ひさしぶりのライブ撮影

ひさしぶりに友人バンドのライブ撮影に行ってきました。
FITZBEATという名古屋を拠点にしたバンドで、REBECCAのコピバンです。VocalのSherryさんとは仲良くさせていただいていて、彼女が東京でライブする度に撮影させていただいているというわけです。
この日の機材はX-Pro2、X−T1にレンズはXF50-140mmF2.8、XF90mmF2、XF35mmF1.4にXF10-24mmF4です。

まずはX-T1にXF10-24mmF4でオープニングを。客席まで入れた広角ショットを狙います。

T1JP1521
Fujifilm X-T1
XF10-24mmF4 R OIS
ƒ/4.0 13.2 mm 1/40 ISO6400 Flash (off, did not fire)


T1JP1526
Fujifilm X-T1
XF10-24mmF4 R OIS
ƒ/4.0 18.2 mm 1/30 ISO6400 Flash (off, did not fire)



さらにX-Pro2にXF90mmF2で。換算135mmはライブ撮影だとほぼ最前列から狙ってこれくらいです。

P2JP3982
Fujifilm X-Pro2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.0 90.0 mm 1/2500 ISO6400 Flash (off, did not fire)


P2JP3987
Fujifilm X-Pro2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.0 90.0 mm 1/850 ISO6400 Flash (off, did not fire)


P2JP3992
Fujifilm X-Pro2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.0 90.0 mm 1/2500 ISO6400 Flash (off, did not fire)


ライブ撮影は露出条件が瞬間で変わりますし、基本暗いなかの撮影なので、セッティングとしてはマニュアルで、絞り開放、ISOを6400〜4000で固定し、シャッタースピードをオートとしました。ISOをギリギリまで上げた状態で、できる限り速いシャッタースピードを切ろうという作戦です(笑)。
カット毎の細かい露出は露出補正で対応しました。
あ、忘れてましたが、女性ヴォーカルバンドということで、肌色のキレイさを狙ってフィルムシミュレーションはすべてASTIAです。

P2JP3999
Fujifilm X-Pro2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.0 90.0 mm 1/640 ISO6400 Flash (off, did not fire)


P2JP4012
Fujifilm X-Pro2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.0 90.0 mm 1/640 ISO6400 Flash (off, did not fire)


P2JP4014
Fujifilm X-Pro2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.0 90.0 mm 1/600 ISO6400 Flash (off, did not fire)




お次はXF35mmF1.4に付け替えて、ステージ全体を狙います。

P2JP4027
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/1.4 35.0 mm 1/1900 ISO6400 Flash (off, did not fire)


P2JP4033
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/1.4 35.0 mm 1/1500 ISO6400 Flash (off, did not fire)




ライブ撮影のときに、楽器と人物をなんとか画角内に収めようと画面を斜めにする人がよくいますが、俺はどうしてもダメで。やはり水平は水平、垂直は垂直にしないと気持ち悪い人です(笑)。

ここでちょいとX-Pro2にトラブル。エラーメッセージが出てヤバそうなのでX-T1にがんばってもらうことにします。
XF50-140mmF2.8ズームで広範囲をカバーできるようにして…客席中央に移動し、カメラを持ち上げて高い視点から。バリアングル液晶がこういうときに役立ちます。
他のお客さんに邪魔なので素早く数カット撮って、ささっと移動です。

T1JP1555
Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/2.8 50.0 mm 1/350 ISO6400 Flash (off, did not fire)




ステージ上手側に移動して。

T1JP1558
Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/2.8 56.3 mm 1/120 ISO6400 Flash (off, did not fire)


T1JP1571
Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/2.8 129.2 mm 1/640 ISO6400 Flash (off, did not fire)


T1JP1578
Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/2.8 87.1 mm 1/300 ISO6400 Flash (off, did not fire)


T1JP1649
Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/2.8 50.0 mm 1/280 ISO4000 Flash (off, did not fire)




曲間を利用して、また下手側に移動。ライブ撮影では、お客さんの邪魔にならないように、しかしできる限り場所を視点を移動して画面が単調にならないように撮影するのがポイントだと思います。
その日のお客さんの入りにもよりますが、盛況なライブだとポジション取りはかなり気を使うし難しいですね。しかし移動は必ず曲間のMCのときにするようにしましょう。

T1JP1690
Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/2.8 50.0 mm 1/160 ISO4000 Flash (off, did not fire)


T1JP1697
Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/2.8 80.4 mm 1/680 ISO4000 Flash (off, did not fire)


T1JP1702
Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/2.8 50.0 mm 1/200 ISO4000 Flash (off, did not fire)




最後は近くの席に友人がいたので、そのとなりに移動して着席し、低い位置から撮影しました。
ライブ撮影は、ライブハウスなどでステージが低いことも多々ありますが、カメラを低い位置に構えて撮ることで大きな会場のように見せることができます。低い位置はミュージシャンをスタイルよく見せることができますし、迫力も増すのでよく使います。ホントは最前列の低いところから広角で撮ったりしたいんですが、状況が許さないことも多いのでそこは臨機応変に。

T1JP1753
Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/2.8 50.0 mm 1/180 ISO4000 Flash (off, did not fire)


T1JP1760
Fujifilm X-T1
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
ƒ/2.8 140.0 mm 1/2900 ISO4000 Flash (off, did not fire)


最後のカットはステージが暗転していくところを。このカットは特に気に入ったので、カメラ内RAW現像でクラシッククロームで仕上げてみました。

というわけで、ひさしぶりのライブ撮影の顛末をちょっとしたTipsなどをまじえつつお送りいたしました。



















最近のモノクロスナップ

関東地方も梅雨に入ってしばらくたちます。すっかり鳥たちの姿も見なくなってしまったので、最近の俺はもっぱらスナップシューターでございます。
動物を撮るときはカラーがいいんですが、人物を撮るときはなぜかモノクロが好きで。X-Pro2から採用された新モノクロモード『ACROS』はホントに素晴らしくて、モノクロスナップもはかどるというものです。
まずは地元吉祥寺のスナップからご紹介します。

P2JP1814
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/4.0 35.0 mm 1/1000 ISO640 Flash (off, did not fire)


P2JP1828
Fujifilm X-Pro2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.8 90.0 mm 1/250 ISO200 Flash (off, did not fire)


P2JP1897
Fujifilm X-Pro2
XF60mmF2.4 R Macro
ƒ/5.6 60.0 mm 1/1000 ISO5000 Flash (off, did not fire)


P2JP1829
Fujifilm X-Pro2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/2.8 90.0 mm 1/250 ISO250 Flash (off, did not fire)


人物を中心にスナップするときは、やはり35mm、60mm、90mmの単焦点が中心となります。基本35mm、90mmのどちらかで、ジャズバンドのようにフットワークが使えない被写体に出会った時の中間の押さえとして60mm、といった感じでしょうか。
35mmと90mmの2本だけで出かけることも多いです。この2本だけなら現場で付け替えるのも面倒さは感じないですしね。
特に最後の横顔の写真は、肌のトーンがキレイですよね。ACROSならではの部分です。

次はまた吉祥寺ですが、別の日に東急裏エリアを中心に歩いてみました。

P2JP2249
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/2.8 35.0 mm 1/250 ISO400 Flash (off, did not fire)


P2JP2260
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/2.0 35.0 mm 1/250 ISO500 Flash (off, did not fire)


P2JP2265
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/2.0 35.0 mm 1/250 ISO500 Flash (off, did not fire)


P2JP2277
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/2.0 35.0 mm 1/1000 ISO5000 Flash (off, did not fire)


P2JP2286
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/2.0 35.0 mm 1/1000 ISO6400 Flash (off, did not fire)


P2JP2302
Fujifilm X-Pro2
XF35mmF1.4 R
ƒ/2.0 35.0 mm 1/500 ISO3200 Flash (off, did not fire)


この日はもう完全に35mm1本勝負でした。やはりスナップのときは、フルサイズ52mm相当の標準画角である35mmが一番しっくり来ます。
フジのXF35mmF1.4Rは思えば最初に買ったフジの単焦点でしたね。これを使いたくてフジのカメラを使い始めたようなモンですが、いまでもやっぱり一番使うレンズです。さすが銘玉。
最初の3枚が日中、後半の3枚が夜間のスナップになってますが、夜間ではわざとシャッタースピードを速くしたりして、ISO値を上げてます。なぜわざわざそんなことをするのかというと、ノイズを出したいからなんです。特にACROSの場合、高感度ノイズが逆にいい味になると思うんですよ。そのためにノイズリダクションもマイナスに設定してるんですが、ISO6400くらいじゃあまりノイズ出ませんね。素晴らしい高感度耐性ですが、それが仇になっているという…(笑)。
今度は拡張高感度まで使ってみようと思います。

最後は横須賀の軍港まで行ってみたスナップです。このときはモノクロ1本でいく決心がつかず、ブラケットで3種類撮ってます。その中でモノクロを採用したものをご紹介。

P2JP2791
Fujifilm X-Pro2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/11.0 90.0 mm 1/2500 ISO1600 Flash (off, did not fire)


P2JP2820
Fujifilm X-Pro2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/7.1 90.0 mm 1/2500 ISO400 Flash (off, did not fire)


P2JP2856
Fujifilm X-Pro2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/11.0 90.0 mm 1/2500 ISO1000 Flash (off, did not fire)


P2JP2934
Fujifilm X-Pro2
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/6.4 90.0 mm 1/1000 ISO1250 Flash (off, did not fire)


今度は全部90mmのものになってしまいました。90mmもホントに描写が繊細で、ほれぼれするレンズですね。X-Pro2と組み合わせるとなおさらその性能が引き立つと思います。

というわけで、町歩きスナップショットの作品を観ていただきました。普段野鳥なんかを撮ってる人も、たまにはスナップショットもいいもんですよ。ぜひトライしてみてください。











Photo Story 第3弾アップです

Photo Story第3弾は、真冬のオホーツク海『ワシたちの王国』です。
流氷クルーズ船に乗ったんですが、朝5時スタートでとにかく寒かった!でも忘れられない体験です。
ご覧ください!