。

機種: X-E1
ISO: 5000
露出: 1/52 秒
絞り: 16.0
焦点距離: 32mm
フラッシュを使用: いいえ
Carl Zeiss Touit 1.8/32




店内を撮ってみたりしちゃいました(いいよね?)。
まあ、やっぱりいい感じだなあとは思いますが、ツァイスZEをキヤノンのカメラで使ったときほどの感動はないかなあ、という気もします。
でも、さすがに絞りリングの動きなどはフジノンレンズよりクリック感もあって気持ちよかったです。そりゃ、欲しいですよ正直。でもいざ買うとなったら、フジノン35mmの方を選ぶかもしれない…だって半額ですもん(笑)。

機種: X-E1
ISO: 250
露出: 1/52 秒
絞り: 5.0
焦点距離: 32mm
フラッシュを使用: いいえ
Carl Zeiss Touit 1.8/32




というわけでヨドバシをあとにしまして、東口に歩いていきました。その間、こっそり女性の後ろ姿を撮ったり…(笑)。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/600 秒
絞り: 6.4
焦点距離: 37.4mm
フラッシュを使用: いいえ




老舗のジャズバー「DUG」でお茶したりしました。

機種: X-E1
ISO: 6400
露出: 1/17 秒
絞り: 6.4
焦点距離: 23.3mm
フラッシュを使用: いいえ




その後映画を観たりしまして、外に出たらだいぶ日が陰ってきました。フィルムシュミレーションを「モノクロ」にして影を撮って遊んでみます。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/600 秒
絞り: 9.0
焦点距離: 55mm
フラッシュを使用: いいえ




俺はFnボタンをフィルムシュミレーション変更に当てていまして、「カスタム1」をPROVIA、「カスタム2」をモノクロに割り当てています。それぞれ、コントラストとシャープネスをちょっとだけいじって登録してあったりします。
だからこのモノクロも、ノーマルよりはちょっとだけコントラスト強めです。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/640 秒
絞り: 6.4
焦点距離: 55mm
フラッシュを使用: いいえ





機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/900 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 55mm
フラッシュを使用: いいえ




ノーマルに戻してもなかなかいい感じですね。

機種: X-E1
ISO: 200
露出: 1/2500 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 55mm
フラッシュを使用: いいえ



というわけで、X-E1で新宿スナップでございました。
いまのところ、とても気に入って使っています。先立つモノがあったらフジノンレンズもっと欲しいなあ…(笑)。


テーマ: スナップ写真 | ジャンル: 写真