このところの愛車写真w

夏、真っ盛りでありまして、お盆に入ってすこし過ごしやすい日が続いておりますがそのかわり雨模様でありまして、その前はもう猛暑でありました。まだきっとこの後も猛暑の日があるんでしょう。そんな夏真っ盛りでありまして、すっかり外出して撮影をする気力も削がれておりました。
加えて動物たちもすっかりぐったりしておりまして、野鳥などは都内ではほとんど姿も見せません。そんななか、最近ワタクシが主に被写体としているのは愛車でございます(笑)。

まあ、クルマを買い替えたとなれば新しいクルマに夢中になるのは普通の反応だとは思いますが、チンクに買い替えたワタクシはそれがさらに酷いことになっておりまして。そろそろ1ヶ月になりますが、いやあ飽きません。乗って楽しいのはもちろんのことですが、そのデザインにやられっぱなしです。何度見ても、どこから見てもいいデザインだな〜と惚れ惚れしておりまして。そうなると、やはり、写真に撮りたくなるわけです。
写真というのは被写体への愛である、という持論のワタクシでありますから、いま最も愛を注ぐ対象を撮りまくるのはカメラマンとして当然なのであります。
というわけで、最近の写真はチンクだらけです。そんな最近のチンク写真をご紹介しましょうか。



P2JG2496
Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/2.0 23.0mm 1/60 ISO2000


自宅マンションの駐車場、特に運転してきて駐車場にしまうときなどは、機械式駐車場であるがゆえに機械がスタンバイしている時間などがあり、愛車をしげしげと眺めるひとときになるわけです(笑)。
丸いスタイルに丸いヘッドライトがどうにもラブリーなチンクですが、これは7月20日、まだ納車間もないころに撮影した、駐車場の所定の位置に収まったチンクでございます。
XF23mmF2だと近い位置から撮影すると若干パースがかかってデフォルメされた表情になってしまいますが、これくらい離れた位置からだとちょうどいいカンジになりますね。



P2JG2474
Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/2.8 23.0mm 1/125 ISO4000


近いとこんなカンジになります。ぐぐっと横に引き伸ばされて広角感が出てきます。



P2JG2350
Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/9.0 23.0mm 1/250 ISO400


旅行先の千葉市館山の漁港にて、朝日とともに横から見たチンク。横から見た姿もとても好きです。



P2JG2604
Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/16.0 23.0mm 0.8sec ISO800


夜の都内ドライブの途中、初台の東京オペラシティ脇の山手通りにクルマを停めて、スローシャッター撮影なんかをしてみました。正方形フォーマットにトリミングしてみましたが、なかなか気に入っている1枚です。



P2JG2588
Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/13.0 23.0mm 0.5sec ISO2000


同じ場所で後ろから。後ろ姿もたいへんチャーミングなチンクなのです。



P2JG2642
Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/16.0 23.0mm 1/4000 ISO6400


なんとなく早朝の漁港が好きになりまして、これは夜明けの銚子漁港に行った時の1枚。
朝日を画面内に入れる撮影をしていた後そのままのセッティングで撮ったので、無駄にISOが上がってしまってますが(汗)
チンクのおしりだけ、水たまりに映ったリアタイアの内側のディテールも気に入ってます。



P2JG2639
Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/10.0 23.0mm 1/2000 ISO1600


反対側に回って。純正のブラックアウト塗装のアロイホイールのディテールもよくわかります。
このホイールは実はMTとして日本に初めて導入された特別仕様車である500 Sports Plusだけに装着されたもので、MTがカタログモデルになった500Sではデザインが変わっちゃってるんですよね。
このホイールデザインもけっこう気に入ってます。



P2JG2650
Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/11.0 23.0mm 1/250 ISO500


同じ日、銚子灯台とのツーショットです。同じ白い物体、ということで(笑)。



P2JG2676
Fujifilm X-Pro2
XF23mmF2 R WR
ƒ/7.1 23.0mm 1/1000 ISO500


最後は軽井沢まで行って、碓氷峠旧道の通称「めがね橋」とのツーショットです。
ひさびさにRAWファイルから現像して、ちょっとHDRっぽい派手な仕上がりにしてみました。まるでヨーロッパみたい、なんてご感想もいただきましたが、そんな狙いでやってみました。

そしてこうして並べてみましたところ、見事に全部、X-Pro2にXF23mmF2という組み合わせになってますね(笑)。
計らずも、23mmでいろんな撮り方をしてみた作品集、みたいにもなりました。
それにしてもフォトジェニックなクルマですね、FIAT500チンクエチェント。いわゆる「かっこいいクルマ」とは真反対のデザインだとは思いますが、飽かずにいろんなアングルからアホみたいに写真を撮りたくなるクルマでございます。
そして、そういった欲望には忠実なのがワタシのいいところだと自負しております(笑)。








XF16-55mmF2.8購入です

T2JP9714
Fujifilm X-T2
XF35mmF1.4 R
ƒ/11.0 35.0mm 0.5sec ISO6400


昨日のことですが、たぶん自分は手を出さないと思っていたXF16-55mmF2,8R LM WRを購入いたしました。
レッドバッジ標準ズームです。
引き換えに下取りに出したのはほとんど使わなかったX-M1とXF18-55mmズーム、そしてZeiss Touit2.8/12です。それでほぼ等価交換。ツァイス12mmは全く不満はなかったんですが、12mm広角単焦点より、16mm始まりでも明るい標準ズームの方が仕事で使う率は高いからです。いままで18−55mmは仕事で「のみ」持ち出すレンズだったんですが(笑)。
それにしても以前このブログでも書きましたが、アホなワタシは18−55mmを3回買って、3回売ることになりました。標準域って普段はもう35mm単焦点があれば十分で、基本そこより望遠の方向にレンズを充実させる方向でやってきました。それだけ35mmF1.4を気に入ってしまってたんですが、たま〜に撮りたくなる広角のためにレンズ1本持ち出すのも面倒になってきまして……それにやっぱり、12mm(換算18mm)はちょっと広すぎますね、俺の場合(笑)。どうも昔から、広角レンズは買っては売り、買っては売り、の繰り返しです。
XF16-55mmF2,8なら、換算24mmですからそこそこ広角で、そこは18mm(換算27mm)とはかなり違います。これだったらステージ写真の広角もなんとか対処できるだろうと。
とまあ言い訳はこれくらいにしまして……(笑)。



T2JP9716
Fujifilm X-T2
XF35mmF1.4 R
ƒ/11.0 35.0mm 0.5sec ISO2000


T2JP9718
Fujifilm X-T2
XF35mmF1.4 R
ƒ/11.0 35.0mm 0.5sec ISO2500


X-T2は望遠の受け持ちになりますから、16-55は基本的にX-Pro2に付けることになると思います。でもこうして見ると、やっぱりPro2には単焦点が似合いますね(笑)。
でかくて重いレンズだと覚悟はしてましたが、でもフルサイズのF2.8標準ズームにくらべたらやっぱりひとまわり以上コンパクトです。各種リングの操作感もやはり高額なだけあってしっかりしてます。



T2JP9719
Fujifilm X-T2
XF35mmF1.4 R
ƒ/11.0 35.0mm 0.5sec ISO2500


テレ側に伸ばしたところの姿はCanonのEF24-70mmF2.8IIを思い出しますね。てかそっくり!

では、さっそくもろもろ試し撮りしてきましたので、ご覧くださいませ。



P2JG0880
Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/22.0 20.6mm 1/500 ISO6400


連休に入ったマップカメラ(いつもお世話になってますw)は大混雑で、開店時間に買い取りセンターに行ったのにもう外に行列ができていたという……そんなカンジだったので試し撮りは夕方からになってしまいました。
とりあえず吉祥寺駅前に出たら、太陽がちょうどアーゲードに差し込んでいました。太陽を入れ込んで1枚。



P2JG0884
Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/11.0 36.5mm 1/250 ISO500


駅前通りの花壇の目線になって、西を向いて逆光で。歩行者を待って……という1枚。



P2JG0897
Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/8.0 55.0mm 1/500 ISO1000


西日のいせや。焼き鳥の煙がスモーク効果になってました。



P2JG0918
Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/22.0 19.4mm 1/60 ISO3200


西日のシャガ。あえて太陽を入れ込んで、思い切り絞ってみましたが、このレンズ、とても逆光に強いですね。これだけゴーストが出るような状況で、コントラストの低下も見られません。
ちなみに最初に撮ったカットではもっと派手にゴーストが出ていまして、一瞬がっかりしたあともしや……と思ってプロテクトフィルターを外したら収まりました。やはりこういう意地悪なシチュエーションではプロテクトフィルターの悪影響が出るんですね。そこからずっと外したままです。



P2JG0921
Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/3.2 55.0mm 1/2000 ISO6400


これも逆光で、木漏れ日の玉ボケを見てみました.キレイな丸ボケですね。



P2JG0925
Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/2.8 55.0mm 1/2000 ISO800


あえて絞り開放のボケをチェック。これだけボケれば十分です。



P2JG0938
Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/16.0 55.0mm 1/500 ISO3200


ここまで逆光が続きましたが、ホントに優秀な逆光耐性を見せてくれます。前玉のコーティングと共に、内部構造でも相当気を使っているんでしょうね。大好きな逆光を安心して使うことができるのは、大きなアドバンテージです。



P2JG0939
Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/18.0 55.0mm 1/500 ISO1600


だってこういうショットが大好きなんですもの(笑)。
水面のリフレクションですが、かなり強い光です。それでもこれなら安心してレンズを向けられますね。



P2JG0962
Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/5.6 17.0mm 1/640 ISO4000


ここまで逆光耐性を見てきましたので、解像もチェックしていきましょう。解像と言えばわんこの毛並み、ですね(笑)。
わんこたちにはフォーカスのスピードもチェックさせてもらえます。
いつも井の頭公園で撮らせていただいてる、ゴールデンレトリーバーのグループに会いました。これは日陰のシーンですがキレイに毛並みが解像してますよね。フジのXシリーズは比較的日陰が不得意なんですが、グッドです。



P2JG0973
Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/5.6 40.1mm 1/800 ISO5000


P2JG0985
Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/4.5 31.1mm 1/800 ISO3200


P2JG1066
Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/4.5 55.0mm 1/320 ISO1600


P2JG1118
Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/4.5 55.0mm 1/640 ISO2000


P2JG1219
Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/8.0 42.7mm 1/250 ISO5000


いやあ、驚きました。各所で「単焦点並み」とか言われているのは知ってましたが、正直眉唾だと思ってたんです。
でも、これ見ると、大好きなXF90mmFf2に勝るとも劣らない描写に見えます。
標準域は単焦点、というポリシーだったんですが、これじゃ単焦点の出番がなくなります!(笑)
あとフォーカスももちろん速いです。何の不満もないスピードが出てます。

では今度は逆光じゃない風景スナップを。今度は深大寺です。

P2JG1263
Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/4.5 18.2mm 1/500 ISO1000


新緑のグラデーションがとても綺麗でした。もうちょっと絞ればさらに遠景の葉っぱが綺麗に解像したかもしれませんね。



P2JG1266
Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/8.0 47.0mm 1/500 ISO500


ということで絞ってみました(笑)。緑色が大好きなので、落ち着きますね。



P2JG1274
Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/7.1 55.0mm 1/250 ISO400


今度は変わり種テスト、ということで、マクロエクステンションチューブMCEX-16を使ってマクロ撮影にもチャレンジ。
富士フイルムの公式サイトによると、テレ側でMCEX-16を使った場合、最大撮影倍率0.48倍、ワーキングディスタンス(レンズ先端から被写体まで)36mmということで、かなり寄れます。エクステンションチューブはいままで正直あまり使ってなかったんですが、これならほぼハーフマクロレンズ相当ですから、本気で使えますね。
ちなみにこれ知らなかったんですが、このエクステンションチューブを使って等倍以上のマクロになるのは、XC16-50mmF3.5-5.6 OIS IとXF18mmF2Rだけなんだそうです。XC侮れじ!
ただし……XC16-50mmF3.5-5.6 OIS Iのワーキングディスタンスは2mmって、撮れないだろうそれ!!(笑)



P2JG1277
Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/8.0 55.0mm 1/1250 ISO400


これはエクステンションチューブを付けないで、素の状態で最短まで寄った絵です。素の状態ではテレ端0.16倍、最短撮影距離は望遠で40cmとのことで、まあ普通に寄れる、くらいでしょうか。必要十分だと思います。



P2JG1281
Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/8.0 55.0mm 1/1250 ISO500


こんなカンジで撮れれば標準ズームとしては十分ですよね。もちろん解像はバキバキだと思います。



P2JG1286
Fujifilm X-Pro2
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ƒ/4.0 55.0mm 1/1600 ISO1600


最後は普通のスナップで。なんだかエクストリームな使い方ばかりテストしてきましたが、本来こういうショットを撮るのが一番ふさわしいレンズですよね。

というわけで、ひさびさに新規購入したレンズ、XF16-55mmF2.8R LM WRでございました。これは今後必携のレンズになりそうです。さすがレッドバッジズームのフラッグシップ、もっと早く購入しとけばよかったと後悔したのでございました。

本橋丈 第1回写真展
2017年6月2日〜6日 吉祥寺美術館市民ギャラリーB室

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Xシリーズ写真展2017春

富士フイルムのXシリーズ写真展2017春が開催されています。今回も50点の中に選んでいただきました。
先日俺も富士フイルムサロン銀座に観に行ってきました。せっかくなのでクリエイトの土橋氏にカメラを渡して記念写真を撮ってもらいました。土橋さんありがとうございました。

P2JG0834
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/2.8 35.0mm 1/60 ISO640


腹が目立ちますね〜(笑)

Xシリーズ写真展2017春は、現在東京の富士フォトギャラリー銀座で開催中です。東京の開催は明日5/2まで。その後札幌、名古屋、仙台、大阪、福岡と続きます。
素晴らしい作品ばかりの写真展なので、お近くで開催されましたらぜひ足を運んでみてくださいませ。

本橋丈 第1回写真展
2017年6月2日〜6日 吉祥寺美術館市民ギャラリーB室

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個展プリントチェックしてきました

サンプルチェック

6/2からの個展に向けて、大刷りするプリントのテストプリントをチェックしてきました。
プリントをお願いするのは、富士フイルムのプロラボ『クリエイト』の銀座店さんです。
クリエイトのクリスタルプリントでA2相当に部分引き延ばしプリントされた自分の作品は、ちょっと我ながら惚れ惚れしちゃいましたね(アホw)。やっぱり写真はプリントしてはじめてその力が発揮されるってもんです。
クリエイトのスタッフさんにも高い評価をいただきまして、完全版のプリントができあがるのがホントに楽しみでございます。
その前に、出品作品をちゃんと決めないと……まだ決めかねてる部分があるのですよ(汗)でもそろそろ本当に決めないとなりません。気がついたらもうあと1ヶ月とちょっとですもんね。
ぜひプリントされた作品をご覧にいらしてくださいませ。

※追記

明日21日金曜日からはじまる、Xシリーズ写真展2017春の展示も既に終了していました。
ワタシの作品も50点のなかに選ばれています。東京の展示は5月2日までです。


本橋丈 第1回写真展
2017年6月2日〜6日 吉祥寺美術館市民ギャラリーB室

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この春の桜写真総括

東京ではさすがにもう桜のシーズンは終わりでしょうか。今年はなんだか長かったような気がします。
花が苦手だなんだと言いながら、桜のシーズンはやっぱりつい桜を撮ってしまいますね。そんな今シーズンの桜写真をまとめてみましょうか。



T2JP3173
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/13.0 521.6mm 1/500 ISO400


ソメイヨシノを最初に撮ったのは、どうやら3/29の神代植物園のようです。まだツボミが多い桜ですね。野鳥セッティングのまま思わず撮ってしまった1枚です。



P2JG0365
Fujifilm X-Pro2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/7.1 90.0mm 1/1600 ISO1000


4/1の井の頭公園では、やはりまだ満開とまではいってないようです。でもこれくらいのころの方が花びらの色もツボミとの色バランスもキレイですよね。



T2JP3494
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO500


ムクドリもつい花を見に来たようです。



P2JG0372
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/16.0 35.0mm 1/250 ISO640


4/4の善福寺公園ではご覧のように満開です。



P2JG0378
Fujifilm X-Pro2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/5.6 90.0mm 1/500 ISO800


水鏡が大好きなんです。日本人ですから(笑)。



P2JG0381
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/16.0 35.0mm 1/250 ISO3200


幼稚園の子供たちと先生。悩んだ結果モノクロにしました。ACROS+Yeだったと思います。
Lightroomでかなり思い切ってコントラストを上げてます。



T2JP4426
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/640 ISO2500


桜に来る野鳥といえばヒヨドリです。花の中に顔を突っ込んで蜜を吸うみたいですね。



T2JP4737
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1600 ISO1250


ところが善福寺公園ではこんなヤツラも桜にやってきます。ワカケホンセイインコという野生化したインコです。けっこうな群れでやって来ては、桜を萼の部分からムシャムシャ食っちゃいます。あんまり食うなよ〜と思いながら撮ってます(笑)。



P2JG0427
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/10.0 35.0mm 1/1000 ISO640


4/6の井の頭公園ではもう完全に満開。七井池の周りは見事な桜の風景になりました。もちろん、人出も最高調。公園に入るずっと前から歩行者が渋滞してました。



P2JG0443
Fujifilm X-Pro2
XF60mmF2.4 R Macro
ƒ/8.0 60.0mm 1/1000 ISO640


もちろんボート乗り場も大行列。たぶん1時間以上は待つ必要があったんじゃないかと思います。
ボートに乗りながら池の内側から見た桜の写真も一度撮ってみたいんですが、せっかちな俺にはとてもムリです(笑)。



P2JG0455
Fujifilm X-Pro2
XF60mmF2.4 R Macro
ƒ/4.5 60.0mm 1/2000 ISO400


桜メインにしながら、背景に池のボートがいるよってことがギリギリわかるくらいの絞り値を模索した1枚。
もう少し絞ってもよかったかもしれませんね。



P2JG0522
Fujifilm X-Pro2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.0 90.0mm 1/32000 ISO400


同じような発想で、強い風に波立った水面が反射する光を玉ボケにしたくてがんばってみた1枚。
というかいま見て驚いたんですが、1/32000って凄いですね(笑)。普段からシャッタースピードはM+Eのセッティングにしてるんですが、シャッタースピードダイヤルでメカニカルシャッター最速の1/8000にセットして、どうしても絞り開放で撮りたかったのでそのままフロントコマンドダイヤルをちょうどいい露出になるまでグリグリ回した結果、電子シャッター最速のところまでいってしまったという。
こんな領域を使ったのはさすがに初めてですが、風景写真でこうなるとは思っていませんでした。まあ、風景が本職の人ならこんな無茶せずにNDフィルターを使うところです。



T2JP5157
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/6.4 400.0 mm 1/1600 ISO400


普段は野鳥でばかり使っている100-400mmですが、花を撮ってもいい描写をみせるんです。



T2JP5063
Fujifilm X-T2
Touit 2.8/12
ƒ/14.0 12.0mm 1/1000 ISO800


桜写真だと、せっかくなので広角でも撮っておきたくなります。いつもやる得意な構図ですが、木の根元から煽って、太陽を入れ込んだ構図ですね。完全なる逆光ですが、花が白トビしないのはさすがです。



P2JG0630
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/11.0 35.0mm 1/500 ISO500


4/10の善福寺公園。まだまだ満開です。でも花の色はだいぶ白っぽくなってきた気がしますね。



T2JP5813
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/7.2 421.5mm 1/1000 ISO400


あ、ウソです。まだまだピンク色ですね(笑)。



P2JG0639
Fujifilm X-Pro2
Touit 2.8/12
ƒ/13.0 12.0mm 1/1250 ISO800


4/12の井の頭公園。さすがにちょっとだけ葉桜になってきましたね。



P2JG0651
Fujifilm X-Pro2
XF60mmF2.4 R Macro
ƒ/5.6 60.0mm 1/1000 ISO400


池の東側の端には、散った花びらが花筏になって、水面に影絵を映し出していました。
(花筏、って日本語を今年知りましたww)



P2JG0655
Fujifilm X-Pro2
XF60mmF2.4 R Macro
ƒ/10.0 60.0mm 1/1000 ISO1250


アップにするとこんなカンジ。まだ新鮮なので花びらもキレイですね。和菓子みたいです。



T2JP5833
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/6.8 306.2mm 1/1000 ISO640


そこへやってきたカイツブリ。なんだかいつもと様子が違うので目を丸くしてますね。
(普段からまんまるですが)

T2JP5829
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1000 ISO1000


なんだよー、魚が見えないじゃんー、迷惑だなあ!



T2JP6082
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 436.8mm 1/1000 ISO6400


4/15の善福寺公園はもうこんなカンジでかなり散ってきてますね。
それでもヒヨドリは蜜を吸いに来てますが。

T2JP6020 
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1000 ISO1250


もう吸い納めだ、ちゅうちゅう。



T2JP5990
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO640


うん、もう食い納めですね〜、むしゃむしゃ。



T2JP6185
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO5000


このひとは関係ないですが、なにか興味深げに花を観てました。

またなんだか長いエントリーになってしまいましたが……以上、2017年春のうちの近所の桜の様子でございました。
今年は長く桜が楽しめてよかったですよね。

本橋丈 第1回写真展
2017年6月2日〜6日 吉祥寺美術館市民ギャラリーB室

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成田ゆめ牧場に行ってきました

4月になり、都内はすっかり春でございます。
それに伴い、冬鳥はほとんど飛び去ってしまい、公園の野鳥もすっかり寂しい状況でございますね。しかななく公園の桜などを撮っておりましたが(しかたなく桜撮るってどんだけバチ当たりなんだw)、先日うちの相方の要望で成田にある「成田ゆめ牧場」という観光農園に遊びに行ってきました。
実は成田のあたりって俺の実家近くでありまして、成田には姉夫婦が住んでいることもあり、「え〜成田!?」と最初はいまいち気が乗らなかったのは正直なところだったんですが、相方がテレビでヤギやヒツジの赤ちゃんが可愛かった!と言い張るので、まあたまにはいいかと(笑)。

そんなわけで成田への道のりは慣れ親しんだものです。京葉道路から東関東道へ。その日は朝から雨だったんですが、午後からは止むという予報を信じて、成田の市内で昼食などを摂っていると雨は止んできました。成田空港ICから北の方へしばらく走ると牧場はありました。想像していたよりちゃんとしたとこだなあ、とか思いながら場内へ。
いやいや、思っていたよりちゃんとしたとこ、なんて言ったらしかられます。場内はこんなカンジでたくさんのエリアに別れていて、いろんな遊びが楽しめるようになってるんですね。
しかし、当然メインは牧場で飼っているさまざまな動物たちと触れあえることです。

そうそう、言いわすれてましたが今回持ち出したのはほぼいつもの野鳥撮影システムのまま。ドンケF−2X-T2X-Pro2の2台、X-Pro2にはXF35mmF1.4を付けっぱなしで、その他にはXF100-400mmXF90mmF2XF60mmMacroTouit2.8/12といういつも持ち出すレンズたちでございます。




T2JP5430
Fujifilm X-T2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/4.0 90.0mm 1/2000 ISO800


ほぼファーストショットだったのがこの子羊のこいちちゃん。なるほどまだ赤ちゃんで、ふわふわピンクでまあ可愛い。
これはもうノックアウトですわ(笑)。



T2JP5449
Fujifilm X-T2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/3.2 90.0mm 1/3200 ISO800


T2JP5442
Fujifilm X-T2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/4.0 90.0mm 1/2000 ISO800


人間は入り口でアルコールで手を消毒したら、ヒツジたちが放牧されている中に自由に入っていけます。家畜たちですから当然そこらにはぽろぽろと糞が落ちてまして、最初のころは糞を踏まないように意識してるんですが、そのうちそんなことはどーでもよくなってきます(笑)。
最初はおそるおそるといったカンジですが、ヒツジたちは人慣れしてますから触られてもほとんど気にしません。自然に驚かせないように触ってやれば、彼らはモフり放題です。それがわかってからは、もう写真を撮ることも忘れてヒツジたちを触りまくりましたね(笑)。さすがヒツジ、彼らは羊毛を着てますから、そりゃああったかいわけですよ。犬や猫とはまた違う暖かさがあって、ペロペロ手をなめてくれたりもしますし、かわいいんだこれが(笑)。




T2JP5466
Fujifilm X-T2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/4.0 90.0mm 1/4000 ISO800


T2JP5475
Fujifilm X-T2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/4.0 90.0mm 1/8000 ISO800


T2JP5478
Fujifilm X-T2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.2 90.0mm 1/8000 ISO800


ポニーくんもいます。顔以外を柔らかくぼかしたかったので、絞り開放付近を使うためにシャッタースピードは機械シャッターの最速まで上がってます。そのあたりはさすがT2という恩恵ですね。




T2JP5488
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/250 ISO1600


牧場を自由に走り回る子ヒツジたちとは対照的に、子ヤギたちはヤギ舎の中にいました。少々距離があったのでレンズを100-400mmにチェンジ。

T2JP5520
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.2 290.6mm 1/250 ISO2000


T2JP5527
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.0 261.2mm 1/250 ISO1250


T2JP5532
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.4 334.9mm 1/250 ISO1250


T2JP5547
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.0 103.6mm 1/1000 ISO1250


子ヤギたちはヒツジよりちょっとアクティブ。大人の背中に乗ろうとしたりして叱られたりしてます。
お母さんのお乳を飲むときも、乳首をくわえたままおっぱいにガン!と頭突きをくらわすんですね。彼らは犬や猫のように前脚を使えないですし、お母さんも立ったままの場合も多いので、頭を使うしかないのはわかりますが、ちょっとお母さんは痛くないんだろうかと思うほどの激しさです(笑)。

T2JP5674
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/8000 ISO4000


T2JP5694
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.0 203.7mm 1/8000 ISO3200




ひとしきりヤギとヒツジの牧場で遊んでもらったあと、ちょっと休憩をかねて花壇の花なんかも撮ってみました。牧場の人が一生懸命お世話されてるんでしょうね。見事に春の花が咲き誇っていましたよ。相方が夢中で撮ってたので、俺もつられて何枚か撮影。

T2JP5719
Fujifilm X-T2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.8 90.0mm 1/8000 ISO1250


T2JP5734
Fujifilm X-T2
XF60mmF2.4 R Macro
ƒ/5.6 60.0mm 1/2000 ISO800




その後は牛さんたちの牧場へ。牛舎の中へも自由に入ることができます。このひとたちは大人の牛たちですね。画面奥の放牧場へも自由に出入りします。人間が誘導しなくても、放牧場にお客さんが来ると自分たちから外へ出て接客していました。

T2JP5780
Fujifilm X-T2
XF60mmF2.4 R Macro
ƒ/4.0 60.0mm 1/250 ISO800




こちら接客の様子。お客さんの袖口などを丹念に舐めておもてなししてくれます。あっという間に袖口はべちょべちょになります。念の入ったおもてなしに大変感心します(笑)。

T2JP5750
Fujifilm X-T2
XF60mmF2.4 R Macro
ƒ/5.6 60.0mm 1/2000 ISO800




何といっても特筆すべきなのが、この牛舎では生まれて数日の子牛たちもしっかり接客してくれるところです。本当に生まれて1週間も経ってないような子牛たちに触ってモフってコミュニケーションすることができます。もちろん、お客さんは入り口で手をしっかりアルコール消毒してくださいね。

T2JP5782
Fujifilm X-T2
XF60mmF2.4 R Macro
ƒ/4.0 60.0mm 1/250 ISO1600


T2JP5783
Fujifilm X-T2
XF60mmF2.4 R Macro
ƒ/4.0 60.0mm 1/250 ISO3200


T2JP5791
Fujifilm X-T2
XF60mmF2.4 R Macro
ƒ/4.0 60.0mm 1/250 ISO3200


P2JG0607
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/2.0 35.0mm 1/500 ISO640




それでは最後に、相方が撮ってくれた牛たちに歓迎されているワタクシの証拠写真をお見せしましょう(笑)。
かなりピンボケですがご容赦。

ゆめ牧場01

ゆめ牧場02

こんなカンジで、たっぷり歓待していただきました。子牛、ホントに可愛かったなあ(笑)。

実はこの後レストランでいただいたチーズケーキもむっちゃ美味かったです。聞けばフレンチレストランで修業したシェフの本格的なメニューがいただけるとのこと。次回はランチもここでいただこうと心に決めたのでした。
成田ゆめ牧場、かなり楽しめました。またぜひ遊びに行こうと思っております。

本橋丈 第1回写真展
2017年6月2日〜6日 吉祥寺美術館市民ギャラリーB室

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曇りの日は野鳥日和

朝から雨が降ったり止んだりのどんよりした日。撮影のアテンドで善福寺公園に行きましたが、正直こんな日はダメだろうなと思っておりました。自分ひとりの撮影だったらまず出かけないだろうこんな日ですが、結果的には「晴れの日ばかりが撮影日よりじゃない」ということを思い知らされる日となりました。
もちろん、強い日差しが光と影のコントラストを作る環境より、曇った日の方がポートレートなどは撮影しやすい、とは言いますが、野鳥の撮影においても同じことが言えるんですね。
以下、そんな曇りの日の作例ということで、ご覧ください。



T2JP2028
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO2500


そんな日ですから、善福寺公園も人が少なく、何かを期待するカルガモくんたちもすぐこちらに寄ってきます。
寄ってきても何もあげないよ、と言いつつ、せっかくなのでドアップを撮らせてもらいました。



T2JP2029
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO3200


人が少ないだけじゃなく、鳥たちも姿があまりありません(笑)。
まだ雨がパラパラしてたこともあり、小鳥達も姿を見せず、いるのは水鳥達ばかりなり、です。でもオオバンの黒い姿もこんな日だから撮りやすいですね。水面の反射、波紋もキレイです。



T2JP2033
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1000 ISO2500


ツグミだけはまだ元気に歩いていました。彼らがシベリアに帰るまではもうちょっと時間がありますね。
影ができないのでディテールがキレイに見えてます。



T2JP2055
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO2000


そんな日ですから、ヒヨだって撮ります。でもいいとこに止まってくれましたし、花に顔を突っ込んできたのがまるわかりの花粉だらけの顔が可愛かったので、なかなか気に入った1枚になりました。



T2JP2063
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO2000


マガモのオスの顔の色は、光の加減によって緑色にも紫色にも変化しますが、見た目の印象としては緑色に写ってほしいところ。この日のような柔らかい光だとほぼ見た印象どおりの色に写ってくれますね。



T2JP2067
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO3200


黒いといえばこのひとたちも忘れちゃいけません。キンクロハジロもただの黒ではなく、微妙に変化する毛色を持っています。マガモと同じように、緑色や紫色も入った顔の色だってことがよくわかります。



T2JP2071
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/7.3 436.8mm 1/500 ISO2500


ちょっと目先を変えて、咲き始めたコブシの花なども撮ってみました。この写真だけはフィルムシミュレーションVelviaです。なんかちょっと和風な趣のある写真になってよかったのではないかと思います(笑)。



T2JP2084
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO6400


黒い鳥といえば、カラスですよ(笑)。手ごろな高さの枝に止まってさかんにストレッチをしていたカラスがいたので、それならば撮りましょう、とシャッターを切ったんですが、なんか、なかなかいいんですよね。
黒い毛色のグラデーションがけっこうキレイです。



T2JP2093
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/500 ISO6400


もう1枚カラスくん。Lightroomで露出を調整しましたが、黒い身体のディテールがここまで再現できているのは、こんな曇った日ならではでしょうね。これもなかなかお気に入りの1枚です。



T2JP2103
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/6.9 340.6mm 1/500 ISO6400


浅瀬で身繕いに余念のないカルガモ。水面に反射する光が柔らかいのでいいバランスで水鏡になっています。



T2JP2155
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO400


最後はなにかいいものを見つけて仲間の輪から逃げてきたオナガ。ほぼ逆光なコンディションですがそれほど不自然にならないくらいのバランスで撮れました。

そんな感じで、曇りの日は野鳥もとても撮りやすいということを再認識させられた日でございました。
ちなみにフィルムシミュレーションはPRO Neg.Hiです。普段はPRO Neg.Stdで撮ることが多いですが、コントラストの低い曇りの日ということをふまえての選択でした。PRO Neg.Stdのままで撮ってもよかったな、とも思いますね。

本橋丈 第1回写真展
2017年6月2日〜6日 吉祥寺美術館市民ギャラリーB室

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銀座路地裏モノクロスナップ

個展の準備、打ち合わせで銀座に出向く用事があったので、ひさしぶりに銀ブラスナップなどしてみようと思い立ちました(笑)。
X-Pro2にはXF35mmF1.4、は固定ですが、X-T2はどのレンズにしようかな、などと考えながら歩きます。
ちなみにフィルムシミュレーションは両カメラ共にACROSです。

路地裏のお花屋さんの店先、ちょっと見たことのない花が飾ってありました。トゲトゲのように見えますが、赤いのでたぶん花なんでしょうか。つい撮ってしまいます(笑)。

P2JG9925
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/5.6 35.0mm 1/500 ISO5000




そのまま東銀座方面に歩いていくと、ものすごいビルがありました。月並みですが、やっぱり撮らずにはいられません。
このビルを画角の中に納めるには、やはり広角レンズの出番でしょう。
これでX-T2に装着するレンズは、Touit2.8/12に決まりました。最近使ってなかったですからね、このレンズ。

T2JP1934
Fujifilm X-T2
Touit 2.8/12
ƒ/10.0 12.0mm 1/125 ISO3200




小料理屋さんの軒先の古い石灯籠とお地蔵さん。
詳細はわかりませんが、かなり昔からあるものであろうことはわかります。
彼らから見た銀座の今の風景を撮りたくて、裏側に回って撮らせてもらいました。

T2JP1936
Fujifilm X-T2
Touit 2.8/12
ƒ/8.0 12.0mm 1/125 ISO4000




銀座朝日稲荷神社です。調べてみると、安政の震災で以来放置されていた神社が、関東大震災で隆起した地面の中から現れたため、改めてここに再建されたといういわれがあるそうな。
飲食店や会社などにお稲荷様が祭られていることは多いですが、ここの由緒はちょっと面白いですね。

T2JP1937
Fujifilm X-T2
Touit 2.8/12
ƒ/5.0 12.0mm 1/125 ISO800




同じく朝日稲荷神社、今度は35mmで。
通り過ぎる人もつい目をやってしまう、都会の中の異空間です。

P2JG9931
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/4.5 35.0mm 1/250 ISO2500




薬屋さんの店先にて。店番ご苦労様です。
サインは誰のなんでしょうね?

T2JP1943
Fujifilm X-T2
Touit 2.8/12
ƒ/5.0 12.0mm 1/250 ISO800




最近のチャリンコはかっこいいです。
と思ったら、パタパタ走ってきたのは原チャリ、でもたぶんこれ、ちょっとオシャレな洋モノですよ。
さすがザギンは違います(笑)。

T2JP1956
Fujifilm X-T2
Touit 2.8/12
ƒ/11.0 12.0mm 1/250 ISO5000




一方ではこんな昔ながらの配達自転車も健在。
質実剛健、働く自転車です。

P2JG9933
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/5.6 35.0mm 1/125 ISO800




ビルとビルの間の狭い路地へさまよい込むと、こんなパイプの造形が。味気ない塩ビ管もモノクロにすればちょっとかっこいい、かも?(笑)

T2JP1970
Fujifilm X-T2
Touit 2.8/12
ƒ/8.0 12.0mm 1/60 ISO6400




建物をひとつ壊して駐車場にすると、残されたビルの側面はこんなことになってます。
過ごした歳月の重さを物語る建物のスッピン。無残でもあり、妙に魅かれるものもあり。
いずれにしてもこのビルはまだ現役です。

T2JP1983
Fujifilm X-T2
Touit 2.8/12
ƒ/6.4 12.0mm 1/250 ISO800




最後はやはり、銀座らしいファッションの女性の後ろ姿で締めましょう。
いい感じのバックシャン、でございます。

P2JG9940
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/6.4 35.0mm 1/125 ISO800


というわけで、路地裏を中心に銀座ぶらりスナップでございました。
久しぶりに広角レンズを使いましたが、ハマるとカッコいいですね。せっかくなのでもっと使っていきたいです。

本橋丈 第1回写真展
2017年6月2日〜6日 吉祥寺美術館市民ギャラリーB室

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個展開催します

個展フライヤーヨコ

写真家として(あえて”カメラマン”ではなく”写真家”ですw)初めての個展を開催いたします。
実は今年の正月早々、市民ギャラリーの抽選会がありまして、そこで日程は決まっていたんですが、もろもろの準備が整ってから告知しようということで、このタイミングのお知らせになりました。

テーマは「本橋 丈」ということで(笑うところですw)、いままで撮ってきた写真をオールジャンル、全てお見せすることにしました。今後回を重ねたら、被写体ごとやテーマごとの写真をセレクトして行うこともあるとは思いますが、まずは初めての個展ですから、「本橋 丈」という写真家がいまできることを全てお見せしようと。
もちろん、撮った枚数の比重から言えばやっぱり野鳥がメインになるとは思いますが、動物、ポートレート、スナップショット、風景までオールジャンルで展示いたします。
それだけに、セレクトが大変で……(笑)まだ全てが決まったわけじゃありませんが、この機会に過去作品を見直すのもいい勉強でございます。ああ、知床に行ってからもう4年もたつんだなあ、とかね(笑)。

そんなわけで、まだまだ準備はギリギリまで続きそうな気配ですが、後悔のないよう、最高の個展にできるようがんばってまいります。まずはみなさま、カレンダーに印しを付けておいていただけると嬉しいです。

春を感じる野鳥たち

まだまだ2月だ、冬だとばかり思っていたんですが、世間では春一番が吹いたり花粉が飛んだりなんかいたしまして、なんだか順調に季節は春に向かっているといった感じでございます。
とはいえ、野鳥のシーズンはまだまっただなか、今回も最近撮った野鳥たちの写真をご紹介いたしましょう。

この季節になると、真っ先に咲くのが梅の花ですが、その後に来るのが河津桜なんですね。ソメイヨシノが咲くひと月以上前に、ピンク色の花を咲かせます。そこに毎年やって来るのが、メジロくんたちです。

T2JP4317
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1000 ISO500


T2JP4950
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1000 ISO400


T2JP4727
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1000 ISO500


メジロたちは河津桜の蜜を吸いに来てるみたいで、花の奥深くまで顔を突っ込んでいました。
善福寺公園には背の低い、そのわりにたくさん花を咲かせる河津桜の木があって、毎年ここでメジロを撮るのを楽しみにしてるワタシです。メジロたちも夢中になって人間のことなんて気にしないので、おもいがけず近くまで来てくれて、こっちも夢中になって撮っちゃうわけです。
メジロばっかり1000枚以上も撮っちゃうと、セレクトするのもけっこうな労力ですよ(笑)。

T2JP5107
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 365.7mm 1/1000 ISO500


T2JP4997
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 328.7mm 1/1000 ISO500


メジロを撮っていると、ひさびさにX-T2の悪癖がいろいろと顔を出しますね。
まずはおなじみのAFの空抜け。抜けたらすかさずレンズのズームリングをワイドに戻して、ワイドから素早くズームアップするとAFが戻ります。AFが抜けても苛つかずに、冷静にその操作ができるかどうか、そこがX使い鳥撮りになれるかの分かれ道ですね(笑)。
あとは俺は初めて体験しましたが、カメラのフリーズです。これはどうやら、パワーバッテリーグリップと本体との信号のやり取り不良によって起きるんじゃないか、と踏んでおりますよ。縦位置で、ガガガっと連射していたら、ぱったりとカメラがフリーズしました。ここもまた冷静に、慌てず騒がずバッテリーグリップを外して、本体からもバッテリーを抜いて、10秒くらい数えてまたバッテリーを入れ直して電源を入れれば、だいたい治ります。

というわけで、メジロと河津桜はこれくらいにしておきましょうか。



井の頭公園では、しばらく見なかったカワセミがまた姿を見せるようになりました。嬉しいことです。

T2JP5305
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/6.4 400.0mm 1/500 ISO800




ゴイサギは大あくび。

T2JP5337
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/9.0 400.0mm 1/500 ISO1250




アオジのメス。だいぶ人馴れしてきてかなり近くで平気で落ち葉をあさっていました。
いいカンジのポートレートを撮ることができましたね。

T2JP5445
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/250 ISO1600


T2JP5451
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/5.6 400.0mm 1/250 ISO1600




いいところにとまってくれればヒヨだって撮ります(笑)。

T2JP5558
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ƒ/10.0 400.0mm 1/1000 ISO6400




エナガの夫婦が早くも巣材を運んでいました。春一番が吹くとエナガが巣作りを始める、ということでしょうか。

T2JP5608
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1600 ISO4000




遠くの枝に、シメがいました。シメはなかなか近くに来てくれない鳥のひとつです。

T2JP5635
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1600 ISO4000


T2JP5669
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1600 ISO2000




ふたたびカワセミ。マイペースで身繕いしていました。
どうやらいま井の頭公園をなわばりにしているのはこのメス1羽だけのようです。

T2JP5873
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1000 ISO2000


T2JP5807
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/1000 ISO1250




珍しく、撮りやすいところにウグイスが出てきてくれました。
もうすぐホーホケキョのシーズンになるということで、そわそわしているんでしょうか。
それとも薮の中の縄張り争いで、アオジに負けたのかな?

T2JP6060
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO6400


T2JP6056
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO6400




夕暮れのキンクロハジロ。黄金色のマジックアワーの水面に浮いています。

T2JP6080
Fujifilm X-T2
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + 1.4x
ƒ/8.0 560.0mm 1/250 ISO400




以上、春の気配を感じるようになった近所の野鳥たちでございました。
全て、フィルムシミュレーションはPRO Neg.Stdで、Jpegファイルを直接Lightroomで調整しています。
このやり方は最近すっかり定着しました。野鳥を撮るには、やはり最も中庸な色合いのPRO Neg.Stdが向いてるように思います。曇りの日でしたらPRO Neg.Hiもいいですね。
もちろん、ハイライトやシャドウのパラメーターはその日の光に応じて調整します。そのへんがXシリーズの楽しみですね。