『写真屋放言#6』更新しました



今回はレンズ撮り比べ。FUJINON XF50-140mmF2.8 R LM OIS WRはCanonの名玉EF70-200mmF2.8L IS II USMに匹敵するか!?という対決です。
どちらも70-200mm相当の望遠ズーム、F2.8通し、防塵防滴という共通項がありますが、方や1kg未満販売価格15万弱(価格.comの本日データ)なのに対し、方や約1.5kg、販売価格22万越え、という無差別級対決です。
フジノン渾身のフラッグシップ、かなり健闘してると思いますがいかがでしょうか?
もちろんカメラボディの描写力にもかなりかかわってくる話ではありますが…
ちなみにボディは1DXとX-T1で、どちらもRAWからストレート現像しています。
まあ、そんな厳密なものではありませんので、ゆるくお楽しみいただければ…(笑)。

X-T1でライブ撮影

X-T1とXF50-140mmF2.8R LM OIS WRでライブ撮影をしてきました。
撮影したのは名古屋から東京へ遠征してきたバンド『Juicy Sherry Pie』です。ヴォーカルのSherryさんを中心に、4人のホーンズを加えてゴージャスかつポップな音を聴かせてくれます。前に一度東京で撮影したことがあったんですが、それ以来のファンで再び撮影できるのを楽しみに待っていました。
今回はバンドの許可を得まして、作例写真をご紹介。

ライブ会場は六本木のClub EDGE。まあ標準的な規模のライブハウスですが、照明が暗めでミラーレスのX-T1にとってはなかなか厳しいコンディション。
こういうときは「顔キレイナビ」に頼りつつ、エリア選択でも極力プレイヤーの顔にフォーカスが来るように撮影するしかありません。ISO3200前後で。絞りは開放F2.8から3.2くらい、あとはシャッタースピードで露出をコントロールするカンジでしょうか。
出力はフィルムシミュレーションの「PRO Neg. Std」で。女性が多いですから、綺麗な肌色を狙っての設定です。


機種: X-T1
ISO: 6400
露出: 1/40 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 54.1mm
フラッシュを使用: いいえ
XF50-140mmF2.8R LM OIS WR



機種: X-T1
ISO: 6400
露出: 1/250 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 66mm
フラッシュを使用: いいえ
XF50-140mmF2.8R LM OIS WR



機種: X-T1
ISO: 1250
露出: 1/40 秒
絞り: 3.2
焦点距離: 94.5mm
フラッシュを使用: いいえ
XF50-140mmF2.8R LM OIS WR



機種: X-T1
ISO: 1000
露出: 1/40 秒
絞り: 3.2
焦点距離: 50mm
フラッシュを使用: いいえ
XF50-140mmF2.8R LM OIS WR

トラスのライトが完全な逆光になるような状況ですが、偽色などもほとんど出ずにコントラストも高いです。レンズ性能の素晴らしさが現れてますね。



機種: X-T1
ISO: 6400
露出: 1/250 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 63.4mm
フラッシュを使用: いいえ
XF50-140mmF2.8R LM OIS WR



機種: X-T1
ISO: 6400
露出: 1/250 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 50mm
フラッシュを使用: いいえ
XF50-140mmF2.8R LM OIS WR



機種: X-T1
ISO: 6400
露出: 1/250 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 50mm
フラッシュを使用: いいえ
XF50-140mmF2.8R LM OIS WR


こうして並べてみると、ISO6400のものが多いですが、それでもこれだけ綺麗に、ノイズ感のない写真が撮れるのはさすがFUJIFILM。”フォーカスが来さえすれば” あいまいさのないピントのビシッとした写真になるのもミラーレスのいいところです。
ちなみにカメラの基本設定では

ダイナミックレンジ:オート
WB:オート
ノイズリダクション:-2
ハイライトトーン:-2
シャドウトーン:-2
シャープネス:-1



というところで、けっこう控えめなセッティングになってます。これくらい控えめにすると、ようやく自然なカンジでノイズ制御をしてくれるみたいです。デフォルトのままだと、特にライブ写真はマネキンのような顔色になってしまいます(笑)。
しかし、Jpeg撮って出しでこれだけの写真になるのはホントに素晴らしい。FUJIFILMにははやいとこ超望遠ズームを出してほしいです。そしてさらなるAF性能の向上を!あとは各ボタン、スイッチ類の操作性向上(そのためにはX-T1のラインはもうちょっとボディを大きくしてもいいと思うんです)など、がんばって欲しいポイントはたくさんありますが(笑)……期待してます。

ちなみに、おまけではありますが、GRにワイコンを付けた状態で、ワイドな写真も撮ってますのでそちらもご紹介。


機種: GR
ISO: 3200
露出: 1/30 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
ワイドコンバージョンレンズGW-3



機種: GR
ISO: 2500
露出: 1/30 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 13.7mm
フラッシュを使用: いいえ
ワイドコンバージョンレンズGW-3


GRでは絞り優先オートで、RAWで撮ってLightroomでストレート現像してます。GR+ワイコンの色もなかなかこってりしていて好きです。

では最後に、JSPの「ホーンズ3人娘」の記念写真を(笑)。


機種: X-T1
ISO: 4000
露出: 1/40 秒
絞り: 2.8
焦点距離: 50mm
フラッシュを使用: いいえ
XF50-140mmF2.8R LM OIS WR


かーわーいーいー(笑)
というわけで、X-T1でライブ撮影をしてきたお話でございました。

テーマ: FUJIFILM X-T1 | ジャンル: 写真

スネア女子第2回アップです

スネア女子#2

ワタクシと吉祥寺のレコーディングスタジオEDo-mae Recordingsのコラボコンテンツ『スネア女子』の第2回がアップされました。第1回が正月1日のアップでしたから、2ヶ月ぶりの更新ということになります。ホントは月イチで更新しようと思っていたんですが、やはりそれはなかなか厳しく、ちょっと時間がかかってしまいましたよ。
今回も、取材コーディネート、デモ演奏ベース&サイト編集を江戸前さん、インタビュー、撮影、執筆、ドラムデモ演奏をワタクシ本橋が担当いたしました。登場するスネアは定番中の定番、ラディックブラックビューティーのハンマードモデル。そして女子は着物スタイリストの森町章子さんです。

いやあ、ブラックビューティーいい音でした。ハンマードモデルはちょっとレアなんですけど、ハンマリングしてあることでちょうどよく倍音が抑えられて、実によかったなあ。正直欲しくなりました。
そして美魔女こと森町さん。年齢は秘密ですが(笑)楽しい取材でしたね。俺の執筆力がないせいで原稿にまとめるのは時間がかかりましたが、今回もそこそこちゃんと書けてるとは思います(笑)。お時間のあるときにみてやっていただけると嬉しいです。

さて次はどんな女子が登場するか……まったく未定です(笑)。