たくさん写真を見ていただきたいので、ガンガンいきましょう。

Fujifilm X-T3
7Artisans 12mmF2.8
ƒ/1.0 12.0 mm 1/100 ISO800

Fujifilm X-Pro2
XF27mmF2.8
ƒ/5.6 27.0 mm 1/250 ISO2500

Fujifilm X-Pro2
XF27mmF2.8
ƒ/5.6 27.0 mm 1/250 ISO3200

Fujifilm X-T3
7Artisans 12mmF2.8
ƒ/1.0 12.0 mm 1/60 ISO1250

Fujifilm X-T3
XF35mmF1.4 R
ƒ/4.5 35.0 mm 1/500 ISO5000

Fujifilm X-Pro2
XF27mmF2.8
ƒ/2.8 27.0 mm 1/125 ISO2500

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/2.0 35.0 mm 1/125 ISO2500

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/1.8 35.0 mm 1/125 ISO2500

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/1.8 35.0 mm 1/125 ISO4000

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/1.6 35.0 mm 1/125 ISO2500
以上が今年の神田祭の写真たちでした。
我が作品ながらいずれも迫力満点で、大変気に入っております。東京の神田祭がこれほどのスケール感で行われているものだったことを初めて知って、もっと早く撮影に来るんだったと後悔しきりでございますが、次は2年後、ですね。
2年後、今度はどんな写真を撮る自分でいるか、それまで精進でございます。
あまりそういったイベントを狙って撮るタイプのカメラマンではないワタクシ(笑)、実は初めての神田祭です。だいたいが神田明神に詣でたことすらない新参者でございます。なので今回はまず間違いのないところで、2日目のクライマックス、夕方の宮入りだけを狙って行ってみることにしました。
持ち出す機材としては、2台のX-T3とX-Pro2で、レンズは望遠をXF90mmF2、広角を7Artisans12mmF2.8に担ってもらうということで、これらをT3に付けっぱなしとします。そしてX-Pro2にはXF27mmF2.8またはXF35mmF1.4の標準域の単焦点を担当してもらいます。これなら3台体制でも軽くてラクチンです。
では、作品をご覧ください。

Fujifilm X-T3
7Artisans12mmF2.8
ƒ/1.0 12.0 mm 1/320 ISO800
RAW現像

Fujifilm X-Pro2
XF27mmF2.8
ƒ/5.0 27.0 mm 1/500 ISO800
RAW現像

Fujifilm X-Pro2
XF27mmF2.8
ƒ/5.0 27.0 mm 1/500 ISO800
RAW現像
お茶の水の駅から出ると、既に宮入りを追えて地元に帰るお神輿のグループにたくさん出会います。神田明神に向かって歩いていくと、警察による道路の通行止めがあり、そこから先はいよいよ祭りの異空間といったカンジです。

Fujifilm X-T3
7Artisans12mmF2.8
ƒ/1.0 12.0 mm 1/680 ISO800
RAW現像

Fujifilm X-T3
7Artisans12mmF2.8
ƒ/1.0 12.0 mm 1/480 ISO800
RAW現像

Fujifilm X-T3
7Artisans12mmF2.8
ƒ/1.0 12.0 mm 1/220 ISO800
RAW現像

Fujifilm X-T3
7Artisans12mmF2.8
ƒ/1.0 12.0 mm 1/110 ISO800
RAW現像
神田明神の現場に到着すると、その熱気と群衆を収めたくなり、どうしても広角の7Artisans12mmF2.8の出番が多くなりました。ただ、こういうときは自分の視野がやたらと広がっているからそうなるもので、やがて落ち着いてくるとそのなかでもフォーカスすべきポイント、というのが見えてくるものです。

Fujifilm X-T3
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/5.6 90.0 mm 1/500 ISO3200
RAW現像

Fujifilm X-T3
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/5.6 90.0 mm 1/500 ISO3200
RAW現像

Fujifilm X-T3
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/5.6 90.0 mm 1/500 ISO1600
RAW現像

Fujifilm X-T3
7Artisans12mmF2.8
ƒ/1.0 12.0 mm 1/105 ISO800
ACROS
それと同時に、全体の流れというか、これから何が起ころうとしているのかが何となくわかるようになってきます。どうやらこのとき到着した町内が神田明神の山門をくぐって「宮入り」するようなので、その群衆に交じって一緒に移動してみました。

Fujifilm X-T3
7Artisans12mmF2.8
ƒ/1.0 12.0 mm 1/80 ISO800
RAW現像

Fujifilm X-T3
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/5.6 90.0 mm 1/500 ISO2500
RAW現像

Fujifilm X-T3
7Artisans12mmF2.8
ƒ/1.0 12.0 mm 1/350 ISO800
RAW現像

Fujifilm X-T3
7Artisans12mmF2.8
ƒ/1.0 12.0 mm 1/280 ISO800
RAW現像

Fujifilm X-Pro2
XF27mmF2.8
ƒ/11.0 27.0 mm 1/125 ISO2000
ACROS

Fujifilm X-T3
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/5.6 90.0 mm 1/500 ISO2500
ACROS

Fujifilm X-T3
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/5.6 90.0 mm 1/500 ISO5000
ACROS

Fujifilm X-Pro2
XF27mmF2.8
ƒ/11.0 27.0 mm 1/125 ISO800
RAW現像
境内は大混雑。しばらく見ていましたがこりゃたまらん、と退散して、再び山門の下、各町内が終結してくる地点を拠点に、いろいろ撮ることにしました。

Fujifilm X-T3
7Artisans12mmF2.8
ƒ/1.0 12.0 mm 1/100 ISO800
RAW現像

Fujifilm X-T3
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/5.6 90.0 mm 1/500 ISO4000
RAW現像

Fujifilm X-Pro2
XF27mmF2.8
ƒ/5.0 27.0 mm 1/125 ISO1000
ACROS

Fujifilm X-Pro2
XF27mmF2.8
ƒ/10.0 27.0 mm 1/125 ISO1600
RAW現像

Fujifilm X-Pro2
XF27mmF2.8
ƒ/5.6 27.0 mm 1/125 ISO800
RAW現像

Fujifilm X-T3
7Artisans12mmF2.8
ƒ/1.0 12.0 mm 1/60 ISO1600
ACROS
ラグビーのオールブラックスのような、ウォークライのパフォーマンスを見せる町内も。
カッコよかったです。

Fujifilm X-T3
7Artisans12mmF2.8
ƒ/1.0 12.0 mm 1/80 ISO800
RAW現像

Fujifilm X-T3
7Artisans12mmF2.8
ƒ/1.0 12.0 mm 1/90 ISO800
RAW現像

Fujifilm X-Pro2
XF27mmF2.8
ƒ/5.6 27.0 mm 1/250 ISO1250
RAW現像

Fujifilm X-T3
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/4.0 90.0 mm 1/500 ISO2000
RAW現像

Fujifilm X-Pro2
XF27mmF2.8
ƒ/5.6 27.0 mm 1/250 ISO2000
ACROS
長くなってしまったので、次に続くことにします(汗)

Fujifilm X-Pro2
Voighlander NOKTON Classic SC 35mmF1.4
ƒ/1.0 35.0 mm 1/500 ISO3200
ACROS
さて、”春のレンズ祭り”の最後に手に入れました「のくとん」ことフォクトレンダーノクトンクラシックSC 35mmF1.4ですが、大変気に入って毎日使っております。
しかし、「のくとん」を使いこなすということは、マニュアルフォーカスレンズを距離指標に則ってノーファインダーで使うということで、何の電子的アシストもない昔ながらのやり方をマスターせねばならないということでもあります。
上の写真の中のワタシはファインダーを覗いておりますが、ほとんどファインダーも使いません。かろうじて余裕があるときは背面液晶くらいは見ることはできますが、ちんたらと背面液晶を凝視してピントを合わせようなんてムリな相談です。
構図の確認にちらっと見るくらい、でしょうか。
慣れと熟練が必要な職人芸の世界ですね。
そんな、ノーファインダーマニュアルスナップの修業をしているというお話です。

Fujifilm X-Pro2
Voighlander NOKTON Classic SC 35mmF1.4
ƒ/1.0 35.0 mm 1/500 ISO800
ACROS
そもそも、このオートフォーカスが当たり前のデジカメの世界で、なんでわざわざそんなノーファインダースナップの修業なんぞをしているのか?
それは、何と言っても”素早く撮影できる”からです。
デジタルカメラのオートフォーカスというのは、カメラとレンズの性能、天候や時間帯などの光の条件などに左右されるものです。常にベストな性能が発揮される保障はないもので、言ってみれば「やってみなければわからない」ものです。
どんな最新のカメラであっても、フォーカスしている間のほんのわずかな間、カメラマンは待たされることになります。そして、ストリートスナップにおけるシャッターチャンスは、そのほんのわずかな時間待たされてるうちに、過ぎ去ってしまうものなのです。

Fujifilm X-Pro2
Voighlander NOKTON Classic SC 35mmF1.4
ƒ/1.0 35.0 mm 1/250 ISO800
RAW現像
たとえば上の写真のようなショットの場合、これは街の全景の中の人々を「群衆」として写したい、という意図が最初からあるので、フォーカスは「無限遠」です。絞りをF5.6以上に絞って、距離指標の「∞」マークに合わせておけばパンフォーカスになりますので、全体にフォーカスが合った状態になるというわけです。
こういうショットの場合は、話は最も簡単ですね。集中すべきはフレーミングだけで、ノーファインダーである必要もないですね。堂々とファインダーを覗いて、今だ、というシャッターチャンスを待てばいいだけです。

Fujifilm X-Pro2
Voighlander NOKTON Classic SC 35mmF1.4
ƒ/1.0 35.0 mm 1/500 ISO1250
RAW現像
さて次は上の写真のような、前から歩いてきた人物を撮りたい、と思ったような場合。
マグナムフォトのブルース・ギルデンじゃないですが(笑)、ストリートを歩いていて「あ、撮りたい!」と思わせる人物というのはいるものです。もしくは、普通に見える人物のふとした魅力的な表情とか、ですね。
この人物も、前からどんどん歩いてきてるので、ちゃんとフォーカスの合ったシャッターチャンスはホントに一瞬です。レリーズ1回だけが許された時間で、その一発勝負を逃さないためのマニュアルフォーカスというわけなのです。
換算50mmくらいの場合、これだと距離は2mくらいでしょうか。人物メインのスナップを撮る場合は、だいたい2mから3mくらいがフォーカスの距離になります。

カメラを首からストラップで吊るしたとき、カメラマンからカメラを見下ろしたときこんなカンジだと思います。
マニュアルフォーカスのレンズの場合、このように上から見るように造られていて、全ての目盛りをここで合わせるようになっています。
赤いラインを追加しましたが、このラインが基準点です。マウントアダプターの上、レンズの根元にある白い『●』がゼロポイントですね。その先がフォーカスリング、白い文字がメートル、赤い文字がフィート表示です。
そしてその先が絞りリングです。なので、いまこの状態は『絞りF4、フォーカス距離2mちょい』になっているというわけです。
ちなみに……白い●マークの左右に展開している目盛りですが、勘のいい方ならおわかりかも知れません。これは『被写界深度目盛り』です。F2.8、F4、F8、F11、F16と一段ごとの被写界深度の深さの範囲の目安となるものですね。
F2.8だったら2mから3mの間とほぼ同じ間隔なので、被写界深度は1mくらい、F16なら1.2mから無限遠まで広がっているので、1.2mから先はパンフォーカスなんだな、とわかります。

ちょっとスマホの自撮りなので変な角度になってますが(笑)、前からみるとこんなカンジです。左手はレンズに添えています。フォーカスリングを操作するためのフォーカスレバーがレンズ下にありますので、人さし指は常にそこにある状態です。なんせのくとんレンズはとても小さいので、所定の位置以外に手を置く余裕はないです。
しかし、フォーカスリングはさすがによくできていて、回転させると適度な抵抗感がネットリとして手に心地よい感触。上質な器具の感触、快感です。こういうちょっとした気持ちよさが、マニュアルフォーカスカメラを扱うモチベーションになりますよね。触りたくなりますもん(笑)。

Fujifilm X-Pro2
Voighlander NOKTON Classic SC 35mmF1.4
ƒ/1.0 35.0 mm 1/1000 ISO800
RAW現像
というわけで、ここからは作例をご覧にいれましょう。
吉祥寺駅、中央線快速のホームの西の端ですね。電車大好きなんでしょう。小さな息子のために電車を見せてやっているお母さんです。
このカンジだと、たぶん絞りはF5.6からF7.1くらいでしょうか。レンズに電子信号端子がありませんので、絞り情報はEXIFに残らないわけです。だいたい日中だと、基本の絞りはF5.6くらいにしています。そこから日なたであればさらに絞るし、日陰になれば少し開くこともあります。
カメラの設定は絞り以外、シャッターダイヤルもISOダイヤルもオートにしてあります。

Fujifilm X-Pro2
Voighlander NOKTON Classic SC 35mmF1.4
ƒ/1.0 35.0 mm 1/125 ISO800
ACROS
普段は電車の車内で撮影することはありませんが、ガラガラに空いてたので失礼して1枚だけ。
電車通学する小学生というのは欧米諸国では考えられないことだそうで、観光でやって来て驚愕することのひとつだそうです。
車内でこれくらいの露出だと、絞りはF4くらいでしょうか。

Fujifilm X-Pro2
Voighlander NOKTON Classic SC 35mmF1.4
ƒ/1.0 35.0 mm 1/500 ISO2000
RAW現像
銀座のど真ん中の托鉢僧。一体こんなところでなぜ托鉢しているのか、果たして本物なのか、ちょっと疑問ではありますが、被写体としては魅力的です。

Fujifilm X-Pro2
Voighlander NOKTON Classic SC 35mmF1.4
ƒ/1.0 35.0 mm 1/500 ISO4000
ACROS
数寄屋橋の近くで、西日に照らされた人々を狙っていたら、左から電話の話し声が。OLさんがビジネス通話に熱中しているところを失礼して1枚。
これくらいだと距離は5mくらいでしょうか。ほとんどパンフォーカスの域に入ってますね。

Fujifilm X-Pro2
Voighlander NOKTON Classic SC 35mmF1.4
ƒ/1.0 35.0mm 1/125 ISO2000
Classic Chrome
夜のハモニカ横丁。夜間撮影はのくとんの得意とするところです。なんせNOKTONの”Nokt”はドイツ語で夜を意味するわけで、夜間撮影用レンズと言っても過言ではないかと(笑)。
まあ、要するにF1.4の明るいレンズなので、夜もイケまっせ、くらいの意味だとは思いますが。
でもこの場面ではISO感度けっこう上がっちゃってるので、絞りはF2.8くらいだったでしょうか。

Fujifilm X-Pro2
Voighlander NOKTON Classic SC 35mmF1.4
ƒ/1.0 35.0mm 1/1000 ISO4000
Classic Chrome
この場面では夜のアウトフォーカスを、ディテールの残した形で見てみたいという明確な意図があったので、たぶん絞りはF4くらいだったと思います。結果いろいろ数字は上がっちゃってますが(笑)これくらいのボケ味で撮りたかったので気に入ってる1枚です。
のくとんはちょっと渋い発色のしかたを狙っているレンズなので、富士フイルムのClassic Chromeとたいへん相性がいいと思います。ちょっと相性がよすぎてトイカメラのように見えるときもありますが……。

Fujifilm X-Pro2
Voighlander NOKTON Classic SC 35mmF1.4
ƒ/1.0 35.0 mm 1/350 ISO800
ACROS
このモデルはふたつ選べるうちの「シングルコート」モデルですので、逆光には弱いです。きっちりフレアやゴーストが出ます。出まくります。
それをふまえた上での絵作りを心がけることが必要で、上の写真の場合は右上から日光が射していますが、それもこの人物の人格を現しているのではなかろうか、と(笑)

Fujifilm X-Pro2
Voighlander NOKTON Classic SC 35mmF1.4
ƒ/1.0 35.0 mm 1/60 ISO1250
RAW現像
ここのブレンド珈琲が大好きで、井の頭公園で撮影したあとはつい寄ってしまいます。武蔵野珈琲店のマスターの手元を撮らせてもらいました。仕上げはLightroomのプリセットで、マットな色合いにしてみました。
マスターはX-Pro2のシャッター音を聴いて「フィルムのカメラみたいな音だね」と鋭いことを言ってましたよ(笑)。
もちろんこの写真はノーファインダーじゃありません。じっくりとファインダーののぞいてフォーカスを合わせて撮った1枚です。
というわけで、難しくも楽しい、ノーファインダーマニュアルフォーカスの世界にハマっているというお話でございました。
このまま腕を磨いて、いつかはライカ、みたいなことになったら……いいですねえ(笑)。
実はこのところしばらく、X-H1とXF100-400mmを富士フイルムに点検整備に出しておりまして、この日はそれが帰ってくる日でした。丸の内の新しい富士フイルムImaging Plazaから出発して、その後神田に流れる間にスナップして歩きました。

Fujifilm X100F
ƒ/2.8 23.0 mm 1/125 ISO2500
ACROS
まずは東京駅にて、中央線のホームから下りる長いエスカレーターです。ホントはもっと下まで長く続くところを撮りたかったんですが、思い立ってカメラバッグからX100Fを取り出している間にけっこう下りてしまいました(笑)。
スナップカメラはバッグにしまってはいけない、という教訓でございます。

Fujifilm X100F
ƒ/2.8 23.0 mm 1/125 ISO200
ACROS

Fujifilm X100F
ƒ/5.0 23.0 mm 1/125 ISO200
ACROS
東京駅丸の内口から出たところです。丸の内はすっかり整備も終わり、広大な駅前広場がとてもフォトジェニックです。
ただここは富士フイルムに向かう南出口方面なので、普通の交差点みたいですね。

Fujifilm X100F
ƒ/5.0 23.0 mm 1/125 ISO640
ACROS
富士フイルムImaging Plazaのある丸の内 MY PLAZAビルの1Fロビーです。吹き抜けになっていてとてもオシャレ。
写真を撮るには楽しいですが、ここに入り込んだ自分に若干の「お呼びじゃない」感をぬぐえません(笑)。

Fujifilm X100F
ƒ/2.8 23.0 mm 1/125 ISO1600
ACROS
丸の内を闊歩するOLさんたちを撮ってみました。ソニークラークの『COOL STRUTTIN'』のジャケット風です。
だいぶあたりが暗くなってきていたので、絞りが開き気味でフォーカスが背景だけに来ているのが残念なポイント(笑)。
また明るいときに来てリベンジしましょう。

Fujifilm X100F
ƒ/2.8 23.0mm 1/125 ISO640
ACROS
ふたたび東京駅まで戻ってきて。世界でも有数のフォトジェニックな駅なのではないでしょうか。

Fujifilm X100F
ƒ/2.8 23.0mm 1/125 ISO800
ACROS
何か美味いものでも食べようと神田にやってきました。
神田は線路の高架が魅力的なところです。23mmだとかなり広角な効果を出すこともできますね。

Fujifilm X100F
ƒ/2.8 23.0mm 1/160 ISO5000
Classic Chrome
神田の商店街を歩いていたら、歩道のガードレールに一輪だけ百合が挿してありました。
フィルムシミュレーションをClassic Chromeにして、背景の玉ボケと百合の対比を狙いました。
だいぶ薄暗かったのでフォーカスが迷いがちだったのですが、なんとか合焦してくれましたね。

Fujifilm X100F
ƒ/2.8 23.0mm 1/160 ISO5000
Classic Chrome
ふと見た路地裏を歩いていくスーツ姿の後ろ姿に思わずシャッターを切りました。実際はかなり離れていたので、23mmでは遠過ぎましたが、後処理で大トリミングです。実際デジタルテレコンの切り替えすら間に合わないタイミングだったんですが、意図を明確にするためのトリミングは積極的にするべきですよね。

Fujifilm X100F
ƒ/2.8 23.0mm 1/160 ISO1000
Classic Chrome
こうしたいかにも場末っぽい商店街はなんとも魅力的です。モノクロと迷うシチュエーションですが、やはり色とりどりの看板がいいのでClassic Chromeにて。

Fujifilm X100F
ƒ/2.8 23.0mm 1/160 ISO2500
ACROS
逆にこのシーンは、会社を終えて駅に向かうサラリーマンたちの後ろ姿が印象的だったので、あとからカメラ内現像でモノクロにしました。ちょっとだけトリミングしてます。

Fujifilm X100F
ƒ/2.8 23.0mm 1/160 ISO1250
ACROS
これも、トリスの提灯の懐かしいイメージを強調したくて、カメラ内RAW現像です。

Fujifilm X100F
ƒ/2.8 23.0mm 1/160 ISO1000
ACROS
最後もカメラ内RAW現像でモノクロ化。飲み屋街をおうちに帰るであろう少年の後ろ姿を。
サッカーのジャージ姿なのでもしかしたら大きなバックパックの中にはボールが入ってるのかもしれませんね。
そんなわけで、X100Fでこんなスナップを撮りました、の巻でした。
X100Fはフォーカスも思ったよりは素早く、期待通りのスナップシューターでしたね。これからのバッグの中に入れっぱなしで常に持ち歩くカメラになると思います。
![]() 《新品》 FUJIFILM(フジフイルム) X100F ブラック[ コンパクトデジタルカメラ ]【KK9N0D18P】 |
個人的には花粉症が重症で、あまり撮りに行けなかったんですが、それでも何度か撮影できたのでここで今年の桜を総括しておきましょうか。

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6
400.0mm
1/800
ISO6400
ETERNA
これは3月12日の井の頭公園。エナガが止まってますが染井吉野のつぼみはまだ堅いです。

Fujifilm X-H1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/5.6
140.0mm
1/2000
ISO800
ETERNA
3月25日、川口市の荒川土手に友人のわんこを撮りに行った日です。この日は染井吉野が満開になりました。
50ー140mmなので大トリミングですが、桜の蜜を食べに来たスズメです。スズメは桜の花を根元からちぎり取って、根元から蜜を吸うんですよね。桜の花がそのままの形で落ちているのはスズメの仕業です。

Fujifilm X-H1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/8.0
74.4mm
1/2000
ISO800
ETERNA
というわけでこちら、今年初の桜アップ写真。

Fujifilm X-T2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/5.6
26.6 mm
1/1000
ISO320
PRO Neg.Std

Fujifilm X-T2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/5.6
16.0mm
1/1000
ISO250
PRO Neg.Std
岩合さん風(笑)桜とわんこ写真。

Fujifilm X-H1
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.8
90.0mm
1/2500
ISO200
Velvia
3月28日、井の頭公園も満開になりました。当然、公園内は花見宴会だらけ(笑)。野鳥はほとんど逃げ去ってしまっているので桜撮りに専念せざるを得ない状況でした。

Fujifilm X-H1
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.8
90.0mm
1/2500
ISO200
Velvia

Fujifilm X-H1
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.8
90.0mm
1/2000
ISO250
Velvia

Fujifilm X-H1
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.8
90.0mm
1/2000
ISO200
Velvia

Fujifilm X-T2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/16.0
16.0mm
1/250
ISO500
Velvia

Fujifilm X-T2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/11.0
28.3mm
1/500
ISO800
Velvia

Fujifilm X-T2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/11.0
19.4mm
1/1000
ISO320
Velvia

Fujifilm X-T2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/7.1
16.0mm
1/1000
ISO640
ACROS
モノクロ撮影にもチャレンジ。モノクロの桜もなかなかいいものです。

Fujifilm X-T2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/7.1
33.2mm
1/1000
ISO800
ACROS
桜をバックに赤ちゃんの笑顔を撮りたいお母さんに、近くにいたおじさんが加勢して笑わせようとしているシーン。
赤ちゃんの表情は若干こわばってますが(笑)。
翌日29日は善福寺公園へ。こちらも見事な満開でございました。

Fujifilm X-T2
XF35mmF1.4 R
ƒ/11.0
35.0mm
1/500
ISO400
Velvia

Fujifilm X-T2
XF35mmF1.4 R
ƒ/4.5
35.0mm
1/1000
ISO200
Velvia
おばあちゃんと小さな女の子ふたり、3人でおはなみパーティーです。

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/9.0
100.0mm
1/640
ISO500
ETERNA
4月3日の井の頭公園は、早くもかなり散ってしまっていました。
それでもこのスワンボートのにぎわいです。

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6
400.0mm
1/1000
ISO2000
ETERNA
桜の蜜を狙ってきたヒヨドリも、「もう散っちゃったの?」という顔をしてます。

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6
400.0mm
1/250
ISO2000
ETERNA
4月8日の善福寺公園。もうほとんど葉桜といった状態でした。オナガは花が落ちたあとの額をむしって食べていました。

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6
400.0mm
1/125
ISO1250
ETERNA

Fujifilm X-H1
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/7.1
400.0mm
1/250
ISO2500
ETERNA
数少ない散り残った桜の花というのもなかなか風情があるものです。
というわけで、2018年、例年になく早かった今年の桜まとめでございました。
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実は1月はたくさん野鳥を撮っていたのですよ。そりゃもう、シーズン真っ盛り、ですからね。それで、ああブログ書かなきゃ…とは思っていたんですが……やろうやろうと思っててやらないのは子供の頃からの悪い癖でございます。
人間、そう簡単には成長しないものなのですよ(笑)。
なんて言い訳はほどほどにいたしまして。もう先週になってしまいましたが、東京にもけっこうな雪が降りました。もちろん、ワタシも根性入れて井の頭公園に出かけてまいりました。今回はそんな、ビショビショに濡れながら撮った写真を見ていただきたいと思っております。
なんせ雪がざんざか降っている最中です。現場でレンズの交換などできないので、ドンケF-2は田の字仕切りを抜いて、X-T2にXF100-400mmを装着した状態で入れました。接続部分が多いと防水の点で不安があるので、今回はx1.4テレコンはなしです。それにプラスして、X-Pro2にXF16-55mmを装着して、エツミの巾着に入れたものを放り込みました。こういうときズームレンズは役に立ちます。
では、公園に到着して最初のカットから。

Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/2.8
16.0mm
1/1000
ISO400
今回、フィルムシミュレーションは全てクラシッククロームです。
降雪の中、もちろん日差しは弱いはずなんですが、雪の明かりで露出は明るいですね。開放F2.8ですが、シャッタースピードは1/1000まで上げられました。

Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/11.0
17.0mm
1/250
ISO3200
なのでけっこう思い切って絞っても大丈夫です。雪を被った木の枝を細部まで描写したくて、F11まで絞りました。
雪を被っただけで、見慣れた木の枝も幻想的な風景になります。

Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/5.6
55.0mm
1/1000
ISO6400
こんな細い枝にも、これだけ厚く雪が積もってます。雪を載せた木の枝の表情が面白くて、ついカメラを向けてしまいます。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6
164.6mm
1/500
ISO1600
雪の中、じっと耐え忍ぶ野鳥の姿を探したんですが、さすがにこちらから見えるようなところにはいませんね。しかたなくカラスを撮ってみたりしましたが、雪の中のカラスは意外に絵になります。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6
400.0mm
1/125
ISO500
あとはシジュウカラくらいですね。ねぐらの常緑樹の中からたまに出てきてくれました。コゲラも見られましたが撮影はできず。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6
400.0mm
1/500
ISO3200
かいぼりで干上がった池の中にはアオサギが、降りしきる雪の中ただじっと立っていました。
こういうときのサギは妙に哲学的に見えます。実際は何も考えてないんでしょうけどね(笑)。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/11.0
203.7mm
1/500
ISO6400
雪に埋もれる臘梅。背景に降る雪も入れたくてF11まで絞りました。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6
400.0mm
1/125
ISO800
そして雪に埋もれる早咲きの梅。もう梅が咲いているなんて知りませんでした。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6
400.0mm
1/125
ISO400
もみじが残っていてくれました。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6
400.0mm
1/125
ISO500
残っているといえばカモの夫婦がひと組だけ、残り少ない水の上に浮いていました。じっと雪に耐えている風情が趣深いです。

Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/4.0
47.0mm
1/250
ISO400
見慣れた弁天神社もこのとおり、すっかり雪化粧の趣です。なかなかいいもんですね。

Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/6.4
55.0mm
1/320
ISO2000
そんなわけで、そろそろ切り上げて帰りましょうか。
素晴らしい異世界の風景が広がっていた井の頭公園ですが、こんななか撮影しているのはさすがにワタシひとりでした。
機材にはレインカバーの類いもせず、濡れるに任せた撮影でしたが、何の問題もありませんでした。Xシリーズの防滴性能はさすがにある程度の信頼性がある、と考えていいでしょうね。
そんなわけで、先週の大雪の井の頭公園のスナップでございました。
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なので、そろそろ野外でポートレートを撮ろう、ということになりました。いつも撮らせてもらっているモデルの花乃子ちゃんと一緒に出かけたのは、あえての渋谷でございます。
東京で暮らしているとついありふれた光景と軽視してしまいがちですが、いまや渋谷は世界の観光地ですからね。ここで撮影をしたいと思っている世界中のフォトグラファーは山ほどいるはずです。そう、我々日本人がいつかはニューヨークやヨーロッパで撮影をしたいと思っているように、です。
なので、今回はそんな彼らの気持ちになって、渋谷という街を舞台にポートレートセッションしてきました。
というわけで、今回の機材はいつものX-T2、X-Pro2に、レンズは以下の通りです。
XF16-55mmF2.8 R LM WR
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
XF23mmF2 R WR
XF35mmF1.4 R
XF90mmF2 R LM WR
そしてストロボはNISSIN i40というフルセットでございます。これだけ持ち出してもDOMKE F-2に余裕で入ってそれほど重さを感じないところがXシリーズのシステムのいいところです。

Fujifilm X-T2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/11.0 23.4mm 1/800 ISO1000 Flash (on, fired)
まずはハチ公前広場で1枚。T2には主にズームレンズで、ストロボの日中シンクロです。いかにもストロボで照らしてます!ってカンジになるとモデルさんだけ周囲から浮いたような写真になってしまうので、極力光量は絞っております。
あと、今回のカラー写真は全てクラシッククロームで撮ってみました。

Fujifilm X-T2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/11.0 19.4mm 1/800 ISO800 Flash (on, fired)
こちらは109をバックに。ベタを恐れない、そんな気持ちで(笑)。

Fujifilm X-T2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/7.1 24.2mm 1/125 ISO200 Flash (on, fired)
そのままセンター街に入って、センター街にいます!という写真です(笑)。あえて道のど真ん中に立ってもらいました。

Fujifilm X-T2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/4.0 18.7mm 1/125 ISO200 Flash (off, did not fire)
センター街を真っ直ぐ行って……ふたりともお昼がまだだったので、まず腹ごしらえしようか、と宇田川カフェを目指したんですが、なんと大規模にビル立て替え中でした。あらら〜残念、と隣のビルを見たら、なにかシャッターがかっこいい。ここ、ちょっとニューヨークみたいじゃん!?とか言いながら写真を撮りました。
ニューヨークみたい、って……渋谷ベタを探してるのに(笑)。

Fujifilm X-T2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/4.0 18.7mm 1/125 ISO500 Flash (off, did not fire)
と思ったら、この先の路地裏にもう1軒の宇田川カフェを見つけました。ここは全席喫煙席なのでたいへん助かるのです(笑)。
よかったね、という笑顔。

Fujifilm X-T2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/4.0 26.6mm 1/125 ISO500 Flash (off, did not fire)
室内のちょっとレトロな雰囲気に影響されて、RAW現像で遊んでみました。

Fujifilm X-T2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/4.0 27.4mm 1/125 ISO800 Flash (off, did not fire)
お化粧直しのシーンをこっそりパチリ。こちらはACROS+Yeで。

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/1.4 35.0mm 1/1600 ISO4000 Flash (off, did not fire)
クラシッククロームでもいいカンジなんです。どちらも捨てがたい。

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/1.4 35.0mm 1/1600 ISO4000 Flash (off, did not fire)
お化粧直しをもう1枚。
こちらもACROS+Yeです。

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/1.4 35.0mm 1/1600 ISO3200 Flash (off, did not fire)
ふと思いついてこんな1枚も。
後ろを向いて、ミラー越しにこちらを見てもらいました。
しかし、ミラーにはピントが来てるんですが、ミラーの中の瞳にはピントが来てませんね。残念。

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/5.6 35.0mm 1/250 ISO10000 Flash (off, did not fire)
店を出ると、外は夕陽になっていました。しかし、渋谷は文字通り「谷」なのでなかなか斜光が当たる場所がないんですね。太陽が当たる場所を求めて、公園通りから明治通り方面へ。

Fujifilm X-T2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/8.0 23.4mm 1/500 ISO800 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-T2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/4.0 42.7mm 1/250 ISO500 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-T2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/5.6 32.1mm 1/250 ISO200 Flash (on, fired)
宮益坂からまた駅前方面へ。

Fujifilm X-T2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/7.1 17.0mm 1/500 ISO800 Flash (on, fired)

Fujifilm X-T2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/7.1 32.1mm 1/500 ISO640 Flash (on, fired)
いったん道玄坂方面へ。だいぶ日も暮れてまいりました。
カメラバッグを置いて、その上にカメラを固定して0.5秒のスローシャッターなんかもやってみました。

Fujifilm X-T2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/16.0 29.2mm 0.5sec ISO200 Flash (off, did not fire)
ふたたび休憩を挟んで、夜の撮影に入ります。またセンター街へ入って、街の明かりを生かすことを意識しながらの撮影です。
Kanoko嬢も髪を下ろしてちょっと大人っぽく。
カメラはX-T2をXF90mmF2に交換です。開放からばっちり使えるので、夜の撮影にぴったりです。

Fujifilm X-T2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.0 90.0mm 1/250 ISO500 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-T2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.0 90.0mm 1/250 ISO1000 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-T2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.0 90.0mm 1/125 ISO2000 Flash (off, did not fire)
スペイン坂にて、ランジェリーショップをひやかしているふりをしてもらいました。
深い意味はありませんが、なんとなく撮りたかったので(笑)。

Fujifilm X-T2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.0 90.0mm 1/125 ISO1250 Flash (off, did not fire)
階段を見つけたら使ってみよう、シリーズです。

Fujifilm X-T2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.0 90.0mm 1/125 ISO4000 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-T2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.0 90.0mm 1/125 ISO1250 Flash (off, did not fire)
ハンズ前にて、ガードレールも使ってみよう、です。

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/2.0 35.0mm 1/250 ISO3200 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/2.0 35.0mm 1/250 ISO2500 Flash (off, did not fire)
ステッカーでいっぱいの自販機を見つけました。ちょっと渋谷っぽいですね。

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/1.6 35.0mm 1/60 ISO800 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/1.4 35.0mm 1/60 ISO640 Flash (off, did not fire)
公園通りで、黄色いベンチを見つけました。いったい何かと思ったら、公園通りの「小さな公園」コンテストという路上アートのイベント中なんですね。その中の「黄色い公園」という作品なのでした。でも座ってはダメとは書いてないので座っちゃいます。

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/1.4 35.0mm 1/125 ISO2500 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/2.0 23.0mm 1/125 ISO4000 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/2.0 23.0mm 1/125 ISO4000 Flash (off, did not fire)
というわけで、XF23mmF2も使ったところで、本日持ち出したレンズも全部使用した、ということになりました。
写真も以上で全てです。また長い記事になってしまいましたね(笑)。
午後から夜にかけての渋谷スナップ。ぶらぶら歩きながらの無計画な撮影でしたが、そこそこなバリエーションの写真が撮れたのはさすが渋谷といったところでしょうか。
Kanoko嬢、お疲れさまでした。
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花が苦手だなんだと言いながら、桜のシーズンはやっぱりつい桜を撮ってしまいますね。そんな今シーズンの桜写真をまとめてみましょうか。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/13.0 521.6mm 1/500 ISO400
ソメイヨシノを最初に撮ったのは、どうやら3/29の神代植物園のようです。まだツボミが多い桜ですね。野鳥セッティングのまま思わず撮ってしまった1枚です。

Fujifilm X-Pro2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/7.1 90.0mm 1/1600 ISO1000
4/1の井の頭公園では、やはりまだ満開とまではいってないようです。でもこれくらいのころの方が花びらの色もツボミとの色バランスもキレイですよね。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO500
ムクドリもつい花を見に来たようです。

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/16.0 35.0mm 1/250 ISO640
4/4の善福寺公園ではご覧のように満開です。

Fujifilm X-Pro2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/5.6 90.0mm 1/500 ISO800
水鏡が大好きなんです。日本人ですから(笑)。

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/16.0 35.0mm 1/250 ISO3200
幼稚園の子供たちと先生。悩んだ結果モノクロにしました。ACROS+Yeだったと思います。
Lightroomでかなり思い切ってコントラストを上げてます。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/640 ISO2500
桜に来る野鳥といえばヒヨドリです。花の中に顔を突っ込んで蜜を吸うみたいですね。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1600 ISO1250
ところが善福寺公園ではこんなヤツラも桜にやってきます。ワカケホンセイインコという野生化したインコです。けっこうな群れでやって来ては、桜を萼の部分からムシャムシャ食っちゃいます。あんまり食うなよ〜と思いながら撮ってます(笑)。

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/10.0 35.0mm 1/1000 ISO640
4/6の井の頭公園ではもう完全に満開。七井池の周りは見事な桜の風景になりました。もちろん、人出も最高調。公園に入るずっと前から歩行者が渋滞してました。

Fujifilm X-Pro2
XF60mmF2.4 R Macro
ƒ/8.0 60.0mm 1/1000 ISO640
もちろんボート乗り場も大行列。たぶん1時間以上は待つ必要があったんじゃないかと思います。
ボートに乗りながら池の内側から見た桜の写真も一度撮ってみたいんですが、せっかちな俺にはとてもムリです(笑)。

Fujifilm X-Pro2
XF60mmF2.4 R Macro
ƒ/4.5 60.0mm 1/2000 ISO400
桜メインにしながら、背景に池のボートがいるよってことがギリギリわかるくらいの絞り値を模索した1枚。
もう少し絞ってもよかったかもしれませんね。

Fujifilm X-Pro2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.0 90.0mm 1/32000 ISO400
同じような発想で、強い風に波立った水面が反射する光を玉ボケにしたくてがんばってみた1枚。
というかいま見て驚いたんですが、1/32000って凄いですね(笑)。普段からシャッタースピードはM+Eのセッティングにしてるんですが、シャッタースピードダイヤルでメカニカルシャッター最速の1/8000にセットして、どうしても絞り開放で撮りたかったのでそのままフロントコマンドダイヤルをちょうどいい露出になるまでグリグリ回した結果、電子シャッター最速のところまでいってしまったという。
こんな領域を使ったのはさすがに初めてですが、風景写真でこうなるとは思っていませんでした。まあ、風景が本職の人ならこんな無茶せずにNDフィルターを使うところです。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/6.4 400.0 mm 1/1600 ISO400
普段は野鳥でばかり使っている100-400mmですが、花を撮ってもいい描写をみせるんです。

Fujifilm X-T2
Touit 2.8/12
ƒ/14.0 12.0mm 1/1000 ISO800
桜写真だと、せっかくなので広角でも撮っておきたくなります。いつもやる得意な構図ですが、木の根元から煽って、太陽を入れ込んだ構図ですね。完全なる逆光ですが、花が白トビしないのはさすがです。

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/11.0 35.0mm 1/500 ISO500
4/10の善福寺公園。まだまだ満開です。でも花の色はだいぶ白っぽくなってきた気がしますね。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/7.2 421.5mm 1/1000 ISO400
あ、ウソです。まだまだピンク色ですね(笑)。

Fujifilm X-Pro2
Touit 2.8/12
ƒ/13.0 12.0mm 1/1250 ISO800
4/12の井の頭公園。さすがにちょっとだけ葉桜になってきましたね。

Fujifilm X-Pro2
XF60mmF2.4 R Macro
ƒ/5.6 60.0mm 1/1000 ISO400
池の東側の端には、散った花びらが花筏になって、水面に影絵を映し出していました。
(花筏、って日本語を今年知りましたww)

Fujifilm X-Pro2
XF60mmF2.4 R Macro
ƒ/10.0 60.0mm 1/1000 ISO1250
アップにするとこんなカンジ。まだ新鮮なので花びらもキレイですね。和菓子みたいです。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/6.8 306.2mm 1/1000 ISO640
そこへやってきたカイツブリ。なんだかいつもと様子が違うので目を丸くしてますね。
(普段からまんまるですが)

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1000 ISO1000
なんだよー、魚が見えないじゃんー、迷惑だなあ!

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 436.8mm 1/1000 ISO6400
4/15の善福寺公園はもうこんなカンジでかなり散ってきてますね。
それでもヒヨドリは蜜を吸いに来てますが。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1000 ISO1250
もう吸い納めだ、ちゅうちゅう。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO640
うん、もう食い納めですね〜、むしゃむしゃ。

Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO5000
このひとは関係ないですが、なにか興味深げに花を観てました。
またなんだか長いエントリーになってしまいましたが……以上、2017年春のうちの近所の桜の様子でございました。
今年は長く桜が楽しめてよかったですよね。
本橋丈 第1回写真展
2017年6月2日〜6日 吉祥寺美術館市民ギャラリーB室
http://joemoto.blog3.fc2.com/blog-entry-696.html
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X-Pro2にはXF35mmF1.4、は固定ですが、X-T2はどのレンズにしようかな、などと考えながら歩きます。
ちなみにフィルムシミュレーションは両カメラ共にACROSです。
路地裏のお花屋さんの店先、ちょっと見たことのない花が飾ってありました。トゲトゲのように見えますが、赤いのでたぶん花なんでしょうか。つい撮ってしまいます(笑)。

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/5.6 35.0mm 1/500 ISO5000
そのまま東銀座方面に歩いていくと、ものすごいビルがありました。月並みですが、やっぱり撮らずにはいられません。
このビルを画角の中に納めるには、やはり広角レンズの出番でしょう。
これでX-T2に装着するレンズは、Touit2.8/12に決まりました。最近使ってなかったですからね、このレンズ。

Fujifilm X-T2
Touit 2.8/12
ƒ/10.0 12.0mm 1/125 ISO3200
小料理屋さんの軒先の古い石灯籠とお地蔵さん。
詳細はわかりませんが、かなり昔からあるものであろうことはわかります。
彼らから見た銀座の今の風景を撮りたくて、裏側に回って撮らせてもらいました。

Fujifilm X-T2
Touit 2.8/12
ƒ/8.0 12.0mm 1/125 ISO4000
銀座朝日稲荷神社です。調べてみると、安政の震災で以来放置されていた神社が、関東大震災で隆起した地面の中から現れたため、改めてここに再建されたといういわれがあるそうな。
飲食店や会社などにお稲荷様が祭られていることは多いですが、ここの由緒はちょっと面白いですね。

Fujifilm X-T2
Touit 2.8/12
ƒ/5.0 12.0mm 1/125 ISO800
同じく朝日稲荷神社、今度は35mmで。
通り過ぎる人もつい目をやってしまう、都会の中の異空間です。

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/4.5 35.0mm 1/250 ISO2500
薬屋さんの店先にて。店番ご苦労様です。
サインは誰のなんでしょうね?

Fujifilm X-T2
Touit 2.8/12
ƒ/5.0 12.0mm 1/250 ISO800
最近のチャリンコはかっこいいです。
と思ったら、パタパタ走ってきたのは原チャリ、でもたぶんこれ、ちょっとオシャレな洋モノですよ。
さすがザギンは違います(笑)。

Fujifilm X-T2
Touit 2.8/12
ƒ/11.0 12.0mm 1/250 ISO5000
一方ではこんな昔ながらの配達自転車も健在。
質実剛健、働く自転車です。

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/5.6 35.0mm 1/125 ISO800
ビルとビルの間の狭い路地へさまよい込むと、こんなパイプの造形が。味気ない塩ビ管もモノクロにすればちょっとかっこいい、かも?(笑)

Fujifilm X-T2
Touit 2.8/12
ƒ/8.0 12.0mm 1/60 ISO6400
建物をひとつ壊して駐車場にすると、残されたビルの側面はこんなことになってます。
過ごした歳月の重さを物語る建物のスッピン。無残でもあり、妙に魅かれるものもあり。
いずれにしてもこのビルはまだ現役です。

Fujifilm X-T2
Touit 2.8/12
ƒ/6.4 12.0mm 1/250 ISO800
最後はやはり、銀座らしいファッションの女性の後ろ姿で締めましょう。
いい感じのバックシャン、でございます。

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/6.4 35.0mm 1/125 ISO800
というわけで、路地裏を中心に銀座ぶらりスナップでございました。
久しぶりに広角レンズを使いましたが、ハマるとカッコいいですね。せっかくなのでもっと使っていきたいです。
本橋丈 第1回写真展
2017年6月2日〜6日 吉祥寺美術館市民ギャラリーB室
http://joemoto.blog3.fc2.com/blog-entry-696.html
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野鳥もほとんどいないので、ストリートスナップや近所の猫の撮影がせいぜいなんですが、ここ最近の写真を晒してみたいと思います。
井の頭公園のカイツブリ、どうやら池に落ちたのか近づいたところを捕らえられたのか、セミで遊んでいるようです。
バシャバシャと遊んでいますが、観ていても食べた様子はないですね。あくまでヒマつぶしでしょうか。
セミにしてはいい迷惑です。

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0 mm 1/125 ISO640 Flash (off, did not fire)
どうやらゴイサギが孵化したようで、若鳥たちが群れていました。
身体つきは立派ですが、やることはまだまだ子供。意味不明なことをして遊ぶ姿が面白い被写体ではあります。

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0 mm 1/1250 ISO800 Flash (off, did not fire)
若鳥といえばカイツブリの子もどうやら親離れしたようです。
まだまだ柔らかそうな羽根がかわいらしいですね。

Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/6.4 400.0 mm 1/500 ISO800 Flash (off, did not fire)
うってかわってこちらは近所の猫。
風通しのいい日陰をちゃんと知っています。

Fujifilm X-Pro2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.0 90.0 mm 1/1000 ISO800 Flash (off, did not fire)
街を歩くときはやはりモノクロスナップ。子供や若い女性の後ろ姿をつい撮ってしまいます(笑)。

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/5.6 35.0 mm 1/250 ISO800 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/5.6 35.0 mm 1/250 ISO1600 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/4.0 35.0 mm 1/250 ISO800 Flash (off, did not fire)
出かける用事があり井の頭線に乗りました。
こんな駅の風景、普段はまず撮りませんが、写真は記録でもありますから、たまにはこういう日常風景も記録しておくべきだな、と思って撮ってみました。

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/5.6 35.0 mm 1/250 ISO1250 Flash (off, did not fire)
井の頭線の改札を出たあと、ガラス越しにハチ公前交差点を。
こういったガラス越しの写真はコントラストが低下するので、あらかじめシャドウとハイライトを持ち上げておきます。もしくはカメラ内RAW現像で調整しましょう。

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/6.4 35.0 mm 1/250 ISO800 Flash (off, did not fire)
なぜ出かけたかというと、六本木ヒルズの映画館で二度目のシン・ゴジラを観るためだったんですが(笑)。
渋谷経由で六本木へ。そんな移動の間もストリートスナップのネタはいくらでも転がっているので、退屈しません。
ちなみにスナップするときは、電子シャッターを無音にして、AF補助光もAF合焦音も切ってあります。音もなく誰にも気づかれず撮るわけです。
そのために、X-Pro2のFn1ボタン(レリーズボタン脇)を「Ms-Es切り替え」にしてあります。普段は1/8000以上の高速シャッターだけを電子シャッターにする「Ms+Es」で、スナップのときだけEsにするわけです。

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/5.6 35.0 mm 1/250 ISO1600 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/4.0 35.0 mm 1/250 ISO800 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/5.6 35.0 mm 1/250 ISO1250 Flash (off, did not fire)
六本木ヒルズではドラえもんの群れが迎えてくれました。
有名なクモのオブジェも、つい広角で撮りたくなる被写体です。そしてゴジラも(笑)。

Fujifilm X-Pro2
XF10-24mmF4 R OIS
ƒ/4.0 11.5 mm 1/125 ISO800 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-Pro2
XF10-24mmF4 R OIS
ƒ/4.0 10.0 mm 1/60 ISO800 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-Pro2
XF10-24mmF4 R OIS
ƒ/4.0 13.2 mm 1/60 ISO1000 Flash (off, did not fire)
二度目のシン・ゴジラを鑑賞し終わって(堪能しました!)、六本木ヒルズからみた夜景です。右下のテレビ朝日の局舎の上にいる青いものはやはりドラえもんでした。

Fujifilm X-Pro2
XF10-24mmF4 R OIS
ƒ/4.0 10.5 mm 1/8 ISO3200 Flash (off, did not fire)
六本木ヒルズの喫煙スペースからは、東京タワーがよくみえるところがあります。
せっかくなので、久しぶりの夜の東京タワーでも撮ってみましょうか。もちろん三脚など用意していませんが、絞りを開いてISOも限界まで上げ、シャッタースピードを確保して手持ちでなんとかシャープに撮れました。

Fujifilm X-Pro2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/4.0 90.0 mm 1/60 ISO6400 Flash (off, did not fire)

Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/1.8 35.0 mm 1/250 ISO6400 Flash (off, did not fire)
というわけで、最近の撮影とスナップでございました。
夏は夜景の撮影が多くなりますね。これからお盆も過ぎて少しは暑さも落ち着いてくれることを願っております(笑)。
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