写真屋放言#10更新しました



ちょっと前のことになりますが、動画コンテンツ『写真屋放言』を更新いたしました。
静岡県の日本平動物園に行ってきたときの様子を動画にしたものですが、プールで元気に泳ぐホッキョクグマがいたのでなんとか写真になったカンジです(笑)。
ホッキョクグマの撮影にはX-T1とXF10-24mmF4広角ズームが活躍してくれました。X-T1の新ファームウエアVer.4.0で採用されたC-AFのワイドトラッキングで、泳ぎ回るホッキョクグマもばっちり補足できましたね。新ファームでX-T1は文字通り生まれ変わりました。AF性能的にはほとんど不満のないレベルまで向上してると思います。
富士フイルムの姿勢は本当にありがたいですね。

動画では、他にもペンタK-3IIとDFA150-450mmで撮影した鳥たちの写真なども収録してます。よかったらご覧くださいませ。














『写真屋放言』#9更新です



今回はK-3IIと、先日購入したXF10-24mmF4R OISレンズのお話です。
広角ズームを購入するのはずいぶん久しぶりです。換算15mm相当の超広角は楽しいですね。テレ端換算36mmも準標準として使い勝手のいいズームで、もちろん画質も最高です。
作例も多く収録してますので、よかったら動画をご覧ください!












アオサギでRRSを実験

これけっこう凄いぞ、とじわじわと巷で評判になってるらしいペンタK-3IIの”Real Resoration System”ですが、当然ながら完全に静止した被写体にしか効果がないわけで、動物写真家としては「まあ、俺には関係ないかな」とか思っていたわけです。がしかし、よく撮影する被写体で、動かないとなったらテコでも動かないアイツのことを思い出したんです。
そう、サギ類ですね。彼らは動かなくなったら見事に静止してます。それはもう、根比べでは必ずこちらが負けるほど。飛ぶか、飛ぶか?と見せかけておいてずっとそのまま数分は微動だにしない、なんてことがザラですから。そんなサギ類だったら、RRS撮影で高細密な画像が得られるのではないか?

そう思い立ちまして、本日の夕方、サギたちが夕飯のハンティングに出かける時間を見計らって、善福寺公園に出かけて参りました。
K-3IIにHD PENTAX-D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW、もちろんウィンバリーのジンバル雲台を付けた三脚も忘れません。
では、どうなったか、画像をご覧ください。
(画像をクリックすると、元サイトであるPICASAに飛びます。そこでは画像を等倍拡大もできます)


機種: PENTAX K-3 II
ISO: 200
露出: 1/250 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 450mm
フラッシュを使用: いいえ
HD PENTAX-D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW



機種: PENTAX K-3 II
ISO: 1600
露出: 1/500 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 450mm
フラッシュを使用: いいえ
HD PENTAX-D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW



機種: PENTAX K-3 II
ISO: 2000
露出: 1/500 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 380mm
フラッシュを使用: いいえ
HD PENTAX-D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW



機種: PENTAX K-3 II
ISO: 2500
露出: 1/500 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 380mm
フラッシュを使用: いいえ
HD PENTAX-D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW




どうでしょうかね〜?サムネイル画像ではけっこういいカンジに見えますが、等倍拡大してみると微細なブレが見て取れたり、ピンズレが目立ったりしてなかなか難しいものがあります。やはりジンバル雲台の固定ネジを締めたくらいではブレてしまうもんなのかもしれませんね。
本気でやるには、やはりジンバル雲台じゃなくてがっちり固定できる3ウェイ雲台のハスキーで試すべきだったかもしれません。
しかしまあ、それでも羽毛のリアルな手触り感はちょっと伝わってきます。これはなかなかクセになるかもしれませんね〜。

そして、せっかくですから、C-AFの食いつき実験もしてみました。アオサギが飛びそうな気配を見せたので、素早くUSER MODE1に切り替えて連射、です。
GIFアニメを作ってみましたのでご覧ください。ノートリミング、撮って出しで全てのショットを繋げてあります。



最初と最後のカット以外は、中央9点の測距点内にとらえたカットはちゃんとAFが来てますね。途中木の枝など障害物が来ますが、期待通り粘ってくれています。
被写体の大きさにもよると思いますが、アオサギくらいの大きさのある被写体だったら、C-AFはかなりちゃんと追っかけてくれることがわかりました。
ボディ内手ブレ補正SRの流し撮り自動検知システムも効いてるのかもしれませんね。

というわけで、計らずもK-3IIの各種新機能を実験する結果となった本日の撮影でございました。