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写真屋放言#26 更新しました

YouTubeコンテンツ『写真屋放言』ひさしぶりに更新いたしました。



今回は6月に購入した富士フイルムX100Fについて、そのいいところ、注意すべき使い方、など語ってみました。
ひさしぶりなので調子が出るかな、としゃべり始めましたが、気がついたら20分くらいひとりでしゃべってまして(笑)
なんとかムダなところをカットして17分弱にまとめました。

毎回ですが、こういうひとり語りの動画を作るとき、最初のころはレジュメ的なものを作ってましたが、すぐにやめまして(笑)リハーサルなしの一発勝負で思いつくまましゃべっております。我ながらよくやるなあ、とあきれます(笑)。

今回作例たくさん入れ込んでおります。よかったらご覧くださいませ。

モモステ装着

さて、老アバルトと一緒に暮らし始めたワタシですが、もうひとつ何とかしなければならない課題がありました。
そう、13万キロを経てボロボロになって革が剥けちゃってるステアリングホイールです。

アバルトのステアリングホイールはFIAT500と共通の形状なんですが、FIAT500の時代からどうもいまひとつ不満でした。
ひとつにまとめられたメーター類を見やすくするためか、径が大きく太すぎるんですね。しかも下が平らなDシェイプで、さらに円の中心に回転軸がなくて、ちょっと下にオフセットされてるんです。
なんせ違和感があるし、回しにくい。握りのところに凹凸のあるグリップ形状にはなってますが、太くすりゃいいってもんじゃないです。

なので、今回は早々にステアリングを交換することにしました。と言っても、いままでステアリングホイールを交換したことなどありません。いろいろ調べたところ、ステアリングホイールの交換にはホイール本体だけではなく、その土台となるステアリングボスも購入しないとならないらしいです。
しかも、今回どうせなら、と昔っぽいシンプルなステアリングホイールにしたいんですが、そうなると当然内部にエアバッグは内蔵できません。しかしただエアバッグを外してしまうと、車のセンサーがエアバッグ不良、と関知してしまうんですね。なのでエアバッグ回路のキャンセル、という工程も加わるのです。なのでやはり、プロに依頼する必要があります。
ただハンドルを取って付け替えりゃいい、ってモンじゃないんですね。最近の車は何かと複雑で面倒です。

しかしまあ、とりあえずまずはステアリングホイールを選びました。
いろいろ迷いましたが、やはりベーシックなMOMOかナルディ……やはりここはMOMOでしょう。
純粋にデザインで選んでコレになりました。




新品で最安値だったヤフオクから。MOMOのフルスピードというモデルです。径は32で、平面じゃなく内側が引っ込んでるディープコーンモデルです。
白、赤、黒とありましたが白をチョイス。ただしホーンボタンのデザインは最悪だったので、シンプルなMOMOロゴの黒いものを別途購入です。

帰ったらこんなものが届いてたぞw #momo #stearingwheel

Joe Motohashiさん(@jojotaikoyaro)がシェアした投稿 -



これですよ。MOMOの革巻きステアリング。スポークの黒のヘアライン仕上げもカッコいいです。
とりあえずブツ撮りしてみました(笑)。


DSCF1719
Fujifilm X-H1
XF90mmF2 R LM WR
ƒ/5.6 90.0 mm 0.5sec ISO6400
Classic Chrome


DSCF1730
Fujifilm X-H1
XF35mmF1.4 R
ƒ/4.0 35.0 mm 1/15 ISO3200
Classic Chrome




さて、装着をどこに依頼するか……いろいろ調べてみた結果、フィアット/アバルト用のモモ対応ステアリングボスを自社製作している、横浜の”スクーデリア・デスティーノ”さんにお願いすることにしました。

ステアリング取り付けで横浜のガレージへ。たまらん風景が広がっておりますw

Joe Motohashiさん(@jojotaikoyaro)がシェアした投稿 -





というわけで、1時間半ほどで装着作業も完了です。うちの老アバルトがモモステ仕様になりました。

DSCF0549
Fujifilm X100F
ƒ/4.0 23.0 mm 1/100 ISO250
Classic Chrome


DSCF0558
Fujifilm X100F
ƒ/2.8 23.0 mm 1/15 ISO3200
Classic Chrome



標準のステアリングホイールより径も小さく、グリップも若干細くなって実に握りやすく、回しやすくなりました。
イタリア車は昔から「手が遠く足が近い」と言われていますが、ディープコーンでポジションも手前に来るので、そのシートポジションもちょうどよくなりましたね。
ステアリング交換というと飛ばし屋の改造、的なイメージがありますが、実際に交換してみてこれは安全運転のためにも有効だなあと思いました。適切な運転姿勢と余裕あるステアリング操作は安全のための基本ですもんね。

ただし……いいことばかりではありませんでした。覚悟はしてましたが、ステアリングが手前に来るということは、ステアリングボスのさらに向こうに付いているウインカーとワイパーのレバーとの位置関係が変わってくるということですね。
ステアリングに手をかけたままだと、レバーに全く指が届きません(笑)。

DSCF0552
Fujifilm X100F
ƒ/4.0 23.0 mm 1/120 ISO200
Classic Chrome
撮影ロイ渡辺


さらにこれも予想されていたことですが、メーターが見えません(笑)。
元々酷く視認性の悪い初期型フィアット/アバルト500のメーターですが、ステアリング交換をするとスピード、回転計ともに肝心なところが全く見えません。
これが改良された最近のモデルですとメーター中央にスピードがデジタル表示されるので少しはマシだと思いますが、このクルマはぜんぜんダメです。
まあ、仕方ないので慣れていくしかないですね。

しかし、全体としては大満足です。運転するのがさらに楽しくなったモモステ装着のアバルト500なのでした。

遮熱フィルム施工

毎日毎日、過酷な夏の日が続いております。

アバルト500がうちに来て、主に夜のドライブ(笑)を満喫しておりますが、日中のドライブにも対応すべく、まずはウインドウの遮熱をしてもらいに行ってきました。

実は7月末、フィアット500で最後のドライブとして奥さんとふたりでワタシの実家まで行ったときのことです。昼過ぎに千葉の実家に到着しよう、と出発したのが午前10時ごろでしたが、高井戸から首都高に乗って、例によって環状線はノロノロ進み、ようやく京葉道路に乗ったころ、ふたりとも車内で軽い熱中症にやられちゃったんです。
軽い、と言っても甘く見ちゃいけません。いきなり目に来ました。視界がぐるぐる、勝手にズームインアウトする壊れたオートズームのカメラみたいになりまして。とても運転していられる状態ではありませんでした。
もちろん車内はクーラーガンガンかかってましたし、飲み物もちゃんと用意していたんですが、身体の一部分だけでも直射日光にさらされていると、それだけで身体はオーバーヒートしてしまうんですね。高速運転中に目がおかしくなったら、即大事故につながります。
そのときはちょうどすぐ小松川で高速を下りられたので事無きを得ましたが、再出発できるまで数時間の休憩が必要でした。最近の国産車はどれもUVカットガラスが標準ですが、輸入車だとそのへんまだまだですね。これはもう、新しいクルマが来たら速攻で熱対策をしなければ、と決めていたのです。

調べたところ、車内で太陽光線を防ぐために、ウインドウフィルムによる遮熱という対策があることがわかりました。ウインドウフィルムというとスモークフィルムのイメージが強いですが、遮熱フィルムは透明なので、フロントガラスにも貼ることができるそうです。(ただし、お店によっては非対応のところもあります)
ネットでいろいろ調べた結果、近所でもいくつか遮熱フィルムを施工してくれるところが見つかりました。そのなかで、最も早い対応をしてくれたのが、すぐ隣の西東京市にあるカービューティープロ 115さんでした。

DSCF0533
Fujifilm X100F
ƒ/2.8 23.0 mm 1/680 ISO200
Classic Chrome




実はメールで問い合わせたときから、店長の吉野さんは慎重でした。というのも、かつてフィアット500のフロントウインドウガラスに施工したとき、ガラスの曲面にフィルムが対応できなかったことがあったそうなのです。確かに、500のフロントウインドウはかなり丸いですから、フィルムを貼るのは大変そうです。
しかし、その時からフィルムも改良された製品になっているので、たぶん大丈夫、ということで信じてお任せしましたが、結果はバッチリ。どこにフィルムを貼ったのかぜんぜんわからないくらいの美しい仕上がりに大満足です。



DSCF0522_2
Fujifilm X100F
ƒ/5.6 23.0 mm 1/100 ISO200
RAW現像


施工後、吉野さんと一緒に記念撮影(笑)。フィルム施工だけじゃなく、ピカピカに洗車もしてくださいました。ちょうどそろそろ洗車したいと思ってたので感激。
ただの洗車じゃなく、そこは”Car Beauty PRO”のこだわりでキレイにしてくれたので、アバルトくんは納車時よりピカピカです。素晴らしい。



DSCF0526
Fujifilm X100F
ƒ/5.6 23.0 mm 1/100 ISO640
RAW現像


これが遮熱透明フィルムです。”IKC シルフィードFGR-500”というフィルムで、紫外線カット率99%、赤外線カット率69%ながら、可視光線透過率は89%というすぐれモノです。

クルマのウインドウについては、バブルのころにスモークガラスの規制があったのが思い出されますが、フロントウインドウおよび前席のサイドウインドウに関しては透過率の数字が決められております。透過率が実測で70%を割るとそのクルマは整備不良扱いということなので、施工後にちゃんと数値を計ります。

DSCF0528
Fujifilm X100F
ƒ/5.6 23.0 mm 1/100 ISO2000
Classic Chrome


助手席側サイド、73%でOK。



DSCF0529
Fujifilm X100F
ƒ/2.8 23.0 mm 1/180 ISO200
RAW現像


こんな計測器でガラスを挟んで計るんですね。



DSCF0530
Fujifilm X100F
ƒ/2.8 23.0 mm 1/100 ISO400
Classic Chrome


運転席側サイド、74%です。もちろん合格。



DSCF0531
Fujifilm X100F
ƒ/2.8 23.0 mm 1/100 ISO500
Classic Chrome


フロントウインドウは78%ということで、バッチリ合格となりました。



DSCF0532_2
Fujifilm X100F
ƒ/2.8 23.0 mm 1/210 ISO200
RAW現像


よかったよかった、ということでピカピカになったアバルトを吉野さんも記念撮影です(笑)。



DSCF0534
Fujifilm X100F
ƒ/2.8 23.0 mm 1/100 ISO200
RAW現像


ボンネットの下のエンジンまわりもしっかりキレイになってます、ということで。
そういえば、アバルトのエンジンルームの写真は初公開でしたね。赤いサソリが印象的なエンジンですが、赤いところはカムカバーじゃなくてエアクリーナーなんです(笑)。
話がそれました……

そんなわけで、無事斜光フィルム施工も終わりました。料金は現在キャンペーン中ということで1割引きで、窓3面で3万円ちょっとでした。
そしてその効果のほどは……今日も午後の西日が相当強かったですが、はっきりわかるくらい日差しがやわらかくなりました。これで車内熱中症の危険はかなり少なくなったのではないでしょうか。
まだまだ夏は続きます。クルマにも対策が必要な東京の酷暑でございます。