ユキヒョウにたっぷり遊んでもらったあとは、アムールトラへ。以前ヒグマ舎だった場所もアムールトラのゾーンになっているので、広々です。

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/1000 ISO200
ETERNA

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/1000 ISO200
ETERNA

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/1600 ISO320
ETERNA
ここから、そういえばこれを試さねば、とFS(フィルムシミュレーション)を”ETERNA”にしてみました。
ムービー用の落ち着いた彩度がウリのETERNA、さすがにそのままだと渋すぎるのでカラー設定を「+1」でいってみました。
落ち着いた色合いもそうですが、ワタシ的には広くなったというダイナミックレンジにも期待したいところ。いつも太陽の様子によってハイライトとシャドウをマイナスにしているので、そのあたりに気を使わなくていいのもETERNAの利点のような気がします。

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 280.4mm 1/1600 ISO320
ETERNA
アフリカゾーンのモモイロペリカンたち。3本のクチバシの角度を狙ってフレーミングしてみました。
羽毛の柔らかさ、淡いピンクの色合いもいいカンジだと思います。けっこう気に入った1枚。

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/10.0 164.6mm 1/1600 ISO2000
ETERNA
モモイロペリカンと同居しているアオサギたち。交尾のシーンは初めて見ましたが、この直後に恋敵の攻撃を受けてました(笑)。

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/10.0 100.0mm 1/1600 ISO2000
ETERNA
羽根を広げて見せてくれたモモイロペリカン。逆光でもシャドウがつぶれてなくていいカンジですね。(もちろん撮って出し、加工なしです)

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/1600 ISO250
ETERNA
このひとは飛び入り、野生のジョウビタキです(笑)
ちょっとアンダーめですが、しっかりアイキャッチが入って悪くないですね。
このあと現在工事中のライオンバスゾーンをぐるっと回り込んで、フラミンゴ舎へ。

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/13.0 252.1mm 1/1600 ISO250
ETERNA

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.2 280.4mm 1/1600 ISO200
ETERNA

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.0 252.1mm 1/1600 ISO200
ETERNA

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.0 252.1mm 1/1600 ISO200
ETERNA
ちょうど太陽が向かいの位置に来てたので、水浴びしているフラミンゴを逆光で。露出補正を思い切りマイナスにしてしぶきを狙ってみました。
本来なら絞りを絞りたいところですが、金網も消さなきゃならないので絞りは開放にせざるを得ません。レンズにはなかなか厳しい条件です。でもしっかりフラミンゴにフォーカスが来てくれてますね。X-H1の性能の高さがひとつ功を奏した場面だと思われます。
そこからはいよいよチーター舎、サーバル舎です。チーターがちょうど親子で出ている時間帯で、走る姿を追えるか実験してみました。

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.2 312.0mm 1/1000 ISO3200
ETERNA

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/1000 ISO1600
ETERNA

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.0 252.1mm 1/1000 ISO3200
ETERNA
障害物もあり(腕が足りないのもありw)走ってるシーンでいいカットがあまりありませんでしたが、AFはしっかり追いかけてくれたと思います。ここは確かな進歩を感じます。AF-Cの進歩もありますし、ファインダーが動体を追いやすくなった効果も大きいかな。これなら動体で使える…ようやく使えるようになったかもしれません(笑)。

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/250 ISO1250
ETERNA

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.2 301.1mm 1/250 ISO640
ETERNA

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/250 ISO500
ETERNA
というわけで、最後は金網の向こうのサーバルくんを撮影して、この日は終了です。
お昼前に到着して、午後4時過ぎの閉園近くまで多摩動物園にいましたが、ひさしぶりの動物園はやっぱり面白かったです。
動物園、面白いよ!ということで今回のシメとさせてきただきましょう(笑)。
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目的としては、やはりX-H1のテストです。レンズはXF100-400mmとXF50-140mm、このふたつがメインになります。
さて、現場に着いて……たまどうは入り口が一番低地にあり、そこから各エリアまでえっちらおっちら上り坂となります。右の坂を登っていくとアフリカゾーン、中央がメインストリート、左がアジアゾーンとなりますが、現在の工事中はアフリカゾーンへ登る坂で、従来メインストリートを登っていくシャトルバスも現在では左のアジアゾーンの頂上まで行って折り返してくる臨時運転となってます。おっさんなワタシは坂を登りたくないのでシャトルバスに乗りました(笑)。
アジアゾーンの折り返しポイントはオオカミたちのエリアなんですが、全く展示場には出ていません。仕方なくそのまま進んでいきます。その先にはワタシの大好きなゴールデンターキンがいるのでした。
ゴールデンターキンは中国の山間部に住む牛の仲間なんですが、黄金色の体毛が美しくて、人に興味を示すフレンドリーなところもあります。ちょうど赤ちゃんがいて、お母さんに甘えるシーンを撮ることができました。

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 132.9mm 1/500 ISO2500
Classic Chrome

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 115.3mm 1/500 ISO2500
Classic Chrome

Fujifilm X-H1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/4.0 140.0mm 1/500 ISO1600
Classic Chrome

Fujifilm X-H1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/4.0 140.0mm 1/500 ISO1600
Classic Chrome

Fujifilm X-H1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/4.0 140.0mm 1/500 ISO1600
Classic Chrome
お母さんも赤ちゃんも、ホントに表情豊かで可愛いです。
もうこのシーンが撮れただけで来た甲斐があったくらいのもので大満足です(笑)。
それにしても、動物を撮るときはX-H1の静かな「フェザータッチシャッター」は助かります。金属的なシャッター音が響き渡ったら、この優しい雰囲気が台無しですから。静かなことは正義ですね。
その先にいるのはレッサーパンダです。言うまでもなくレッサーパンダもアジアの動物ですね。ごはんの時間ではありませんでしたが、2匹が出ていてのんびり笹を食べておりました。

Fujifilm X-H1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/4.0 140.0mm 1/500 ISO400
Classic Chrome

Fujifilm X-H1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/4.0 140.0mm 1/500 ISO640
Classic Chrome

Fujifilm X-H1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/4.0 140.0mm 1/500 ISO640
Classic Chrome
さらにその隣がユキヒョウのエリアです。ちょうど運動場には母子が出ている時間帯でした。
ここはこれまでと違って金網の向こうにいる被写体です。いかに金網を消せるか、ポジション取りが命なんですが、ここはいつ来てもユキヒョウ狙いのカメラマンがたくさんいて、なかなか思ったようなポジションでは撮れません。まあ、マナーを守りつつ、素早くポジションを確保するのもカメラマンの腕のうち、ですね(笑)。

Fujifilm X-H1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/2.8 140.0mm 1/1000 ISO640
Classic Chrome

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/640 ISO1600
Classic Chrome

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/800 ISO1600
Classic Chrome

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 312.0mm 1/800 ISO3200
Classic Chrome

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 164.6mm 1/800 ISO3200
Classic Chrome
というわけで、アジアゾーンだけでもかなりいいシーンが撮れて、大満足、おなかいっぱいでございますが(笑)、しかしここは多摩動物園の一番深いエリア。シャトルバスも来てない場所なのでおなかいっぱいでもすぐ帰るわけにもいかず、このまま先に進む以外ないのでした(笑)。
この先のゾーンは次の記事に続きます。
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テーマ: FUJIFILM デジカメ | ジャンル: 写真
これは、完全に冬になる前にあそこに行かねばなりません。そう、秋の蔵王キツネ村です。紅葉と冬毛に生え変わったキツネくんのコラボが撮れるのは、いまこの季節しかないのです。
善は急げ!と行ってまいりましたよ。深夜の2時半に東京を出発です。ええ、寝てませんとも(笑)。
夜明けごろには現地に着いて、開園前にはそのあたりの野鳥なんかも撮ってしまおう、という魂胆です。
東京から蔵王までは330キロくらい。だいたい4時間くらいのドライブです。
カメラバッグの中にはX-T2とX-Pro2、レンズは野鳥用にXF100-400mm、キツネ撮影にはXF50-140mmにXF16-55mm。抑えとしてXF23mmF2にXF90mmF2の単焦点も入れて、もうパンパンです。あ、もちろんXF1.4xテレコンバーターも入ってます。
というわけで、朝7時半ごろには現地着。コンビニで朝飯を買ってゆっくり食して、いざ野鳥探しへ。眠気はあるものの、野外の温度は5℃ほど。きりっと目も覚めます。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO200
美味しそうな木の実をゲットしたヤマガラくんが近くに来てくれました。比較的ヒトを恐れないヤマガラは近寄ってきてくれるので撮りやすい野鳥ですね。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1000 ISO640
順光のいい光のところに来てくれました。さすがにこの光だったらビシッとフォーカスも合いますね。
そんなわけでついつい野鳥に夢中になってしまい、開園時間から30分ほど遅れて無事蔵王キツネ村に入りました。
入ってすぐ、こんなかっこうで歓迎されてしまうと、そりゃあ来てよかったなあと思いますよね(笑)。

Fujifilm X-T2
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/4.0 196.0mm 1/500 ISO320
ぺろぺろ身繕い。朝のごはんをしっかり食べ終えて、満足してる様子がうかがえます。
それにしても、普段XF50-140mmはすっかりお仕事専用レンズと化していて、自分の撮影のときはこれくらいの距離はもっぱら90mmF2の出番となるんですが、さすがにこちらも素晴らしいです。

Fujifilm X-T2
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/4.0 196.0mm 1/500 ISO320
テレコンバーターx1.4を付けても画質の劣化などはほぼみられませんよね。フォーカスは若干遅くなりますが、それだって十分実用範囲内です。

Fujifilm X-T2
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/4.0 100.1mm 1/800 ISO320
”お狐様”とキツネくんのツーショット。絞り開放じゃなくてもうちょっと絞って背景の紅葉を見せてもよかったかもしれませんね。
この日の天気は基本晴れだったんですが、厚めの雲が流れてきて太陽を隠してしまう瞬間も多かったのが残念なところ。
このショットは見上げる形なので太陽が出てないほうが撮りやすかったのでよかったんですが、基本的には太陽の出ているときを狙って撮影する形になりました。
それにしても寒かったです。手袋を忘れたのが最大の痛恨事でございました(笑)。

Fujifilm X-T2
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/4.0 161.0mm 1/500 ISO500
太陽が出てくるとこんなカンジのショットになります。もちろん太陽があったほうが全然いいですよねえ。
ふわふわの冬毛を強調するために、あえて逆光もしくは半逆光で撮るのが好きです。

Fujifilm X-T2
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/4.0 196.0mm 1/1000 ISO400
歩いてきたギンギツネくんをC-AFで追いかけてみました。ばっちり顔にフォーカス来てますね。
太陽が出てなかったのが残念ですが。

Fujifilm X-T2
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/4.0 196.0mm 1/1000 ISO400
理想的なカンジで太陽が出てきたので、こっち振り向いて〜と言ったら振り向いてくれました(笑)。
まさに理想的なポートレートでございます。

Fujifilm X-T2
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/4.0 196.0mm 1/1000 ISO640
落ち葉とのコラボで。こういった意図があるとき以外は、基本的に低い位置から狙います。いつもしゃがんで、それでも足りないときはチルト液晶を活用します。寝そべらないですむようになったのがミラーレスのありがたいところですねえ。

Fujifilm X-T2
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/11.0 180.9mm 1/500 ISO1000
どうやらお互いに警戒しあってるキツネくんたちなので、こういった仲良しツーショットが撮れるのはなかなか珍しいです。ツーショット感が欲しくてF11まで絞りましたが、やはりこれくらいはボケちゃいますね。

Fujifilm X-T2
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/4.0 166.9mm 1/1000 ISO400
ちなみに開放だとこれくらいです。この位置関係だとそんなに激しくは違わない、という結果でした(笑)。
APS-Cでも被写界深度はけっこう浅いものです。

Fujifilm X-T2
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/5.6 196.0mm 1/640 ISO640
お互いに威嚇しあってる二匹。こんな姿が普通です。
優位に立っているのは左側ですね。耳が立ってます。

Fujifilm X-T2
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/4.0 82.2mm 1/640 ISO500
子ギツネ飼育檻の中の”プラチナギツネ”くんたち。この子たちは威嚇しあってるというより、じゃれあってるカンジでしょうか。みゃーみゃーと猫みたいに鳴きあってます。

Fujifilm X-T2
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/4.0 196.0mm 1/640 ISO640
だってみんなこわいんだよ〜みゃー!

Fujifilm X-T2
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/4.0 196.0mm 1/500 ISO1600
オレは強いから平気だぜ、でしょうか。

Fujifilm X-T2
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/4.0 196.0mm 1/500 ISO500

Fujifilm X-T2
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/5.6 196.0mm 1/1000 ISO640
そんなカンジで午前中いっぱいキツネを撮影して過ごした、蔵王キツネ村でした。
どうやらその翌日には園内に初雪があったようで、ギリギリ雪が降る前に間に合ったようですね。
今年の冬はスタッドレスなしで乗り切ろうと思っているので、次に行けるのは春ですね。それまでキツネたちは元気でいてもらいましょう。
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日本を縦断した台風も去った先日、ひさびさに多摩動物園に行ってみることにしました。
とはいえ、日差しは強く、まだまだ動物たちもベストコンディションとはいきません(笑)。生き生きとした姿を見られるのはもうちょっと先になりそうです。
加えて、多摩動物園は現在いろいろと工事中です。動物園の中央を通るメインストリートがいきなり通行止めだったりして、なかなか不便を強いられる状況ではあります。こちらも、ベストコンディションで楽しめるにはもうちょっと時間が必要ですね。
まずはアフリカゾーンのチーター。春先に生まれた子供たちの様子を見に行きましたが、こちらも日差しを避けてぐったりといったカンジ(笑)。飼育舎に入りたくて金網の近くから離れてくれませんでした。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 392.6mm 1/250 ISO200
アフリカゾーンも、ライオンバスのライオンゾーンも工事中、草食動物たちもキリンだけというなんか寂しい状況で、そのままぐるっと歩いてオセアニアゾーンへ。しかしタスマニアデビルも姿はなく、そのままカンガルーのところへ。
カンガルーたちはたくさん出てましたが、予想通りぐったりです。
お母さんの袋から出たくらいの子供カンガルーもうとうと、午睡中です。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/125 ISO200
オトナカンガルーは、もうこんな状態です。なんてひどい(笑)

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 140.0mm 1/125 ISO200
そのまま進むとオランウータンがいます。出ているのはこのオトナのオランウータンだけでした。
しばらくはアクリル越しに人間たちのスマホ撮影につきあっていましたが、やがて飽きて影に隠れてしまいました。やれやれ、と言いたげな表情がなんとも言えません(笑)。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO200
その先に行くとユキヒョウです。人気のユキヒョウは先頃子供が産まれたそうです。デビューはまだですが、そうなったらまた大混雑になるんでしょうね。
その日はオトナが1匹、撮影につきあってくれました。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/60 ISO200
カメラ目線でぺろり。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 421.5mm 1/60 ISO200
イケメンな横顔です。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 421.5mm 1/60 ISO200
と、ここまで撮っていて、どうも露出が暗くておかしいなと思っていたんですが(Lightroomで修正してます)、ようやくISOダイヤルが200になっていることに気付きました(笑)。普段ISOオートで撮っているので、まさかダイヤルが動いているとは気付かず……痛恨の初歩的ミスですね。
というわけで次のレッサーパンダでISOオートにしたら、いきなりこんなに数値が上がってました(笑)。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/7.6 485.8mm 1/250 ISO6400
フジ使いとしては、撮る前にカメラ全体のダイヤル位置をしっかり確認するのは基本ですね。仕事の現場じゃなくてよかったです(笑)。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 340.6mm 1/250 ISO6400
次は大好きなゴールデンターキン。金色の毛並みが美しい、穏やかで人懐こい牛の仲間です。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/7.1 161.4mm 1/250 ISO2000
そして最後はオオカミたち……となる予定でしたが、オオカミたちも全員飼育舎の中で、外は誰もいませんでした。
なんだかちょっと残念な多摩動物園でした。もうちょっと涼しくなるのを待つしかないですね。
でもまあ、そこそこいい写真が撮れたのでよしとします。
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それに伴い、冬鳥はほとんど飛び去ってしまい、公園の野鳥もすっかり寂しい状況でございますね。しかななく公園の桜などを撮っておりましたが(しかたなく桜撮るってどんだけバチ当たりなんだw)、先日うちの相方の要望で成田にある「成田ゆめ牧場」という観光農園に遊びに行ってきました。
実は成田のあたりって俺の実家近くでありまして、成田には姉夫婦が住んでいることもあり、「え〜成田!?」と最初はいまいち気が乗らなかったのは正直なところだったんですが、相方がテレビでヤギやヒツジの赤ちゃんが可愛かった!と言い張るので、まあたまにはいいかと(笑)。
そんなわけで成田への道のりは慣れ親しんだものです。京葉道路から東関東道へ。その日は朝から雨だったんですが、午後からは止むという予報を信じて、成田の市内で昼食などを摂っていると雨は止んできました。成田空港ICから北の方へしばらく走ると牧場はありました。想像していたよりちゃんとしたとこだなあ、とか思いながら場内へ。
いやいや、思っていたよりちゃんとしたとこ、なんて言ったらしかられます。場内はこんなカンジでたくさんのエリアに別れていて、いろんな遊びが楽しめるようになってるんですね。
しかし、当然メインは牧場で飼っているさまざまな動物たちと触れあえることです。
そうそう、言いわすれてましたが今回持ち出したのはほぼいつもの野鳥撮影システムのまま。ドンケF−2にX-T2とX-Pro2の2台、X-Pro2にはXF35mmF1.4を付けっぱなしで、その他にはXF100-400mm、XF90mmF2、XF60mmMacro、Touit2.8/12といういつも持ち出すレンズたちでございます。

Fujifilm X-T2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/4.0 90.0mm 1/2000 ISO800
ほぼファーストショットだったのがこの子羊のこいちちゃん。なるほどまだ赤ちゃんで、ふわふわピンクでまあ可愛い。
これはもうノックアウトですわ(笑)。

Fujifilm X-T2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/3.2 90.0mm 1/3200 ISO800

Fujifilm X-T2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/4.0 90.0mm 1/2000 ISO800
人間は入り口でアルコールで手を消毒したら、ヒツジたちが放牧されている中に自由に入っていけます。家畜たちですから当然そこらにはぽろぽろと糞が落ちてまして、最初のころは糞を踏まないように意識してるんですが、そのうちそんなことはどーでもよくなってきます(笑)。
最初はおそるおそるといったカンジですが、ヒツジたちは人慣れしてますから触られてもほとんど気にしません。自然に驚かせないように触ってやれば、彼らはモフり放題です。それがわかってからは、もう写真を撮ることも忘れてヒツジたちを触りまくりましたね(笑)。さすがヒツジ、彼らは羊毛を着てますから、そりゃああったかいわけですよ。犬や猫とはまた違う暖かさがあって、ペロペロ手をなめてくれたりもしますし、かわいいんだこれが(笑)。

Fujifilm X-T2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/4.0 90.0mm 1/4000 ISO800

Fujifilm X-T2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/4.0 90.0mm 1/8000 ISO800

Fujifilm X-T2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.2 90.0mm 1/8000 ISO800
ポニーくんもいます。顔以外を柔らかくぼかしたかったので、絞り開放付近を使うためにシャッタースピードは機械シャッターの最速まで上がってます。そのあたりはさすがT2という恩恵ですね。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/250 ISO1600
牧場を自由に走り回る子ヒツジたちとは対照的に、子ヤギたちはヤギ舎の中にいました。少々距離があったのでレンズを100-400mmにチェンジ。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.2 290.6mm 1/250 ISO2000

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.0 261.2mm 1/250 ISO1250

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.4 334.9mm 1/250 ISO1250

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.0 103.6mm 1/1000 ISO1250
子ヤギたちはヒツジよりちょっとアクティブ。大人の背中に乗ろうとしたりして叱られたりしてます。
お母さんのお乳を飲むときも、乳首をくわえたままおっぱいにガン!と頭突きをくらわすんですね。彼らは犬や猫のように前脚を使えないですし、お母さんも立ったままの場合も多いので、頭を使うしかないのはわかりますが、ちょっとお母さんは痛くないんだろうかと思うほどの激しさです(笑)。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/8000 ISO4000

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.0 203.7mm 1/8000 ISO3200
ひとしきりヤギとヒツジの牧場で遊んでもらったあと、ちょっと休憩をかねて花壇の花なんかも撮ってみました。牧場の人が一生懸命お世話されてるんでしょうね。見事に春の花が咲き誇っていましたよ。相方が夢中で撮ってたので、俺もつられて何枚か撮影。

Fujifilm X-T2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.8 90.0mm 1/8000 ISO1250

Fujifilm X-T2
XF60mmF2.4 R Macro
ƒ/5.6 60.0mm 1/2000 ISO800
その後は牛さんたちの牧場へ。牛舎の中へも自由に入ることができます。このひとたちは大人の牛たちですね。画面奥の放牧場へも自由に出入りします。人間が誘導しなくても、放牧場にお客さんが来ると自分たちから外へ出て接客していました。

Fujifilm X-T2
XF60mmF2.4 R Macro
ƒ/4.0 60.0mm 1/250 ISO800
こちら接客の様子。お客さんの袖口などを丹念に舐めておもてなししてくれます。あっという間に袖口はべちょべちょになります。念の入ったおもてなしに大変感心します(笑)。

Fujifilm X-T2
XF60mmF2.4 R Macro
ƒ/5.6 60.0mm 1/2000 ISO800
何といっても特筆すべきなのが、この牛舎では生まれて数日の子牛たちもしっかり接客してくれるところです。本当に生まれて1週間も経ってないような子牛たちに触ってモフってコミュニケーションすることができます。もちろん、お客さんは入り口で手をしっかりアルコール消毒してくださいね。

Fujifilm X-T2
XF60mmF2.4 R Macro
ƒ/4.0 60.0mm 1/250 ISO1600

Fujifilm X-T2
XF60mmF2.4 R Macro
ƒ/4.0 60.0mm 1/250 ISO3200

Fujifilm X-T2
XF60mmF2.4 R Macro
ƒ/4.0 60.0mm 1/250 ISO3200

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/2.0 35.0mm 1/500 ISO640
それでは最後に、相方が撮ってくれた牛たちに歓迎されているワタクシの証拠写真をお見せしましょう(笑)。
かなりピンボケですがご容赦。


こんなカンジで、たっぷり歓待していただきました。子牛、ホントに可愛かったなあ(笑)。
実はこの後レストランでいただいたチーズケーキもむっちゃ美味かったです。聞けばフレンチレストランで修業したシェフの本格的なメニューがいただけるとのこと。次回はランチもここでいただこうと心に決めたのでした。
成田ゆめ牧場、かなり楽しめました。またぜひ遊びに行こうと思っております。
本橋丈 第1回写真展
2017年6月2日〜6日 吉祥寺美術館市民ギャラリーB室
http://joemoto.blog3.fc2.com/blog-entry-696.html
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去年の12月のはじめにいちど行ったんですが、そのときに駐車場に入ろうとしたらオカマ掘られた、なんてことがありまして……。そのときはもう撮影どころじゃなくなったんで、それ以来のリベンジでございます。
実はずっとお目当ての動物がいたんです。それは去年の6月に公開された、タスマニアデビルです。アジアで飼育してるのは多摩動物園だけ、ということで、これは会いに行かねばとずっと思ってたんですが、なんだかんだ半年以上たってしまったわけです。
多摩動物園は相変わらずいろいろと工事中でして、ライオンバスは無期限延期中だし、駐車場の工事やらアジア象エリア新設工事やらでなんだか落ち着きません。それもあってちょっと足が遠のいていたんですが……ともあれ、タスマニアデビルに会うためにオセアニアゾーンまで急ぎました。全体に丘陵地帯である多摩動物園のなかでも、オセアニアゾーンは最も高いところにありまして、着くまでにバテました(笑)。なんだか先月のインフルエンザ罹患以来、まだどうも体力が戻らないんですよね。
ともあれ、オセアニアゾーンに到着。いました、タスマニアデビルくんです。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 103.6mm 1/200 ISO1600

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 170.5mm 1/200 ISO1600
タスマニアデビルは2匹いまして、そろってエリア内を休まず走り続けておりました。よくある常同運動ですが、それをずっとジョギングで続けてるところが彼らのエネルギッシュさを表しておりますね。
撮影にはかなり厳しい条件でした。エリアは日陰で、しかもアクリルスクリーン越し。コントラストは低下し、ミラーレスのAF-Cで動体を撮るには最悪です。しかしよく観察していると、彼らが走るコースには一定のパターンがあります。(だからこその定同運動なわけですが)なので、走りながらもこちら向きになる一定の場所と瞬間を狙って連射することで、何とか見られる写真を撮ることができました。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 234.8mm 1/200 ISO3200

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 158.8mm 1/200 ISO1250

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 158.8mm 1/200 ISO1600
今回だけじゃありませんが、写真は全てフィルムシミュレーションのPRO Neg.Stdで撮影後、JpegファイルをLightroomで調整しております。まずはホワイトバランスの調整ですね。どうしてもガラス越し、アクリル越しだと色味が青くなりますのでその辺を調整して、あとはコントラスト、ブラックポイント等々……自然に見えるように調整します。
それにしてもタスマニアデビル、面白い動物ですね。オセアニアの動物なのでこれも有袋類なわけですが、犬みたいでもあるしタヌキみたいでもあるし。クズリに近い動物なのかなと思ったら、生物学的には最も近いのはフクロネコだそうで……。
こんなずんぐりした姿で、大きさも柴犬くらいの小さな動物ですが、噛む力はタイリクオオカミと同等だそうで、さすがはデビルです。
かなりじっくりタスマニアデビルの前で粘りましたが、続いてはトラのところへ。もう多摩動物園ではおなじみの、母さんタイガーのシズカさんです。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 280.4mm 1/1000 ISO1250

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/1000 ISO1000
オランウータン舎のところでカメラマンの人だかりができていました。どうやら横浜ズーラシアから子育て研修(?)で多摩に来ているバレンタインとチュリア母子がフィールドに出ていたようです。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/9.0 400.0mm 1/500 ISO800

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/10.0 400.0mm 1/500 ISO1000
多摩動物園のサイトによると
母親のバレンタインは自ら子育てができないため、当園にて群れの中で子育ての学習機会を与えます。また、子どものチェリアには、代理母によりオランウータンとしての生活や社会性を学ばせ、将来の繁殖を目指します。
ということなので、たぶんこの子はチュリアで、一緒にいるのは代理のお母さんなのかもしれませんね。
さてそこからぐるっと左回りにアジアゾーンへ。なぜかユキヒョウは出ていなかったので、レッサーパンダをスルーして(笑)ゴールデンターキンへ。いつも撮っている大好きなゴールデンターキンですが、なんと最近また赤ちゃんが産まれたそうです。この2月に公開が始まったばかりということで、ナイスタイミングでした。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 158.8mm 1/160 ISO3200
お母さんにぴったり寄り添って離れない赤ちゃんターキンです。体毛が親より濃い色なんですね。こうして見るとホントにまだちっちゃい赤ちゃんです。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 323.2mm 1/160 ISO3200

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 226.6mm 1/500 ISO6400

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 301.1mm 1/500 ISO6400

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 301.1mm 1/500 ISO6400
足が太くて、そのくせ蹄(ひずめ)がまだ小さくてチョキですね。ターキンらしく好奇心が強いところは既にあって、カメラを構えるこちらに興味を示してたくさん目線をくれました。
この子はオスで、名前は「ムツ」だそうです。元気に大きくなってほしいものです。
というわけで、なかなか実り多かった多摩動物園でございました。しかし結局徒歩で半周しちゃいました。疲れましたよ(笑)。
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ズーラシアの回り方は、正門から素直に入っていくやり方と、新しい「アフリカの平原」の北門から入るやり方と二通りあると思うんですが、北門の駐車場はほとんど閉鎖されているため(利用できたのは「アフリカの平原」がオープンしたころの1度だけ)、北門から入るには一度正門から入ってその後有料の園内バスを使うしかありません。
この日は比較的元気だったため(笑)、正門からまっすぐ順路をたどって最期にアフリカの平原にたどり着くルートにしてみました。昼前に到着して午後いっぱいかかりましたけどね……。
というわけで、まずは「アジアの熱帯雨林」エリアから。ここのお目当てはトラとアムールヒョウでしょうか。しかしトラはぐったりして寝てばかりでまったく写真にならず。早々にあきらめてアムールヒョウへ向かいました。

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/6.4 400.0 mm 1/640 ISO6400 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/6.4 400.0 mm 1/640 ISO5000 Flash (off, did not fire)
ここのアムールヒョウくんは実にイケメンですね。展示もアクリルではなく適度な密度の金網なので撮影もしやすいです。
風通しのいい日陰で、落ち着いてしかも寝てないという幸運に恵まれました。適度に視線をくれたりして、ナイスなモデルっぷりでした。
フンボルトペンギンは気持ちよさそうに泳いで、お客さんサービスしています。人間に興味を示して近づいてくるので、ペンギンコーナーは大人気です。

Fujifilm X-T1
XF35mmF1.4 R
ƒ/5.6 35.0 mm 1/90 ISO800 Flash (off, did not fire)
「俺らもそろそろ水に入って仕事したほうがよくね?」

Fujifilm X-T1
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.8 90.0 mm 1/1100 ISO800 Flash (off, did not fire)
ペンギンコーナーには、こんな闖入者も。どこからかやってきたアオサギです。
ペンギンの餌を狙って来ているんですが、ふんだんに餌をもらっているペンギンたちは気にしてない様子です。不思議なツーショットですね。

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 270.6 mm 1/1000 ISO400 Flash (off, did not fire)
オセアニアゾーンのレストランでしばし涼を取ってから、カピバラを撮りました。飼育係のお姉さんによる解説の最中だったので、失礼してお姉さんとツーショットを。

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/6.4 100.0 mm 1/1000 ISO6400 Flash (off, did not fire)
そこから「アフリカの平原」ゾーンの間には、珍獣オカピがいます。この日は珍しく野外に出ていたので、オカピポートレートを撮ることができました。

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 211.0 mm 1/800 ISO6400 Flash (off, did not fire)
そしてようやく「アフリカの平原」ゾーンに到着です。ここまでなかなか遠い道のりですよ(笑)。
まずはリカオンたちが元気に走り回っていたので、AF-C連射で追っかけてみました。
意外に健闘してくれましたよ。こういった等速の動体でしたら、X-Pro2でもけっこうイケます。
走るリカオンを連射で追尾。
— jojo (@jojotaikoyaro) 2016年9月3日
X-Pro2 XF100-400mm pic.twitter.com/O6AnRwmYrg
観ているとこちらに興味を示して近寄ってきたりして、けっこう人懐こいリカオン。耳がでっかくて可愛いですよね。

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/7.1 211.0 mm 1/1600 ISO500 Flash (off, did not fire)
ちなみにリカオンをAF-C連射でしばらく追っかけていたら、X-Pro2が一度フリーズしました。やはりこういうハードな使い方はちょっとPro2には向かないですね。
さてそれからは順当にアフリカの住人を撮っていきました。
たとえばキリン……

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/7.1 347.0 mm 1/1600 ISO2500 Flash (off, did not fire)
隣にいる雌ライオンが気になってついのぞいてしまう雄ライオンや……

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 312.0 mm 1/500 ISO2000 Flash (off, did not fire)
ぜんぜん気にしてない雌ライオンや……

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 183.1 mm 1/60 ISO2000 Flash (off, did not fire)
なぜかガラスのこちら側の何かを気にしてじっと見つめていたチーターなど……

Fujifilm X-T1
XF35mmF1.4 R
ƒ/2.0 35.0 mm 1/1000 ISO800 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-T1
XF35mmF1.4 R
ƒ/2.0 35.0 mm 1/900 ISO800 Flash (off, did not fire)
最期に大好きなミーアキャットの家族を撮ったんですが、これはちょっと面白かったので別記事にしようと思います。
ズーラシア撮影記、続きます。
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先月11月4日、雪が降り出すまえにぜひここに行っておかねば、と宮城県の蔵王キツネ村に行ってきたわけです。
実はこのとき、ちょうどXF90mmを購入した直後でして、XF90mmの本格デビューの地としてキツネ村を選んだというわけです。
最近では海外からの観光客も増えているようで、国内よりむしろ海外で有名になってきている名所ですね。数年前からぜひ一度、と思っていたんですが、思い立って車を走らせました。
ちなみに東京から行くと、朝の暗いうちに出発して3時間半くらいだったでしょうか。帰りは5時間くらいかかったのですが、それはSAで仮眠を取ったりしていたからで、まあだいたい4時間前後をみれば行ける距離だったと思います。
ではさっそく、XF90mmで撮影したキツネ君からいってみましょう。

Fujifilm X-T1
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.2 90.0 mm 1/250 ISO400 Flash (off, did not fire)
いいですね、とても満足。
しかしなかなかちょうどよい距離で撮影できないのが動物。ここはやはりズームで、とXF50-140mmにチェンジです。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/4.0 134.4 mm 1/110 ISO400 Flash (off, did not fire)
どうもキツネたちの大半はだらだら寝ていたんですが、朝の綺麗な光が実にいいですよね。やはり撮影は朝に限ります。
寝てても可愛いしな、とこのままどんどんいきます。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/2.8 140.0 mm 1/150 ISO400 Flash (off, did not fire)
蔵王キツネ村はけっこういろんな種類のキツネがいて、最初の2枚のようなホンドギツネ、キタキツネのほか、上のようなギンギツネやプラチナギツネ、ホッキョクギツネなどなかなかバリエーション豊富です。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/2.8 119.2 mm 1/750 ISO400 Flash (off, did not fire)
宮城もまだ晩秋といったカンジで、こういった落ち葉の風景にキツネくんはよく合います。さすがに観光地のキツネだけあって撮影されるのには慣れてます。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/3.6 74.4 mm 1/340 ISO400 Flash (off, did not fire)
広い園内にはエサやりテラス(もちろん園内で売ってる専用のエサに限ります)などもあり、裏の方にはなんとお稲荷様もあります。これは絶対狙いだろう、と思ったんですが、どうやらこの土地に古くからあるお宮をそのまま保存してるだけみたいです。それにしてもジャストフィットすぎますが、外国人観光客のみなさんには意味不明でしょうね(笑)。

Fujifilm X-T1
XF10-24mmF4 R OIS
ƒ/4.0 24.0 mm 1/1000 ISO400 Flash (off, did not fire)
ちょうど高い岩の上に寝ている個体がいたので、広角ズームにチェンジして紅葉をバックに下からあおってみました。

Fujifilm X-T1
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.0 90.0 mm 1/640 ISO400 Flash (off, did not fire)
もういちど90mmにて。こうして比べてみますとやはり線の細さ、繊細さに関してはさすが単焦点という気がします。
朝の光がホントに綺麗。キツネの毛並みみ柔らかですよね。

Fujifilm X-T1
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/4.5 90.0 mm 1/280 ISO400 Flash (off, did not fire)
そう、コイツですよ。前からみると丸々としてまるで串に刺したつくねのようなこの個体ですが、こいつがどうもふと気がつくとこちらを追っかけてきてるんですよね。このアングルで、こちらに向かってスタスタと歩いてくるんです。
やってきては、何もあげないよ、何も食べ物なんて持ってないよ、とそぶりを見せるといったんは立ち去るんですが、移動してふと気配を感じるとまたこのアングルでこちらに寄ってくる(笑)。
その食い意地のおかげでこの体形ができたんだろうな、と思いますが、笑っちゃいます。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/5.6 58.7 mm 1/400 ISO400 Flash (off, did not fire)
外国人観光客の人にアピールするキツネくん。こんなカンジであまり人を恐れず、むしろ積極的にカバンなど噛みついてきます(笑)。
実は場内でカメラバッグを地面に降ろしてレンズチェンジしようと思ったんですが、キツネたちがその瞬間にバッグを噛みに来るので下ろすことができませんでした。それくらいに油断も隙もないキツネたちです(笑)。

Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/5.6 129.2 mm 1/180 ISO400 Flash (off, did not fire)
というわけで、午前中いっぱいキツネたちとたわむれて、山を降りて(キツネ村は山の上にあるので周囲には何もありません)ファミレスでメシを食ったら2時間くらい撃沈してしまい(笑)、再びキツネ村に戻ったのは閉園30分前くらいでした。それでも堪能いたしましたよ。動物好きならドライブがてらぜひ行ってみることをオススメします。
そろそろ雪のシーズンになりますが、キツネ村は開園しているそうです。雪とキツネのコラボもまたよさそうですよね。またぜひ訪れたい、蔵王キツネ村なのでした。
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とりあえずテストの定番は井の頭動物園ですね。昨日は大雪で臨時閉園だったようですが、今日はばっちり開いてます。
レンズはXF55-200mmのみ。ほぼ絞り開放ばかり使ってます。
以下、全てフィルムシミュレーション『PROVIA』でJpeg撮って出しで、トリミングもほとんどなし。ウォーターマークを付けるためのみLightroomを通してます。
モルモットを大事にひざの上に乗せた男の子。こういったスナップではフジの色の良さが最大限に発揮されますね。
ISO、SS共にオートの絞り優先オートで絞り開放。

機種: X-T1
ISO: 320
露出: 1/40 秒
絞り: 4.8
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
ヤギ舎のところにスズメたちがたむろっていたので急いでスナップ。こいつらが飛び立つ前にフォーカスできるくらいにはAFスピードはあります(あたりまえか)。
この写真はLightroomで露出いじってます。

機種: X-T1
ISO: 200
露出: 1/170 秒
絞り: 4.8
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
巣箱の中で眠そうにしていたアライグマ。コントラストが強い場面ですが明るいところもちょうどいい露出バランスです。
これは撮って出し。

機種: X-T1
ISO: 200
露出: 1/280 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
アクリル越しにツシマヤマネコ。でもコントラストもばっちりですね。マイナス1/3露出補正で、当然これも撮って出し。

機種: X-T1
ISO: 200
露出: 1/75 秒
絞り: 4.8
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
「リスの小道」は天井の金網の上に積もった雪が溶け出していて、ぼったんぼったんと大粒の雨のように水が降り注いでいる状態でした。入り口でおじさんが傘を貸し出していたほど。
傘をさしていては撮影にならないので借りずに入りましたが、思わぬところでX-T1の防滴性能テストになるくらいカメラが濡れました(笑)。でも55-200mmレンズは防滴じゃないですから!数枚リスを撮っただけでさっさと退散です。

機種: X-T1
ISO: 640
露出: 1/40 秒
絞り: 4.8
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
オオコノハズクのふたごのヒナ。まだふわふわで可愛いですね。
金網の影響でちょっとコントラストが低下しちゃってたので、Lightroomで補正。

機種: X-T1
ISO: 200
露出: 1/60 秒
絞り: 4.8
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
アクリル越しに、メジロの夫婦。
これもちょっとだけLightroomで補正してますが、これだけ撮れれば満足です。
そういえば、AdobeはX-T1のRAWファイルに対応できてるんだろうか?今度RAWでも撮ってみよう。

機種: X-T1
ISO: 1250
露出: 1/40 秒
絞り: 4.8
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
雪とコウノトリ。これくらいの動きだったらS-AFで何とかなりますね。
これはSSも1/1000にセットして、ISOだけオートです。
そういえば、上面ダイヤルでSSをセットする場合、1/1000の次が1/2000なんですよね。もっとこの間のエリアも使いたいんですが、そういう場合は前面のフロントコマンドダイヤルをぐりぐり回すと細かい設定ができます。
例えばアナログSSダイヤルを1000のところにセットした場合、コマンドダイヤルでは640、800、1000、1200、1600が選択できるようです。アナログダイヤルの刻みは500、1000、2000なのできっちりその前後をカバーするようです。
逆に、アナログダイヤルでセットした部分以外のところはコマンドダイヤルでも飛べないようで。まあ、あくまでコマンドダイヤルは微調整で、主に使うのはアナログダイヤルってことなんですね。そういうもんだ、と思って使うしかない部分です。

機種: X-T1
ISO: 320
露出: 1/1000 秒
絞り: 4.8
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
クロヅルもいい感じで羽ばたいてくれました。これもS-AF。
それにしてもいろいろ試してみるうちに、ミラーレスカメラにおけるC-AFのふるまいがよくわからなくなってきました。一眼だと、AFサーボにセッティングして、被写体を捕らえて親指AFボタンを押せば合焦して、その後はずっとAFが追いかけ続けているわけなんですが、ミラーレスの場合、C-AFにセットするとコントラストAFはファインダー内で常にAFを合焦し続けてる、ってことでいいんですかね?
それはシャッターボタン半押しやAF-Lボタンを押す押さないに限らず、なんでしょうか?
どうもこの辺の基本的なふるまいがよくわからなくなってきました。今度どこかで誰かに確認してみよう……。

機種: X-T1
ISO: 200
露出: 1/1000 秒
絞り: 4.8
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
動物園を出て、井の頭公園の外では女の子たちが雪合戦をしていたので、こっそり撮らせてもらいました(笑)。
こういったとっさのスナップでも、X-E1だとちょっと無理、な感じだったんですが、さすがです。
ちなみにISOのオート設定は、最高ISO6400にしてあります。これはX-E1のときと同じ設定です。
この写真ではけっこう太陽が当たってる場面だったんですが、SS1/1000だとISOは5000まで上がっちゃってますね。この辺が絞り開放値が比較的暗いレンズの辛いところです。(1段絞ってますが)
こうなるとやっぱり、F2.8通しズームが待ち遠しいですねえ。

機種: X-T1
ISO: 5000
露出: 1/1000 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
弁天神社のところにとてもいい感じのカップルがいたので、これもこっそりスナップ。
繰り返しになりますが、こういったスナップではホントにフジの色の良さが光ります。お気に入りの1枚。

機種: X-T1
ISO: 4000
露出: 1/1000 秒
絞り: 4.8
焦点距離: 190.3mm
フラッシュを使用: いいえ
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
最後は井の頭公園に現れたバブルスライムです(笑)。

機種: X-T1
ISO: 200
露出: 1/1600 秒
絞り: 5.0
焦点距離: 55mm
フラッシュを使用: いいえ
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
というわけで、いろいろ試しながら井の頭界隈を撮影してきました。
ホントは野鳥のところでマニュアルフォーカスなんかも試してみたんですが、出来がイマイチだったので……(笑)。デジタルスプリットイメージ、フォーカスピーキング両方とも試してみたんですが、結局オーソドックスな拡大フォーカスが一番マニュアルしやすかったという感じです。どちらももっと分かりやすく、大げさな表示にしてもいいと思うんですけどね。
あと、フォーカスエリア設定を前面のFn1ボタンに設定してるんですが、バッテリーグリップを装着して縦位置グリップしてるとどうにもなりません(笑)。Fn1ボタンがあくまで横位置グリップのときのためのボタンですからね。
また、Fn1ボタン→十字ボタンでフォーカスエリアを変更するのもやっぱりちょっと面倒ですね。何とか次のファームアップで、リアコマンドダイヤルでエリアの左右移動だけでも対応してください富士フイルムさん!
テーマ: ★カメラ&レンズ・機材 | ジャンル: 写真
お目当てはチーター。多摩のチーターの運動場はけっこう広いので、気合いを入れてヨンニッパと三脚も持参。1DXと5D3のフルサイズ2台に、念のためX-E1とGRも。結局手持ちのカメラ全部持ち出すという大荷物に(笑)。
しかし、家を出たのがお昼過ぎで、動物園に到着したのは2時ごろ。息を切らしながら坂を登ってチーター舎に到着し、そこにいたカメラマンらしき人に聞いてみたら、チーターたちは寒いのでちょうど屋内に入ってしまったところでした。
なんとがっかり。やっぱり朝から行動しないとダメですね…。
仕方がないので、そのままアフリカゾーンからアジアゾーンへ、徒歩で向かいました。(ほぼ動物園縦断です…)
途中キリンのエサやりタイムに遭遇したので撮影。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 100
露出: 1/200 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
こいつらは確か「ムフロン」だったかな?前を通るライバルにガンをつけております。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 100
露出: 1/250 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 200mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
大汗かきながら歩いて、ようやくユキヒョウ舎に到着。多摩のユキヒョウはエナとアサヒという兄妹です。かつてまだ子ヒョウ(?)だったころに何度か(2012年1月、2012年11月)撮りましたが、ずいぶん大人になりました。

機種: Canon EOS 5D Mark III
ISO: 400
露出: 1/200 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 190mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
ヨンニッパ手持ちで、がんばりました(笑)。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 1250
露出: 1/640 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDER 1.4x III
顔を洗ったり…

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 250
露出: 1/400 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 400mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM
金網とたわむれたり…

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 100
露出: 1/100 秒
絞り: 3.2
焦点距離: 90mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
あくびをしたり…

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 1250
露出: 1/640 秒
絞り: 4.0
焦点距離: 560mm
フラッシュを使用: いいえ
EF400mmF2.8L IS II USM + EXTENDER 1.4x III
しばらくはまったりとしていましたが、突如、運動会が始まりました。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 250
露出: 1/125 秒
絞り: 3.2
焦点距離: 140mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
だあ!

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 500
露出: 1/125 秒
絞り: 3.2
焦点距離: 115mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
彼らの遊びは3Dです。

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 200
露出: 1/100 秒
絞り: 3.2
焦点距離: 100mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
うりゃ!

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 500
露出: 1/100 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 115mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
あー楽し(笑)

機種: Canon EOS-1D X
ISO: 800
露出: 1/200 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 190mm
フラッシュを使用: いいえ
EF70-200mmF2.8L IS II USM
こちらも彼らのアクションを夢中で追いかけて撮影していたら、あっという間に閉園時間になっていました。
今回はあえてスピード感を出した設定で撮りましたが、次はぜひ明るいうちに行って、ビシっと静止した空中シーンを撮ってみたいなと思いましたね。
それにしても、ちょっと動物園もマンネリかな、なんて思っていた最近でしたが、やっぱり足を運ぶといろんなことがあるもんです。ユキヒョウ舎の常連さんたちがたくさんいるのもうなずけますね。
そんな多摩動物園でした。
あ、三脚は結局最後まで使いませんでした(笑)。