雪の吉祥寺

数日前、都内にもけっこうな雪が降りました。当然吉祥寺も大雪といったかんじで。ただ朝方には雨に変わってしまったらしく、朝5時ごろに外に出てみると、思った以上に溶けてしまってました。ううむ、残念。
予定ではもっと『雪景色』っぽい写真が撮れるはずだったんですけどねえ(笑)

そんなかんじで、実に中途半端な雪景色ではありますが、何枚か写真を撮ってまいりました。でも、あまりに寒いんでホンのご近所のみでさっさと逃げ帰ってきましたが(笑)

送信者 雪の吉祥寺

モデル: Canon EOS Kiss X3
ISO: 3200
露出: 1/10 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 32mm
フラッシュを使用: いいえ

送信者 雪の吉祥寺

モデル: Canon EOS Kiss X3
ISO: 3200
露出: 1/13 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 32mm
フラッシュを使用: いいえ

送信者 雪の吉祥寺

モデル: Canon EOS Kiss X3
ISO: 3200
露出: 1/10 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 18mm
フラッシュを使用: いいえ

送信者 雪の吉祥寺

モデル: Canon EOS Kiss X3
ISO: 3200
露出: 1/13 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 18mm
フラッシュを使用: いいえ

送信者 雪の吉祥寺

モデル: Canon EOS Kiss X3
ISO: 3200
露出: 1/15 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 42mm
フラッシュを使用: いいえ

送信者 雪の吉祥寺

モデル: Canon EOS Kiss X3
ISO: 3200
露出: 1/20 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 18mm
フラッシュを使用: いいえ

Appleタブレットの正体

iPad

仕事が詰まっているというのに、アップルのイベントが気になって結局徹夜の俺が来ましたよ(笑)。

というわけで、発表されましたアップルのタブレット。名前は結局紛らわしくて嫌だと言っていた『iPad』でした。
細かい仕様などは既にたくさんのブログでアップされてますから省略しますが、結局は『でっかいiPod touch(3Gが繋がるのもあるけど)』でしたね。
だって、OSはどうやら『iPhone OS 3.x』らしいし、Safariはフラッシュ表示できないし、マルチタスクもなし。CPUがアップル自家製の1Gデュアルプロセッサ(Apple A4)ということで、かなり動作は速いらしいですが、仕様を見る限り確かにこれは『Mac』じゃないですね。
このためにわざわざ『iBookstore』を立ち上げたことから推察できるように、要するにこれは『マルチ電子ブック』なのではないでしょうか。ズバリ、Kindleキラーです。
音楽配信で全米を制したアップルが、次なるターゲットたる電子書籍配信で勝ち残るための第一手、というわけですね。

日本人としては、Apple TVの時に感じた疎外感みたいなものを、再び感じずにはいられないですね(笑)。

Apple TVで実現した映画のオンライン販売やレンタル配信、テレビ番組の配信などがいまだ日本では実現する気配もないのと同様、出版物のデジタル配信への道も遅々として進まないと思います。
既得権益を守る事だけは必死なこの国ですからね。

だからこそ、ソファでくつろぎながら優雅に電子書籍を楽しむjobsの姿が実にうらめしく、やるせなく映ります(笑)。
この国では、iPadは所詮でっかいiPod touch。いまのところはそんな結論でしょうか。
あー、なんか書いてるうちにブルーな気分になってきました(笑)。

それにしても、でかいiPadをブンブン傾けながらアクション系iPhoneアプリを楽しんでる姿を想像すると、けっこう笑えるかも(笑)。手触りサラサラのアルミボディなだけに、つるっと落っことしてしまわないかかなり心配です。
たぶん、世界中で落とす人続出なんだろうなあ……(笑)。

iPad with dock

上の写真はオプションのキーボード付きDockを装着したiPadの姿ですが、こうして見るとまさしく、前回のエントリーで紹介した1983年のプロトタイプの正常進化形といった感じですね。
27年の時を経て、やっと日の目を見たアップルタブレット。そう考えればなかなか感慨深いものはあります。

しかし、いまのところUSのアップルでしか見られませんね。apple.com/jpにはいつになったら掲載されるのかな?

タブレット?

タブレット

あと2時間ほど26時間ほどでアップルのスペシャルイベントが始まるはずですよね。
今回のイベントの目玉、というか開催目的が、アップル製タブレット(『iSlate』とも『iPad』とも言われてますが)の発表だと言われています。もうしばらく前からネット界では出る事が既成事実化してて、これでもし出なかったらどうなっちゃうの? くらいの騒ぎです(笑)。

上の写真のように(出自はWeired Vision)、アップルは1983年の段階で既にタブレット型Macの試作品を作っていたという事実もあり、jobsがタブレットにこだわっていることはまず間違いないところと思われます。
まあ、ディスプレイだけ、というタブレットの形は究極のシンプルさを具現化したと言えるし、アップルデザインはシンプルさにこだわること世界一、ですからね。
おそらく、明日の朝にはみんなアップルタブレットの話題で持ち切りになっている事でしょう。

ただね……俺個人としては、タブレット型Macをどう使うか、どんな新しい使い方があるのかがいまひとつイメージできないんですよね。やっぱり、テキスト入力の方法として慣れ親しんだキーボードに勝る方法はないと思うし、携帯端末としてはiPhoneがさらにパワフルになってくれればそれで充分、だと思いますし。

だからこそ、俺の予想を上回る驚きを期待してしまいますよね。jobsが、満を持して発表するタブレットデバイスが、単なるタッチパネルPCなわけがない、と。
そう思ってしまうところが信者なのかもしれませんが(笑)。

あと2時間ちょっと、久しぶりに全く新しい驚きを与えてくれることを、期待して待つ事にします。

あ、でも、『iPad』って呼び方は嫌だなあ。紛らわしいじゃん(笑)。

※追記…あ、もしかして俺、24時間間違ってた?(笑)

大晦日の井の頭公園

やっと仕事もおさめた大晦日、09年の最後に井の頭公園に行ってきました。
さすがにいつもより人出は少ないですが、動物たちには関係ないですもんね。今日もたくさんの動物たちに会えました。

送信者 09/12/31 大晦日の井の頭公園

カメラ: Canon
モデル: Canon EOS Kiss X3
ISO: 400
露出: 1/800 秒
絞り: 6.3
焦点距離: 250mm
フラッシュを使用: いいえ


送信者 09/12/31 大晦日の井の頭公園

カメラ: Canon
モデル: Canon EOS Kiss X3
ISO: 400
露出: 1/200 秒
絞り: 6.3
焦点距離: 171mm
フラッシュを使用: いいえ


送信者 09/12/31 大晦日の井の頭公園
カメラ: Canon
モデル: Canon EOS Kiss X3
ISO: 400
露出: 1/40 秒
絞り: 6.3
焦点距離: 154mm
フラッシュを使用: いいえ


送信者 09/12/31 大晦日の井の頭公園
カメラ: Canon
モデル: Canon EOS Kiss X3
ISO: 400
露出: 1/1000 秒
絞り: 6.3
焦点距離: 250mm
フラッシュを使用: いいえ


送信者 09/12/31 大晦日の井の頭公園
カメラ: Canon
モデル: Canon EOS Kiss X3
ISO: 400
露出: 1/250 秒
絞り: 6.3
焦点距離: 123mm
フラッシュを使用: いいえ


送信者 09/12/31 大晦日の井の頭公園
カメラ: Canon
モデル: Canon EOS Kiss X3
ISO: 400
露出: 1/100 秒
絞り: 7.1
焦点距離: 55mm
フラッシュを使用: いいえ


送信者 09/12/31 大晦日の井の頭公園
カメラ: Canon
モデル: Canon EOS Kiss X3
ISO: 400
露出: 1/400 秒
絞り: 7.1
焦点距離: 250mm
フラッシュを使用: いいえ


送信者 09/12/31 大晦日の井の頭公園
カメラ: Canon
モデル: Canon EOS Kiss X3
ISO: 400
露出: 1/30 秒
絞り: 7.1
焦点距離: 250mm
フラッシュを使用: いいえ


送信者 09/12/31 大晦日の井の頭公園
カメラ: Canon
モデル: Canon EOS Kiss X3
ISO: 400
露出: 1/160 秒
絞り: 7.1
焦点距離: 116mm
フラッシュを使用: いいえ


個人的にも今年はもういろいろあり過ぎた年だったわけですが(汗)、1年の最後にこうして穏やかに公園を散策して過ごせるなんて、ありがたいことです。
来年はPlastic Soul Bandのサードアルバム発売もあります。このブログも動物写真ばかりじゃなく、もっと音楽の話題も頑張らないとね(笑)。
ともあれ、来年もよろしくお願いいたします。

メガネ男子へ

Low-Gunを自覚してメガネを作ったのは春先のことでしたが。

最近どーも、特に夜間車を運転してるときなど、ドキッとすることが多くて。道路標識とか分岐が見えにくいことがあるんですね。んで、こりゃあドライブ用のメガネをつくらにゃいかんなあ、と思っていたわけです。
でも、いくら美人がいても眼科に行くのがめんどくさくて…

でもまあ、この問題を越年させるわけにはいかん!ということで、とりあえず試しに近所の『メガネスーパー』で話を聞いてみることにしました。
対応してくれたのはちょっとおばさん風の、でもキビキビと仕事のできそうな女性でした。
俺の症状をちょちょっと聞いて、ふむふむ、そうですか、じゃあ、と早速検眼マシンの方へ。まずはコンピュータに接続された窓をのぞいて、いくつかテスト。窓の中には、宙に浮かんだ気球がぼやけたりはっきりしたり。

「あー、これはかなり乱視ですねえ。肩凝りとかお辛かったんじゃないですか?」

そうそう、肩凝りひどいんですよー、なんて言いながら、今度は本格的な検眼マシンへ。放射状の点線を見ると一目瞭然。縦の線がよく見えないんですね。
テキパキといろんなパターンを見比べさせられて、判明しました。遠視にちょっと重い乱視が入ってるそうで。ついでに効き目が左だったことも判明。えー、そんなにすぐにわかっちゃうんだ?とちょっとびっくりです。
その女性がこうで、こうで、とレンズを組み合わせて作ってくれた仮メガネをかけたときの、こう、スッキリと視界が晴れる感じはちょっと感動的ですらありました。おお〜見える!でも床との遠近感がちょっとおかしい…。これは縦方向の乱視矯正が入ってるため仕方ないんだそうです。慣れるまではね。

「これからは、老眼鏡だけでなく、常時メガネをされたほうがいいと思いますよ」

これで俺は、来年から『メガネ君』として生きることが決定いたしました(笑)。裸眼生活よ、さようなら。メガネ男子は好きですか?どうでもいいですかそうですか。

それにしても、老眼鏡を選んだときは、まあ本を読む時だけのためのメガネだし、ということで軽い気持で選んだ部分がありましたが、これからは『メガネ君』になるわけで、どんなメガネを選ぶかは大問題です。なんせ『顔の一部』ですからねえ。
結局、割とコンサバな横長っぽいメガネになりました。しかし、ちょとしたデザインの違いで、目が吊り上がって見えたりするのね。メガネも深いねえ。

というわけで、大変有能な女性店員のおばちゃんのおかげで、ちょっと相談しに行くつもりがメガネ購入、となりました。安売りショップとは違う、専門店のパワーを見せつけられたような気がします。やるね、メガネスーパー。

ちなみに、メガネの受け取りは30日になるそうで。新年は新たな顏でお目にかかることと思います。とりあえず、ナーバスになってるだろうから、そのときは優しくしてね(笑)。

白チワワ

本日、友人宅にやってきた、白チワワの赤ちゃんです。

破壊力メガトン級の可愛さです(笑)。

送信者 09/12/08 白チワワ

カメラ: Canon
モデル: Canon EOS Kiss X3
ISO: 800
露出: 1/100 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 55mm
フラッシュを使用: いいえ



送信者 09/12/08 白チワワ

カメラ: Canon
モデル: Canon EOS Kiss X3
ISO: 800
露出: 1/50 秒
絞り: 5.6
焦点距離: 55mm
フラッシュを使用: いいえ



送信者 09/12/08 白チワワ

カメラ: Canon
モデル: Canon EOS Kiss X3
ISO: 800
露出: 1/25 秒
絞り: 6.3
焦点距離: 208mm
フラッシュを使用: はい


送信者 09/12/08 白チワワ

カメラ: Canon
モデル: Canon EOS Kiss X3
ISO: 800
露出: 1/40 秒
絞り: 6.3
焦点距離: 250mm
フラッシュを使用: はい



送信者 09/12/08 白チワワ

カメラ: Canon
モデル: Canon EOS Kiss X3
ISO: 800
露出: 1/60 秒
絞り: 6.3
焦点距離: 154mm
フラッシュを使用: はい

冬の満月

昨日の夜は満月、ということで、夜中にカメラを持ち出して満月撮影にチャレンジ。
三脚はもちろん、ダブルズームキットの長い方の望遠レンズをつけて。標準の望遠レンズでどこまでできるか、月なんて撮るのは初めてなのでなんせ手探りで…

最初は思い切りシャッタースピードを遅くして、2秒とかに設定したら、まるで太陽のような月になってしまいました(笑)
満月って明るいのね〜
どんどんシャッタースピードを遅くしていって、1/1999とかまでいったら、いわゆる普通の満月の写真が撮れました。1枚目はトリミングしてあります。

送信者 09/12/03 冬の満月


ちょっと雲が出てきました。雲がかかってるのもなかなか趣深い。でもそうなると明るさが変わってきてしまうので、またシャッタースピードをちょっと遅くしたりして、しばらくいろいろ試してました。

送信者 09/12/03 冬の満月


うん、これはこれで、ちょっと幻想的な感じで悪くない。満足満足。

送信者 09/12/03 冬の満月


アップの撮影にも飽きたので、ちょっと引いてみると……お、頭上の木の葉が。深夜なのに、月の明かりだけでけっこう写るんですねえ。ちなみにISOは400くらいで、あまり上げてません。

送信者 09/12/03 冬の満月


これはこれで面白いな……じゃあ葉っぱの方にピンを合わせてみようかな。AFがとても苦労してますが……(笑)

送信者 09/12/03 冬の満月


よっしゃ、それなら頑張って手動でフォーカスを合わせてみよう。うむ、なかなか面白いんじゃないの?

送信者 09/12/03 冬の満月


手動なんでなかなかビシッとピンの合ったショットは撮れませんが、それにしても絵としてはなかなか面白いものが撮れました。うーむ、カメラは深いね〜

送信者 09/12/03 冬の満月


そんなわけで、自宅向かいの公園で、小一時間上を見上げて写真を撮っていたら、すっかり冷えてしまいました(笑)。でも面白かった。

晩秋の近所の公園(猫たち)

井の頭公園で犬撮影を堪能したあと(笑)、帰り道にふと寄ってみた自宅近くの公園に、元気に遊ぶ野良猫の親子がいました。頼めば立ち止まってくれる犬たちと違い、野良猫は野生動物ですからなかなか撮影させてくれませんね。

送信者 09/11/28 井の頭公園+近所の公園


送信者 09/11/28 井の頭公園+近所の公園


送信者 09/11/28 井の頭公園+近所の公園


送信者 09/11/28 井の頭公園+近所の公園


送信者 09/11/28 井の頭公園+近所の公園


送信者 09/11/28 井の頭公園+近所の公園


送信者 09/11/28 井の頭公園+近所の公園


送信者 09/11/28 井の頭公園+近所の公園


最後には母猫の号令一下、子猫たちは去っていきました。Canon EOS Kiss X3、当然ズームレンズの撮影です。

晩秋の井の頭公園(犬たち)

ひさしぶりに、午前中の井の頭公園に出かけてみました。
今日はどっちかというと、中型犬が多かったでしょうか。中型犬は動きが激しくて、撮影はなかなか難しいものがあります。ファインダーをのぞかず、勘だけでローアングルで撮ってみたりもしました。

送信者 09/11/28 井の頭公園+近所の公園


送信者 09/11/28 井の頭公園+近所の公園


送信者 09/11/28 井の頭公園+近所の公園


送信者 09/11/28 井の頭公園+近所の公園


送信者 09/11/28 井の頭公園+近所の公園


送信者 09/11/28 井の頭公園+近所の公園


撮影はいつものように、全てCanon EOS Kiss X3。標準ズームレンズと長いズームレンズ、両方使いました。

ロックドラマーもすなるジャズドラム(その2)

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ほぼ月1回で活動している、吉祥寺のビッグバンドに参加してもう2年くらいになる俺ですが、ここひと月ばかりはサロンコンサートに向けて毎週のようにリハがありまして。
Plastic Soul Bandがサードアルバムのミキシング作業を再開してしまったため、最近はすっかり『ジャズ三昧』などらまあ生活だったわけです。
『ロックドラマーもすなるジャズドラムその1』なんてエントリーを書いてからずいぶん経つわけですが、ここらでひとつ、ロックドラマーがジャズをやるということがどんなに大変なことか、思ったことを書き残しておきましょう。

まず、大前提として……これはもうジャズをやろうとするときの第1歩の話ですが、ロックとジャズではリズムの取り方が全く違います。ロックの場合は、まず大切なのは『1』です。バーナード・パーディー先生も口を酸っぱくして強調してますが、何より大切なのは『ONE』なのです。だから、ドラムセットの中でも最も支配力の大きなバスドラで『ドン』と1拍目を強調するわけです。言い換えれば、ロックバンドの中のドラマーの役割というのは、まず『ONE』をたゆまず安定して提示し続けること、と言えるのです。

ジャズの場合は……ロックと違って、リズムは『2』から始まります。乱暴な言い方をしてしまえば、ジャズの場合は1拍目はどうでもいいわけです。それよりも、ドラマーは2拍目、4拍目のバックビートを『流れの中で』作ってあげることが役割になるわけです。(バックビートをスネアで叩く場合もありますが、それはフォルテシモのときです)
リズムの流れの中で、自然にバックビートで身体が動くようになると、そのリズムは『スイングしてる』というわけです。

そんな役割の違いから、ドラマーがドラムセットを叩く時の、4本の手足の使い方もジャズとロックでは大きく違います。ロックの場合は、リズムを叩くときのキモとなるのは『ONE』の右足と、バックビートを叩く左手です。しかし、ジャズの場合のキモは、シンバルレガートをする右手と、ハイハットでバックビートをキープする左足なのです。
ロックは『右足と左手』、ジャズは『右手と左足』まさにクロスした状態で体の使い方が違うわけです。

これがロックドラマーにとっては大きな関門です。なんせまず、右足を最初に『ドン』と踏むことが身体に染みついてますから。でも、ジャズではそれはご法度。それより、バスドラはアクセントの場面で裏拍で踏むことが多いわけで、混乱します。混乱するし、不安です。いまままでは、バスドラで強制的にバンドのリズムを支配し、メンバーを「おら、ここが1拍目だ!」と従わせてきたのに、それができないわけです。
ロックの場合は、ドラムは土台であるがゆえに絶大な権力を持っているわけですが、ジャズのドラムは土台ではないのです。どっちかというとベースが土台で、ドラムはその上に乗っかるような存在です。言ってみればパーカッションみたいなもんですね。
急に家庭内の権力がなくなった、戦後のお父さんのようなもんです。困ります。家に帰りたくなくなって、焼き鳥屋でくだを巻きたくなるってもんです。
ことほどさように、ロックドラムとジャズドラムは出だしからして違うのです。

長くなったので、続きます。
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