曇りの日は野鳥日和

朝から雨が降ったり止んだりのどんよりした日。撮影のアテンドで善福寺公園に行きましたが、正直こんな日はダメだろうなと思っておりました。自分ひとりの撮影だったらまず出かけないだろうこんな日ですが、結果的には「晴れの日ばかりが撮影日よりじゃない」ということを思い知らされる日となりました。
もちろん、強い日差しが光と影のコントラストを作る環境より、曇った日の方がポートレートなどは撮影しやすい、とは言いますが、野鳥の撮影においても同じことが言えるんですね。
以下、そんな曇りの日の作例ということで、ご覧ください。



T2JP2028
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO2500


そんな日ですから、善福寺公園も人が少なく、何かを期待するカルガモくんたちもすぐこちらに寄ってきます。
寄ってきても何もあげないよ、と言いつつ、せっかくなのでドアップを撮らせてもらいました。



T2JP2029
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO3200


人が少ないだけじゃなく、鳥たちも姿があまりありません(笑)。
まだ雨がパラパラしてたこともあり、小鳥達も姿を見せず、いるのは水鳥達ばかりなり、です。でもオオバンの黒い姿もこんな日だから撮りやすいですね。水面の反射、波紋もキレイです。



T2JP2033
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1000 ISO2500


ツグミだけはまだ元気に歩いていました。彼らがシベリアに帰るまではもうちょっと時間がありますね。
影ができないのでディテールがキレイに見えてます。



T2JP2055
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO2000


そんな日ですから、ヒヨだって撮ります。でもいいとこに止まってくれましたし、花に顔を突っ込んできたのがまるわかりの花粉だらけの顔が可愛かったので、なかなか気に入った1枚になりました。



T2JP2063
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO2000


マガモのオスの顔の色は、光の加減によって緑色にも紫色にも変化しますが、見た目の印象としては緑色に写ってほしいところ。この日のような柔らかい光だとほぼ見た印象どおりの色に写ってくれますね。



T2JP2067
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO3200


黒いといえばこのひとたちも忘れちゃいけません。キンクロハジロもただの黒ではなく、微妙に変化する毛色を持っています。マガモと同じように、緑色や紫色も入った顔の色だってことがよくわかります。



T2JP2071
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/7.3 436.8mm 1/500 ISO2500


ちょっと目先を変えて、咲き始めたコブシの花なども撮ってみました。この写真だけはフィルムシミュレーションVelviaです。なんかちょっと和風な趣のある写真になってよかったのではないかと思います(笑)。



T2JP2084
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO6400


黒い鳥といえば、カラスですよ(笑)。手ごろな高さの枝に止まってさかんにストレッチをしていたカラスがいたので、それならば撮りましょう、とシャッターを切ったんですが、なんか、なかなかいいんですよね。
黒い毛色のグラデーションがけっこうキレイです。



T2JP2093
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO6400


もう1枚カラスくん。Lightroomで露出を調整しましたが、黒い身体のディテールがここまで再現できているのは、こんな曇った日ならではでしょうね。これもなかなかお気に入りの1枚です。



T2JP2103
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/6.9 340.6mm 1/500 ISO6400


浅瀬で身繕いに余念のないカルガモ。水面に反射する光が柔らかいのでいいバランスで水鏡になっています。



T2JP2155
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO400


最後はなにかいいものを見つけて仲間の輪から逃げてきたオナガ。ほぼ逆光なコンディションですがそれほど不自然にならないくらいのバランスで撮れました。

そんな感じで、曇りの日は野鳥もとても撮りやすいということを再認識させられた日でございました。
ちなみにフィルムシミュレーションはPRO Neg.Hiです。普段はPRO Neg.Stdで撮ることが多いですが、コントラストの低い曇りの日ということをふまえての選択でした。PRO Neg.Stdのままで撮ってもよかったな、とも思いますね。

本橋丈 第1回写真展
2017年6月2日〜6日 吉祥寺美術館市民ギャラリーB室

http://joemoto.blog3.fc2.com/blog-entry-696.html














春を感じる野鳥たち

まだまだ2月だ、冬だとばかり思っていたんですが、世間では春一番が吹いたり花粉が飛んだりなんかいたしまして、なんだか順調に季節は春に向かっているといった感じでございます。
とはいえ、野鳥のシーズンはまだまっただなか、今回も最近撮った野鳥たちの写真をご紹介いたしましょう。

この季節になると、真っ先に咲くのが梅の花ですが、その後に来るのが河津桜なんですね。ソメイヨシノが咲くひと月以上前に、ピンク色の花を咲かせます。そこに毎年やって来るのが、メジロくんたちです。

T2JP4317
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1000 ISO500


T2JP4950
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1000 ISO400


T2JP4727
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1000 ISO500


メジロたちは河津桜の蜜を吸いに来てるみたいで、花の奥深くまで顔を突っ込んでいました。
善福寺公園には背の低い、そのわりにたくさん花を咲かせる河津桜の木があって、毎年ここでメジロを撮るのを楽しみにしてるワタシです。メジロたちも夢中になって人間のことなんて気にしないので、おもいがけず近くまで来てくれて、こっちも夢中になって撮っちゃうわけです。
メジロばっかり1000枚以上も撮っちゃうと、セレクトするのもけっこうな労力ですよ(笑)。

T2JP5107
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 365.7mm 1/1000 ISO500


T2JP4997
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 328.7mm 1/1000 ISO500


メジロを撮っていると、ひさびさにX-T2の悪癖がいろいろと顔を出しますね。
まずはおなじみのAFの空抜け。抜けたらすかさずレンズのズームリングをワイドに戻して、ワイドから素早くズームアップするとAFが戻ります。AFが抜けても苛つかずに、冷静にその操作ができるかどうか、そこがX使い鳥撮りになれるかの分かれ道ですね(笑)。
あとは俺は初めて体験しましたが、カメラのフリーズです。これはどうやら、パワーバッテリーグリップと本体との信号のやり取り不良によって起きるんじゃないか、と踏んでおりますよ。縦位置で、ガガガっと連射していたら、ぱったりとカメラがフリーズしました。ここもまた冷静に、慌てず騒がずバッテリーグリップを外して、本体からもバッテリーを抜いて、10秒くらい数えてまたバッテリーを入れ直して電源を入れれば、だいたい治ります。

というわけで、メジロと河津桜はこれくらいにしておきましょうか。



井の頭公園では、しばらく見なかったカワセミがまた姿を見せるようになりました。嬉しいことです。

T2JP5305
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/6.4 400.0mm 1/500 ISO800




ゴイサギは大あくび。

T2JP5337
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/9.0 400.0mm 1/500 ISO1250




アオジのメス。だいぶ人馴れしてきてかなり近くで平気で落ち葉をあさっていました。
いいカンジのポートレートを撮ることができましたね。

T2JP5445
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/250 ISO1600


T2JP5451
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/250 ISO1600




いいところにとまってくれればヒヨだって撮ります(笑)。

T2JP5558
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/10.0 400.0mm 1/1000 ISO6400




エナガの夫婦が早くも巣材を運んでいました。春一番が吹くとエナガが巣作りを始める、ということでしょうか。

T2JP5608
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1600 ISO4000




遠くの枝に、シメがいました。シメはなかなか近くに来てくれない鳥のひとつです。

T2JP5635
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1600 ISO4000


T2JP5669
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1600 ISO2000




ふたたびカワセミ。マイペースで身繕いしていました。
どうやらいま井の頭公園をなわばりにしているのはこのメス1羽だけのようです。

T2JP5873
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1000 ISO2000


T2JP5807
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1000 ISO1250




珍しく、撮りやすいところにウグイスが出てきてくれました。
もうすぐホーホケキョのシーズンになるということで、そわそわしているんでしょうか。
それとも薮の中の縄張り争いで、アオジに負けたのかな?

T2JP6060
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO6400


T2JP6056
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO6400




夕暮れのキンクロハジロ。黄金色のマジックアワーの水面に浮いています。

T2JP6080
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO400




以上、春の気配を感じるようになった近所の野鳥たちでございました。
全て、フィルムシミュレーションはPRO Neg.Stdで、Jpegファイルを直接Lightroomで調整しています。
このやり方は最近すっかり定着しました。野鳥を撮るには、やはり最も中庸な色合いのPRO Neg.Stdが向いてるように思います。曇りの日でしたらPRO Neg.Hiもいいですね。
もちろん、ハイライトやシャドウのパラメーターはその日の光に応じて調整します。そのへんがXシリーズの楽しみですね。














冬の野鳥撮り

猛威を振るっているインフルエンザから回復いたしまして、無事冬の野鳥シーズン撮影に戻ることができました。
そんな最近の撮影結果をご紹介しますね。

まず向かったのが府中の武蔵野公園。ちょっと珍しいオジロビタキという鳥が来てるらしいよ、という噂は聞いていたんですが、なんせインフルだったもので……(笑)
しかし、どうやらものすごい数のカメラマンが来ていたらしく、オジロビタキはすっかり蹴散らされた後でした。ご丁寧に「オジロビタキはもういませんのでお帰りください」なんて立て看板があったりしました(笑)。
野鳥マニアのカメラマンたちのネットワークは凄いもので、情報が飛び交うと一斉にそこに人が集まる傾向がありますが、その結果として鳥たちが安心して羽を休めることができなくなる、っていうのはどうかと思いますね。
まあ、ワタシも結局行ってみたクチですから偉そうなことは言えませんが、普段は人だかりがあったら極力そこを避けるようにはしてます(笑・単なるアマノジャクとも言えますが)

つい数日前までオジロビタキが来ていたというロウバイには、ヒヨドリが我が物顔に留まって食い散らかしていました。

T2JP1615
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/11.0 560.0mm 1/1000 ISO1000




落ち葉の中にはシロハラがいて、熱心に食べ物をあさっておりました。

T2JP1634
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO5000




早朝に善福寺公園に行ってみました。さすがに池の水も氷が張っておりました。
朝の光が氷に反射して写真を撮らずにはいられませんでした。

P2JG9662
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/11.0 35.0mm 1/500 ISO400




もう1枚、氷の表面の写真を。こちらはRAWファイルからLightroomでハイコントラストなモノクロ画像にしてみました。
不思議な模様に引き込まれてしまいます。

P2JG9665
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/4.0 35.0mm 1/250 ISO1250




あまり野鳥の姿はありませんでしたが、仲良しのペアのメジロがいました。
メジロのつがいは仲むつまじいですが、なかなかツーショットの写真は撮れないんですよね。

T2JP1790
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO2500




シジュウカラはいつでもいます(笑)。
正面から観た顔はちょっと面白いことになってますね。

T2JP1803
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO200




あきらめかけて帰ろうとしたところに、アオジが飛んできてくれました。
普段は枯れ草の中などをあさっていることが多いですから、このような開けた場所で撮れるのはなかなかレアです。
背景のカンジもなかなか好きです。

T2JP1818
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO500




調布の神代植物公園にて、海老原勇人カメラマンのマクロ撮影会に参加してきました。しかし、そこに野鳥がいれば追いかけてしまうのが習性というもの(笑)。
モズがすぐ近くまで来てくれたのでつい撮りました。目が隠れているのが残念ですが、キレイなオスのモズです。

P2JG9685
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/1250 ISO1250




むむっ、アンタさっきからオレのこと追いかけてるね?ちょっとウザイよ!

P2JG9703
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/1600 ISO2000




X-T2がマクロレンズで使用中だったので、久しぶりにX-Pro2でXF100-400mmを使ってみましたが、なんか違和感ありました(笑)。
やっぱり望遠レンズはX-T2の方がすんなり使える気がしますね。

こちらはマクロ撮影会の集合時間前に撮ったもの。エナガの群れがいたので、ギリギリまで夢中で追いかけてしまいました。エナガはやっぱり可愛いです。

T2JP2087
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/500 ISO320




胸のあたりの白い羽毛が白飛びしてしまいましたが、背景がキレイな色になる範囲で露出を設定。

T2JP1932
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/250 ISO320




深窓の令嬢、的な?(笑)
そういえばいま気付きましたが、エナガの雌雄の見分け方ってわかりません。

T2JP2084
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/500 ISO400




Wikiを見てみたら”雌雄同形同色で外観上の区別はできない”とありますね。そっか、ヒヨコの区分けみたいにつかまえてお尻をみてみないとわからないわけですね(笑)。

T2JP1900
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/250 ISO320




もいっちょエナガ。下のクマザサの茂みに飛び込んではなにやら餌をあさっていました。

T2JP2100
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/500 ISO320




このへんではちょっと珍しいこんなひともいました。セグロセキレイです。

T2JP2010
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/250 ISO200




マクロ撮影会というより、苦手な花の撮り方を勉強しようと思って撮影会に参加したので、その成果もいちおう。
ぜんぜんマクロではありませんが、望遠で撮った睡蓮。これは海老原カメラマンから教えていただいたポイントからそのまんま撮ったもの。植物園の温室の中ですが、照明をあえて背景に入れ込んで、睡蓮を透過光で撮ってみるという、さすがのアイデアですね。

P2JG9721
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.0 243.3mm 1/250 ISO400




こちらは逆に他の参加者さんとは離れて勝手に被写体を見つけて撮ったもの。冬らしいドライな花をACROSで撮ってみました。
レンズは海老原カメラマンにお借りしたTAMRONの古い90mmマクロレンズです。これがいい写りのレンズで、MFもしやすいしちょっと欲しくなってしまいましたね。

T2JP2136
Fujifilm X-T2
TAMRON SP90mmF2.8 Macro
ƒ/2.8 90.0 mm 1/2000 ISO200




昼食に立ち寄った蕎麦屋さんでこんな美味しいシーンを見かけてつい撮りました。
タムロンのMFレンズでしたから、がんばってマニュアルフォーカスで撮りましたが、X-T2のフォーカスピーキングのおかげで素早くフォーカスを合わせることができました。MF、なかなか楽しい。
しかしお父さんの食べてるものは何でも欲しいんでしょうね。でも蕎麦はわんこが食ってもどうなんだろう?美味しくないよ?

T2JP2150
Fujifilm X-T2
TAMRON SP90mmF2.8 Macro
ƒ/2.8 90.0mm 1/2000 ISO2000




これも神代植物園でのスナップ。お母さんが飛ばしてくれるシャボン玉を夢中になって追いかける女の子。こんなシーンでもMFできるもんですね。スナップの神が降臨したシーンでした(笑)。

T2JP2233
Fujifilm X-T2
TAMRON SP90mmF2.8 Macro
ƒ/2.8 90.0mm 1/2000 ISO800



そんなカンジで、後半は野鳥撮影とはちょっと離れたものになりましたが(笑)最近の撮影でございました。
古いMFレンズも楽しいですね。ちょっと探してみようかと思いましたが、もうすぐ発売のXF23mmF2のシルバーとか、XF50mmF2も気になるし、もっと言えばX100Fも欲しいし……結局いろいろ欲しいんじゃん、ということで(笑)。











朝の西湖

ふっと夜明け前に目が覚めたので、その勢いで西湖まで車を飛ばしました。
愛車がレヴォーグになってもうすぐ2年ですが、こうしたちょっとした長距離ドライブが全く苦にならないのは本当にありがたい。やはりいい車というのは長距離ドライブで差がでるものと最近実感しておりますが…それはともかく(笑)。

5時半に吉祥寺を出て、1時間半くらいで河口湖ICへ。ちょうど夜明けの赤に染まった富士山が出迎えてくれました。ほとんど車が通っていなかったので、料金所の手前に車を止めて、窓から手を出して素早く1枚撮影です。
P2JG9619
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/5.6 35.0mm 1/250 ISO800




夜明けからまもない時間帯とあって、太陽の光が黄色い西湖野鳥の森。と言っても、とりあえずは太陽の当たっている野鳥の森の向かい側、北側の森が撮影のターゲットです。
既にいろんな小鳥たちが飛び交っています。まずは比較的人を恐れないジョウビタキのオス。この小さな実が食べたくて短く飛んでくれるので、羽ばたきを撮影することができました。

T2JP0998
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/9.0 560.0mm 1/500 ISO4000


T2JP1004
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/9.0 560.0mm 1/500 ISO5000


今回の撮影、そもそも動体を撮る気がなかったのもあり、全てAF-Sのまま撮影してます。
2枚目の飛翔などは、これだけ光が当たってるシーンなんだから、開放F8に開いて、1/1000にSSを上げればもうちょっと翼をクリアに止められたと思いますね。まあ、後の祭りなわけですが(笑)



T2JP1045
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/9.0 560.0mm 1/500 ISO4000


同じ木にルリビタキのオスも来てくれました。なかなか出会えない鳥なので嬉しかったですねえ。



T2JP1114
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/9.0 560.0mm 1/1000 ISO3200


道路ギリギリのところからしばらく北の森を撮影して、場の空気にも馴染んできたので、数歩踏み込んでみました。先日の大雪の残雪が路肩に大量に残っていて、最初の1歩がずぼっと雪に埋もれました。スノーシューズを車に常備しておいてよかったです。4年前の北海道遠征のときに購入したノースフェイスのスノーシューズですが、大変暖かくて重宝しております。
木々の下に踏み入れたら、ジョウビタキがこっち見て鳴いてました。「ヒトが来たぞ〜!」と警告してるんでしょうか。



T2JP1126
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/9.0 560.0mm 1/1000 ISO1250


仲良くつがいで行動していたのは、たぶんホオジロだと思うんですが、こっちのメスはこうして頭が逆立ってるところはカシラダカと区別がつきません(笑)。
AFモードをシングルポイントにして、ポイントを最小にしてピンポイントに顔を狙いました。これができればMFする必要ないですね。



T2JP1152
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/9.0 560.0mm 1/1000 ISO2500


もう1枚ジョウビタキ。寒いので(-7℃くらいでした)丸々と膨らんでますね。



T2JP1190
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/9.0 247.4mm 1/1000 ISO6400


ヤマガラが1羽、さかんにさえずりながらこちらにやってきました。最短で1mくらいのところまでやってきたでしょうか。こちらの野鳥の森では観光客の手から餌を食べるようにヤマガラを慣らしているとのことですが、こいつはそんな1羽だったんでしょうね。もともとヤマガラは人馴れしやすい鳥で、かつては芸を見せるヤマガラとか露店などで見られたそうです。
まあ、ワタシは何も持ってなかったので、彼の期待に沿うことはできませんでしたが。だからってそんながっかりした顔しなくても……(笑)。

T2JP1197
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/9.0 247.4mm 1/1000 ISO6400


「ナンダヨーケチー!」
ちなみにこれまでの画像、全て富士フイルムのフィルムシミュレーション「PRO Neg.Std」で書き出してからLightroomで手直ししてるんですが、上の画像のRAWファイルから現像を試みてみました。結果は惨敗。ISO6400と高感度なので、RAWだと高感度ノイズがそのまま出てるんです。ノイズリダクションをかけるとその分画像がのっぺりしちゃいますし、フィルムシミュレーションのノイズ処理の巧みさを思い知る結果となりました。
もちろん上の画像はPRO Neg.StdからのJpegです。



T2JP1382
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/13.0 238.7mm 1/1000 ISO1000


山頂付近にうっすらと雲をまとった富士山。望遠で狙ったものをカメラ内RAW現像でACROS+Gでモノクロ化してみました。
ハーフトーンの階調がACROSの特徴ですが、風景で使ってもばっちりハマりますねえ。

P2JG9645
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/11.0 35.0mm 1/2000 ISO400


ちょっとずれた場所から35mmで撮ったのがこちら。こちらは最初からVelviaです。このブルーがVelviaですよねえ。
カラーももちろんいいもんです(笑)。



T2JP1271
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/9.0 560.0mm 1/500 ISO640


だいぶ日が昇って、光の色が透明になりました。
ふたたびルリビタキ。オスはなかなか用心深くて、こちらに近いところには来てくれません。
しかし以前ここに来たとき、足元の至近距離にいきなりルリビタキのメスが降り立ったことがあってびっくりしました。
向こうもびっくりしたようで、お互いにフリーズ……(笑)
近すぎて手に持っていた100-400mmじゃ撮れないですし、かといってカメラバッグからX-Pro2を撮り出したら逃げてしまいそうで、そーっとあとずさって100-400mmで撮ったんですが、ダメでした(笑)。



T2JP1367
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/9.0 560.0mm 1/500 ISO400


ラストは野鳥の森公園の森の中で、シロハラです。都内で見かけるときは単独でひっそりいるんですが、ここだとかなりやかましく鳴いておりました。これもたぶん、人間がいる警報を鳴らしていたんでしょうね。
森の中はかなり深く雪が積もっておりました。もともとここは富士のすそ野の樹海の一部ですから、下は溶岩ででこぼこしております。下が見えてる時ですら足元が悪く注意が必要な森ですから、雪が積もって何も見えないとけっこう危険です。
ちょっとしたアップダウンを上ろうとしてずるっと滑ってカメラを雪まみれにしました(笑)。
X-T2+100-400mmは防塵防滴セットなので安心ですが、X-Pro2+XF35mmF1.4はレンズが防防じゃないですから、慌ててタオルで拭いたり……大丈夫でしたけどね(笑)。
やっぱりこういうシーンでは防防大事ですよねえ。

というわけで、真冬の西湖野鳥の森公園での撮影でございました。










ひさしぶりにRAW現像(ネタばらし)

12月に入ってすっかり冬らしくなった今日この頃。晴れると日差しが強くて、目に入る風景のコントラストの強いこと。
目が痛いくらいです。
さて、そんな晴れた朝、いつものように井の頭公園に行ってきました。最近はX-T2のフィルムシミュレーションをマイルドなPRO Neg. Stdにすることが多いんですが、あえてコントラストの強いPRO Neg.Hiにしてみよかな、と気まぐれを起こしてみましたが、やはり野鳥にはコントラストが強すぎました。
まあたまにはいいか、とRAWファイルから昔のようにLightroomで現像作業をしてみたんですが、その結果とPRO Neg.Hiの撮って出しと見比べてみましょうか。どんな結果になるか、これを書いている時点で自分でもわかってません(笑)。



P2JG8751
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/10.0 35.0mm 1/640 ISO1600


まずこちらがRAW現像した完成画像です。富士フイルムの場合、RAWファイルもまずは設定したフィルムシミュレーションに基づいて絵が作られるようで、PRO Neg.Hiの描写から修正したのがこの画像、というわけです。
では撮って出しはどうかというと…

P2JG8751

わんこが完全に日陰に入っちゃってて、真っ暗でございます。左側のご主人さまのジーンズや靴は適性露出ですね。こちらの方に完全に露出が合っちゃってます。本来なら失敗写真と言ってもいいかもしれませんが、ここから左側が飛ばない程度に全体の露出をアップし、さらにシャドウ値を上げてわんこを明るくしてます。その後ホワイトバランス、コントラスト、自然な彩度、明瞭度などいじったと思います。最後に軽くトリミングして完成です。



T2JP6360
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO1000


いつものシジュウカラですが、ここまでアップで撮れるのも珍しい。紅葉の朱色との対称もいいカンジです。さて、これの撮って出しはこんなカンジです。

T2JP6360

もちろん、トリミングしてるのはすぐにわかると思います。実際は全体の露出を少し上げ、シャドウを持ち上げてシジュウカラを明るくしました。その後ちょっとだけ明瞭度、自然な彩度、シャープネスを持ち上げて、トリミングして完成です。



T2JP6427
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/10.0 560.0mm 1/1000 ISO3200


今シーズン初のシメが高い梢の上にいました。かなり距離があったんですが、なんとか絵として見られるくらいには撮れましたね。これはマニュアルフォーカスで撮っています。前にこれだけ細い木の枝が被っていると、さすがにAFは不可能です。フォーカスアシストでマニュアルフォーカスがやりやすいのもX-T2の優れたポイントです。
さてこれの撮って出しはというと……。

T2JP6427

これはもう、順光のいい光が来てましたから、ほぼ露出はいじってませんが、コントラストをほんのちょっとアップ。あとは明瞭度とシャープネスをちょっとだけ上げてトリミングしています。



T2JP6389
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1000 ISO1600


向かって右上に太陽があって、水面にまぶしく反射しているところに、キンクロハジロです。これはもう水面メインで、キンクロはシルエットでもいいと思って撮りました。これの元画像はというと……。

T2JP6389

こちらが元画像。なんだかこれはこれでまぶしいカンジが出ていいような気がしますが(笑)。
しかしやはり作業をしていると全体を落ち着かせたくなるもので、全体の露光量を-1.45とかなりダウン。あとは明瞭度を+74とかなり上げてます。そののちトリミングですね。まあトリミングはするとしても、露光量は下げない方がよかったかなあといまになって思います(笑)。



T2JP6492
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/9.0 560.0mm 1/1000 ISO3200


さて、樹上のエナガはそりゃもう加工したくなる被写体です。これなどはかなりいい条件のところに来てくれましたが、それでもけっこういじってます。元画像はこんなカンジです。

T2JP6492

まず全体の露光量を-1.20とぐっと暗くしました。それによって、背景の青がぐっと濃くなって、青空らしくなります。その後、補正ブラシでエナガの胸から上の部分だけ+1.09明るく戻してます。その後、さらに濃厚にしたくなって自然な彩度をちょっとアップ。最後にトリミングです。木の枝のバランスなども考慮して、エナガをほぼど真ん中に持ってきました。
この方法はこういったときによくやる手法です。



T2JP6617
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/9.0 560.0mm 1/1000 ISO6400


最後は紅葉の水面をバックにしたキセキレイ。この時期ならではのちょっと会心の1枚です(笑)。
この画像の元はこんなカンジでした。

T2JP6617

水面の色合いはそのままですが、キセキレイ自身はかなり逆光で暗くなっちゃってますね。これだけ背景が明るければそうなるのが自然です。
そこで、まず全体の露光量を+0.20明るくします。細かいパラメーターをいじる前に、まず全体の露光量を調整するのはセオリーです。この場合は明るくしすぎると水面の色合いが薄くなってしまうので、ほんのちょっとだけ。
それからシャドウを+59とかなり持ち上げます。その後さらに補正ブラシでキセキレイの上半身を+1.09明るくし、トリミングで構図を整えて完成です。
ついでに書いちゃいますが、ワタシがトリミングで構図を整えるとき、野鳥の場合はまず鳥の顔の向いている方向を空けます。この写真のように鳥が横側を見せている場合は特に、顔の向いている方向の空間を必ず空けます。お尻の方が空いてるのはあり得ないです。さらに、全体のなかのバランスにもよりますが、これくらい大きく鳥が写ってる場合は、鳥の顔(特に目)を画面の中心付近に置くようにすると構図が落ち着きます。写真を見るとき、人は必ず鳥の目を最初に見ますからね。そこを真ん中に置いて、体は右側半分にあるようにするわけで、実はこれ、言ってみれば日の丸構図なんです(笑)。
しかし全体をみればこれを日の丸構図だと思う人はいないでしょう。これも誰に習ったわけでもない、ワタシオリジナルの手法でございます。あーあ、バラしちゃった(笑)。

というわけで、最後はなんかネタばらし大会になってしまいましたが、野鳥写真のRAW現像をどうやっているか、我流ではありますが皆様のご参考になれば幸い、ということで語ってみました。
まあ、XシリーズのJpegのおかげでここまでがっつりとRAW現像をすることは最近はなくなりましたが、でも実は最終的に作品を仕上げるときはJpeg画像もちょっとだけLightroomでいじって仕上げます。特に野鳥写真は悪条件な撮影状況のことが多いので、どうしても調整の必要があるわけです。特に色合いじゃなく、露出の調整ですね。色合いはフジのフィルムシミュレーションにおまかせでばっちりですから。
野鳥以外はほとんどいじることはなくなりましたね。
でも、RAW現像はやはり面白いし、勉強になります。特に構図をきちんと整えるために、いくら撮って出しがいいと言ってもパソコン上の仕上げ作業はやはりやるべきだとワタシは思います。









X-T2で野鳥撮影

はい、それでは引き続き、X-T2で撮った写真のうち野鳥の部を公開しましょう。
まずは野鳥シーズンにはまだ早い、9月のうちに撮った写真から。必然的に公園に定住してる連中がメインになります。



T2JP1636
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/500 ISO6400


ほとんどが100-400mmとの組み合わせになります。これはほぼ購入初日に井の頭公園で撮ったものですね。かゆいところをかいて「気持ちいい〜」と頭の羽毛が逆立っちゃってるアオサギくんです。



T2JP2191
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO6400


カワセミも一年中いる鳥です。ちょうどいいサイズの小魚をゲットした雄のカワセミくん。



T2JP7519
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/1000 ISO1000


こちらはいい光が当たってる井の頭公園のカワセミくん。雄の呼び声に答えているまだ若い雌です。



T2JP7222
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/125 ISO800


こちらは9月19日、今シーズン初めて撮影できたエナガです。エナガが撮影できるかどうか、は野鳥撮影カメラのひとつのベンチマークになりますね。X-T2+XF100-400mmはぎりぎり合格、でしょうか(笑)



T2JP7546
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/1000 ISO640


ふたつ上のカワセミと同じポジション、こちらは10日後くらいの撮影ですが、たぶん同じ雌でしょうね。
木の枝に留まったまま体をかこうとして、うっかり枝から落ちそうになって慌てて羽ばたいているところ。ホントです。



T2JP7722
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/250 ISO6400


こちらは9月27日、井の頭公園にやってきたセンダイムシクイです。シジュウカラの集団と一緒に行動していました。
久しぶりだったのでちょっとうれしかったですねえ。



T2JP8072
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/6.9 340.6mm 1/320 ISO2500


10月2日には、今シーズンの初オナガを撮影することができました。



T2JP8212
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 421.5mm 1/2000 ISO1250


フライング・アオサギ。井の頭公園の広い池をゆっくり横切っていったので、余裕を持って追うことができました。これくらいの動体追尾だったらX-T2は楽勝です。



T2JP8868
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/10.0 340.6mm 1/250 ISO2500


またカワセミですが、善福寺公園です。まだペアになりきってない緊張感ただよう距離感でしょうか(笑)。
鳴き交わす声がなかなかかわいいんですよね。



T2JP8834
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0 mm 1/250 3200


10月14日、善福寺公園にコサメビタキが来てくれました。可愛いので大好きな鳥のひとつです。



T2JP9368
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO2500


11月に入って、シジュウカラもずいぶん近くまで下りてきてくれるようになりました。まあこの写真の場合は日陰のシジュウカラより、まだ色づいていない緑の透過光が主役でしょうか。でもシジュウカラの瞳にアイキャッチが入りましたからオーケーです。野鳥の場合、瞳のアイキャッチはかなり重要ですよね。



T2JP9975
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/9.0 560.0mm 1/500 ISO4000


11月10日、コゲラはたくさん見られるようになりました。ちょっと頭の後ろが逆立って、赤い羽毛が見えてるところがポイントです。



T2JP9739
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/320 ISO400


実はこのシーンはけっこう日が暮れてからのショットなんですが、X-T2のスポット測光がいい仕事してくれました。
実は最近になってようやくわかったんですが、X-T2だとレリーズ半押しで測光開始、じゃないんですね。何もしない状態で実は測光をやっていて、ファインダーの中でいい感じで測光できた、と思ったらレリーズ半押しでフォーカス、が正しい手順みたいです。(自動フォーカスはオフにしています)
もしくは設定でレリーズ半押しと測光開始を連動できるようになるのかな?まだ研究途上でございます。
いずれにしても、フォーカス速度はもちろん、測光スピードもクイックな撮影には大事ですね。もうちょっとだけスポット測光のときの測光スピードも上がるといいと思います。



T2JP0440
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO3200


ハクセキレイも地面に下りてくるようになりました。気取った様子でちょこちょこ歩いてる姿が可愛いです。



T2JP0627
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 436.8 mm 1/1000 1600


ダイサギの飛翔シーン。夕方の強い日差しが背後から当たっているんですが、白い羽毛が白飛びせずディテールを保ってます。あらかじめカメラ内の設定をハイライト-1にしてますが、Lightroomでさらにハイライトをちょっとだけマイナスにしています。
俺の場合はJpegの画像もLightroomで後処理しちゃいます。よっぽど大伸ばしするならともかく、通常の鑑賞なら画質の低下なんて感じないですし、フィルムシミュレーションの色を生かしたままレタッチできるメリットの方が大きいと思います。



T2JP0536
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/400 ISO2500


そしてラストは絶好の場所に来てくれたカワセミの画像です。サイドから光が来てますが、下クチバシの赤が鮮やかに撮れましたね。善福寺公園のカワセミたちもかなり人慣れしてきたようで、ちょっと近づいても平気になってきました。

というわけで、9月のX-T2の発売から最近までの秋の野鳥撮影の様子をお送りしました。これからいよいよ冬の本格的野鳥シーズンになりますね。楽しみでございます。








談合坂のツバメたち

ええと、そういうわけで早いもので今年ももう8月でございます。今年の関東地方は梅雨が長くてもううんざりだったんですが、明けて本格的な夏が始まるとなるとそれはそれで暑くてうんざりでございます(笑)。
そんななか、先月の中ごろに家族旅行で富士五湖に行ったときの写真が溜まっておりますので、ご紹介しましょう。まずは行きの中央道、談合坂SAでたくさん子育てしていたツバメたちの画像です。

ツバメの子育てというと春のイメージですが、標高が高いからでしょうか、談合坂では7月の半ばになっても子育て真っ盛りでした。売店やトイレなどの屋根の庇の裏に、たくさん巣があってヒナたちが大合唱でございました。



DSCF3334
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0 mm 1/200 ISO6400 Flash (off, did not fire)

身体の大きなヒナのなかには、もうこんなふうにいっちょまえに羽ばたいてみせたりできる子もいました。観察しているとやはり個体差は大きいようです。孵化が早かったことで体格的に有利なのか、生まれながらにアグレッシブな性格なのか、ヒナたちの間の生存競争は既に激しいようでした。



DSCF3240
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0 mm 1/500 ISO6400 Flash (off, did not fire)

このアングルからみると、鳥のヒナの身体というのは、親が餌を突っ込みやすいような形になってますねえ。口が大きくてぱっくりと丸い穴になっています。成長するにつれて、どの鳥も口が小さくなっていくんですよね。巣立ったばかりの若鳥は、まだ口の形だけがヒナの形態を残しているので見分けるポイントになります。



DSCF3254
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 352.9 mm 1/250 ISO6400 Flash (off, did not fire)

ちょっとお疲れなんでしょうか。肩に哀愁がただよいます(笑)。



DSCF3347
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/8.0 400.0 mm 1/320 ISO4000 Flash (off, did not fire)

やれやれ、忙しいったらないわ……。



DSCF3374
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0 mm 1/500 ISO3200 Flash (off, did not fire)

こんな瞬間が撮りたくてしばらく粘ってみたんですが、親がこうして餌を与えるのはホントにほんの1秒くらいの瞬間芸なんですね。カメラをずっと構えていても、来た!と思ってシャッターを切ったのではもう遅い、くらいのタイミングで。
結局一緒にいた家人に見ててもらって、親がランディングする直前から連射することで撮影に成功しました。

というわけで、談合坂SAのツバメの写真でございました。









井の頭公園のカルガモ親子

かいぼり後の井の頭公園ではすっかりカルガモたちも少なくなってしまっていて、こりゃ今年は子育ては観られないかとあきらめていたんですが、さすが自然は強い。いつの間にか元気なヒナたちが生まれていました。

P2JP0902
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0 mm 1/1000 ISO1250 Flash (off, did not fire)




ヒナは全部で5匹。もう生まれてからだいぶたつようで、親鳥の周りを元気に泳ぎ回っていました。
親が池のほとりでひと休みすると、子供たちもそれに続いて丸木の上に上って、親のまねして身繕いです。

P2JP0696
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 167.3 mm 1/800 ISO1000 Flash (off, did not fire)




まだまだ羽は小さいですが、身体つきは次第に立派にカモになってきてますね。

P2JP0658
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0 mm 1/800 ISO1250 Flash (off, did not fire)




パタパタ!立派に羽ばたいてるつもり。でも隣の兄弟たちは我関せず。

P2JP0878
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0 mm 1/1000 ISO1600 Flash (off, did not fire)



落ち着いたら仲良く並んで。

P2JP0729
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0 mm 1/800 ISO1250 Flash (off, did not fire)




あっというまにうとうと……

P2JP0762
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0 mm 1/800 ISO1000 Flash (off, did not fire)




元気に育ってほしいものですね。

P2JP0623
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0 mm 1/800 ISO1600 Flash (off, did not fire)


すべてX-Pro2、XF100−400mmにテレコンバーターx1.4で撮影してます。
フィルムシミュレーションはクラシッククローム、Lightroomではトリミングのみの撮ってだしです。









テーマ: FUJIFILM デジカメ | ジャンル: 写真

水鳥たちの子育ての季節

”マイフィールド”である井の頭公園と善福寺公園ですが、毎年この時期は水鳥たちの子育ての季節です。
特に可愛らしいカルガモの赤ちゃんにはぜひ会いたいもんですが、今年はどうでしょうか。
かいぼりの影響ですっかりカルガモが少なくなってしまった井の頭公園は諦めて、善福寺公園に行ってみました。

どうなんでしょう?赤ちゃん見かけましたか?
「さあねえ〜見かけないわ〜」
P2JP6840
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0 mm1/1000 ISO1250 Flash (off, did not fire)




こんなこと言ったか言わなかったかはよくわかりませんが(笑)、ちゃんと赤ちゃんはいました。
見物してる詳しそうなおじさんが「こりゃあマガモとカルガモのハイブリッドだな」と言ってましたが…
マガモとカルガモのメスはそっくりだし、たぶんこれはマガモの夫婦なんでしょうね。
P2JP6884
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0 mm 1/1250 ISO1000 Flash (off, did not fire)




わっせ、わっせ、わっせ!
「母ちゃんに後れるな〜!」
P2JP6862
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0 mm 1/1250 ISO1250 Flash (off, did not fire)




どうやらお母さんが子供たちを運動させるために、安全そうな睡蓮のまわりを散歩しているようです。
お父さんマガモはちょっと離れたところから、周囲に気を配っています。
P2JP7601
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 340.6 mm 1/1600 ISO3200 Flash (off, did not fire)




子供たちは全部で10羽。はぐれずに運動するだけでも大変です。
P2JP7765
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/7.8 521.6 mm 1/500 ISO640 Flash (off, did not fire)




「なんか疲れた〜」
P2JP8416
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0 mm 1/800 ISO1000 Flash (off, did not fire)




というわけで、善福寺公園ではマガモが子育ての真っ最中でした。
ほんの2週間ほど前には、カルガモのヒナが8羽ほど産まれたけど、その日のうちにカラスに襲われて全滅した、なんて話も聞いてます。確かに、この日も観ている間に二度ほどカラスがちょっかいを出しにきました。善福寺公園のカモのヒナたちにとって、最大の脅威はカラスのようです。

では井の頭公園はどうでしょうか。
繰り返してますが、かいぼりで外来種の魚たちを一掃してしまったあと、カワセミやカイツブリなど魚食の水鳥たちはすっかり姿を消してしまったと思っていたんですが、やはり生き物というのは戻ってくるものですね。
まずはバンが、一生懸命抱卵している姿が見られました。

P2JP9064
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0 mm 1/320 ISO200 Flash (off, did not fire)


巣の中で卵を抱いているのがメスで、外からかいがいしく巣材を追加しているのがオスでしょうか?
(逆かもしれませんが…)
たいへん仲良しでほっこりしますね。

そして、そのちょっと向こう側では新たに巣を作っているカイツブリのカップルもいました。おお、カイツブリ、戻ってきたんですね!
さらにいつも会う鳥仲間のおじさんから情報を得て、水棲動物園の中へ入ってみると、まさにいま子育て中のカイツブリもいました。

P2JP9384
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/8.0 400.0 mm 1/1250 ISO1000 Flash (off, did not fire)


P2JP9414
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/8.0 400.0 mm 1/1250 ISO1250 Flash (off, did not fire)


よかった〜今年もカイツブリの”おんぶ”が見られそうです。
巣は水棲動物園の北側の池のフチに作られていたんですが、そこにはこんな看板が。
T1JP1081
Fujifilm X-T1
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/5.6 90.0 mm 1/1000 ISO3200 Flash (off, did not fire)


ちゃんとケアしてくれています。さすが井の頭動物園。

というわけで、善福寺公園と井の頭公園、どちらも無事水鳥たちの子育ては行われているようでした。
しばらくは楽しみに見守りたいと思います、というご報告でした。








春ですねえ、の最近の撮影

My X-Pro2 and X-T1
iPhone6s

メンテナンスに出していたX-T1も戻ってきまして、めでたくX-Pro2との2台持ち体勢となった今日この頃でございます。
…と思ったら花粉の大襲来に負けまして(今年の花粉はキッついですね)半病人のような状態で過ごすこともしばしば。晴れた空を恨めしく見上げながら家に引きこもってることも多かった今年の春でございますが、それでもアレグラを飲んで(笑)がんばって撮影に出かけております。

そうそう、上の写真でご覧いただけるように、X2台持ちとなった記念に、カメラストラップも新調いたしました。マップカメラで取り扱っている「蔵(CURA)」という国産の革製品メーカーのストラップを見つけまして、半額セールだったことをいいことに色違いで2台分購入いたしました。
Xシリーズはストラップ取り付け部が一眼レフのようなスリット式の金具じゃなくて、ライカのようなリング式なんですね。(ペンタKシリーズもそうですね) 現在主流のナイロンテープ式のカメラストラップがどうしても好きじゃなかった(取り付けにくい、クルクル回ってねじれる…)んですが、CURAの革ストラップはリング式なんですね。同様の方式はアルチザン&アーティストやライカ純正など一部のメーカーでは作ってますが、やはりなかなか少数派で。CURAの製品を見つけたのはラッキーでした。しかもちゃんと本革で、ブラックとブラウンもいいカンジです。
現在、ブラックをT1に、ブラウンをPro2に装着しております。


さて、そんなこんなで最近の撮影でございますが、XF100-400mmは一段ほど絞ったほうがシャープだということがわかりまして、このところずっとF7.1〜F8くらいで撮影しております。さらに鮮明な野鳥の画像が得られるようになりまして、ますますご機嫌に撮影しております(笑)。

DSCF2219
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/8.0 400.0 mm 1/1250 ISO250 Flash (off, did not fire)



DSCF1740
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/8.0 400.0 mm 1/1000 ISO640 Flash (off, did not fire)



DSCF2704
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/7.1 400.0 mm 1/2000 ISO640 Flash (off, did not fire)



DSCF1820
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/7.1 400.0 mm 1/250 ISO5000 Flash (off, did not fire)



DSCF2955
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/7.1 280.4 mm 1/1600 ISO2000 Flash (off, did not fire)



DSCF3147
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/7.1 400.0 mm 1/500 ISO640 Flash (off, did not fire)


DSCF2841
Fujifilm X-Pro2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/7.1 400.0 mm 1/2500 ISO400 Flash (off, did not fire)



以上の写真は全てJPG撮って出し。Lightroomに取り込んで露出の微調整とトリミングくらいは行いますが、もうRAW現像はしなくなりました。だってRAW+JPGで現像して比べてみても、フィルムシミュレーションのJPGに勝てないですもん(笑)。
じゃあそれで撮影がイージーになったかというとそうでもありません。JPG撮って出しで完結するためには、撮影前にカメラの設定(フィルムシミュレーションの選択と、それに伴うシャドーやハイライトのトーン調整など)をしっかりする必要があるからです。撮影時の露出の設定もさらにシビアですし、現場で考えることは逆に増えてるわけですが、それはもうのぞむところ、ですからね。
超望遠レンズも含めてカメラ2台、レンズ4本をドンケF2ひとつで出かけられますし、フジに乗り換えてホントによかったと思う今日この頃でございます。